橋脚撃ち
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投稿日付:22/11/26 14:09
昨夜ホームでの橋脚撃ちやりましたが、師匠がフローティングのドリフトで橋の中に流し込み過ぎて
ルアーが橋脚の裏に引っ掛かり危うくルアーをロストしかけた(´・ω・`)
私は師匠に何個かアドバイス。
あくまでも私の予想なんですが・・・他の地域の有名な橋脚撃ちに比べシーバスの数が少ないです。
基本明暗の境目から橋の中に入るにつれて逆三角形の感じでベイト待ちしてます。
橋の中に入るにつれてサイズは上がりますが数は減ります。これは橋脚撃ちの基本シーバスの橋の中の状態です。
満潮から半分下がるまでは30㎝~40㎝が明暗の境目を占拠して55㎝以上のサイズは橋の中1m以上入り込んでタイミング待ち。
で、逆三角形の体系が崩れて雑魚サイズと55㎝以上のサイズが入れ替わるのは潮位が半分下がってからが基本となります。
基本が崩れる時はベイトの状況で変わるだけです。
数の多いポイントはシーバスは2列、3列で流れに頭を向けて待ち伏せしてます。
私のやってるポイントで違うのはまず、ここです。
数が少ないから明暗の境目付近から橋の中1m以内の範囲内で1列でベイト待ちをしてると思います。
それから、橋の中でタイミング待ちしてる奴と何回か入れ替わったり、半分下がってから入れ替わると思います。
なので前から日記で何回も書いてますが、このポイントでフローティングのドリフトはバカと・・・
なぜドリフトをやるのかと言えば、、流れに対しラインをたるませた状態でゆっくり巻きながら弱ったベイト
を演出しながらシーバスの目の前まで流して食わせるか、橋の中でルアーを追わせて明暗の境目付近から出る前に
食わせるかのどちらか。
簡単に言えば流してる時に食わせるか、流してダメでもルアーの回収中に食わせるかのどちらかになると思います。
2列、3列でベイト待ちしてるポイント、橋の中に入り込んでて中々出てこない状況などではドリフトが正解なのですが
流し込み過ぎるとルアーやラインが橋脚に掛かりルアーをロストしてしまう可能性が増える。
これを恐れないように少しでも流そうとするには簡単。橋から離れて下げの時はアップ側に立てばラインに角度が付いて
明暗付近に立ってやるよりも橋の中にもっと流せて探れる。
上げの時は橋からダウン側に移動してたってやればいいだけです。
上げはダウン側に立ち位置を変えて、下げはアップ側に立ち位置を変えるだけです。
これはアップ側に立つのと明暗付近に立つのとでは同じところに撃ち込むと飛距離が遠くなってしまうのが
デメリットになりますが。
フローティングのドリフトバカは明暗の境目付近に立ってばっかりで立ち位置を変えて斜めにキャストをするってことが
頭に思い浮かばないのか知りませんが、アホですよ状況に応じて立ち位置を変えないのは。
タイミングを待てば明暗付近まで出てきてベイト待ちをするようになる。
あんまり向きになって橋の中にルアーを流し込み過ぎてタイミングを待てば橋の中から出てきて
狙い易くなるタイミングが有りますが、そのタイミングになる前に撃ち込み過ぎたせいでシーバスが散るか
移動してしまいます。要は辛抱強くタイミングを待ちながら先に明暗の境目付近まで出てきてる
個体を拾い釣りしながら待つしかないってことです。
これが私のやってるホームのポイントの癖です。
もっとわかり易く言えばバイトポイントを明暗の境目とするならばフローティングにしろ、シンペンにしろ
流れで少しは持って行かれるので嫌でもドリフトにはなってます。
U字になる先端を明暗の境目にするか?それともドリフトの開始を明暗の境目からして1m以上橋の中に流し込むかで
狙いは変わりますが・・・橋の中に流し込むのがセオリーです。
サイズの70㎝以上は橋の中に入り込んでるからなのですが、私のポイントでは橋の中を探るよりも
明暗の境目をバイトポイントにすれば数が少なくてもそれなりの状況であれば釣れる。
バイトポイントはそれなりに釣ってれば絞れます。それなりに釣ってればタイミングも有るということもわかります。
ダメな時は流れ、風向き、ベイトが居ないとか状況が酷いと釣り方がわかってていても釣れない時は釣れません。
昨夜は満潮から半分下がってやっとベイトが上流から流れてき始めて明暗の境目でボイルが射程圏内で7匹ぐらい始めた。
ボイル音からサイズを予想してましたが60㎝超えるサイズは1匹~2匹ってとこで後は30㎝~50㎝ぐらいの雑魚サイズ。
師匠と交互にやりましたが、師匠はノーバイト。私は何とか68㎝のボイル撃ちに成功。
