シンペンは使い方次第で化けるルアー~濁り時の釣り方など・・・
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投稿日付:22/08/06 01:07
斜めキャストと真っ直ぐキャストでも真っ直ぐ投げても激流で糸ふけとっただけでルアーが明暗の境目付近に行くポイントであ
ればいいし、真っ直ぐ投げてすぐにブレイクがあったりしてバイトが出るのであれば真っ直ぐ投げてもOKです。
私がやってるポイントみたいに確実に橋の中でしかバイトしない、橋の中から出てアップ側でのバイトはほぼ無いってポイント
だと少し考えればわかるのですがね。
私は飛距離重視でやってるので飛距離を無駄にしない釣り方で無駄を省いて今の釣り方になりました。
無駄な部分は着水から糸ふけとりながら明暗の境目にルアーを持って行く時間。
ルアーを持って行く時間が長ければ長いほど飛距離を無駄にしてるってことです。
居ないところにはまず投げないこれが1番無駄。居るところに30分も1時間も投げてても散っちゃうので
すぐ釣るか、数投で出てきてるタイミングなのかまだ橋の中に居るなって状況を判断しないといけません。
この判断は釣れるルアー、釣れるアクションが有るからすぐ判断できます。居れば釣れるし居なけりゃ反応無し。
過去に居ましたアホが。飛距離出して自慢してたんだけど確かに飛距離は凄いですが、その飛距離が生かされてないアホが。
橋脚撃ちだと逆算で考えるのは当たり前。シーバスは確実に居る、しかも橋の中に・・・
ブレイクやストラクチャーしかないポイントを広範囲探るとすると
飛距離や流れやレンジを考えながら色々ルアーを使って考えながらシーバスを見つけていく釣りになりますが。
橋脚撃ちはもうシーバスは橋の中にいると答えが出てます。だから、シーバスゲームの中で橋脚撃ちは1番簡単なんですよ。
しかも、トップでボイルしてりゃあ~レンジは考えなくていいので。
サーフやリバーなどの入ってれば数釣りやサイズ狙いも出来ますが、厳しい時は回遊してこなけりゃ坊主は当たり前ですから。
ポイントに入った時点でシーバスが居るのと居ないのとでは天と地ですからね。
私は師匠と一緒に堤防からやったり、ウェーディンをやります。
私はシンペンメインの飛距離重視の硬めタックルで師匠はフローティングのドリフトメインの柔らかめのタックルです。
私と師匠では真逆なタイプのアングラーです。お互いシンキング、フローティングの両方のどちらでも釣れます。
が、飛距離を出せば私は釣れるし、トップやボイル撃ちはシンペンの方が釣れるのでシンペンとフローティングでは
釣果に差が出てしまいます。
私が全然釣れない時に簡単に師匠が釣ったり、師匠が30分探った後に私が入って3投以内で釣ったりと
お互い驚くこともたまにあります。
これは上手い下手ではなくてポイントに合った釣り方をしてるかどうかなんですよ。タイミングってのがかなり大きいですが。
フローティングで釣れる個体、シンペンで釣れる個体とどちらも居ますが、明らかにシンペンで釣れる個体の方が多いですが
フローティングでシンペンの距離が出れば私は間違いなくフローティングを使います。
投げて巻けばいいだけなのでシンペンのように無理にアクション加えて疲れることしなくていいので。
今は何でそんな疲れる釣りをするかと言えば・・・釣れるから・・・この釣り方でないと釣れないからですこのポイントは。
10年以上前に数が居てフローティングオンリーで75㎝~86㎝を1番釣れて2時間ぐらいで
20本、30本の数釣りを経験してます師匠は。
シーバスの数が減り、アングラーが減ってから私が釣りを始めたので70アップ以上の数釣りは経験してません。
それでも数が少ない現状では師匠より私の方が釣果は出せてますね。
レンジを入れて広範囲探るより、タイミングを待ちながらトップを狙った方が釣れるし70アップは少しですが釣れます。
私の釣り方は硬いロッドに強めのタックルなので硬めのロッドでないとシンペンのアクションを加えた釣りは無理です。
でも、この硬めのタックルでもフローティングのドリフトは余裕で出来ますが
逆に師匠の柔らかいMLやMMLのロッドだとドリフトは余裕にやれても私のやり方のシンペンでの釣り方は向いてません。
硬めのロッドだとロッドの反発を利用しながらトゥイッチしてると手にルアーの動きがよく伝わりますが
柔らかめのロッドだと同じことやっても何やってるか手に伝わらないので出来てるか来てないかわかりません。
高校生と師匠に同じやり方教えたんだけど中々伝わらない・・・あとでわかりましたがタックルの違いでこうも違うとは・・・
タックルにはタックルバランスが有ります。
硬くパワーの有るタックルでは強引にやり取りができますが軽いルアーはそんなに飛ばないので使いどころは至近距離だけと
限られますが硬い分ロッドにダイレクトに引きが伝わるので面白いですが重さもロッドに乗るのでかなり重く感じますね。
柔らかめの軽いタックルは軽いルアーでも飛距離は出し易く手にあたりが伝わり易いのでショートバイトでも
合わせやすく鬼合わせや早あ合わせもよくあります。それだけ繊細な感じのタックルです。
師匠はバイトが有っても早合わせで乗らないってことがよくあります。わかっていてもつい早く合わせてしまいます。
この辺は器用か器用でないかですぐその早合わせに対応できると思いますが
逆に硬めのロッドだとショートバイトは完全に無視してますが、タイミングでルアーのアクション次第で
いいバイトを出せることがことができます。
タックルバランスなのですが硬いロッドだとラインをPE0.8号にするとシンペンは飛距離が出ますが
フローティングの場合だと0.8号よりも1号、1.2号の方が飛距離は出ます。
