まさかと思うけど・・・フロートも巻きの釣りばっかりしてませんか?
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投稿日付:24/12/22 11:34
まさかと思いますが・・・フロートもプラグ同様に巻きの釣りばっかりではダメですよ。
プラグではトップ放置メインですがこれはトップから数㎝~中層、またはボトムからトップまで浮いて
トップを意識してる個体を狙っています。この場合は肝になるのは流れの中でトップ~中層までの個体を
メインに流れの中を移動してる個体、流れの中でステイしてる個体、流れの変化があるヨレ付近で
ステイしてる個体を狙う釣りに特化してる狙い方がプラグでのトップ放置。
流れがあれば流れの中を勝手に表層ドリフト、流れが無ければ表層で勝手にプカプカ浮いてます。
どっちも近くに食いしん坊な奴がいれば食ってきます。
激流の場合は高速ドリフトになりメバルが追いません。捕食できません。
なので海峡周りや激流ポイントではトップ放置は向かない釣り方。
流れが速いポイントは逆にレンジを入れてルアーに抵抗をつけて一定の巻き速度でルアーの動きを
遅くしてメバルが捕食し易くすればいいだけの話。
ただ。デッドスローで巻けばいいってもんでもないんですよ。
釣り場に合った釣り方、巻き速度っていうものがあるってことです。
ナイトゲームでもデッドスロー、ミディアム、ファースト、ステイ(放置)のどれでも
メバルは食いますが、それぞれの巻きスピードやステイはポイントによって変わってきます。
こいうのを知っていれば釣りたい釣り方でポイント選びが出来るし
ポイントを選んでから釣り方を絞ることも出来ます。
フロートはと言うと、プラグで狙うポイントでも狙って釣れます。
が、私はプラグで釣れるなら「わざわざフロート使う意味ないよね」って考えで使わないです。
私がやるプラッキングで狙うポイントは全レンジにメバルはいるけど、レンジでメバルの種類とサイズが
はっきり別れていてポイントの癖を知っているからフロートを使って狙うまでもないからです。
プラグで狙うのはブルーです。
レンジで言えば全然レンジにブルーはいるけど、中層からトップにブルーが多く、トップに近いほど
サイズは上がります。白や茶はトップでは単発が多くボトム付近だと何匹かの群れでボトムを
回遊してます。中層~ボトムは赤が多くサイズは10㎝~15㎝程度で白の同サイズも混じります。
色々試してポイントの癖を知ると数、サイズを狙うならどのレンジか?となれば表層メインを狙うのが
効率がいい、ボトムの白や茶の群れを狙っても10匹以下の群ればっかりなので釣れても5匹~7匹程度の
小さな群れと分かっています。10匹、20匹釣ろうとするなら、サイズも狙うならどのレンジか?
と考えれば自然と効率のいいレンジが分かれば狙い方も絞れます。
こうやってプラグのトップ放置が効率がいいというわけでメバルのホームポイントは
プラグで遊ぶポイントと決めてます。ジグ単ははっきり言って、飛距離が出ない、トップ放置が出来ない
と表層狙うにはメリットがなく、デメリットばっかりとなるからしないだけ。
で・・・フロートはと言えば、プラグ同様に巻きの釣りばっかりしてる人が多いのでは?と思います。
勿論、巻きの釣りでも釣れるし、釣り場の事情で出巻かないといけないポイントもあると思います。
私はフロートはプラグと違ってフロートは縦の釣りをメインでやっています。
プラグは表層のレンジキープをメインに考えてやってますが
フロートは縦のレンジをメインに考えながらやってます。
糸ふけを取ったり、あたりが無ければ巻きますが、基本ここはどうかな?って感じでリトリーブをやめて
止めます。そうするとフロートの後ろを着いてきてたワームがフロートの真下までカーブフォール
しながら沈んでいきます。ワームがフロートの真下で浮いたまま流れや波で左右に揺れたり、上下に
動いたりします。この場合はフロートもHF(ハイフロート)と言ってプラグ同様表層でプカプカ浮いてる
タイプのフロートを使っています。波があっても殆ど表層で浮いてるタイプです。
使い方はトップ放置のプラグと同じです。沈まない表層で浮くタイプのフロートは・・・
違うのはレンジを入れて探れるだけ。
フロートからワームまでのリーダーのフロロの長さは70cm~90㎝ぐらいかな?