ただ、ボイルした感じでは大きくても50㎝前半かな?って思ってましたが・・・
ボイルをしばらく見てたら大体どこでボイルするか、サイズはどんなものかってのはある程度予想できますが
たまに捕食が下手でサイズの割に遠慮気味な出方をする時が有るので予想よりデカかったってことは有ります。
ボイルでも全身出してボイルするのは基本45㎝以下のサイズですこのポイントは。
ま~それなりにシーバスが入ってきてるので例年に比べたらかなり遅れてますね。
他のポイントでの橋脚撃ちをやったこと無いですが、ポイントによってはかなり癖は違うかと思います。
ただ、明暗の境目付近から橋の中50㎝ぐらいの距離でボイルする個体を狙うのは私がやってる釣り方で簡単に釣れる。
橋脚撃ちのどのポイントでもこの状況ならシンペンでトップ狙いがセオリーだと思ってます。
はっきり言って・・・シンペンでトップをカチャカチャさせながら食わせの間を考えながらやれば簡単ですね。
フローティングでドリフトをやるのは”レンジを入れる”ってのも大事なことの一つですサイズを狙うには。
基本はサイズが大きく成るにつれてボトム付近に居ます。
これは捕食レンジが関係してます。満潮時でボトムから中層までしか上下の縦レンジの捕食範囲がない時はフローティングで
レンジを入れるしかないです。でも・・・半分潮位が下がるとボトムから中層までが捕食範囲だったのが
ボトムからトップまでの距離が同じになれば余裕でトップまで捕食するようになります。
この辺は地方独特なのかもしれませんが・・・瀬戸内海は満潮から干潮までの潮位差が2m50~3mぐらい有るので。
潮位が半分以下になればボイルが増えるのは当たり前なことで。
縦の捕食レンジは半分下がればトップまで反応してくれます。
横レンジも中には明暗の境目から1m前後入り込んでる状態でもある距離から波動を感知して自分の捕食範囲にルアーが
入れば明暗の境目付近に絞ってスーッと出てきて捕食することも良く有ります。
捕食パターンは2つです。態勢を真横にした状態で斜めに浮上するか、真下から浮上して反転するかですねルアーに対しては。
ベイトで言えば、サヨリ・イワシ・イナッコ・サッパあたりはトップ付近。
コノシロだとトップから50㎝のレンジ~中層付近で、アジで言えば中層からボトム付近。
ベイトはこんな感じのレンジで、海の状況(ボイル、ベイトが追われてる、流れ)と釣れるルアーのアクションと
絞り込んでるバイトポイントのこのあたりが上手く合えば釣果に繋がります。
釣れると言われる有名なルアーで適当にやっても釣れるのはセンスが有るってことです。
よく聞くのは「このルアー釣れるって聞いて買ったんだけど全然釣れない」っていうアングラーさんに何人も会いましたが。
釣れない人はそもそもルアーのアクションのパターンを知っていないって言うこと。
初めて使う時に足元で何回かルアーの動きを確認すればそのルアーの動きの特性はわかります。
ブリブリ動く、左右の動き幅が大きかったり小さかったり、S字に特化してたり、ローリングして平打ちしながら動いたり
動きが強かったり弱かったりとルアーにはそれぞれ特化したアクションが有ります。
それにあるアクション(トゥイッチ、ジャーク)を加えるとより動きが良くなったり
アクションを入れることで波動を強くしてます。
波動を強くすれば魚には側線が有るのでそれで波動を感知して波動の強弱で自分とルアーの距離を掴んでるんだと思います。
波動を出せば食いが良くなったり、食いが悪くなったりとあるとは思いますが
私のポイントでは波動が強い方がバイトさせやすいです。
フローティングではゴリ巻きしない限り強波動は出せませんが動きが速いとシーバスが捕食できないってのも有ります。
個体差によってはキャストミスですぐにゴリ巻きで回収してたらバイトして丸呑みってのもたま~に有ります。
私がトップ狙いでよく使う飛距離が1番出るシンペンのバロール。
本来の使い方はシンペンでもゆっくり巻いてもトップ付近が引けてドリフトさせて釣るってのが本来のコンセプトですが
私のポイントではトゥイッチでケツを左右に振りながら強波動を出してシーバスに餌だとアピールすると同時に
決めてるバイトポイント内をずーっとルアーが通せるように激しくアクションさせて流れに対して抵抗を作り
バイトポイント内からルアーが出ないようにしてるってのも有ります。
最初は流れに持って行かれないようにするためにやってたんですがアクションとただ巻きをミックスさせてたら
ただ巻きに入った時にしかバイトしないのでそれなりに釣っているうちに思ったことは
アクションさせて波動出して餌だとアピールしてシーバスがルアーに気付き、ただ巻き中が食わせの間だと気付きました。