これもタックルバランスの1つです。長いロッドで硬いロッドなら0.8号なら1番飛ぶと思うかもしれませんが
それは無いです。使うルアーによっては飛んだり、飛ばなかったりとバラバラ。
風が強い時に試すとわかりますが、ラインが細ければ細い程ラインは風に持って行かれやすいので
ラインの放出が邪魔されて前には出ず横にラインが膨らんで邪魔されてしまいます。
で・・・ラインに負担が増えてトラブルが増えます。トラブルが有るのはタックルバランスがおかしいのも1つの理由かも。
強めのタックルで軽いルアーを投げると飛距離が出ないのは軽いから放出されるラインがキャストした瞬間は
ルアーは飛ぶのでラインが出ていきますが、ロッドを振ったパワーに対して軽いルアーやラインが太いと
ルアーの飛んだ距離とラインの放出に掛かる力が比例してないので本来ならもっと飛ばないといけないルアーに対して
ガイドの中でラインが渋滞してしまいラインの放出の妨げになってガイド滑りが悪くなって飛距離が落ちてしまいます。
これがガイド抜けが悪いってことです。
これを何回も繰り返してると何らかのライントラブルを生むことになります。
ダマになったり、トップガイドに絡みやすくなたり。ガイドにラインが絡むのはライン劣化してるからです。
ダマになり易いのはキャスト後に一定のテンションを掛けてラインを巻き取れてないから巻き取った状態で
スプールのラインはゴワゴワしてる状態になり次のキャストでこの状態で投げると下糸にラインが引っ掛かったり
下糸を拾ってしまい下糸を同時に放出してしまいあり得ない酷い状態になります。
これはキャスト後に巻き取った糸の状態が悪いからそうなります。きつめもいけないし、ゴワゴワもダメで
程よくテンションが掛かった状態。
ダマの原因はキャスト後の糸巻きが下手くそか、ライン劣化のダマはライン交換の合図です。
あとキャスト時にライン放出がスムーズでなくなるとガイド内でラインが滑らず後から出てきラインと喧嘩してダマにもなる。
ダマはラインが劣化してるか、キャストが下手か、キャスト後のラインの巻き取が下手かのどれかしかないです。
全て釣り人のせいです。
キャストで高切れするのはラインに傷が有るか、キャスト時にラインの一か所に思いっきり力が加わってしまい
ラインが耐えきれなくて切れてしまいます。実際には力の負荷によっては簡単に切れます。
根掛かりしてライン切ろうとすると中々切れないですが、一瞬の負荷に耐えられなければ簡単に切れます。
私のキャストは結構力任せに強引にテイクバックを取ってキャストしてますが全然切れません。
垂らしもリールまで長ーく取って自己流でやってたらペンデュラムキャストだったとは知らなんだ。
キャストが上手だとライン放出に余計な力が加わらずライン放出がスムーズにやれてるからで飛距離も出ます。
キャストの高切れはどちらかです。キャストが上手な人で高切れはラインに傷。
キャストが下手な人の高切れはラインの一か所に余計な力が加わってしまうから。
これはスムーズにライン放出されないから飛距離が出ないのは当たり前です。
キャストが下手だとこれまたライン放出がスムーズではないので飛距離は出ない、高切れはしてしまう
スプールではライントラブルと釣りにならない状態になりますが、原因は簡単なことです。
先行者見ててキャストがおかしいと必ず高切れしてます、しかも、「パチーン」っていい音出してます。
本人は「あれ~なんで?」って言ってますが・・・私は「お前のキャストがおかしいんじゃ」って心の中で思ってますがね。
私のタックルでPE1.2号使ってますがシンペンで言えば飛距離は少し抑えられていますがそれでも数m程度なので気にしない。
1.2号にしてるのはフローティングを使うことは少ないですがフローティングの飛距離も少しは考慮してます。
後はポイントで強引にやらないといけないとか、エイが多いからエイが掛かった時になんとか強引にやっても対応できるとか
トータルで考えてのタックルバランスです。
私は飛距離重視でやっただけで、途中でトップの釣り方やシンペンでの釣り方が分かっただけで偶然そうなった感が大きい。
今私が使ってるシンペンは元々トップ~ミドルレンジの間をゆっくり引いてアクションを加えなくて釣れるコンセプト
で作られてますバチ抜け用に。
で・・・私はそのコンセプトを思いっきり無視して強めのアクションを加えて釣ってます。
それはベイトを見ててに逃げてる時の動きをよく見てその動きをヒントに「これでどうかな?」って感じでやって今です。
だから、シンペンなんて釣り人次第で大きく化けるルアーにもなるってことがよくわかりました。
飛距離を出せば釣り易いのは、人が撃ってないから飛距離出してシーバスが居るところに撃ち込めば反応は多いです。
他の人が撃ち込んでる飛距離の範囲内だと反応は有りますがなんか鈍いっすね。
まあ~私のやってるポイントは特殊なのかわかりませんが、変わってるポイントだとは思いますが。
それなりに釣ってみないと判断は出来ません。
ボイルが全くない日でもタイミングになれば数匹はトップに出せて、ベイトが小さくてルアーのサイズを無視しても食います。
同じ釣り方で何匹も釣ってルアーの掛かり所を確認すれば判断は出来ます色々と。
今のアクションだと全部ではないけどトップを意識してる個体は餌と騙せて上手く口を使わせられて掛かりもいいので
トップに出せる、口を使わせられてこのアクションだと掛かりがいいと判断できます。
濁りの時は派手目のカラーと思ってましたが、それなりにカラーも関係も有るのかもしれませんが
カタクチに出てるシーバスを橋の上から見ててめちゃ濁りでもベイトに出てるけど色はあんまり関係ないのかな?