タックルの長さにもよりますが。
フロートからワームまでの間のリーダーの長さが70cmならフロートから70㎝の真下でワームが浮いてる
状態で、餌釣りで言えば棚の深さが70㎝と言えば餌釣りの人には分かると思います。
この状態で表層に浮いてるフロートが流れや風を受けるとフロートは上下に動きます表層で。
で・・・遅れて70㎝下で浮いてるワームも遅れて上下なり左右に動きます。
プラグのトップ放置をレンジを入れてフロートとワームを使って同じことをやってる感じです。
フロートのハイフロートを使うと藻の周りに真ん中だけ何もない状態のスポットがある状況だと
狙い易い。スポットまで巻いてきてスポットで止めるとワームが70㎝なり、90㎝なり沈んで行って
止まって浮いてます。藻の中に隠れてるメバルがいれば藻の中から出てきて捕食します。
海面から出てる岩と岩の間で止めて待ったりも出来るし、海面から出てる岩の沖で止めたり
も出来ます。
表層に浮いてるフロート(ハイフート)はフロートを支点に沈まずメバルを浮かせられるので
バイトしてからゴリ巻きしてメバルを浮かせるのは簡単なので潜られたり、藻や岩に引っかかったり
岩礁帯にラインが擦れてラインブレイクも殆ど無いからバラシもないです。
ボトムまで沈めないので根掛かりもないからいいですね。
こういう釣り方をしたい時はフロートのHF(ハイフロート)を使うのが1番ですね。
または、ハイフロートはどう使うのか?わからない人にはこういう釣り方で使うとわかってもらえれば
フロート狙いも面白くなると思います。
フロートにもS(シンキング)沈むタイプ。
F(フロート)巻かなければ基本浮いてて沈み難いですが
波の影響を受けると表層より沈むよっていうタイプ。
HF(ハイフロート)巻かなければ基本浮いてますが、波の影響を受けても表層から沈みません。
巻きの釣りとレンジを入れて釣りたければSタイプを使えばいいわけで。
上下の動きの縦の釣り(リフト&ホールまたは左右のダート)をしたければ
FかHFのどちらかを使えばいいだけ。
HFはFより沈まないのでバイトしてからのファイトはHFの方がし易くてバラシが殆ど無いです。
外道のシーバスがバイトすれば流石にHFでも沈んでしまいますが、メバル程度では30㎝超えない限りは
フロートは表層からそうそう沈みません。
1mぐらいのドシャローだとバイトはわかりません。メバルがバイトしてそのままじっとしてるから。
フロートでもHFはプラグのトップ放置の考え方と同じだと私は思っています。
プラグのトップ放置をフロートとワームを使って70㎝~90㎝のレンジで同じことをしてると思います。
プラグの場合は巻いてちょっと沈んで止めてから表層に浮くって感じでリフトから放置でバイトが多く
フロートは止めてからフォール中、フォールした瞬間、フォールしきってからのステイ中とバイトは
色々あります個体差で。
そのレンジでもより深くいる2m,3m下のレンジにいるメバルでもしびれを切らして食ってきます
メバルの間合いで。
これは巻きの釣りばっかりやってる人には分からないと思います。
プラグでトップ放置で釣れる状況でジグ単で狙う人と同様ですね。
メバルは個体で喰い方も変われば、メバルの色で習性も変わります。
メバルはアジと違ってルアーで捕食レンジを変えられることができます。
アジは捕食レンジが狭いですが、メバルは捕食レンジが広いです。
捕食レンジは縦レンジのことでトップからボトムの縦レンジのことです。
メバルはシーバス同様習性はほぼ一緒。
違うのは大きく成るサイズが違うだけ。
ただ、私が思うのは・・・メバルの方がシーバスより食いは上手いと思ってます。
メバルは賢いが・・・シーバスはずる賢い・・・って感じですかね。
メバルは神経も図太い。
過去ですが・・・スナメリが来る前にメバルのライズ、シーバスのボイルがあったけど
スナメリが来てからメバル、シーバス共にボトムに沈んで静かになる。
スナメリが逃げてから5分後メバルはライズ開始、シーバスはその後1回もボイルしなかったですからね。
こんな感じで海の状況を見てると魚種それぞれで習性が違うのもわかります。
メバル狙ってて試しに投げたら着水でアジがバイトしたことがあります。
その後バイトがなくリーダーを徐々に切って短くしてアジのバイトが増えた時の
フロート仕掛けのリーダーの長さは10cmぐらいかな?