ただ巻きのデッドスローでは全く反応しなったルアーでも色々考えてやりゃあ釣れる。
ここで言いたいのは、釣れるルアーを適当に使っても釣れる人はルアーの特性をちゃんと生かしてるってこと。
釣れるルアーを使っても全然釣れない人はルアーの特性を生かせられてないってこと簡単に言えば・・・
ルアーのアクションなんて100通りや200通りあるわけではないので難しく考えなくてもいいですね。
ただ巻き、トゥイッチ、ジャーク、リフト&フォール、ストップ&ゴー、ドッグウォークに
あとは巻き速度がデッドスロー、スロー、ミディアム、高速とアクションと巻き速度はこれぐらい。
アクションと巻き速度をどうミックスさせるかをポイントに合わせればいいだけ。
それに食わせの間を考えればなおいいですね。
巻いてる時か、止めた瞬間か、止めてる時か、動き出しか、止めからのフォールなのか等。
私はバイトポイント内をなめるようにルアーを引っ張ってくる感じでやってるので
巻き速度はシーバスの捕食し易い速度ではなく、バイトポイント内から出ないように極力必要以上流れにルアーを持って行かれ
ないことを考えてその状況に応じて巻き速度は変えてます。ミディアムになる時も有ればデッドスローやスローになる時も
有ります。ま~これ偶然発見した感が大きいですが・・・それなりに釣れ出して後々考えたらこういうことなのかな?って。
ナイトゲームでの勘違いは夜はデッドスローしか食わない訳ではないです。
普通に海見てればわかります。追われるベイトはデッドスローですか?ってことです。
デッドスローは弱ってるベイトを演出してますが、私が釣ってるやり方は真逆で追われて逃げてる元気なベイトを演出してる。
ボイルする個体は弱ったベイトよりも元気に逃げ回るベイトを捕食してます。単発にしろ、塊の群れにしろ。
食えてない方が多いけどね。で・・・そのベイトの動きに比べたら同じアクションで多少速く巻いても
本物のベイトの動きに比べればルアーなんて捕食し易いのは当たり前だと思います。
逃げないし、トップに飛んで出ることも無いのでね。
これは海を眺めててボイルする時に食えてるか?逃げられてるかはちゃんと見てればわかります。
ベイトの動きもトップ狙いのルアーのアクションにはいいヒントになるのでわからない人はしばらく
追われて逃げてるベイトの動きを見てアクションに取り入れるのもいいですね。
あとはその動きができるかどうか?普通に足元でアクションさせてこのルアーの動きは良い、悪いの判断もすぐ出来ないと
話にはならいですがね。
橋脚撃ちは他の釣り方と違って逆算で釣り方が絞れます。
シーバスは橋の中、バイトポイントは明暗の境目から1m以内、じゃーどこにルアーを落として
どこからアクションを開始してバイトポイントに合わせるかをその時の状態で調整するだけ。
風や流れが強い時はルアーの落とし位置をもっとアップ側にしたり、それで対応できない時は自分がアップ側に移動して
対応するとか自分で何とかするしかないんです。逆に流れが弱い時は明暗の境目付近に移動することも有ります。
これは数こなしてたら無意識にルアーが入りすぎるとか、ルアーが全然入らないってのがすぐわかるので
流れが強い時はアップ側に立ち、流れが弱くなると橋寄りなるとか数等投げてすぐ判断できます。
バイトポイントで5キャストして反応なければ出てきてないか、今は捕食するタイミングではないのどちらかなので
5キャスト以上または30分、1時間投げ倒すバカなことはしません。
すべてはタイミングなんですよ。バイトし易いポイント、釣れるルアー、釣れるアクション、ボイル撃ちが余裕で出来る
このあたりを知ってたり、釣れるテクが有ればあとはひとつ・・・タイミングを待つだけ。
なので、必要以上に無駄撃ちをしてシーバスを散らしてより橋の中に入り込ませてしまったり
違うところに移動させてしまうこと。タイミングを待てば釣れる個体をミスミス逃してしまいます。
今だとポイントに入って竿振るよりも堤防に座って海を見ながらタイミングを待つ方が長いですね。
海を見てる方が7割、竿を振る方が3割。この割合ですね。
それでも坊主は少ない方ですよ。何も考えずフローティングのドリフトで橋の中に流してばっかりで2時間ぐらい
ずっと投げっぱなしのアホよりかは(´・ω・`)
他のアングラーを見ててボイルしてるのに何故釣らない、何故狙わないってよく不思議に思いますよ。
無の状態で釣れないのに釣り易いボイルが発生してる状態でノーバイトとかホント私のポイントでやる釣れないアングラーは