ってその時から思うようになりました。
1番大事なのは強波動(アクション)と引き波(レンジ)の2つを重視にやればめちゃ濁りの全然見えない時でも
トップにも出せます。これで何匹も釣ってればカラーやシルエットよりも波動や引き波でベイトと判断したり
波動の強さで自分との位置を把握しながら捕食範囲に入れば食ってきたり
波動の強さでシーバスがベイトとの距離をはかってるのかな?って思います。
過去にですがボイルしてたけどボイルしなくなって潮が止まった状態でボイルしてた付近をテロテロ探ってたら
トップに出たけど「明らかに先回りして待ち構えてたろお前」って位置でトップに出た時も何回か有ります。
はっきり言って濁りの時にトップに出る奴は凄い勢いでトップに出ます。
これで思ったのが・・・側線フル活用してるね~って。
目が使えない分お魚には波動を感じる側線が有りますからね。
めちゃ濁りでなんも見えないんだから・・・その状況でも見えやすいカラー見えにくいカラーは有るのかもしれませんが。
濁りの時は餌と思えば勢いよく飛び付くので、クリアーの時の直前で見切られたりすることはまず無いです。
クリアーの時も同じことやってますが実際は適当で、濁りの時はこの2つを考えながらやってます。
めちゃ濁りだとカラーやシルエットはどーでもよくて、強波動と引き波をうまくやれば餌に騙せるってことです。
普通に考えればわかります。
私のポイントで言えばサヨリ、イワシ、イナッコなどのトップを泳いでるベイトの色は地味です。
それでもめちゃ濁りの時でもトップでシーバスに追われます。
これでベイトだと判断してるのは波動や引き波や波紋だと思います。
私のポイントは単発が追われたりする方が多いからカラーやシルエットは考えなくていいのかと。
ベイトが群れで追われたりする時は色で差を出してルアーに口を使わそうとしてるのだと思いますが
それでもやっぱり色より・・・波動や引き波の方が強いのかなとは思います。
もし、波動だとすればベイトの波動より強くすればルアーに口を使わせられるんじゃねーのかな?って考えもできるので
あとはその強波動をどういうアクションをすればシーバスを騙せるのか?ってことになります。
で・・・私がやってるトップの釣り方で激し目にアクションさせてるとクリアーでも釣れるけどめちゃ濁りでも釣れてます。
ただ、シンキングミノーの強波動とシンペンでの強波動のどちらもめちゃ濁りではレンジ関係なく釣れてたそー言えば・・・
その時は確か普段考えないレンジを考えてロッドを真下に向けてルアーがトップまで浮かないように下に下に意識しながら
4回ぐらい連続ジャークをしてたらジャーク中に食ってきた。
邪道のグラバーHi115Sでやった時で、このルアーは高速巻きしてもレンジキープが出来ます。
最初に食った時は高速巻きとジャークの繰り返しでジャーク中はデッドスローに落とします。
これを繰り返してて足元の敷石帯で食ってきたのと2匹目は高速巻きとジャークを4回交互にやってて
敷石と砂地の境目のブレイク付近で「止めみよう」っとふと思って止めたら下から食い上がって
勢いよく水面割って全身出すバイトをしました。2匹目はトップまで出たので思ったより上のレンジを引いてたのかも。
これを考えればレンジはそこまでですが、高速巻きと連続ジャークで強波動を出してます。
トップで言えば強波動+引き波でレンジを入れれば強波動のみで食ってきてることになります。
カラーやシルエットより・・・波動を考えたアクションをすればいいのかな?と。
ナイトゲームでは濁ってない時はルアーのベリー部分(腹側)にオレンジ・ピンクなどのカラーが付いてる方がよく釣れます。
チャートやブルピンは使えますね。私が相性が悪いのがレッドヘッド。
レッドヘッドは赤と白、赤とシルバーホロが有りますが
魚には赤が見えないので赤のヘッド部分を認識しないから実際のサイズより小さく見えてるから食いやすいコンセプトです。
実際釣ってないし、使わないのでどーなのかはわかりませんが。
未だに不思議でよくわかないのがにょろにょろのブラウンパープルってカラーです。
背中から半分がぱパープルなんですがどーみてもネイビー・・・
半分から腹がブラウンで光にかざすと光が透けるので微妙にスケルトン。
このカラーは橋の中の暗闇でもよく食うし、明暗の境目でボイルしてる奴にも強いです。
他にも何種類か色違い持ってますが、他のカラーで反応なくてもこのカラーだとすぐ反応します。
私のポイントでは強いです3月~9月いっぱいはこのカラーのにょろは強いです。
秋のシーズンの10月からベイトのサヨリが20㎝超えるとにょろのこのカラーで色々アクション加えても反応がありません。
サヨリより細いので見切られてるのかな?って思いますがよくわからない。
にょろの125は12.5gで純正のフックは#8なのでこのままでは飛距離は出ないし
フックは60アップ以上だと簡単に伸ばされるのでフックは太軸の#6にワンサイズ上げてます。
重さは板錘付けて重量アップさせればいいのですが、せっかくのスケルトンに板錘で邪魔するのは気持ち的に嫌なので