アジが浮いててフロート仕掛けで60mぐらいキャストしてからの着水で何回もバイトしてきたことがあり
ました。こんな短いリーダーの仕掛けでも食ってくるんだ?ってのが過去にありました。
フロートのリーダー10㎝で釣れるポイントはそのポイントの癖ですねまさに。
メバルもアジもリーダーは10cmで釣れます。
浮き易いのは下げの干潮前か干潮からの上げ始めてから1時間ぐらいからとバイトが出やすい潮位が絞れる
ポイントもあるということです。
この状況だとジグ単だと飛距離が出ないから60m付近で釣れるアジやメバルがいても狙えない。
まさか干潮前後の潮位で釣れるポイントと知らないから、釣れる潮位では釣り人は全然いませんから。
だから・・・私が言う・・・「ポイントの癖」ってのは大事なんですよ。
見付けたり、覚えることで釣れないポイントだと思っていたポイントでもポイントによっては
ある潮位で狙える釣れるポイントになるっていうことが有るということを。
大体、満潮前後の1時間30分の計3時間を狙ってダメなら移動ってポイントを見切るアングラーさんが
多いかと思います。それで釣れるポイントならいいですが。
満潮付近で釣れないポイントなら釣れるとしたらどの潮位の付近で釣れるか?坊主覚悟で
試さないとダメです。何回か通って満潮付近、潮位半分の時、干潮付近とやってダメなら
このポイントはダメと判断できます。
私は干潮付近までやってて4mぐらいの高さの堤防に乗って沖50m付近にあるハの字堤防を狙って
見てたら50mの距離でもメバルのライズにシーバス50㎝前後のボイルが見えたので
飛距離が出せるフロート仕掛けで試しに狙ったらメバル、アジが釣れちゃったって感じでした。
ハの字堤防でも右側は真っ暗で左側は堤防の先端にオレンジの常夜灯があって
ハの字の堤防でも左側の明るい方でメバルのライズ、シーバスのボイルがはっきり見えます
50m離れてても。
この状況だと左側は間違いなくいるけど、右側の真っ暗の方はどうかな?って試すとバイト無し。
で狙う方は左のみと絞れるし、流れも左から右の流れも試したし、右側から左の流れも試して
どっちの流れの時がいいかも試してわかりました。
右から左流れの左側の明るい方の堤防にあたる流れでないと釣れないとわかりました。
このポイントは干潮前後の浅い潮位で流れは右から左の流れでないと釣りは成立しないポイント
ってのが判断出来ました。こうやってポイントの癖を見付けていくってのが大事で
レンジやルアーの大きさやカラーをチェンジしてるだけじゃダメってこと。
このポイントは飛距離がまず出せないと話にならないのでジグ単ではまずポイントの癖は見付けれない。
フロートを使う前にプラグでやってみたけど横風の影響を受けるポイントなので届かなったですね。
プラグでダメなら・・・フロート?って感じで試したら何とか釣れたって感じですね。
ジグ単自体はバカにしません。私もジグ単で釣る時もありますから。
ジグ単をバカにするのはえ?その状況ではジグ単では不利ですよってわかってる場合でもジグ単で
やる人のこと。プラグで言えばトップ放置で釣れるのにジグ単では中々釣れない人や
フロートでやっと届く距離で何とか釣れるのに飛距離が出ないジグ単で広範囲探って中々釣れない人を
私はバカだと言ってます。ジグ単自体やる人はバカではないです。
ジグ単が有利なポイントでないのにジグ単でやる人のことをバカだと言っているだけです。
これはアジやメバルが良く釣れる有名な1級ポイントばかりでやってる人が
ポイントに入れなくてしょうがなく2級、3級ポイントに流れてきてしょうがなく
ジグ単でやってる人に見かけることが多いですね。
ナイトゲームならワームの色やサイズはそこまで関係ないです。
問題なのは同じポイントでも、メバルなりアジなりがいるポイントは限られるってことです。