レベルが低すぎてビックリします。中には何投げてるか聞くと・・・サスケやコモモやブローウィンや後なんだっけかな
な名前ド忘れしたけどウェイク系のルアーとか有名なので私は持ってなくても名前は知ってるので名前聞くと「あれね」
とすぐわかりますが。
サスケは持ってたけど私の中では飛距離がクソなので師匠にあげた。
ブローウィンは良く釣れてみんな持ってるし、店に行って店員にどれが良く飛んで釣れるか聞くと何回も「ブローウィン」って
すすめられるのがうざくて・・・逆に敬遠した。
ま~そもそもスネコン130使ったら飛距離がクソだったってこともあったから飛距離重視の釣りから考えたらいまいち。
私のキャストが下手なので飛距離が出てないのかもしれませんけどね。
まあ~私の中では飛距離はシンペンのトライデントやバロールが基準になってしまっているのでそこまで飛距離が出るルアーは
そうそうないですがね。モンスターバトル108にPE1.2号にリーダーナイロン25lbのこのタックルバランスで
バロール130だと飛んで90m~95mは飛ぶ。マニック135で75m前後、にょろにょろ125で19gにウェイトアップさせると60m
ぐらい飛ぶ。フローティングで言えばエヴォルーツが75m~85mぐらい。ヨカトキ160で70mぐらいかな。
後はバーティスで70m~75mぐらい。ラインを1号にすればシンペンの飛距離はもっと出せますが
細くすると逆にフローティングの飛距離が落ちてラインへの負担が増えるのでシンペンとフローティングの飛距離と
外道のエイ対策でトータルでベストなのがPE1.2号にナイロン25lbが1番いいですね。
ロッドの適合ラインは1.5号~2号となってますが、1.2号だとそこまでラインへの負担は無いし
エイとも余裕でファイト出来るし。使いたいルアーとポイントに合わせてタックルバランスは決まってきます。
使いたいけど軽いシンペンはドブ漬け繰り返してウェイトアップ。
板錘付けると変になるけど、ドブ漬けは面倒ですが全体を均等にウェイトアップできるので。
シンペンだと10g程度重くしてもアクションは釣り手側でどうにでも出来るので別に何の影響は無いです。
飛距離が出ると人よりバイトは増えるし、遠くを狙えば人よりサイズは出やすくなる。
遠ければ遠い程ルアーへの警戒心が薄くルアーを餌と騙せやすい。
何故なら・・・アホが撃ち込めない距離で、ポイントを荒らしてないからシーバスも散ってない。
アホが勘違いしてるのはスレてるんではなくて、撃ち込み過ぎてシーバスが散って居ないから
ちゃんと探ってるようで全然探れてないから。
だって・・・シーバスが居ないとこでプロがやっても釣れませんからね。
アホは何も考えてないってことですよ。だから・・・アホなんだけどね。
それで釣れるルアーで有名なルアー使って「全然釣れない」とほざいてますからね。
そりゃあ~釣れる有名なルアーでも雑魚ルアーになり下がります。
私も最初の何年かは何も考えてないアホでしたけど、アホなりに考えて釣るようになると
今では数が減って難しい状況でも師匠よりは釣れるようにはなりました。
釣り方もわかって狙って釣ってるので、何故釣れたかは説明は全部できます。
海の状態からどの個体を狙ってどうやってアクションさせてバイトさせたかはわかります。
たまたま食った個体は少なくなってきましたが釣り始めの手探り状態は「あっ食った」ってのが多いですがね。
昨夜の2キャスト目で初めて使ったレヴォルークで釣れた時は「あっ食った・・・境目に居たんだ」って感じでしたね。
ボイルは無いし、ベイトの波紋は全然ない・・・
有るのは流れの筋が何個か有るので筋の境目付近何か所かに撃ち込んでから明暗の境目付近を狙っただけ。
本気で狙う時も、適当に狙う時も基本釣り方は全く同じで、狙う所も同じ。
違うとするならば、気持ちの入れ具合ぐらいですかね。
だから、明暗の境目でボイルは無くても、ベイトが追われていなくても明暗の境目付近の中層付近でじっとしてる個体が居れば
ボイル撃ちや橋脚の明暗の付近を狙うやり方でやれば無の状態でもバイトさせて拾い釣り出来てます。
先週ぐらいからウェーディングしなくても60アップは釣れるようになったので数は少し入ってきてるみたいで
例年より1か月以上遅れてますね。下手したら年内は余裕で釣れそうですね。
予定を変更し12月20ぐらいまではシーバス&メバルでそれ以降はシーバス&青物&真鯛&ヒラメ。
余裕が有ればメバルって感じですかね年内の予定は。最初の予定は青物&メバルの予定でしたが
シークレットポイント5開拓出来たので最初の予定をやめてシーバスメインになりそうですね。
1月に入ってからは初めての釣り・・・ベイトタックルでの根魚狙い(アコウ、カサゴ)の予定で