面倒ですが・・・ドブ漬けを30回ぐらい繰り返して全体的に均等に重さをアップさせてます。
1gアップさせるのに最低ドブ付け5回・・・私の中でシンペンの飛距離とアクションさせても楽な重さは18g~21gです。
20g~21gが飛距離とアクションのし易さとラインの負担を考えたらトータルでこの重さがベスト。
27gのぶっ飛び君もよく飛んで使ってましたが30分アクション入れてやってただけで疲れるし
ラインが劣化しやすいので、悪条件でぶっ飛び君しか投げれない状況でしか使わないようなりましたが。
にょろにょろを5回ドブ付けして量ってやっと1gアップ。
12.5gから18~19gまでのアップは1ヶ月かけてゆっくりやります。
漬けて乾かしての繰り返しです。たまに、スナップのリング穴やフックのリング穴は尖ったもので毎回とって
繰り返しながら同じことの繰り返しやってますが釣れるので我慢してやってます。
フックとリングをワンサイズアップさせれば何とか1gぐらいアップします。
それで何とかドブ漬けとフックで12.5gから18.5gにアップさせて飛距離は70m出るか出ないかぐらいですかね。
元々が45m出ないぐらいなので飛距離はバロールほどでなくても70m出れば十分使い物になります使い分ければいいので。
これだけ重さを上げるとどうなるかと言えば元々の重量でやる釣り方では完全に動きは破綻してます。
バロールでやってる動きを試すとビックリ・・・釣れるルアーに化けました。
シンペンは多少いじっても釣り人の使い方次第で化けるってことです。
バロールで反応しないベイトが小さい時や水深が足元50㎝無いぐらいの時にはにょろにょろのウエイトアップした奴が
使えます。ただ、1つだけデメリットが有るのはフックをワンサイズ上げたらフックがルアーに干渉し始めて
エビってしまうことが増えましたが、飛距離とフックの伸びを考えたらしょうがない。
毎回エビるわけではないし、エビってなけりゃあ食ってくるので。
完璧なカスタムではないけど、アホでも出来るめんどくさいカスタムモドキやってますけど(´・ω・`)
コロナ時期は欲しいルアーは在庫切れ状態で今度いつ生産されるかわからない状態が多いので
売ってるルアーの中から選んで自分の釣りたい釣りに使えるようにいじるしかないですね。
シンペンは重量アップさせたぐらいは釣り手でどーにでもなります。
シュガーミノースリムは9g~18gにウエイトアップさせたらフローティングがシンキングミノーに変わりましたが
それでも飛距離出してシンキングミノー釣り方すれば使えます。
シュガーミノースリムは至近距離用でいじらずそのまま使い、ウェイトアップは飛距離出してシンキングミノーの釣り方で
使い分けてますどっちも釣れてます。
シュガーミノースリム120の細見がサヨリベイトにはちょうどいいのでシルエット的にも餌と騙しやすい。
リップ有からリップ折ってリップレスにしたエヴォルーツはウェーディングで使えますね。
普通のエヴォルーツだとレンジが入ってボトム拾っちゃう。
でも、エヴォルーツの飛距離はいいのでリップを折ればレンジが水面直下~50㎝なので
激流時にシンペンで探れない時にエヴォルーツのリップレスでやるとレンジはトップ付近から中層より上で探れるし
激流時は巻くだけでいいのでシンペンに比べたら楽です。トップでは釣れませんが中層より上のレンジで食ってきます。
これはドリフトで橋の中に流してU字ターンからの回収の時の明暗の境目付近で追わせて食わせてます。
これを覚えたら激流時のシンペンが使えない時に使えるので使い分けてやれてます。
今年はドシャローのフローティングも買ってるのでシーズンになったら試して1軍ルアーになるか楽しみです。
ウェイク系のルアーは使ったことないですが1つ欲しいのが有るので買ってみようかな?って思ってますが
年内は少しずつシンペン・フローティングを増やしていきたいです。
フローティングはサヨリ付きの回遊ちゃん用にスリム系の14㎝前後のフローティングが欲しいですね。
実際は良いルアーはいっぱいあると思います。
どう使えば釣れるのかは釣り手次第です。
ルアーの特性がわかり、ポイントに合う合わないが分かればルアー選びはそんなに難しくないですよ。
たまにルアー選びで失敗もしちゃうけど(´・ω・`)
ればいいし、真っ直ぐ投げてすぐにブレイクがあったりしてバイトが出るのであれば真っ直ぐ投げてもOKです。
私がやってるポイントみたいに確実に橋の中でしかバイトしない、橋の中から出てアップ側でのバイトはほぼ無いってポイント
だと少し考えればわかるのですがね。
私は飛距離重視でやってるので飛距離を無駄にしない釣り方で無駄を省いて今の釣り方になりました。
無駄な部分は着水から糸ふけとりながら明暗の境目にルアーを持って行く時間。
ルアーを持って行く時間が長ければ長いほど飛距離を無駄にしてるってことです。
居ないところにはまず投げないこれが1番無駄。居るところに30分も1時間も投げてても散っちゃうので
すぐ釣るか、数投で出てきてるタイミングなのかまだ橋の中に居るなって状況を判断しないといけません。