広範囲にまんべんなくいるってことはまずないですから。
この辺は地形把握することで、ディープ、シャロー、駆け上がり駆け下がり、などのボトム変化を
知らないとダメだしね。
いれば釣れなくても反応はあるので反応があるけど釣れないって判断してから
ジグヘッドやワームの色やサイズを変えていけばいいわけで。
何投かして反応がなけりゃあ・・・・お魚いないねって判断しないとダメよ。
ダメなら移動するか?入ってくるまで待つしかないですが。
ポイントに入っているか?いないか?のサーチがちゃんと出来てるか?ってレベルの話なんですがね。
メバルで言えばライズを見逃さなければ確実にいるって判断できるし
あれはメバルのライズだって見てすぐ判断出来るようになれば簡単。
と言っても時期的にライズする魚種ってのは限定されますからね。
フロートでやる時私が使うワームのカラーはオレンジのみです。
暗闇でもメバルは食ってきます。
グラスミノーSのロックフィッシュインパクト。
グッドミールグラブ1.5インチのオレンジ。
グッドミールシャッド1.5インチ、2インチのオレンジ。
このあたりのサイズでカラーはオレンジだけです。
サイズはメバルの雑魚サイズが食ってこないことも考えてのサイズです。
カサゴなら12㎝ぐらいでも食ってきますがね(´・ω・`)
馬鹿なりに色々考えてやってますよそれなりに。
プラグではトップ放置メインですがこれはトップから数㎝~中層、またはボトムからトップまで浮いて
トップを意識してる個体を狙っています。この場合は肝になるのは流れの中でトップ~中層までの個体を
メインに流れの中を移動してる個体、流れの中でステイしてる個体、流れの変化があるヨレ付近で
ステイしてる個体を狙う釣りに特化してる狙い方がプラグでのトップ放置。
流れがあれば流れの中を勝手に表層ドリフト、流れが無ければ表層で勝手にプカプカ浮いてます。
どっちも近くに食いしん坊な奴がいれば食ってきます。
激流の場合は高速ドリフトになりメバルが追いません。捕食できません。
なので海峡周りや激流ポイントではトップ放置は向かない釣り方。
流れが速いポイントは逆にレンジを入れてルアーに抵抗をつけて一定の巻き速度でルアーの動きを
遅くしてメバルが捕食し易くすればいいだけの話。
ただ。デッドスローで巻けばいいってもんでもないんですよ。
釣り場に合った釣り方、巻き速度っていうものがあるってことです。
ナイトゲームでもデッドスロー、ミディアム、ファースト、ステイ(放置)のどれでも
メバルは食いますが、それぞれの巻きスピードやステイはポイントによって変わってきます。
こいうのを知っていれば釣りたい釣り方でポイント選びが出来るし
ポイントを選んでから釣り方を絞ることも出来ます。
フロートはと言うと、プラグで狙うポイントでも狙って釣れます。
が、私はプラグで釣れるなら「わざわざフロート使う意味ないよね」って考えで使わないです。
私がやるプラッキングで狙うポイントは全レンジにメバルはいるけど、レンジでメバルの種類とサイズが
はっきり別れていてポイントの癖を知っているからフロートを使って狙うまでもないからです。
プラグで狙うのはブルーです。
レンジで言えば全然レンジにブルーはいるけど、中層からトップにブルーが多く、トップに近いほど
サイズは上がります。白や茶はトップでは単発が多くボトム付近だと何匹かの群れでボトムを
回遊してます。中層~ボトムは赤が多くサイズは10㎝~15㎝程度で白の同サイズも混じります。
色々試してポイントの癖を知ると数、サイズを狙うならどのレンジか?となれば表層メインを狙うのが
効率がいい、ボトムの白や茶の群れを狙っても10匹以下の群ればっかりなので釣れても5匹~7匹程度の
小さな群れと分かっています。10匹、20匹釣ろうとするなら、サイズも狙うならどのレンジか?
