橋脚撃ちでの下手なりの裏技など・・・
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投稿日付:22/08/04 16:48
私はオーバースペックのタックルでシーバスやってますがラインはPE1.2号にリーダーはナイロンの25lb(6号)を使ってます。
このタックルだとあることが出来ます。
バイブやメタルジグをキャストすると着水音がどうしても大きいので最初の数投では釣れててもその内
バイトが無くなります。シーバスが散って移動します。移動するのにも流れやベイトの位置でその位置に
移動してしまうことも有れば、ルアーの着水音がうるさくて散ってしまうことも有るのかと思ってます。
ルアーの着水音を変化させられることは簡単にできます。
他のアングラーさんと違うのは左側が橋でシーバスを狙うポイントだとすると
右側のアップ側に立ってキャストするのは明暗の境目を狙って斜めにキャストします。
他の人がするキャストは明暗の境目付近に立って真っ直ぐキャストしてます。
橋の上に行ったりと橋が釣り人にとってプレッシャーになります。これを恐れてるのか脳無しなのか知りませんが
斜めにキャストしてまだ橋の上に行きそうならもっと右に移動すれば距離が遠のくので
アップの右側に移動して明暗の境目に合わせられる立ち位置を見付ければいいだけ。
飛距離ががそんなにいらない時は明暗の境目付近に移動すればいいだけ。
飛距離を出したい時はアップに移動して斜めにキャスト、飛距離がいらない時は明暗の境目寄りに立って真っ直ぐキャストすれ
ばいいだけ。明暗付近でキャストなら真っ直ぐキャストでいいですが
明暗の境目からアップ側でキャストする時は斜めにキャストしないといけない。
明暗の境目付近から真っ直ぐ投げるのはキャストして糸ふけとれば流れにルアーがのって明暗の境目にルアーが勝手に行ってく
れます。アップ側から真っ直ぐ投げるのと斜めに投げるのは探れる範囲が半分違います。
斜めに明暗の境目よりアップ側50㎝以内に撃ち込んで糸ふけとればシーバスを探れます。
真っ直ぐ投げて着水から糸ふけとりながらデッドスローに巻きながら流れに乗せて明暗の境目付近から探るとしたら
斜めは着水してから糸ふけとればサーチ開始ですが、真っ直ぐ投げて着水から糸ふけとりながらルアーが明暗付近に行くまでに
少し時間がかかります。着水から数回でサーチと着水からしばらく流れに乗せてサーチだとわかりますかね大きな違いが?
飛距離を損してるんですよ。明暗の境目からサーチする為にはアップ側に落として数回転で糸ふけとりながら探りたいポイント
にルアーを持って行く時間が短ければその分投げた分の飛距離を十分に利用してます。
真っ直ぐ投げると着水から明暗の境目までにルアーにを持って行くと大体半分は損してると思います。
もし、フローティングでやるなら着水からすぐにベイルは戻さずラインを出しながら流れにルアーを乗せて
明暗の境目よりアップ側50㎝以内から糸ふけを取りながらアクションをさせればいいだけなんですが
そんなこと毎回するのはめんどくさいのでやりたくない。となれば、着水からなるべくすぐサーチをしたいとなると
ルアーの落としどころをバイトポイントに近いところに着水させるしかないので斜めに撃つようになりますよね。
これは折角出した飛距離を最大限生かしてるか生かしてないかの違いですが。
これも逆算なんですよね。シーバスは橋の中、ボイルやバイトポイントは明暗の境目付近から橋の中1m以内で
じゃーピンで狙うには明暗の境目付近から狙うので明暗の境目付近からアップ50㎝以内にルアーを撃ち込んで糸ふけとりながら
明暗の境目付近にルアーが行くように合わせればいいだけ。後はルアーと確実に口を使わせられるアクションだけ。
慣れれば糸ふけとりながら既にアクション開始してます。
微妙に着水がずれたり流れが強かったりして微妙に調整するのがめんどうなので
シーバスも少し前に出てきたりする時も有るので。
斜めキャストと真っ直ぐキャストでは同じ飛距離を出しても探れる範囲は確実に半分違います。
真っ直ぐキャストの方が損してるし、ノータリンだと明暗の境目までルアーが行かず、明暗の境目よりもアップ側でサーチ
して終了って無駄キャストもよーくあります。
狙うのは橋の中なんだから、橋を左にして真っ直ぐキャストしてる人ばかりでレベルが低いです。
私がまだ殆どシーバスの知識がない時に1人だけフローティングで橋に向かって斜めキャストしてる人は見ました。
その人を見て狙い所やキャストの仕方を勝手に見て盗んでその人が帰った後に1人でよく練習しましたよ。
釣りほぼゼロからのすスタートでしたからね。
それはキャストしてから落としたい位置にルアーが飛んでいけベイルを戻さず出て行くラインを
手で持ってラインの放出をとめればいいだけ。手でラインを持つとラインが出ないから出た分のラインは
ルアーの重みで一気に張ります。ライン持ってるからその状態にすると
ルアーの着水スピードも落ちるのでルアーの着水音を小さく出来ます。
ルアーが「ジョボ」ってなっていたのが「ポチャン」っと変えれます。
あとピンで狙ってキャストしたら以外にも飛んでしまい、橋の上に行きそうだったり
橋の上の手摺やランカン部分や街頭周りにルアーが行きそうになると「やばい」と思った時点で
ラインを持ってライン放出をとめて強制的にルアーをすぐ海み落とすことで回避も出来ます。
最初はすぐベイル戻してましたが、よーく考えるとラインに負担かけてラインが痛みますね。
すぐベイル戻すよりはすぐ手でライン持ってライン放出をとめてルアーを海にすぐ落とせばいいだけなので。