この判断は釣れるルアー、釣れるアクションが有るからすぐ判断できます。居れば釣れるし居なけりゃ反応無し。
過去に居ましたアホが。飛距離出して自慢してたんだけど確かに飛距離は凄いですが、その飛距離が生かされてないアホが。
橋脚撃ちだと逆算で考えるのは当たり前。シーバスは確実に居る、しかも橋の中に・・・
ブレイクやストラクチャーしかないポイントを広範囲探るとすると
飛距離や流れやレンジを考えながら色々ルアーを使って考えながらシーバスを見つけていく釣りになりますが。
橋脚撃ちはもうシーバスは橋の中にいると答えが出てます。だから、シーバスゲームの中で橋脚撃ちは1番簡単なんですよ。
しかも、トップでボイルしてりゃあ~レンジは考えなくていいので。
サーフやリバーなどの入ってれば数釣りやサイズ狙いも出来ますが、厳しい時は回遊してこなけりゃ坊主は当たり前ですから。
ポイントに入った時点でシーバスが居るのと居ないのとでは天と地ですからね。
私は師匠と一緒に堤防からやったり、ウェーディンをやります。
私はシンペンメインの飛距離重視の硬めタックルで師匠はフローティングのドリフトメインの柔らかめのタックルです。
私と師匠では真逆なタイプのアングラーです。お互いシンキング、フローティングの両方のどちらでも釣れます。
が、飛距離を出せば私は釣れるし、トップやボイル撃ちはシンペンの方が釣れるのでシンペンとフローティングでは
釣果に差が出てしまいます。
私が全然釣れない時に簡単に師匠が釣ったり、師匠が30分探った後に私が入って3投以内で釣ったりと
お互い驚くこともたまにあります。
これは上手い下手ではなくてポイントに合った釣り方をしてるかどうかなんですよ。タイミングってのがかなり大きいですが。
フローティングで釣れる個体、シンペンで釣れる個体とどちらも居ますが、明らかにシンペンで釣れる個体の方が多いですが
フローティングでシンペンの距離が出れば私は間違いなくフローティングを使います。
投げて巻けばいいだけなのでシンペンのように無理にアクション加えて疲れることしなくていいので。
今は何でそんな疲れる釣りをするかと言えば・・・釣れるから・・・この釣り方でないと釣れないからですこのポイントは。
10年以上前に数が居てフローティングオンリーで75㎝~86㎝を1番釣れて2時間ぐらいで
20本、30本の数釣りを経験してます師匠は。
シーバスの数が減り、アングラーが減ってから私が釣りを始めたので70アップ以上の数釣りは経験してません。
それでも数が少ない現状では師匠より私の方が釣果は出せてますね。
レンジを入れて広範囲探るより、タイミングを待ちながらトップを狙った方が釣れるし70アップは少しですが釣れます。
私の釣り方は硬いロッドに強めのタックルなので硬めのロッドでないとシンペンのアクションを加えた釣りは無理です。
でも、この硬めのタックルでもフローティングのドリフトは余裕で出来ますが
逆に師匠の柔らかいMLやMMLのロッドだとドリフトは余裕にやれても私のやり方のシンペンでの釣り方は向いてません。
硬めのロッドだとロッドの反発を利用しながらトゥイッチしてると手にルアーの動きがよく伝わりますが
柔らかめのロッドだと同じことやっても何やってるか手に伝わらないので出来てるか来てないかわかりません。
高校生と師匠に同じやり方教えたんだけど中々伝わらない・・・あとでわかりましたがタックルの違いでこうも違うとは・・・
タックルにはタックルバランスが有ります。
硬くパワーの有るタックルでは強引にやり取りができますが軽いルアーはそんなに飛ばないので使いどころは至近距離だけと
限られますが硬い分ロッドにダイレクトに引きが伝わるので面白いですが重さもロッドに乗るのでかなり重く感じますね。
柔らかめの軽いタックルは軽いルアーでも飛距離は出し易く手にあたりが伝わり易いのでショートバイトでも
合わせやすく鬼合わせや早あ合わせもよくあります。それだけ繊細な感じのタックルです。
師匠はバイトが有っても早合わせで乗らないってことがよくあります。わかっていてもつい早く合わせてしまいます。
この辺は器用か器用でないかですぐその早合わせに対応できると思いますが
逆に硬めのロッドだとショートバイトは完全に無視してますが、タイミングでルアーのアクション次第で
いいバイトを出せることがことができます。
タックルバランスなのですが硬いロッドだとラインをPE0.8号にするとシンペンは飛距離が出ますが
フローティングの場合だと0.8号よりも1号、1.2号の方が飛距離は出ます。
これもタックルバランスの1つです。長いロッドで硬いロッドなら0.8号なら1番飛ぶと思うかもしれませんが
それは無いです。使うルアーによっては飛んだり、飛ばなかったりとバラバラ。
風が強い時に試すとわかりますが、ラインが細ければ細い程ラインは風に持って行かれやすいので
ラインの放出が邪魔されて前には出ず横にラインが膨らんで邪魔されてしまいます。
で・・・ラインに負担が増えてトラブルが増えます。トラブルが有るのはタックルバランスがおかしいのも1つの理由かも。