2月後半のメバルが釣れ出すまでは根魚メインですね。
ルアーが橋脚の裏に引っ掛かり危うくルアーをロストしかけた(´・ω・`)
私は師匠に何個かアドバイス。
あくまでも私の予想なんですが・・・他の地域の有名な橋脚撃ちに比べシーバスの数が少ないです。
基本明暗の境目から橋の中に入るにつれて逆三角形の感じでベイト待ちしてます。
橋の中に入るにつれてサイズは上がりますが数は減ります。これは橋脚撃ちの基本シーバスの橋の中の状態です。
満潮から半分下がるまでは30㎝~40㎝が明暗の境目を占拠して55㎝以上のサイズは橋の中1m以上入り込んでタイミング待ち。
で、逆三角形の体系が崩れて雑魚サイズと55㎝以上のサイズが入れ替わるのは潮位が半分下がってからが基本となります。
基本が崩れる時はベイトの状況で変わるだけです。
数の多いポイントはシーバスは2列、3列で流れに頭を向けて待ち伏せしてます。
私のやってるポイントで違うのはまず、ここです。
数が少ないから明暗の境目付近から橋の中1m以内の範囲内で1列でベイト待ちをしてると思います。
それから、橋の中でタイミング待ちしてる奴と何回か入れ替わったり、半分下がってから入れ替わると思います。
なので前から日記で何回も書いてますが、このポイントでフローティングのドリフトはバカと・・・
なぜドリフトをやるのかと言えば、、流れに対しラインをたるませた状態でゆっくり巻きながら弱ったベイト
を演出しながらシーバスの目の前まで流して食わせるか、橋の中でルアーを追わせて明暗の境目付近から出る前に
食わせるかのどちらか。
簡単に言えば流してる時に食わせるか、流してダメでもルアーの回収中に食わせるかのどちらかになると思います。
2列、3列でベイト待ちしてるポイント、橋の中に入り込んでて中々出てこない状況などではドリフトが正解なのですが
流し込み過ぎるとルアーやラインが橋脚に掛かりルアーをロストしてしまう可能性が増える。
これを恐れないように少しでも流そうとするには簡単。橋から離れて下げの時はアップ側に立てばラインに角度が付いて
明暗付近に立ってやるよりも橋の中にもっと流せて探れる。
上げの時は橋からダウン側に移動してたってやればいいだけです。
上げはダウン側に立ち位置を変えて、下げはアップ側に立ち位置を変えるだけです。
これはアップ側に立つのと明暗付近に立つのとでは同じところに撃ち込むと飛距離が遠くなってしまうのが
デメリットになりますが。
フローティングのドリフトバカは明暗の境目付近に立ってばっかりで立ち位置を変えて斜めにキャストをするってことが
頭に思い浮かばないのか知りませんが、アホですよ状況に応じて立ち位置を変えないのは。
タイミングを待てば明暗付近まで出てきてベイト待ちをするようになる。
あんまり向きになって橋の中にルアーを流し込み過ぎてタイミングを待てば橋の中から出てきて
狙い易くなるタイミングが有りますが、そのタイミングになる前に撃ち込み過ぎたせいでシーバスが散るか
移動してしまいます。要は辛抱強くタイミングを待ちながら先に明暗の境目付近まで出てきてる
個体を拾い釣りしながら待つしかないってことです。
これが私のやってるホームのポイントの癖です。
もっとわかり易く言えばバイトポイントを明暗の境目とするならばフローティングにしろ、シンペンにしろ
流れで少しは持って行かれるので嫌でもドリフトにはなってます。
U字になる先端を明暗の境目にするか?それともドリフトの開始を明暗の境目からして1m以上橋の中に流し込むかで
狙いは変わりますが・・・橋の中に流し込むのがセオリーです。
サイズの70㎝以上は橋の中に入り込んでるからなのですが、私のポイントでは橋の中を探るよりも
明暗の境目をバイトポイントにすれば数が少なくてもそれなりの状況であれば釣れる。
バイトポイントはそれなりに釣ってれば絞れます。それなりに釣ってればタイミングも有るということもわかります。
ダメな時は流れ、風向き、ベイトが居ないとか状況が酷いと釣り方がわかってていても釣れない時は釣れません。
昨夜は満潮から半分下がってやっとベイトが上流から流れてき始めて明暗の境目でボイルが射程圏内で7匹ぐらい始めた。
ボイル音からサイズを予想してましたが60㎝超えるサイズは1匹~2匹ってとこで後は30㎝~50㎝ぐらいの雑魚サイズ。
師匠と交互にやりましたが、師匠はノーバイト。私は何とか68㎝のボイル撃ちに成功。
ただ、ボイルした感じでは大きくても50㎝前半かな?って思ってましたが・・・
ボイルをしばらく見てたら大体どこでボイルするか、サイズはどんなものかってのはある程度予想できますが