ただ、ライン持ってルアーをすぐ落としてベイル戻して糸ふけを取る作業は早くしないといけません。
落ちたなって確認してそれからベイル戻してトロトロやってるとボトムで根掛かりしてしまうので
ライン持ってからベイル戻して糸ふけとるまでを瞬時に早くやらない(5秒ぐらいかな?)と意味無いですがね。
慣れてこれが余裕で瞬時にできるようになれば敢えて飛距離がいる時は橋の上に行く感じでキャストして
ルアーが明暗付近に行ったのが分かればその距離でラインをとめれば橋の上には行きません。
橋の上には行きませんが、橋の中に1m以上撃ち込んでしまう時もルアーが明暗の境目付近でルアーを落とせることも出来ます。
橋脚撃ちではこの技が使えればルアーロストもかなり減ります。
細いラインでは上手くいくか上手くいかないかは保証できません。
ラインの結束とスナップの結束に不安が有る人は絶対やっちゃダメ・・・
キャストが下手でセンスがない私でもやりようによってはルアーのロストが回避出来たり、ルアーの着水音も小さく出来ます。
風が強くてキャストの微調整がめんどくさい時はこれやってます。
ウェーディングの時にファイト中にたまにやるのですが強引にやってるとライン巻き過ぎちゃう事が有ります。
で・・・私はドラグはやる前に65㎝ぐらいでラインが出るように設定してます。
ファイト中はスレ掛かりでバレそうだと思う時以外はドラグいじりません。
って言うか基本ファイト中はドラグいじりたくないので閉めたり、緩めたり無駄なことしたくないので
60㎝以上は今のところスレ掛かりは無いです。スレ掛かりになるのは40アップや50アップがたまーにスレ掛かりになるぐらい
なので、狙ってるサイズでスレ掛かりでファイト中にドラグをいじらないといけない時はまだ無いです。
65㎝でラインが少し出る状態だったら、70アップ~ランカーサイズにライン出されてもドラグいじらなくても
余裕でファイトが出来ます。どんだけドラグが鳴ってラインが出ようがゴリ巻きで対応すればいいだけ。
タックルがヒラスズキロッドにリールは5000番なのでとにかくロッドのパワーとリールのパワーで
シーバスと強引にファイトですね。
シーバスが走ってドラグ出されると弱めのタックルだとどうしても止めてロッドで耐えながらライン出されても
何とか耐えようとしますが時間の無駄。シーバス程度ならドラグ出されても結束さえちゃんとしてりゃあ
ライン出ようがこっちは強引にゴリ巻きしても寄ってきます。
去年メバルタックルで釣った75㎝の時はラインブレイクを覚悟してやりましたがその時でもとにかくライン出されようが
強引にゴリ巻きするだけ。シーバスと綱引きですね。出された分巻き取ったかと思うとまた出されるの繰り返しで
ロッドのパワーを最大限利用してシーバスが弱るまでとにかくゴリ巻きして弱るのを待つだけです。
たまにいますね・・・ライトタックルで掛けたシーバスロッドで耐えながらドラグ鳴りまくりでライン出してる人
何の障害物も無く、水深も10m以上あれば多少走らせて時間かけてもいいですが
あんまり出したくないポイントだとPE 0.4号でもドラグ設定をずるずるにしとけばいいだけで
ラインを出されながらもゴリ巻きしてもラインブレイクしない
ラインに負担が掛かり難いドラグ設定を知っておかないとダメですが・・・
所詮シーバスですから青物に比べれば大したーことは無いです。
で、たまに巻き過ぎちゃう時が有りますが、ドラグきつめにしてるからドラグいじってラインを出すより
これも慣れれば瞬時にできるある裏ワザ使ってます。堤防からやってる時もたまに使ってますがね。
これが出来る状態はファイト中に少し弱ってシーバスが走らない時にやらないといけませんが・・・
一瞬でベイルフリーにしてロッドを真正面に倒してからロッドを一瞬上に30㎝程度シュンって煽ってラインを出します。
そしてすぐベイルを戻す技なんですが、ドラグ何周かいじってライン引っ張るより
ベイルフリーにしてロッドを上に煽ってラインを出してベイルを戻して緩んだラインを張るまで巻く。
これ慣れればドラグいじるより超簡単。ただ、1回間抜けで70アップ掛けてシーバスが大人しい時に
焦ってこれを5回繰り返したことも有りました。シーバスはバレませんでしたけど。
何回か繰り返してるとどんだけロッドを煽れば出したい分のラインの量ってのもわかるので慣れると余裕が有りますが。
ウェーディングではここ1年はこの技使わないでいいようにファイトも慎重にやってますが。
状況によってはわかっていてもシーバスが敷石帯の浅い方に走ろうとする時は敢えて
巻いて走るのを止めて巻き過ぎたらベイルフリーにしてロッド煽ればいいしって保険が有るから
ファイト中に余裕が有ります。
ファイト中に張ったラインを一瞬緩めてラインのテンションを抜くことはやってはいけないことなんですがね・・・
ベイルをフリーにしたときに一気にラインが緩んでしまう状態ではダメですが。
掛かりがよくて、これをやれるタイミングをわかってて、3秒ぐらいで瞬時にこれが出来れば
セオリーを無視してもファイトは出来ます。何回かやりましたが意外とバラシはゼロです。
橋脚撃ちは橋の高さもバラバラで私やってるポイントは10mぐらいなので橋、街灯、ランカン、橋脚と
障害となる物が何個か有ります。キャストやピンで攻めようとするとこの障害物が有るためなかなかうまく攻めれない人も
いるかとは思いますが、やりようによっては限界まで攻められるので後は頭を使って色々試行錯誤すればいいですよ。
頭使って自分でどーするかだけ・・・ルアーのアクションをどーするか? 通し難くなったら自分の立ち位置をどーするか?