強めのタックルで軽いルアーを投げると飛距離が出ないのは軽いから放出されるラインがキャストした瞬間は
ルアーは飛ぶのでラインが出ていきますが、ロッドを振ったパワーに対して軽いルアーやラインが太いと
ルアーの飛んだ距離とラインの放出に掛かる力が比例してないので本来ならもっと飛ばないといけないルアーに対して
ガイドの中でラインが渋滞してしまいラインの放出の妨げになってガイド滑りが悪くなって飛距離が落ちてしまいます。
これがガイド抜けが悪いってことです。
これを何回も繰り返してると何らかのライントラブルを生むことになります。
ダマになったり、トップガイドに絡みやすくなたり。ガイドにラインが絡むのはライン劣化してるからです。
ダマになり易いのはキャスト後に一定のテンションを掛けてラインを巻き取れてないから巻き取った状態で
スプールのラインはゴワゴワしてる状態になり次のキャストでこの状態で投げると下糸にラインが引っ掛かったり
下糸を拾ってしまい下糸を同時に放出してしまいあり得ない酷い状態になります。
これはキャスト後に巻き取った糸の状態が悪いからそうなります。きつめもいけないし、ゴワゴワもダメで
程よくテンションが掛かった状態。
ダマの原因はキャスト後の糸巻きが下手くそか、ライン劣化のダマはライン交換の合図です。
あとキャスト時にライン放出がスムーズでなくなるとガイド内でラインが滑らず後から出てきラインと喧嘩してダマにもなる。
ダマはラインが劣化してるか、キャストが下手か、キャスト後のラインの巻き取が下手かのどれかしかないです。
全て釣り人のせいです。
キャストで高切れするのはラインに傷が有るか、キャスト時にラインの一か所に思いっきり力が加わってしまい
ラインが耐えきれなくて切れてしまいます。実際には力の負荷によっては簡単に切れます。
根掛かりしてライン切ろうとすると中々切れないですが、一瞬の負荷に耐えられなければ簡単に切れます。
私のキャストは結構力任せに強引にテイクバックを取ってキャストしてますが全然切れません。
垂らしもリールまで長ーく取って自己流でやってたらペンデュラムキャストだったとは知らなんだ。
キャストが上手だとライン放出に余計な力が加わらずライン放出がスムーズにやれてるからで飛距離も出ます。
キャストの高切れはどちらかです。キャストが上手な人で高切れはラインに傷。
キャストが下手な人の高切れはラインの一か所に余計な力が加わってしまうから。
これはスムーズにライン放出されないから飛距離が出ないのは当たり前です。
キャストが下手だとこれまたライン放出がスムーズではないので飛距離は出ない、高切れはしてしまう
スプールではライントラブルと釣りにならない状態になりますが、原因は簡単なことです。
先行者見ててキャストがおかしいと必ず高切れしてます、しかも、「パチーン」っていい音出してます。
本人は「あれ~なんで?」って言ってますが・・・私は「お前のキャストがおかしいんじゃ」って心の中で思ってますがね。
私のタックルでPE1.2号使ってますがシンペンで言えば飛距離は少し抑えられていますがそれでも数m程度なので気にしない。
1.2号にしてるのはフローティングを使うことは少ないですがフローティングの飛距離も少しは考慮してます。
後はポイントで強引にやらないといけないとか、エイが多いからエイが掛かった時になんとか強引にやっても対応できるとか
トータルで考えてのタックルバランスです。
私は飛距離重視でやっただけで、途中でトップの釣り方やシンペンでの釣り方が分かっただけで偶然そうなった感が大きい。
今私が使ってるシンペンは元々トップ~ミドルレンジの間をゆっくり引いてアクションを加えなくて釣れるコンセプト
で作られてますバチ抜け用に。
で・・・私はそのコンセプトを思いっきり無視して強めのアクションを加えて釣ってます。
それはベイトを見ててに逃げてる時の動きをよく見てその動きをヒントに「これでどうかな?」って感じでやって今です。
だから、シンペンなんて釣り人次第で大きく化けるルアーにもなるってことがよくわかりました。
飛距離を出せば釣り易いのは、人が撃ってないから飛距離出してシーバスが居るところに撃ち込めば反応は多いです。
他の人が撃ち込んでる飛距離の範囲内だと反応は有りますがなんか鈍いっすね。
まあ~私のやってるポイントは特殊なのかわかりませんが、変わってるポイントだとは思いますが。
それなりに釣ってみないと判断は出来ません。
ボイルが全くない日でもタイミングになれば数匹はトップに出せて、ベイトが小さくてルアーのサイズを無視しても食います。
同じ釣り方で何匹も釣ってルアーの掛かり所を確認すれば判断は出来ます色々と。
今のアクションだと全部ではないけどトップを意識してる個体は餌と騙せて上手く口を使わせられて掛かりもいいので
トップに出せる、口を使わせられてこのアクションだと掛かりがいいと判断できます。
濁りの時は派手目のカラーと思ってましたが、それなりにカラーも関係も有るのかもしれませんが
カタクチに出てるシーバスを橋の上から見ててめちゃ濁りでもベイトに出てるけど色はあんまり関係ないのかな?