と考えれば自然と効率のいいレンジが分かれば狙い方も絞れます。
こうやってプラグのトップ放置が効率がいいというわけでメバルのホームポイントは
プラグで遊ぶポイントと決めてます。ジグ単ははっきり言って、飛距離が出ない、トップ放置が出来ない
と表層狙うにはメリットがなく、デメリットばっかりとなるからしないだけ。
で・・・フロートはと言えば、プラグ同様に巻きの釣りばっかりしてる人が多いのでは?と思います。
勿論、巻きの釣りでも釣れるし、釣り場の事情で出巻かないといけないポイントもあると思います。
私はフロートはプラグと違ってフロートは縦の釣りをメインでやっています。
プラグは表層のレンジキープをメインに考えてやってますが
フロートは縦のレンジをメインに考えながらやってます。
糸ふけを取ったり、あたりが無ければ巻きますが、基本ここはどうかな?って感じでリトリーブをやめて
止めます。そうするとフロートの後ろを着いてきてたワームがフロートの真下までカーブフォール
しながら沈んでいきます。ワームがフロートの真下で浮いたまま流れや波で左右に揺れたり、上下に
動いたりします。この場合はフロートもHF(ハイフロート)と言ってプラグ同様表層でプカプカ浮いてる
タイプのフロートを使っています。波があっても殆ど表層で浮いてるタイプです。
使い方はトップ放置のプラグと同じです。沈まない表層で浮くタイプのフロートは・・・
違うのはレンジを入れて探れるだけ。
フロートからワームまでのリーダーのフロロの長さは70cm~90㎝ぐらいかな?
タックルの長さにもよりますが。
フロートからワームまでの間のリーダーの長さが70cmならフロートから70㎝の真下でワームが浮いてる
状態で、餌釣りで言えば棚の深さが70㎝と言えば餌釣りの人には分かると思います。
この状態で表層に浮いてるフロートが流れや風を受けるとフロートは上下に動きます表層で。
で・・・遅れて70㎝下で浮いてるワームも遅れて上下なり左右に動きます。
プラグのトップ放置をレンジを入れてフロートとワームを使って同じことをやってる感じです。
フロートのハイフロートを使うと藻の周りに真ん中だけ何もない状態のスポットがある状況だと
狙い易い。スポットまで巻いてきてスポットで止めるとワームが70㎝なり、90㎝なり沈んで行って
止まって浮いてます。藻の中に隠れてるメバルがいれば藻の中から出てきて捕食します。
海面から出てる岩と岩の間で止めて待ったりも出来るし、海面から出てる岩の沖で止めたり
も出来ます。
表層に浮いてるフロート(ハイフート)はフロートを支点に沈まずメバルを浮かせられるので
バイトしてからゴリ巻きしてメバルを浮かせるのは簡単なので潜られたり、藻や岩に引っかかったり
岩礁帯にラインが擦れてラインブレイクも殆ど無いからバラシもないです。
ボトムまで沈めないので根掛かりもないからいいですね。
こういう釣り方をしたい時はフロートのHF(ハイフロート)を使うのが1番ですね。
または、ハイフロートはどう使うのか?わからない人にはこういう釣り方で使うとわかってもらえれば
フロート狙いも面白くなると思います。
フロートにもS(シンキング)沈むタイプ。
F(フロート)巻かなければ基本浮いてて沈み難いですが
波の影響を受けると表層より沈むよっていうタイプ。
HF(ハイフロート)巻かなければ基本浮いてますが、波の影響を受けても表層から沈みません。
巻きの釣りとレンジを入れて釣りたければSタイプを使えばいいわけで。
上下の動きの縦の釣り(リフト&ホールまたは左右のダート)をしたければ
FかHFのどちらかを使えばいいだけ。
HFはFより沈まないのでバイトしてからのファイトはHFの方がし易くてバラシが殆ど無いです。