ルアーをどこに落とせばいいか?バイトポイントをどこにすればいいか?
これは逆算で考えれば楽なんですよね。
バイトポイントがあそこだから、ルアーをどこに落として、どこからルアーのアクションを始めればいいか
シーバスがあそこでボイルしてるからどこに撃ち込めばいいか・・・
バイトポイントはそれなりに釣ってれば分かるし、ボイル見てれば必ずボイルするポイントは何か所か有るので。
それなりに釣ってりゃあ~バイトポイント、ボイルポイント、確実にバイトするルアーのアクションってのを知っていれば
後はキャストで落としどころとバイトが出易いポイントを合わせればいいだけ。
何も考えずに一辺倒でフローティングでドリフトばっかりやってるアホに比べたら
シンペンで毎回微妙に変えながらバイトが出やすいポイントを探っていますからね。
フローティングは海の中に入ってるからルアーの位置はラインで判断しないといけませんが
シンペンだとトップを引けばルアーの頭が見えたり、ルアーの引き波が見えるので
ルアーの動きで位置を把握しながら明暗の境目に流れに乗せて調整できるのでピンで狙ったり
ボイル撃ちが簡単にできるのは当たり前な事で難しく考えることは無いです。
ただ、シンペンに慣れてない人はシンペンを難しく考えてると思います。
楽に考えればルアーなんてシンペンにしろ、フローティングにしても、バイブやメタルやワームにしろ
やれるアクションのパターンは限られてます。
シンペンで言えばトップと飛距離が特化してて、やりようによっては追われて逃げてる元気なベイトの演出ができる。
トップは意外と元気な追われてるベイトを演出した方がトップに出易い気がする。
この演出は、サヨリやイナッコが追われてる動きを見て真似すればいいだけ。
トップで逃げてる演出はフローティングでは出来ませんからね。
ポイントの癖で追われてトップを逃げまくるベイトがメインベイトになり易いのでね。
後は食わせの間をどうするかだけ。デメリットは流れに負けてしまうこと。
フローティングで言えばレンジを入れてトップに反応しない中層付近でバイトする個体を狙う為であり
デッドスローで流れに乗せてドリフトさせながら弱ったベイトを演出して食わせる釣り方。
シンペンに比べりゃあ~1番楽。流れに乗せてラインをたるませながらロッドの角度と巻き速度を考えながら巻いてりゃいい。
シャローやリップの大きいダイバーミノーはレンジで使い分けりゃあいいわけで。
ルアー自体はただ巻き、スロー、高速巻き、トゥイッチ、ジャーク、ストップ&ゴー、リフト&フォール、スキッピング
使わないけど、トップでポッパーなどのドッグウォークも有ります。
後はどのアクションと巻きスピードをミックスさせるかだけ。
シンペンで言えば2パターンで十分いけます。ただ巻きで食わない時は・・・
1つは連続トゥイッチor連続ジャーク(+ストップ)にただ巻きのスローからミディアムを混ぜればいいだけ。
2つ目は連続トゥイッチでずーっとルアーのケツを左右に振りながらスローorデッドスローで巻く。
この2つのパターンでトップをやってりゃあ~反応はでるはず。
たまに連続トゥイッチとただ巻きのミックスに1秒だけのストップを混ぜたりもいい時が有ります。
フローティンで言えばレンジを入れてトゥイッチやジャークをスローからデッドスローに混ぜればいいだけ。
それで反応が無ければそのアクションにストップを混ぜればいいだけ。
ストップで食うか、ストップからの動き出しで食うかのどちらかにバイトは絞れます。
ポイントによっては立ち位置から沖の50m付近だけ左から右に、右から左に流れてる時は巻かずに流れの中にルアーを置いて
流れから出ないように巻かず、たまにロッドでアクションさせてバイトを誘発させるってのも有ります。
ポイントやポイントの癖で使えるルアーは限られるし、ルアーの動きをちゃんと知ってないとルアーチェンジする意味はない。
シンペンで言えば橋脚撃ちやってると流れが強くなったり、激流時は明暗付近の境目から流れがより早くなります。
それは何もない河口の広範囲で流れが同じ時でも橋の中だけは流れがより強くなります。
橋脚ごとに仕切られて橋脚の間に流れが集中するから排水溝みたいな感じで流れが
大雑把に言えば橋の中に吸い込まれていく感じですかね?
で・・・激流で明暗の境目付近をシンペンで探ろうとしたらやれることは1つだけなんですよね。
色々考えてどこに重きを置いたかというと、シーバスが捕食しやすい為ではなく
とにかくルアーを明暗の境目付近に長く探れるとしたらどうするか?