ってその時から思うようになりました。
1番大事なのは強波動(アクション)と引き波(レンジ)の2つを重視にやればめちゃ濁りの全然見えない時でも
トップにも出せます。これで何匹も釣ってればカラーやシルエットよりも波動や引き波でベイトと判断したり
波動の強さで自分との位置を把握しながら捕食範囲に入れば食ってきたり
波動の強さでシーバスがベイトとの距離をはかってるのかな?って思います。
過去にですがボイルしてたけどボイルしなくなって潮が止まった状態でボイルしてた付近をテロテロ探ってたら
トップに出たけど「明らかに先回りして待ち構えてたろお前」って位置でトップに出た時も何回か有ります。
はっきり言って濁りの時にトップに出る奴は凄い勢いでトップに出ます。
これで思ったのが・・・側線フル活用してるね~って。
目が使えない分お魚には波動を感じる側線が有りますからね。
めちゃ濁りでなんも見えないんだから・・・その状況でも見えやすいカラー見えにくいカラーは有るのかもしれませんが。
濁りの時は餌と思えば勢いよく飛び付くので、クリアーの時の直前で見切られたりすることはまず無いです。
クリアーの時も同じことやってますが実際は適当で、濁りの時はこの2つを考えながらやってます。
めちゃ濁りだとカラーやシルエットはどーでもよくて、強波動と引き波をうまくやれば餌に騙せるってことです。
普通に考えればわかります。
私のポイントで言えばサヨリ、イワシ、イナッコなどのトップを泳いでるベイトの色は地味です。
それでもめちゃ濁りの時でもトップでシーバスに追われます。
これでベイトだと判断してるのは波動や引き波や波紋だと思います。
私のポイントは単発が追われたりする方が多いからカラーやシルエットは考えなくていいのかと。
ベイトが群れで追われたりする時は色で差を出してルアーに口を使わそうとしてるのだと思いますが
それでもやっぱり色より・・・波動や引き波の方が強いのかなとは思います。
もし、波動だとすればベイトの波動より強くすればルアーに口を使わせられるんじゃねーのかな?って考えもできるので
あとはその強波動をどういうアクションをすればシーバスを騙せるのか?ってことになります。
で・・・私がやってるトップの釣り方で激し目にアクションさせてるとクリアーでも釣れるけどめちゃ濁りでも釣れてます。
ただ、シンキングミノーの強波動とシンペンでの強波動のどちらもめちゃ濁りではレンジ関係なく釣れてたそー言えば・・・
その時は確か普段考えないレンジを考えてロッドを真下に向けてルアーがトップまで浮かないように下に下に意識しながら
4回ぐらい連続ジャークをしてたらジャーク中に食ってきた。
邪道のグラバーHi115Sでやった時で、このルアーは高速巻きしてもレンジキープが出来ます。
最初に食った時は高速巻きとジャークの繰り返しでジャーク中はデッドスローに落とします。
これを繰り返してて足元の敷石帯で食ってきたのと2匹目は高速巻きとジャークを4回交互にやってて
敷石と砂地の境目のブレイク付近で「止めみよう」っとふと思って止めたら下から食い上がって
勢いよく水面割って全身出すバイトをしました。2匹目はトップまで出たので思ったより上のレンジを引いてたのかも。
これを考えればレンジはそこまでですが、高速巻きと連続ジャークで強波動を出してます。
トップで言えば強波動+引き波でレンジを入れれば強波動のみで食ってきてることになります。
カラーやシルエットより・・・波動を考えたアクションをすればいいのかな?と。
ナイトゲームでは濁ってない時はルアーのベリー部分(腹側)にオレンジ・ピンクなどのカラーが付いてる方がよく釣れます。
チャートやブルピンは使えますね。私が相性が悪いのがレッドヘッド。
レッドヘッドは赤と白、赤とシルバーホロが有りますが
魚には赤が見えないので赤のヘッド部分を認識しないから実際のサイズより小さく見えてるから食いやすいコンセプトです。
実際釣ってないし、使わないのでどーなのかはわかりませんが。
未だに不思議でよくわかないのがにょろにょろのブラウンパープルってカラーです。
背中から半分がぱパープルなんですがどーみてもネイビー・・・
半分から腹がブラウンで光にかざすと光が透けるので微妙にスケルトン。
このカラーは橋の中の暗闇でもよく食うし、明暗の境目でボイルしてる奴にも強いです。
他にも何種類か色違い持ってますが、他のカラーで反応なくてもこのカラーだとすぐ反応します。
私のポイントでは強いです3月~9月いっぱいはこのカラーのにょろは強いです。
秋のシーズンの10月からベイトのサヨリが20㎝超えるとにょろのこのカラーで色々アクション加えても反応がありません。
サヨリより細いので見切られてるのかな?って思いますがよくわからない。