外道のシーバスがバイトすれば流石にHFでも沈んでしまいますが、メバル程度では30㎝超えない限りは
フロートは表層からそうそう沈みません。
1mぐらいのドシャローだとバイトはわかりません。メバルがバイトしてそのままじっとしてるから。
フロートでもHFはプラグのトップ放置の考え方と同じだと私は思っています。
プラグのトップ放置をフロートとワームを使って70㎝~90㎝のレンジで同じことをしてると思います。
プラグの場合は巻いてちょっと沈んで止めてから表層に浮くって感じでリフトから放置でバイトが多く
フロートは止めてからフォール中、フォールした瞬間、フォールしきってからのステイ中とバイトは
色々あります個体差で。
そのレンジでもより深くいる2m,3m下のレンジにいるメバルでもしびれを切らして食ってきます
メバルの間合いで。
これは巻きの釣りばっかりやってる人には分からないと思います。
プラグでトップ放置で釣れる状況でジグ単で狙う人と同様ですね。
メバルは個体で喰い方も変われば、メバルの色で習性も変わります。
メバルはアジと違ってルアーで捕食レンジを変えられることができます。
アジは捕食レンジが狭いですが、メバルは捕食レンジが広いです。
捕食レンジは縦レンジのことでトップからボトムの縦レンジのことです。
メバルはシーバス同様習性はほぼ一緒。
違うのは大きく成るサイズが違うだけ。
ただ、私が思うのは・・・メバルの方がシーバスより食いは上手いと思ってます。
メバルは賢いが・・・シーバスはずる賢い・・・って感じですかね。
メバルは神経も図太い。
過去ですが・・・スナメリが来る前にメバルのライズ、シーバスのボイルがあったけど
スナメリが来てからメバル、シーバス共にボトムに沈んで静かになる。
スナメリが逃げてから5分後メバルはライズ開始、シーバスはその後1回もボイルしなかったですからね。
こんな感じで海の状況を見てると魚種それぞれで習性が違うのもわかります。
メバル狙ってて試しに投げたら着水でアジがバイトしたことがあります。
その後バイトがなくリーダーを徐々に切って短くしてアジのバイトが増えた時の
フロート仕掛けのリーダーの長さは10cmぐらいかな?
アジが浮いててフロート仕掛けで60mぐらいキャストしてからの着水で何回もバイトしてきたことがあり
ました。こんな短いリーダーの仕掛けでも食ってくるんだ?ってのが過去にありました。
フロートのリーダー10㎝で釣れるポイントはそのポイントの癖ですねまさに。
メバルもアジもリーダーは10cmで釣れます。
浮き易いのは下げの干潮前か干潮からの上げ始めてから1時間ぐらいからとバイトが出やすい潮位が絞れる
ポイントもあるということです。
この状況だとジグ単だと飛距離が出ないから60m付近で釣れるアジやメバルがいても狙えない。
まさか干潮前後の潮位で釣れるポイントと知らないから、釣れる潮位では釣り人は全然いませんから。
だから・・・私が言う・・・「ポイントの癖」ってのは大事なんですよ。
見付けたり、覚えることで釣れないポイントだと思っていたポイントでもポイントによっては
ある潮位で狙える釣れるポイントになるっていうことが有るということを。
大体、満潮前後の1時間30分の計3時間を狙ってダメなら移動ってポイントを見切るアングラーさんが
多いかと思います。それで釣れるポイントならいいですが。
満潮付近で釣れないポイントなら釣れるとしたらどの潮位の付近で釣れるか?坊主覚悟で
試さないとダメです。何回か通って満潮付近、潮位半分の時、干潮付近とやってダメなら
このポイントはダメと判断できます。
私は干潮付近までやってて4mぐらいの高さの堤防に乗って沖50m付近にあるハの字堤防を狙って
見てたら50mの距離でもメバルのライズにシーバス50㎝前後のボイルが見えたので