ルアーに激しいアクションでトゥイッチさせてルアーのケツを振って流れに対して抵抗を出して流れに逆らえばいいわけで
それでも流れに持って行かれないようにするにはどーするか?ずーっと激しいアクションを続けてルアーのケツを
左右に振って流れに対してずっと抵抗させながら巻けば何とか探れるし、シーバスも食ってくることがわかる。
この状況だと食わせの間は考えず、流れに多少負けながらもルアーに激しくアクションを入れて流れに対して
抵抗付けて巻いてもシーバスは食ってきます。ただ、これは手首が疲れるので激流時の最後の安牌として
いざという時に短時間しかやりません。
後は高速のゴリ巻きだけでいきなり食ってくる時も有りますがこれだけはどの状況に使えばいいかよくわかりません。
大体、狙ってなくてキャストミスして早くし回収してたらたまたま食った感じってのばかりなので判断できない。
橋脚撃ちが簡単と言っても、釣るにはどーするか?ロストしない為にはどーするか?
流れに対してどーするか?障害物(橋脚・エイ)に対してどーするか?ぐらいですかね考えてやってるのは・・・
それに海の状況とベイトとシーバスの動きを見ながらタイミングをみてやってます。
これらを考えながらやっていて1番無駄なことはその日に釣れるルアーを見つけ出すこと。
毎回の釣行でこんなことやってたらバカ。毎回初めてのポイントならこれをしないといけませんが
ホームとしてるポイントだと釣れるルアーはわかってるので。
あるアクションで確実に食う安牌ルアーが有ればこのルアーを見付ける作業が無駄になります。
シンペンで数個、フローティングで数個安牌ルアーが有ればそのルアーだけでローテーションしてタイミングを
合わせていけばいいので、ルアーをフローディング→シンペン→バイブって感じで迷走しなくていいですからね。
1番いけないのはルアーを何個もローテーションさせて打ちまくって
釣れるルアーを見つけ出せずタイミングが終わってしまうこと。
たまーに先行者がやってるの見る時が有るけど・・・
「何やってんだ?ボイルしてるのにどこ投げてんの?あああ?」ってはっきり言って何やってるの?って人が多いですね。
ボイル撃ちは出来る、ボイルしてなくてもトップに出る個体は拾えるってわかってますが
う~ん「「アホか?フローティング縛りやってんの?」って思うぐらいフローティングのドリフトやりたがりが多いです。
せっかく・・・トップに出てボイルしてここに居ますよって教えてくれてるのに・・・射程圏内でね。
ボイルしててフローティングでも釣れるけど、ピンで狙えばシンペンの方が簡単な状況でフローティングで
橋の中に流してドリフト(´・ω・`)
プロの動画見過ぎです。プロがやってるポイントは魚影が濃いポイントです私のポイントに比べたら数が違う。
数が違うので橋の中に流せばバイトは出ます。
私のポイントは数少ないからわかり易く言えば・・・橋の中から明暗の境目に出てきて数匹横一列でベイト待ち。
しばらくしたら元の位置に戻って次は違う個体が何匹か出てきてまた横一列でベイト待ちの繰り返し。
これもポイントの癖の1つです。ドリフトで橋の中に流すよりは明暗の境目をなめるように平行に探ればいいだけ。
だって、明暗の境目を意識して待ってるんだからボイル撃ち失敗しても他の個体が明暗の境目を意識して待ってれば
違う個体がルアーにアタックしてきます。
プロたちがやってる橋脚撃ちは明暗の境目から橋の中にかけて逆三角形でシーバスが居ます。
逆三角形は時間によってそれぞれのサイズ違いが時間によって消えて次は後ろで構えてた奴が前に出てきます。
これの繰り返しでいいサイズにタイミングを合わせて釣ったりしてます。
逆三角形で言うと1番前にいる奴は1番小さい奴で数も多いです。
後ろに行くに連れて数は減りサイズは上がります。これが普通の基本ですね橋の中でのシーバスの待ちぶせスタイルは。
後は良いサイズは、橋脚寄りや明暗の境目付近のボトムや橋の中のブレイクに張り付いてタイミングを待ってます。
満潮付近でその状態だとプロは全レンジ探ってシーバスを掛けていきます。
橋脚撃ちで水深が10m無いポイントだと満潮付近ではトップまで反応しなかった個体も
半分下がってから干潮前まではトップまで反応するようになります。
これは潮位が変わった為に捕食範囲が満潮時と半分下がった状態は捕食範囲は変わりませんが
潮位が下がれば捕食範囲は変わっていませんが中層までの捕食からトップまでの捕食に変わります。
ポイントの癖だと思いますが、満潮時に中層からボトムでしかバイトしなくても
タイミングを待てばトップに反応し易くなり、半分下がってからボイルタイムになるのがこのポイントの9月~11月までの
ボイルタイムパターンになるのが基本です。
この状態になると潮位が下がると自然と飛距離も落ちてきます。
でも、シンペンでやればまだ飛距離が出るし、トップでバイトさせられるので
この状態でもフローティング投げてる奴がいたら・・・「えっフローティング縛りですか?」って嫌味言っちゃいそう。
これでもわかりますよね・・・タイミングに合わせてルアー選びしてないのが。
ポイントの癖を知らず、状況判断が出来てなくて、頭使って考えてないことが・・・
私は元々不器用で、センスがなく下手ですが・・・人とは違う釣り方でやるしかねえって思って
人と違うのは飛距離ですよね~ 飛距離出して楽に釣れるのはシンペンですよね~
それでシンペンばかりでやってたらいつの間にか釣り方が分かった感じですね。
その間にポイントの癖を覚えたり、ベイトやシーバスの動きや海の状態を無意識で見るようになって
いつの間にか状況判断もそれなりにできるようになった感じですかね。
シーバス狙いで始めて間もないっていう人に会うことが増えてきましたが
色んな人が居て面白いですね。
ワーム(R-32やアルカリ)でよく釣ってる人のブログ見て始めてみたっていう人が居れば
始めてまだ2年ぐらいで有名どころの釣れるルアーって言われてルアーは持ってますがって言う人も居たり
メバルタックルでシーバスやる人も居たり、人それぞれですがどれでも釣れますけど。
あとはどの釣り方がしたいとか、どの釣りが楽しいかで釣り方が分かれると思います。
ただ・・・このルアーどうですか?って聞かれると有名どころは名前は知ってるけど使ったことないのが多いから
「釣れるんじゃね?」って適当に答えてますが(´・ω・`)
ルアー自体も周りで使ってない人が多いルアー使ってますからね。
勘違いしてるのは釣れると言われるから釣れるんじゃなくて・・・
そのルアーのアクションの特性をちゃんと理解して出来てるか?出来てないか?