たまに捕食が下手でサイズの割に遠慮気味な出方をする時が有るので予想よりデカかったってことは有ります。
ボイルでも全身出してボイルするのは基本45㎝以下のサイズですこのポイントは。
ま~それなりにシーバスが入ってきてるので例年に比べたらかなり遅れてますね。
他のポイントでの橋脚撃ちをやったこと無いですが、ポイントによってはかなり癖は違うかと思います。
ただ、明暗の境目付近から橋の中50㎝ぐらいの距離でボイルする個体を狙うのは私がやってる釣り方で簡単に釣れる。
橋脚撃ちのどのポイントでもこの状況ならシンペンでトップ狙いがセオリーだと思ってます。
はっきり言って・・・シンペンでトップをカチャカチャさせながら食わせの間を考えながらやれば簡単ですね。
フローティングでドリフトをやるのは”レンジを入れる”ってのも大事なことの一つですサイズを狙うには。
基本はサイズが大きく成るにつれてボトム付近に居ます。
これは捕食レンジが関係してます。満潮時でボトムから中層までしか上下の縦レンジの捕食範囲がない時はフローティングで
レンジを入れるしかないです。でも・・・半分潮位が下がるとボトムから中層までが捕食範囲だったのが
ボトムからトップまでの距離が同じになれば余裕でトップまで捕食するようになります。
この辺は地方独特なのかもしれませんが・・・瀬戸内海は満潮から干潮までの潮位差が2m50~3mぐらい有るので。
潮位が半分以下になればボイルが増えるのは当たり前なことで。
縦の捕食レンジは半分下がればトップまで反応してくれます。
横レンジも中には明暗の境目から1m前後入り込んでる状態でもある距離から波動を感知して自分の捕食範囲にルアーが
入れば明暗の境目付近に絞ってスーッと出てきて捕食することも良く有ります。
捕食パターンは2つです。態勢を真横にした状態で斜めに浮上するか、真下から浮上して反転するかですねルアーに対しては。
ベイトで言えば、サヨリ・イワシ・イナッコ・サッパあたりはトップ付近。
コノシロだとトップから50㎝のレンジ~中層付近で、アジで言えば中層からボトム付近。
ベイトはこんな感じのレンジで、海の状況(ボイル、ベイトが追われてる、流れ)と釣れるルアーのアクションと
絞り込んでるバイトポイントのこのあたりが上手く合えば釣果に繋がります。
釣れると言われる有名なルアーで適当にやっても釣れるのはセンスが有るってことです。
よく聞くのは「このルアー釣れるって聞いて買ったんだけど全然釣れない」っていうアングラーさんに何人も会いましたが。
釣れない人はそもそもルアーのアクションのパターンを知っていないって言うこと。
初めて使う時に足元で何回かルアーの動きを確認すればそのルアーの動きの特性はわかります。
ブリブリ動く、左右の動き幅が大きかったり小さかったり、S字に特化してたり、ローリングして平打ちしながら動いたり
動きが強かったり弱かったりとルアーにはそれぞれ特化したアクションが有ります。
それにあるアクション(トゥイッチ、ジャーク)を加えるとより動きが良くなったり
アクションを入れることで波動を強くしてます。
波動を強くすれば魚には側線が有るのでそれで波動を感知して波動の強弱で自分とルアーの距離を掴んでるんだと思います。
波動を出せば食いが良くなったり、食いが悪くなったりとあるとは思いますが
私のポイントでは波動が強い方がバイトさせやすいです。
フローティングではゴリ巻きしない限り強波動は出せませんが動きが速いとシーバスが捕食できないってのも有ります。
個体差によってはキャストミスですぐにゴリ巻きで回収してたらバイトして丸呑みってのもたま~に有ります。
私がトップ狙いでよく使う飛距離が1番出るシンペンのバロール。
本来の使い方はシンペンでもゆっくり巻いてもトップ付近が引けてドリフトさせて釣るってのが本来のコンセプトですが
私のポイントではトゥイッチでケツを左右に振りながら強波動を出してシーバスに餌だとアピールすると同時に
決めてるバイトポイント内をずーっとルアーが通せるように激しくアクションさせて流れに対して抵抗を作り
バイトポイント内からルアーが出ないようにしてるってのも有ります。
最初は流れに持って行かれないようにするためにやってたんですがアクションとただ巻きをミックスさせてたら
ただ巻きに入った時にしかバイトしないのでそれなりに釣っているうちに思ったことは
アクションさせて波動出して餌だとアピールしてシーバスがルアーに気付き、ただ巻き中が食わせの間だと気付きました。
ただ巻きのデッドスローでは全く反応しなったルアーでも色々考えてやりゃあ釣れる。