飛距離が出せるフロート仕掛けで試しに狙ったらメバル、アジが釣れちゃったって感じでした。
ハの字堤防でも右側は真っ暗で左側は堤防の先端にオレンジの常夜灯があって
ハの字の堤防でも左側の明るい方でメバルのライズ、シーバスのボイルがはっきり見えます
50m離れてても。
この状況だと左側は間違いなくいるけど、右側の真っ暗の方はどうかな?って試すとバイト無し。
で狙う方は左のみと絞れるし、流れも左から右の流れも試したし、右側から左の流れも試して
どっちの流れの時がいいかも試してわかりました。
右から左流れの左側の明るい方の堤防にあたる流れでないと釣れないとわかりました。
このポイントは干潮前後の浅い潮位で流れは右から左の流れでないと釣りは成立しないポイント
ってのが判断出来ました。こうやってポイントの癖を見付けていくってのが大事で
レンジやルアーの大きさやカラーをチェンジしてるだけじゃダメってこと。
このポイントは飛距離がまず出せないと話にならないのでジグ単ではまずポイントの癖は見付けれない。
フロートを使う前にプラグでやってみたけど横風の影響を受けるポイントなので届かなったですね。
プラグでダメなら・・・フロート?って感じで試したら何とか釣れたって感じですね。
ジグ単自体はバカにしません。私もジグ単で釣る時もありますから。
ジグ単をバカにするのはえ?その状況ではジグ単では不利ですよってわかってる場合でもジグ単で
やる人のこと。プラグで言えばトップ放置で釣れるのにジグ単では中々釣れない人や
フロートでやっと届く距離で何とか釣れるのに飛距離が出ないジグ単で広範囲探って中々釣れない人を
私はバカだと言ってます。ジグ単自体やる人はバカではないです。
ジグ単が有利なポイントでないのにジグ単でやる人のことをバカだと言っているだけです。
これはアジやメバルが良く釣れる有名な1級ポイントばかりでやってる人が
ポイントに入れなくてしょうがなく2級、3級ポイントに流れてきてしょうがなく
ジグ単でやってる人に見かけることが多いですね。
ナイトゲームならワームの色やサイズはそこまで関係ないです。
問題なのは同じポイントでも、メバルなりアジなりがいるポイントは限られるってことです。
広範囲にまんべんなくいるってことはまずないですから。
この辺は地形把握することで、ディープ、シャロー、駆け上がり駆け下がり、などのボトム変化を
知らないとダメだしね。
いれば釣れなくても反応はあるので反応があるけど釣れないって判断してから
ジグヘッドやワームの色やサイズを変えていけばいいわけで。
何投かして反応がなけりゃあ・・・・お魚いないねって判断しないとダメよ。
ダメなら移動するか?入ってくるまで待つしかないですが。
ポイントに入っているか?いないか?のサーチがちゃんと出来てるか?ってレベルの話なんですがね。
メバルで言えばライズを見逃さなければ確実にいるって判断できるし
あれはメバルのライズだって見てすぐ判断出来るようになれば簡単。
と言っても時期的にライズする魚種ってのは限定されますからね。
フロートでやる時私が使うワームのカラーはオレンジのみです。
暗闇でもメバルは食ってきます。
グラスミノーSのロックフィッシュインパクト。
グッドミールグラブ1.5インチのオレンジ。
グッドミールシャッド1.5インチ、2インチのオレンジ。
このあたりのサイズでカラーはオレンジだけです。
サイズはメバルの雑魚サイズが食ってこないことも考えてのサイズです。
カサゴなら12㎝ぐらいでも食ってきますがね(´・ω・`)
馬鹿なりに色々考えてやってますよそれなりに。
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