で・・・釣れるルアーにもなれば釣れないクソルアーにもなると思います。
あんまり理解せず使って釣れてる人は基本が出来てて後はセンスが有るからではないかと思います。
私の場合は試しに買った奴は試す前に足元で何回か動きを見ればどの動きに特化したルアーだってのがわかるので
キャストしてどうアクションさせればいいってのがわかりますが。
私は飛距離重視でやってるので飛距離が出るルアーでバチ抜けで使うシンペンなら同じアクションで
食わせられるので飛距離さえ出れば何とかなります。
最近はショアマダイやヒラメをフローティング縛りでやってて
ルアー始めてから1ヶ月で1番フローティング使いましたがシンペンメインでやってる私が
フローティング縛りでやりましたが楽ですねフローティングは適当にやってたので
ただ、レンジとブレイクと流れと巻き速度は考えながらも適当に巻いてましたけど。
ランカーサイズのシーバスも何匹か釣れたのでちょっとビックリしましたが。
結構ねえ~橋脚撃ちもよーく考えたら頭使ってたんだなって自分でもビックリですね。
最近は考えてやってたことは海を見れば無意識にやってるので
今でも考えてやるのはタイミングだけですね。
それでも・・・自然相手なので釣れるルアーに釣り方分かっていても
風向き、流れ、月明かりにやられたら余裕で坊主続きってことも有ります。
こればっかりはどうにもなりませんが(´・ω・`)
釣りは餌だろうがルアーだろうが言えることは1つすべてタイミング次第ってことです。
考えてやらないといけませんが考え過ぎるのは迷走しちゃうので程々に考えながら釣りしてください。
このタックルだとあることが出来ます。
バイブやメタルジグをキャストすると着水音がどうしても大きいので最初の数投では釣れててもその内
バイトが無くなります。シーバスが散って移動します。移動するのにも流れやベイトの位置でその位置に
移動してしまうことも有れば、ルアーの着水音がうるさくて散ってしまうことも有るのかと思ってます。
ルアーの着水音を変化させられることは簡単にできます。
他のアングラーさんと違うのは左側が橋でシーバスを狙うポイントだとすると
右側のアップ側に立ってキャストするのは明暗の境目を狙って斜めにキャストします。
他の人がするキャストは明暗の境目付近に立って真っ直ぐキャストしてます。
橋の上に行ったりと橋が釣り人にとってプレッシャーになります。これを恐れてるのか脳無しなのか知りませんが
斜めにキャストしてまだ橋の上に行きそうならもっと右に移動すれば距離が遠のくので
アップの右側に移動して明暗の境目に合わせられる立ち位置を見付ければいいだけ。
飛距離ががそんなにいらない時は明暗の境目付近に移動すればいいだけ。
飛距離を出したい時はアップに移動して斜めにキャスト、飛距離がいらない時は明暗の境目寄りに立って真っ直ぐキャストすれ
ばいいだけ。明暗付近でキャストなら真っ直ぐキャストでいいですが
明暗の境目からアップ側でキャストする時は斜めにキャストしないといけない。
明暗の境目付近から真っ直ぐ投げるのはキャストして糸ふけとれば流れにルアーがのって明暗の境目にルアーが勝手に行ってく
れます。アップ側から真っ直ぐ投げるのと斜めに投げるのは探れる範囲が半分違います。
斜めに明暗の境目よりアップ側50㎝以内に撃ち込んで糸ふけとればシーバスを探れます。
真っ直ぐ投げて着水から糸ふけとりながらデッドスローに巻きながら流れに乗せて明暗の境目付近から探るとしたら
斜めは着水してから糸ふけとればサーチ開始ですが、真っ直ぐ投げて着水から糸ふけとりながらルアーが明暗付近に行くまでに
少し時間がかかります。着水から数回でサーチと着水からしばらく流れに乗せてサーチだとわかりますかね大きな違いが?