ここで言いたいのは、釣れるルアーを適当に使っても釣れる人はルアーの特性をちゃんと生かしてるってこと。
釣れるルアーを使っても全然釣れない人はルアーの特性を生かせられてないってこと簡単に言えば・・・
ルアーのアクションなんて100通りや200通りあるわけではないので難しく考えなくてもいいですね。
ただ巻き、トゥイッチ、ジャーク、リフト&フォール、ストップ&ゴー、ドッグウォークに
あとは巻き速度がデッドスロー、スロー、ミディアム、高速とアクションと巻き速度はこれぐらい。
アクションと巻き速度をどうミックスさせるかをポイントに合わせればいいだけ。
それに食わせの間を考えればなおいいですね。
巻いてる時か、止めた瞬間か、止めてる時か、動き出しか、止めからのフォールなのか等。
私はバイトポイント内をなめるようにルアーを引っ張ってくる感じでやってるので
巻き速度はシーバスの捕食し易い速度ではなく、バイトポイント内から出ないように極力必要以上流れにルアーを持って行かれ
ないことを考えてその状況に応じて巻き速度は変えてます。ミディアムになる時も有ればデッドスローやスローになる時も
有ります。ま~これ偶然発見した感が大きいですが・・・それなりに釣れ出して後々考えたらこういうことなのかな?って。
ナイトゲームでの勘違いは夜はデッドスローしか食わない訳ではないです。
普通に海見てればわかります。追われるベイトはデッドスローですか?ってことです。
デッドスローは弱ってるベイトを演出してますが、私が釣ってるやり方は真逆で追われて逃げてる元気なベイトを演出してる。
ボイルする個体は弱ったベイトよりも元気に逃げ回るベイトを捕食してます。単発にしろ、塊の群れにしろ。
食えてない方が多いけどね。で・・・そのベイトの動きに比べたら同じアクションで多少速く巻いても
本物のベイトの動きに比べればルアーなんて捕食し易いのは当たり前だと思います。
逃げないし、トップに飛んで出ることも無いのでね。
これは海を眺めててボイルする時に食えてるか?逃げられてるかはちゃんと見てればわかります。
ベイトの動きもトップ狙いのルアーのアクションにはいいヒントになるのでわからない人はしばらく
追われて逃げてるベイトの動きを見てアクションに取り入れるのもいいですね。
あとはその動きができるかどうか?普通に足元でアクションさせてこのルアーの動きは良い、悪いの判断もすぐ出来ないと
話にはならいですがね。
橋脚撃ちは他の釣り方と違って逆算で釣り方が絞れます。
シーバスは橋の中、バイトポイントは明暗の境目から1m以内、じゃーどこにルアーを落として
どこからアクションを開始してバイトポイントに合わせるかをその時の状態で調整するだけ。
風や流れが強い時はルアーの落とし位置をもっとアップ側にしたり、それで対応できない時は自分がアップ側に移動して
対応するとか自分で何とかするしかないんです。逆に流れが弱い時は明暗の境目付近に移動することも有ります。
これは数こなしてたら無意識にルアーが入りすぎるとか、ルアーが全然入らないってのがすぐわかるので
流れが強い時はアップ側に立ち、流れが弱くなると橋寄りなるとか数等投げてすぐ判断できます。
バイトポイントで5キャストして反応なければ出てきてないか、今は捕食するタイミングではないのどちらかなので
5キャスト以上または30分、1時間投げ倒すバカなことはしません。
すべてはタイミングなんですよ。バイトし易いポイント、釣れるルアー、釣れるアクション、ボイル撃ちが余裕で出来る
このあたりを知ってたり、釣れるテクが有ればあとはひとつ・・・タイミングを待つだけ。
なので、必要以上に無駄撃ちをしてシーバスを散らしてより橋の中に入り込ませてしまったり
違うところに移動させてしまうこと。タイミングを待てば釣れる個体をミスミス逃してしまいます。
今だとポイントに入って竿振るよりも堤防に座って海を見ながらタイミングを待つ方が長いですね。
海を見てる方が7割、竿を振る方が3割。この割合ですね。
それでも坊主は少ない方ですよ。何も考えずフローティングのドリフトで橋の中に流してばっかりで2時間ぐらい
ずっと投げっぱなしのアホよりかは(´・ω・`)
他のアングラーを見ててボイルしてるのに何故釣らない、何故狙わないってよく不思議に思いますよ。
無の状態で釣れないのに釣り易いボイルが発生してる状態でノーバイトとかホント私のポイントでやる釣れないアングラーは
レベルが低すぎてビックリします。中には何投げてるか聞くと・・・サスケやコモモやブローウィンや後なんだっけかな
な名前ド忘れしたけどウェイク系のルアーとか有名なので私は持ってなくても名前は知ってるので名前聞くと「あれね」
