ナイトゲームの人間とお魚の視力の違い釣り日記
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ナイトゲームの人間とお魚の視力の違い


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投稿日付:23/02/09 18:06
今年も2月後半になればプラッキングでトップでメバル釣れるか楽しみですが。

昨年の秋頃は水温が下がらなくて来年のメバルはダメかもと思っていましたが12月ぐらいから徐々に水温が下がってくれたので

今年のメバルはなんとか大丈夫かなって思えるようになりました。

水温が下がるには外気温の1日の平均気温で決まります。12月最初は最低気温が12度で最高気温が20で差が有りましたが

ある時期からは最低気温と最高気温の差が小さくなり1日の平均気温が10度以下になり生活するうえでは寒いですが

釣りでメバルを狙うとなると水温が関係してくるので水温が下がることはいい事です。

水温が下がって水温が上がるっていうこの水温の動きが無いとメバルは入ってきませんいくらベイトが居ても。

秋から水温が下がり始めて、12月後半ぐらいから産卵と水温の低下が絡んで入ってこなかったり沖に出てしまいます。

産卵は全部ではないと思いますが産卵で沖に出ていくメバルのほうが多いと思います。

1月の中旬から2月20日前後までは狙って釣れるメバルはほぼゼロに近いですね。

2月に入れば足元で見える居付きのメバルが浮いてきたり、沈んだりと見えたり消えたりしますが

この時期の居付きのメバルは警戒心が凄いですね。

3月後半から4月に入った頃は浮きメバルを確認するために海面をヘッドライトで照らしも5分ぐらいすればまた、浮いてきます

がこの厳しい時期は海面照らしてメバルを確認できても同じところに浮いてくることは無いです。

ボトムにし沈んだままか?移動して違う所に浮いてたりします。

面白いのが見えメバルは全然釣れね~のに見えないメバルは釣れるんですよね。

まあ~これは見える奴は釣れないってよく言われるアレですね。

昨年ですがホームのポイントの平生の橋の下でアジングタックル持って橋の中の際を小走りしてたら

橋の中の80㎝前後のサイズのシーバスが物凄いスピードでスーって橋脚に向かって移動したのがわかったんですが・・・

その動きはどう・・・考えても・・・私がロッド持ったまま際沿いを小走りしたせいだとしかないんですがね。

って・・・言うことは・・・シーバスから私が見えていたってことになりますね。

ネットで調べてたら魚の視力も魚種別で書かれてましたが数値で言えば0.15~0.4ぐらいの数値で人間で言えば

メガネかコンタクトがないとはっきり見えないレベル。

魚の視力のこの数値でも人間と違うのは日中でも暗い夜中でも紫外線は常に有ります。

人間で言えば日中は眩しい・・・夜中は紫外線は捉えることが出ないので眩しいとかそういう感覚は無く見え難い。

魚で言えば日中でも夜中でも紫外線を捉えながら物を見ることができる魚、紫外線を捉えてちゃんと見ることができない魚

と別れるみたいです。

で・・・メバルは目がいいとよく言われるのはただ単に目が大きいから目がいいわけでは無いです。

メバルは夜中の紫外線をちゃんと捉えた状態で下からベイトなりルアーがはっきり見えてる状態です。

なので満月付近の潮周りはかなりのベイトが湧いてる状況でない限りメバルは月明かりを嫌ってボトム付近に沈んだり

月明かりの影響が少ない場所に移動したりすると思います。

メバルの目がいいってのは夜の暗闇でも常にある紫外線を捉えた状態で上に居る餌や上にあるゴミや上にあるルアーや

釣り人がはっきり見えていて形、大きさをはっきり認識できる視力があるから1番目がいいわけです。

逆に言えばアジはデイの紫外線を捉えながら物を見ることは出来ますが

夜中の紫外線を捉えて物を見ることはできないのでメバルに比べれば目が良くないです。

たぶんですが・・・ぼやけて見える感じですかね???