飛距離を損してるんですよ。明暗の境目からサーチする為にはアップ側に落として数回転で糸ふけとりながら探りたいポイント
にルアーを持って行く時間が短ければその分投げた分の飛距離を十分に利用してます。
真っ直ぐ投げると着水から明暗の境目までにルアーにを持って行くと大体半分は損してると思います。
もし、フローティングでやるなら着水からすぐにベイルは戻さずラインを出しながら流れにルアーを乗せて
明暗の境目よりアップ側50㎝以内から糸ふけを取りながらアクションをさせればいいだけなんですが
そんなこと毎回するのはめんどくさいのでやりたくない。となれば、着水からなるべくすぐサーチをしたいとなると
ルアーの落としどころをバイトポイントに近いところに着水させるしかないので斜めに撃つようになりますよね。
これは折角出した飛距離を最大限生かしてるか生かしてないかの違いですが。
これも逆算なんですよね。シーバスは橋の中、ボイルやバイトポイントは明暗の境目付近から橋の中1m以内で
じゃーピンで狙うには明暗の境目付近から狙うので明暗の境目付近からアップ50㎝以内にルアーを撃ち込んで糸ふけとりながら
明暗の境目付近にルアーが行くように合わせればいいだけ。後はルアーと確実に口を使わせられるアクションだけ。
慣れれば糸ふけとりながら既にアクション開始してます。
微妙に着水がずれたり流れが強かったりして微妙に調整するのがめんどうなので
シーバスも少し前に出てきたりする時も有るので。
斜めキャストと真っ直ぐキャストでは同じ飛距離を出しても探れる範囲は確実に半分違います。
真っ直ぐキャストの方が損してるし、ノータリンだと明暗の境目までルアーが行かず、明暗の境目よりもアップ側でサーチ
して終了って無駄キャストもよーくあります。
狙うのは橋の中なんだから、橋を左にして真っ直ぐキャストしてる人ばかりでレベルが低いです。
私がまだ殆どシーバスの知識がない時に1人だけフローティングで橋に向かって斜めキャストしてる人は見ました。
その人を見て狙い所やキャストの仕方を勝手に見て盗んでその人が帰った後に1人でよく練習しましたよ。
釣りほぼゼロからのすスタートでしたからね。
それはキャストしてから落としたい位置にルアーが飛んでいけベイルを戻さず出て行くラインを
手で持ってラインの放出をとめればいいだけ。手でラインを持つとラインが出ないから出た分のラインは
ルアーの重みで一気に張ります。ライン持ってるからその状態にすると
ルアーの着水スピードも落ちるのでルアーの着水音を小さく出来ます。
ルアーが「ジョボ」ってなっていたのが「ポチャン」っと変えれます。
あとピンで狙ってキャストしたら以外にも飛んでしまい、橋の上に行きそうだったり
橋の上の手摺やランカン部分や街頭周りにルアーが行きそうになると「やばい」と思った時点で
ラインを持ってライン放出をとめて強制的にルアーをすぐ海み落とすことで回避も出来ます。
最初はすぐベイル戻してましたが、よーく考えるとラインに負担かけてラインが痛みますね。
すぐベイル戻すよりはすぐ手でライン持ってライン放出をとめてルアーを海にすぐ落とせばいいだけなので。
ただ、ライン持ってルアーをすぐ落としてベイル戻して糸ふけを取る作業は早くしないといけません。
落ちたなって確認してそれからベイル戻してトロトロやってるとボトムで根掛かりしてしまうので
ライン持ってからベイル戻して糸ふけとるまでを瞬時に早くやらない(5秒ぐらいかな?)と意味無いですがね。
慣れてこれが余裕で瞬時にできるようになれば敢えて飛距離がいる時は橋の上に行く感じでキャストして
ルアーが明暗付近に行ったのが分かればその距離でラインをとめれば橋の上には行きません。
橋の上には行きませんが、橋の中に1m以上撃ち込んでしまう時もルアーが明暗の境目付近でルアーを落とせることも出来ます。
橋脚撃ちではこの技が使えればルアーロストもかなり減ります。
細いラインでは上手くいくか上手くいかないかは保証できません。
ラインの結束とスナップの結束に不安が有る人は絶対やっちゃダメ・・・
キャストが下手でセンスがない私でもやりようによってはルアーのロストが回避出来たり、ルアーの着水音も小さく出来ます。
風が強くてキャストの微調整がめんどくさい時はこれやってます。
ウェーディングの時にファイト中にたまにやるのですが強引にやってるとライン巻き過ぎちゃう事が有ります。
で・・・私はドラグはやる前に65㎝ぐらいでラインが出るように設定してます。
ファイト中はスレ掛かりでバレそうだと思う時以外はドラグいじりません。
って言うか基本ファイト中はドラグいじりたくないので閉めたり、緩めたり無駄なことしたくないので
60㎝以上は今のところスレ掛かりは無いです。スレ掛かりになるのは40アップや50アップがたまーにスレ掛かりになるぐらい
なので、狙ってるサイズでスレ掛かりでファイト中にドラグをいじらないといけない時はまだ無いです。
65㎝でラインが少し出る状態だったら、70アップ~ランカーサイズにライン出されてもドラグいじらなくても
余裕でファイトが出来ます。どんだけドラグが鳴ってラインが出ようがゴリ巻きで対応すればいいだけ。
タックルがヒラスズキロッドにリールは5000番なのでとにかくロッドのパワーとリールのパワーで
シーバスと強引にファイトですね。
シーバスが走ってドラグ出されると弱めのタックルだとどうしても止めてロッドで耐えながらライン出されても
何とか耐えようとしますが時間の無駄。シーバス程度ならドラグ出されても結束さえちゃんとしてりゃあ
