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サヨリパターンの狙い方・アホのやり方はしちゃダメ釣り日記
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サヨリパターンの狙い方・アホのやり方はしちゃダメ


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投稿日付:24/11/26 22:29
サヨリパターンで簡単に釣れる時は数が多く広範囲に散らばっている場合。

それと追い回す個体と少しレンジが入った状態で待ち伏せしてる個体の場合は比較的簡単に釣れる。

難しいのが追い回して逃げるサヨリに着いて動き回る個体のシーバスはかなり難しいですね。

最近シークレットポイント2の対岸の漁港でやってると私以外に何人かアングラーさんがいて

同じ感じでサヨリパターンの回遊シーバス狙ってましたが・・・レベルが低いですね~。

サヨリに着いて追い回す個体は・・・すべてがタイミングです。

見切られてるとか、スレてると思うのはバカです。

バカがやるのはシーバスがトップに出てボイルした後にキャストしてるアホです。

シーバスがトップに出た後だとトップに出た瞬間にサヨリが扇状に広がって左や右に散ってしまいます。

そういう状況だと右や左に散ったどちらかに着いてそのまま追い回すけど

そのままトップに出ながらサヨリの群れが逃げるのが見えればまだ狙って釣るのは比較的簡単。

難しいのはシーバスがトップに出た後にしばらく、サヨリの群れが沈んで見えなくなてしまうと

どこに撃ち込めばいいか?判断出来なくなります。

サヨリパターンで群れが表層で追われてざわついてる音をよく聞きながらタイミングを合わせることが

肝になります。

答えから言うと狙う時はシーバスがトップに出る数秒前にシーバスの上にルアーがないとダメ。

この場合は自分の耳が大事になります。

サヨリが追われて表層でざわついてる音を聞いてるとサヨリのざわつく音が大きくなればシーバスが

トップに出ると判断できるようになります。

狙う時はシーバスがトップに出た後ではまず釣れない。

トップで2回、3回連続で同じ場所で出てればそこに撃ち込めば釣れる確率は大ですが

1回だけトップに出ただけではトップに出た後狙っても反応があればステイしてたと判断できますが

ボイル後に狙って反応がない場合は100%ボイルした位置にもう・・・シーバスはいないということ。

ボイル後に逃げるサヨリに着いてシーバスは移動してると判断するのが妥当なところ。

なのに隣でボイルした後にボイル位置に撃ち込んでましたが・・・・なんの反応も無いと言って

ました。

わかってね~な~って思いました。

30分広範囲打ち込んでれば、ステイしてる個体がいればフローティングで簡単に釣れます。

フローティングで広範囲を扇状にサヨリよりレンジを入れて探って反応が無いとなれば

こう判断しないとダメ。

射程圏内にシーバスがいないと判断しなきゃあ・・・。

バイトが無いとなれば、トップに出てたシーバス達はステイ個体は1匹もいなく

すべてベイトに着いて動いてると判断できるんですよ。

となると・・・耳で追われて出ていくサヨリ、沖から入ってくるサヨリの音は聞いてればわかります。

ボイルを数回無視してトップに出る直前のサヨリのざわつく音の大きさを聞いて覚えればいいだけ。

肝は耳でシーバスがトップに出る直前の表層を追われてざわつくサヨリの音の大きさを

覚えれば狙うタイミングが合わせやすくなります。

それでもサヨリがどう動くかはわからないのでタイミングを合わせるのはそれでも難しいですが。

サヨリの動きが前後に動くだけとか、左から右や右から左と横に動くだけとかなら

まだ、狙いどころが絞り易いんですがね。

群れの先頭か、群れの少し先に撃ち込んで群れの下を巻いてくればいいだけなので。

サヨリも命がかかってるのでその都度どっちに逃げるかはバラバラですね。

アホはボイル後にキャストして狙ってしまうことです。

数が30匹とか50匹トップでボコボコしてる状態ならボイル後にキャストして狙ってもアホでも釣れる。

数が微妙で、シーバス自体もサヨリに着いて動き回ってる場合はタイミングが合わないと釣れないです。

私の場合はそのタイミングを合わせる為にサヨリの追われてる表層をざわつきながら逃げてる時の

音の大きさを覚えてタイミングをはかっています。

しばらく逃げてるサヨリを見ててある大きさの音になればそろそろシーバスがトップに出る

と判断は出来ます。

それでもタイミングはずれたり、早かったり、遅かったりと失敗はします。

そうやってタイミングをはかりながらシーバスがボイルする前にサヨリの群れを狙ってます。

アホはシーバスがトップに出た後に狙ってます。

自分で言うのもあれなんですが、アホとはレベルは違います。

これは全て色々試してそれなりに釣ってその都度状況の判断が出来てるということです。

ステイしてる待ち伏せ個体が多い日なのか?ステイしてる待ち伏せ個体はいなくすべてサヨリの群れに

着いて動き回る個体ばっかりなのか?と10投ぐらいで判断できるようにならないとダメ。

これは見切られてる、スレてる、ルアーが悪いとか言ってる奴はバカ。

ルアーなんてのはサヨリなんだからスリム系の12㎝~14㎝または15㎝~16㎝のフローティングを使えば

釣れるはずなんですからルアー選びは簡単サヨリパターンは。

それでボイルしていないところで釣れれば待ち伏せのステイ個体が釣れたと判断すればいいだけ。

ボイルしてるけど中々バイトがないってことはステイ個体はいなくて

ボイルしてる動き回る個体しかいないと判断すればいいだけ。

あとは動き回る個体をどう狙って釣るかだけ。

なのでサヨリパターンは難しいです。

ルアーはサヨリ直下を群れの中に入るまで早巻きで群れの中に入ったら巻きスピードを落として

サヨリとは違いを作るか、群れの中に入ってもそのまま早巻きを続けてサヨリと違いを作るか

またはジャークやトゥイッチを群れ直下でアクションを入れてよりアピールするかのどれか。

やれることは数通りです。

巻き速度を落としての巻きの釣りか?巻き速度をミディアムのまま巻き続ける巻きの釣りか?

ミディアムからファーストリトリーブに巻き速度を上げての巻きの釣りか?

ジャークやトゥイッチのアクションを入れた釣りか?のどれかの釣り方に絞られるだけ。

ルアーチェンジばっかりしてのデッドスローの巻き一辺倒だけではサヨリパターンは難しいですよ。

逆にデッドスローばっかりしてると簡単に見切られます。

私はデッドスローの巻きはしないので私の中では見切られることは無いと思っています。

見切られるような釣り方はしないから。

エビったり、着水でサヨリが掛かった場合はどうしようもないですがね。

シーバスを釣るにはベイトの動き、シーバスの動き、射程圏内にシーバスがいるか?いないか?

の判断もしないとダメ。

ただ、ボイル後に適当に投げてデッドスローばっかりはダメ。

それでも釣れる場合は魚影が濃い場合だから適当にやっても釣れる。

釣れない場合は射程圏内にシーバスがいないのだから、サヨリが沖から戻ってくるタイミングや

狙うタイミングをサヨリなり、シーバスなりを見て自分が狙い易いタイミングのきっかけを見付けたり

覚えたりすればいいだけのこと。

ルアー選びは簡単で、フローティングでサヨリ直下をレンジキープして巻けばいいだけ。

あとはタイミングだけってなりますよね?

このタイミングってのが中々難しいんですけどね魚影が薄い場合は。

サヨリパターンの場合は特にシーバスがボイルする前に狙うこと。

ボイル後に狙うのはアホのやることです。


















 



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