にょろの125は12.5gで純正のフックは#8なのでこのままでは飛距離は出ないし
フックは60アップ以上だと簡単に伸ばされるのでフックは太軸の#6にワンサイズ上げてます。
重さは板錘付けて重量アップさせればいいのですが、せっかくのスケルトンに板錘で邪魔するのは気持ち的に嫌なので
面倒ですが・・・ドブ漬けを30回ぐらい繰り返して全体的に均等に重さをアップさせてます。
1gアップさせるのに最低ドブ付け5回・・・私の中でシンペンの飛距離とアクションさせても楽な重さは18g~21gです。
20g~21gが飛距離とアクションのし易さとラインの負担を考えたらトータルでこの重さがベスト。
27gのぶっ飛び君もよく飛んで使ってましたが30分アクション入れてやってただけで疲れるし
ラインが劣化しやすいので、悪条件でぶっ飛び君しか投げれない状況でしか使わないようなりましたが。
にょろにょろを5回ドブ付けして量ってやっと1gアップ。
12.5gから18~19gまでのアップは1ヶ月かけてゆっくりやります。
漬けて乾かしての繰り返しです。たまに、スナップのリング穴やフックのリング穴は尖ったもので毎回とって
繰り返しながら同じことの繰り返しやってますが釣れるので我慢してやってます。
フックとリングをワンサイズアップさせれば何とか1gぐらいアップします。
それで何とかドブ漬けとフックで12.5gから18.5gにアップさせて飛距離は70m出るか出ないかぐらいですかね。
元々が45m出ないぐらいなので飛距離はバロールほどでなくても70m出れば十分使い物になります使い分ければいいので。
これだけ重さを上げるとどうなるかと言えば元々の重量でやる釣り方では完全に動きは破綻してます。
バロールでやってる動きを試すとビックリ・・・釣れるルアーに化けました。
シンペンは多少いじっても釣り人の使い方次第で化けるってことです。
バロールで反応しないベイトが小さい時や水深が足元50㎝無いぐらいの時にはにょろにょろのウエイトアップした奴が
使えます。ただ、1つだけデメリットが有るのはフックをワンサイズ上げたらフックがルアーに干渉し始めて
エビってしまうことが増えましたが、飛距離とフックの伸びを考えたらしょうがない。
毎回エビるわけではないし、エビってなけりゃあ食ってくるので。
完璧なカスタムではないけど、アホでも出来るめんどくさいカスタムモドキやってますけど(´・ω・`)
コロナ時期は欲しいルアーは在庫切れ状態で今度いつ生産されるかわからない状態が多いので
売ってるルアーの中から選んで自分の釣りたい釣りに使えるようにいじるしかないですね。
シンペンは重量アップさせたぐらいは釣り手でどーにでもなります。
シュガーミノースリムは9g~18gにウエイトアップさせたらフローティングがシンキングミノーに変わりましたが
それでも飛距離出してシンキングミノー釣り方すれば使えます。
シュガーミノースリムは至近距離用でいじらずそのまま使い、ウェイトアップは飛距離出してシンキングミノーの釣り方で
使い分けてますどっちも釣れてます。
シュガーミノースリム120の細見がサヨリベイトにはちょうどいいのでシルエット的にも餌と騙しやすい。
リップ有からリップ折ってリップレスにしたエヴォルーツはウェーディングで使えますね。
普通のエヴォルーツだとレンジが入ってボトム拾っちゃう。
でも、エヴォルーツの飛距離はいいのでリップを折ればレンジが水面直下~50㎝なので
激流時にシンペンで探れない時にエヴォルーツのリップレスでやるとレンジはトップ付近から中層より上で探れるし
激流時は巻くだけでいいのでシンペンに比べたら楽です。トップでは釣れませんが中層より上のレンジで食ってきます。
これはドリフトで橋の中に流してU字ターンからの回収の時の明暗の境目付近で追わせて食わせてます。
これを覚えたら激流時のシンペンが使えない時に使えるので使い分けてやれてます。
今年はドシャローのフローティングも買ってるのでシーズンになったら試して1軍ルアーになるか楽しみです。
ウェイク系のルアーは使ったことないですが1つ欲しいのが有るので買ってみようかな?って思ってますが
年内は少しずつシンペン・フローティングを増やしていきたいです。
フローティングはサヨリ付きの回遊ちゃん用にスリム系の14㎝前後のフローティングが欲しいですね。
実際は良いルアーはいっぱいあると思います。
どう使えば釣れるのかは釣り手次第です。
ルアーの特性がわかり、ポイントに合う合わないが分かればルアー選びはそんなに難しくないですよ。
たまにルアー選びで失敗もしちゃうけど(´・ω・`)
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