ライン出ようがこっちは強引にゴリ巻きしても寄ってきます。
去年メバルタックルで釣った75㎝の時はラインブレイクを覚悟してやりましたがその時でもとにかくライン出されようが
強引にゴリ巻きするだけ。シーバスと綱引きですね。出された分巻き取ったかと思うとまた出されるの繰り返しで
ロッドのパワーを最大限利用してシーバスが弱るまでとにかくゴリ巻きして弱るのを待つだけです。
たまにいますね・・・ライトタックルで掛けたシーバスロッドで耐えながらドラグ鳴りまくりでライン出してる人
何の障害物も無く、水深も10m以上あれば多少走らせて時間かけてもいいですが
あんまり出したくないポイントだとPE 0.4号でもドラグ設定をずるずるにしとけばいいだけで
ラインを出されながらもゴリ巻きしてもラインブレイクしない
ラインに負担が掛かり難いドラグ設定を知っておかないとダメですが・・・
所詮シーバスですから青物に比べれば大したーことは無いです。
で、たまに巻き過ぎちゃう時が有りますが、ドラグきつめにしてるからドラグいじってラインを出すより
これも慣れれば瞬時にできるある裏ワザ使ってます。堤防からやってる時もたまに使ってますがね。
これが出来る状態はファイト中に少し弱ってシーバスが走らない時にやらないといけませんが・・・
一瞬でベイルフリーにしてロッドを真正面に倒してからロッドを一瞬上に30㎝程度シュンって煽ってラインを出します。
そしてすぐベイルを戻す技なんですが、ドラグ何周かいじってライン引っ張るより
ベイルフリーにしてロッドを上に煽ってラインを出してベイルを戻して緩んだラインを張るまで巻く。
これ慣れればドラグいじるより超簡単。ただ、1回間抜けで70アップ掛けてシーバスが大人しい時に
焦ってこれを5回繰り返したことも有りました。シーバスはバレませんでしたけど。
何回か繰り返してるとどんだけロッドを煽れば出したい分のラインの量ってのもわかるので慣れると余裕が有りますが。
ウェーディングではここ1年はこの技使わないでいいようにファイトも慎重にやってますが。
状況によってはわかっていてもシーバスが敷石帯の浅い方に走ろうとする時は敢えて
巻いて走るのを止めて巻き過ぎたらベイルフリーにしてロッド煽ればいいしって保険が有るから
ファイト中に余裕が有ります。
ファイト中に張ったラインを一瞬緩めてラインのテンションを抜くことはやってはいけないことなんですがね・・・
ベイルをフリーにしたときに一気にラインが緩んでしまう状態ではダメですが。
掛かりがよくて、これをやれるタイミングをわかってて、3秒ぐらいで瞬時にこれが出来れば
セオリーを無視してもファイトは出来ます。何回かやりましたが意外とバラシはゼロです。
橋脚撃ちは橋の高さもバラバラで私やってるポイントは10mぐらいなので橋、街灯、ランカン、橋脚と
障害となる物が何個か有ります。キャストやピンで攻めようとするとこの障害物が有るためなかなかうまく攻めれない人も
いるかとは思いますが、やりようによっては限界まで攻められるので後は頭を使って色々試行錯誤すればいいですよ。
頭使って自分でどーするかだけ・・・ルアーのアクションをどーするか? 通し難くなったら自分の立ち位置をどーするか?
ルアーをどこに落とせばいいか?バイトポイントをどこにすればいいか?
これは逆算で考えれば楽なんですよね。
バイトポイントがあそこだから、ルアーをどこに落として、どこからルアーのアクションを始めればいいか
シーバスがあそこでボイルしてるからどこに撃ち込めばいいか・・・
バイトポイントはそれなりに釣ってれば分かるし、ボイル見てれば必ずボイルするポイントは何か所か有るので。
それなりに釣ってりゃあ~バイトポイント、ボイルポイント、確実にバイトするルアーのアクションってのを知っていれば
後はキャストで落としどころとバイトが出易いポイントを合わせればいいだけ。
何も考えずに一辺倒でフローティングでドリフトばっかりやってるアホに比べたら
シンペンで毎回微妙に変えながらバイトが出やすいポイントを探っていますからね。
フローティングは海の中に入ってるからルアーの位置はラインで判断しないといけませんが
シンペンだとトップを引けばルアーの頭が見えたり、ルアーの引き波が見えるので
ルアーの動きで位置を把握しながら明暗の境目に流れに乗せて調整できるのでピンで狙ったり
ボイル撃ちが簡単にできるのは当たり前な事で難しく考えることは無いです。
ただ、シンペンに慣れてない人はシンペンを難しく考えてると思います。
楽に考えればルアーなんてシンペンにしろ、フローティングにしても、バイブやメタルやワームにしろ
やれるアクションのパターンは限られてます。
シンペンで言えばトップと飛距離が特化してて、やりようによっては追われて逃げてる元気なベイトの演出ができる。
トップは意外と元気な追われてるベイトを演出した方がトップに出易い気がする。
この演出は、サヨリやイナッコが追われてる動きを見て真似すればいいだけ。
トップで逃げてる演出はフローティングでは出来ませんからね。
ポイントの癖で追われてトップを逃げまくるベイトがメインベイトになり易いのでね。
後は食わせの間をどうするかだけ。デメリットは流れに負けてしまうこと。
フローティングで言えばレンジを入れてトップに反応しない中層付近でバイトする個体を狙う為であり
デッドスローで流れに乗せてドリフトさせながら弱ったベイトを演出して食わせる釣り方。
シンペンに比べりゃあ~1番楽。流れに乗せてラインをたるませながらロッドの角度と巻き速度を考えながら巻いてりゃいい。