なので、ワームやプラグのグローやケイムラはメバルとアジでは使い方が変わるのは当然です。

メバルはワームやプラグは光らせて使う必要はないんですよ。

メバルは紫外線を捉えながら物を見ることができるのでワームやプラグは自然にある紫外線を利用して

ルアーを自然発光させとけばメバルはUV発光されて変化してる状態のルアーを捉えて見ることができるので

余計な光で光らせる必要がない。人間にはどう変化してるか認識できませんよね。

アジはワームは光らせて使う方がアジにアピールできるから何気に皆さん光らして使ってると思います。

ただ、目がいいからどうこうって言うのではなく・・・夜でもある紫外線を捉えて物をはっきり見ることができるお魚と

紫外線を捉えないでそのまま物を見てるお魚と分かれるみたいですね。

紫外線を捉えながら物がはっきり見えるからメバルは目がいいってだけです。

なのでルアーにはグローやケイムラが有るのは当然なことで魚種によっては光らせない、光らせると使い分けるのは

理にかなってると思いますね。膨張色とかも紫外線や月明かりを考えて使い分けしてる人も居ると思います。

シーバスは夜人の影を見て逃げることができるからシーバスも紫外線を捉えて物を見ることができるから目は良いほうですね。

あと・・・ヒラメはメバル同様に夜でも紫外線を捉えながら物を見ることができるので目がいいみたいですね。

魚影を確認する時に水面照らすと体は水面と同化してわかり難いですが、目だけはキラーンと光るので目が光ると魚と

判断できます。

これと同様なのが暗闇の動物も一緒ですね。何か気配を感じてそっちを照らすと大体シルエットは暗闇に同化してはっきり

見えませんが犬、猫、イタチ、ウサギ、タヌキ、キツネ、イノシシ、鹿など動物全般は目だけ光るので・・・

あそこに何かいると判断できますよね。

人間で言えば夜は紫外線は捉えることができないから夜は明かりが無いと見えません。

動物にしろ、魚にしろ暗闇でも行動ができる生き物は夜でも紫外線を捉えながら物を見ることができるから暗闇でも

行動が出来ると思います。だから・・・どうしたと言われればあれなんですが・・・

夜の暗闇は人間よりも相手の動物や魚の方が人間が良く見えてると言うことです。

上から魚影を見る人間と下から人間を見てる魚でははっきり見えてるのは魚の方だと言うことです。

最近は釣り場でヘッドライトや車のライトを付けっ放しのアホが増えましたがこういうのがわかってないですね。

ただでさえ、紫外線で物が良く見えるお魚に対して更にヘッドライトや車の明かりを付けっ放しはホントにアホですね。

他のアングラーからしたら1番マナーがなっていアホです。人間も常夜灯以外の明かりは嫌なのでね。

集魚灯を使って餌を寄せて本命も光に寄せて釣るって言う釣り方も有りますが

私が行った釣り場で集魚灯を使って釣する人には会ったこと無いですが、明かりを嫌う人は集魚灯使って釣りしてる人も

嫌いますね。

逆にこれを逆手にとって他のアングラーが寄ってこないってのも利用してるかもしれないですがね。

ヒラメのナイトゲームは満月の月明かりが有る潮周りの方がいいと知ったので

これからのメバルシーズンはメバルやりながら月が有る潮周りはメバルはやらずナイトヒラメと釣り分けて狙いながら

3月位以降は上げ半分から下げ半分までメバルやってからポイント移動して

下げ半分から真鯛なり、ヒラメなり狙うダブルヘッダーの釣りになりますね(´・ω・`) 

気分次第ではウェーディングでシーバスもやるかも・・・

今年から釣行時間は長くなり、ポイント移動が当たり前になりそうです。

去年はポイント開拓で短時間の釣行も有り釣行回数はかなり多かったですが

今年は開拓しなくていいので釣行回数は普段の釣行回数に戻ると思いますが。













 



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