とすぐわかりますが。
サスケは持ってたけど私の中では飛距離がクソなので師匠にあげた。
ブローウィンは良く釣れてみんな持ってるし、店に行って店員にどれが良く飛んで釣れるか聞くと何回も「ブローウィン」って
すすめられるのがうざくて・・・逆に敬遠した。
ま~そもそもスネコン130使ったら飛距離がクソだったってこともあったから飛距離重視の釣りから考えたらいまいち。
私のキャストが下手なので飛距離が出てないのかもしれませんけどね。
まあ~私の中では飛距離はシンペンのトライデントやバロールが基準になってしまっているのでそこまで飛距離が出るルアーは
そうそうないですがね。モンスターバトル108にPE1.2号にリーダーナイロン25lbのこのタックルバランスで
バロール130だと飛んで90m~95mは飛ぶ。マニック135で75m前後、にょろにょろ125で19gにウェイトアップさせると60m
ぐらい飛ぶ。フローティングで言えばエヴォルーツが75m~85mぐらい。ヨカトキ160で70mぐらいかな。
後はバーティスで70m~75mぐらい。ラインを1号にすればシンペンの飛距離はもっと出せますが
細くすると逆にフローティングの飛距離が落ちてラインへの負担が増えるのでシンペンとフローティングの飛距離と
外道のエイ対策でトータルでベストなのがPE1.2号にナイロン25lbが1番いいですね。
ロッドの適合ラインは1.5号~2号となってますが、1.2号だとそこまでラインへの負担は無いし
エイとも余裕でファイト出来るし。使いたいルアーとポイントに合わせてタックルバランスは決まってきます。
使いたいけど軽いシンペンはドブ漬け繰り返してウェイトアップ。
板錘付けると変になるけど、ドブ漬けは面倒ですが全体を均等にウェイトアップできるので。
シンペンだと10g程度重くしてもアクションは釣り手側でどうにでも出来るので別に何の影響は無いです。
飛距離が出ると人よりバイトは増えるし、遠くを狙えば人よりサイズは出やすくなる。
遠ければ遠い程ルアーへの警戒心が薄くルアーを餌と騙せやすい。
何故なら・・・アホが撃ち込めない距離で、ポイントを荒らしてないからシーバスも散ってない。
アホが勘違いしてるのはスレてるんではなくて、撃ち込み過ぎてシーバスが散って居ないから
ちゃんと探ってるようで全然探れてないから。
だって・・・シーバスが居ないとこでプロがやっても釣れませんからね。
アホは何も考えてないってことですよ。だから・・・アホなんだけどね。
それで釣れるルアーで有名なルアー使って「全然釣れない」とほざいてますからね。
そりゃあ~釣れる有名なルアーでも雑魚ルアーになり下がります。
私も最初の何年かは何も考えてないアホでしたけど、アホなりに考えて釣るようになると
今では数が減って難しい状況でも師匠よりは釣れるようにはなりました。
釣り方もわかって狙って釣ってるので、何故釣れたかは説明は全部できます。
海の状態からどの個体を狙ってどうやってアクションさせてバイトさせたかはわかります。
たまたま食った個体は少なくなってきましたが釣り始めの手探り状態は「あっ食った」ってのが多いですがね。
昨夜の2キャスト目で初めて使ったレヴォルークで釣れた時は「あっ食った・・・境目に居たんだ」って感じでしたね。
ボイルは無いし、ベイトの波紋は全然ない・・・
有るのは流れの筋が何個か有るので筋の境目付近何か所かに撃ち込んでから明暗の境目付近を狙っただけ。
本気で狙う時も、適当に狙う時も基本釣り方は全く同じで、狙う所も同じ。
違うとするならば、気持ちの入れ具合ぐらいですかね。
だから、明暗の境目でボイルは無くても、ベイトが追われていなくても明暗の境目付近の中層付近でじっとしてる個体が居れば
ボイル撃ちや橋脚の明暗の付近を狙うやり方でやれば無の状態でもバイトさせて拾い釣り出来てます。
先週ぐらいからウェーディングしなくても60アップは釣れるようになったので数は少し入ってきてるみたいで
例年より1か月以上遅れてますね。下手したら年内は余裕で釣れそうですね。
予定を変更し12月20ぐらいまではシーバス&メバルでそれ以降はシーバス&青物&真鯛&ヒラメ。
余裕が有ればメバルって感じですかね年内の予定は。最初の予定は青物&メバルの予定でしたが
シークレットポイント5開拓出来たので最初の予定をやめてシーバスメインになりそうですね。
1月に入ってからは初めての釣り・・・ベイトタックルでの根魚狙い(アコウ、カサゴ)の予定で
2月後半のメバルが釣れ出すまでは根魚メインですね。
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