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メバルのトップ放置時・ドリフト時の大事なこと釣り日記
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メバルのトップ放置時・ドリフト時の大事なこと


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投稿日付:25/02/27 17:13
プラッキングのトップ放置でステイ中、ドリフト中のどちらでもストレスになるのが

悪条件時の流れや風によって足元や際沿いに押されて狙ってもない近くにルアーが行ってしまう時。

向かい風の時は飛距離が出ないので釣り自体が成立しないので向かい風時は釣りは諦めます。

それ以外の右斜め前から自分に向かって吹いてくる風、左斜め前から自分に向かって吹いてくる風、

左から右に吹く風、右から左に吹く風、後ろからの追い風、左後ろから右前に吹き抜ける風、

右後ろから左前に吹き抜ける風とこれらの風向きは釣りは成立します。

これらの風向き+速い流れ+ウネリや波が合わさると釣り難い状況となります。

一般的に・・・荒れた状況ですね。

風向きと流れが同じ場合、流れと風向きが真逆の場合、風の方が流れより強い場合、

風より流れの方が強い場合と何パターンか状況が違う時もあります。

これらの悪条件時、ルアーを沖に流してるつもりでも、流れや風によって足元や際沿いに

ルアーが勝手に寄ってしまっている時があります。

こういう場合は・・・簡単に修正できます。

これはロッドの向きとラインが関係してるだけです。

これはトップ放置の釣り方がわかっている人はすぐに思いつきます。

トップ放置する時はキャストしてからたるんだラインを巻き取りますラインが張るまで。

ラインがは張ったらリトリーブとアクションをやめてしばらく、ステイさせます。

張った瞬間からリトリーブをやめるとラインのテンションが一気に抜けてたるんでいきます。

で・・・トップ放置はこのラインのたるみが大事です。

リトリーブをやめただけでラインのたるみは出せます。

流れや風の影響でラインが張ってしまい、何故かルアーが狙ってもない際沿いに寄ってしまう時は

ロッドの向きでも修正できます。

これは簡単ことで、風上や流れと逆の方向にロッドを向けてしまうとラインが張ってしまいます。

と言うことは・・・逆にすればいいだけ。

風の吹く方向、流れている方向にロッドを向けるだけでラインが張らず、たるみやすくなること。

こうすることで、流れの中からルアーが外れて際沿いに寄り難くなります。

トップ放置はラインを張った状態はNG、プラッキング自体は合わせはNGなので

ラインを張った状態だとバイトが出ればついつい合わせてしまいます。

ラインがたるんでるとバイトした瞬間手に伝わりません。

そうすることで、バイト合わせをすることもしなくなるからです。

トップ放置の場合・・・何故、ラインをたるませるのがいいか?は

悪条件時に流れや風の影響が受けやすい為、その影響を回避したり影響を少なくするには

ラインのたるみを出すこと。

普段の荒れてない日でもラインのたるみを気にしながらやっていれば

悪条件時に合わせられるよう調整は簡単です。

リトリーブをやめても流れや風の影響でラインが張り易くなってしまう時はその時に張ってる時の

ロッドの向きを逆にすればラインがたるんだり、多少はたるみやすくなったりします。

これは誰かに教えてもらったわけではなく、トップ放置の釣りを覚えてから

悪条件時にやってる時に狙いたい場所に放置させたり、流れの中を流してる時に

狙ってるポイントからどーしてもルアーが外れてしまう時にどーしたらいいものか?

色々試してわかったことです。

たるませすぎは良くないですが、状況に応じてどのくらいたるませればいいのか?

色々な状況で試して、それなりにメバルを釣っていけば自然と感覚で覚えていきます。

ただ、これは左斜め、右斜めにキャストした場合です。

真っすぐキャストして放置しても流れがあればルアーはガンガン流れてしまいます。

だから・・・まっすぐにキャストして流れの中に置いてもルアーは流れ過ぎてしまうのでまっすぐに

きゃすとすることはしません。

まっすぐにキャストしてからのラインたるませと斜めにキャストしてからのラインたるませでは

どっちがルアーの動きを抑えられるかってこと。

尚且つ、流れは真横の右流れや左流れなのでその流れの中に少しでも長く放置させられるか?

流れの中を少しでも長くドリフトさせられるか?

これはメバルの回遊ルートにルアーを少しでも長く放置、少しでも長くドリフトさせられるかってこと。

これらのトップ放置に於いて肝になるのがトータルでラインのたるみが大事ってこと。

両サイドにアングラーさんがいたり、釣り人が多いポイントは放置できる範囲、流せる範囲が狭まってしまうので

釣り人が多いポイントは避けます。

釣り人が少ないけど、ブルーが入ってくるポイントで、トップ狙いが出来て、デカプラグでも釣れるポイント。

こういうポイントを見付ければ私のやり方、悪条件時でもトップの狙い方が出来ます。

悪条件時だと、ジグ単組がこないのもいいところ。

ブルーのトップ狙いだと多少流れが速くても、ウネリがあってもブルーには関係ないです。

荒れてる状況の方がブルーの群れが固まってステイしてる場合が多いです。

ウネリガ1mぐらいあってもトップ狙いは成立します。

ショートバイトが多く成ったりしてストレスが増える釣りになりますが・・・。

こういう場合はトップ炸裂する個体は100%ショートバイトで終わります。

この状況でも釣れる個体はルアー直下の反転バイトをする個体は100%釣れます。

これは食いが上手い、下手の違いがあるのかもしれませんが・・・。

荒れてる状況なのでるルアーが上下に動きます。

放置してて横から1mぐらいの波が来たとします。

ルアーがその波に乗って波の頂点に乗った場合はルアーは1m上に動きます。

それから波が通り過ぎます。波の頂点から水面に1m下に沈みます。

ウネリや波が次から次にくれば放置中のルアーが上下1m程度を繰り返し上下し続けます。

こういう場合はただの放置では明らかにショートバイトやミスバイトが出るのは当たり前。

こういう場合どーしたらいいか?

メバルはいるけどルアーにバイトさせきれない???。

こういう場合はルアーの動き幅を狭めればいいだけで、簡単なこと。

ウネリや波で1m動くところを30㎝、50㎝上下幅を狭めればいいだけ。

ルアーを早巻きとロッド角度でちょっとだけ水中に入れてからアクションを入れながら抵抗を作って

デッドスローで巻けばいいだけ。

そうすることで上下幅1mあったのが上下幅を少しでも狭められます。

この状況でバイトする時はデッドスロー中かデッドスローからの止めた瞬間バイトしてきます。

確実に釣れるブルーはルアーが水中にある時だけ。

表層で放置しててトップ炸裂しても絶対釣れませんスイッチが入っていても。

これは、ルアーが上下に動いてるからで釣れる、バラシを繰り返しながら10匹以上釣ってればわかってきます。

上下に動き過ぎるとメバルはルアーを捕らえきれないってことですね。

メバル目線から言えば、下から見てて餌と思って捕食しようと動き出した時と捕食した瞬間のルアーの位置が上下

に動いてるから捕えきれないのは当たり前ってことですね。

餌と思って捕食しに下から動き出した時のルアーの位置と捕食した時のルアーの位置が最大で1m上下に移動して

ると言えばわかりやすいかな。

で・・・ブルーを狙いながら「この荒れた状況で表層近くにベイトいるかね~」って独り言言ってたら

しばらくして、ベイトが何回か表層から飛んで逃げてるのを見て「いるんだ~」ってのはありました。

シラスなのか?イワシのカエリなのか?他のカエリなのか?はわかりませんでしたが・・・。

フィッシュ系のカエリで3㎝~4㎝程度のサイズが追われてました。

ウネリガ1mあって風も強い荒れた状況でもブルーはいるし、ベイトもいます。

これがわかるのはアホでも荒れた状況で釣りの成立のさせ方、狙い方、釣り方を色々試して見付けていけば

悪条件時でも、メバルは狙えるし、釣れます。

悪条件でも狙えるのはプラッキングのみ。

フロートやジグ単には限界があります。

で・・・ジグ単しかやらない人は悪条件時は釣りにならないから避けると思います。

だから・・・ジグ単しかやらない人は「バカだな~」って思いますね。

向かい風以外の悪条件で風速6m以下ならプラッキングのトップ狙いの釣りは成立しますから。

プラッキングでも釣れないからといってルアーチェンジばっかりしてる能無しも一緒ですよ。

状況に応じて1つのルアーで釣り方、狙い方を変えて釣ることを覚えるのも大事。

アホな私ですら・・・頭使って釣れるんだから。

頭は使った方がいいですよ。釣れない時は暇な時間が多いのだから、海を見て色々考えろってこと。

ルアーチェンジばっかりしてると迷走するのが関の山なのでね。



















 



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