シャローやリップの大きいダイバーミノーはレンジで使い分けりゃあいいわけで。
ルアー自体はただ巻き、スロー、高速巻き、トゥイッチ、ジャーク、ストップ&ゴー、リフト&フォール、スキッピング
使わないけど、トップでポッパーなどのドッグウォークも有ります。
後はどのアクションと巻きスピードをミックスさせるかだけ。
シンペンで言えば2パターンで十分いけます。ただ巻きで食わない時は・・・
1つは連続トゥイッチor連続ジャーク(+ストップ)にただ巻きのスローからミディアムを混ぜればいいだけ。
2つ目は連続トゥイッチでずーっとルアーのケツを左右に振りながらスローorデッドスローで巻く。
この2つのパターンでトップをやってりゃあ~反応はでるはず。
たまに連続トゥイッチとただ巻きのミックスに1秒だけのストップを混ぜたりもいい時が有ります。
フローティンで言えばレンジを入れてトゥイッチやジャークをスローからデッドスローに混ぜればいいだけ。
それで反応が無ければそのアクションにストップを混ぜればいいだけ。
ストップで食うか、ストップからの動き出しで食うかのどちらかにバイトは絞れます。
ポイントによっては立ち位置から沖の50m付近だけ左から右に、右から左に流れてる時は巻かずに流れの中にルアーを置いて
流れから出ないように巻かず、たまにロッドでアクションさせてバイトを誘発させるってのも有ります。
ポイントやポイントの癖で使えるルアーは限られるし、ルアーの動きをちゃんと知ってないとルアーチェンジする意味はない。
シンペンで言えば橋脚撃ちやってると流れが強くなったり、激流時は明暗付近の境目から流れがより早くなります。
それは何もない河口の広範囲で流れが同じ時でも橋の中だけは流れがより強くなります。
橋脚ごとに仕切られて橋脚の間に流れが集中するから排水溝みたいな感じで流れが
大雑把に言えば橋の中に吸い込まれていく感じですかね?
で・・・激流で明暗の境目付近をシンペンで探ろうとしたらやれることは1つだけなんですよね。
色々考えてどこに重きを置いたかというと、シーバスが捕食しやすい為ではなく
とにかくルアーを明暗の境目付近に長く探れるとしたらどうするか?
ルアーに激しいアクションでトゥイッチさせてルアーのケツを振って流れに対して抵抗を出して流れに逆らえばいいわけで
それでも流れに持って行かれないようにするにはどーするか?ずーっと激しいアクションを続けてルアーのケツを
左右に振って流れに対してずっと抵抗させながら巻けば何とか探れるし、シーバスも食ってくることがわかる。
この状況だと食わせの間は考えず、流れに多少負けながらもルアーに激しくアクションを入れて流れに対して
抵抗付けて巻いてもシーバスは食ってきます。ただ、これは手首が疲れるので激流時の最後の安牌として
いざという時に短時間しかやりません。
後は高速のゴリ巻きだけでいきなり食ってくる時も有りますがこれだけはどの状況に使えばいいかよくわかりません。
大体、狙ってなくてキャストミスして早くし回収してたらたまたま食った感じってのばかりなので判断できない。
橋脚撃ちが簡単と言っても、釣るにはどーするか?ロストしない為にはどーするか?
流れに対してどーするか?障害物(橋脚・エイ)に対してどーするか?ぐらいですかね考えてやってるのは・・・
それに海の状況とベイトとシーバスの動きを見ながらタイミングをみてやってます。
これらを考えながらやっていて1番無駄なことはその日に釣れるルアーを見つけ出すこと。
毎回の釣行でこんなことやってたらバカ。毎回初めてのポイントならこれをしないといけませんが
ホームとしてるポイントだと釣れるルアーはわかってるので。
あるアクションで確実に食う安牌ルアーが有ればこのルアーを見付ける作業が無駄になります。
シンペンで数個、フローティングで数個安牌ルアーが有ればそのルアーだけでローテーションしてタイミングを
合わせていけばいいので、ルアーをフローディング→シンペン→バイブって感じで迷走しなくていいですからね。
1番いけないのはルアーを何個もローテーションさせて打ちまくって
釣れるルアーを見つけ出せずタイミングが終わってしまうこと。
たまーに先行者がやってるの見る時が有るけど・・・
「何やってんだ?ボイルしてるのにどこ投げてんの?あああ?」ってはっきり言って何やってるの?って人が多いですね。
ボイル撃ちは出来る、ボイルしてなくてもトップに出る個体は拾えるってわかってますが
う~ん「「アホか?フローティング縛りやってんの?」って思うぐらいフローティングのドリフトやりたがりが多いです。
せっかく・・・トップに出てボイルしてここに居ますよって教えてくれてるのに・・・射程圏内でね。
ボイルしててフローティングでも釣れるけど、ピンで狙えばシンペンの方が簡単な状況でフローティングで
橋の中に流してドリフト(´・ω・`)
プロの動画見過ぎです。プロがやってるポイントは魚影が濃いポイントです私のポイントに比べたら数が違う。
数が違うので橋の中に流せばバイトは出ます。
私のポイントは数少ないからわかり易く言えば・・・橋の中から明暗の境目に出てきて数匹横一列でベイト待ち。
しばらくしたら元の位置に戻って次は違う個体が何匹か出てきてまた横一列でベイト待ちの繰り返し。
これもポイントの癖の1つです。ドリフトで橋の中に流すよりは明暗の境目をなめるように平行に探ればいいだけ。
だって、明暗の境目を意識して待ってるんだからボイル撃ち失敗しても他の個体が明暗の境目を意識して待ってれば
違う個体がルアーにアタックしてきます。
プロたちがやってる橋脚撃ちは明暗の境目から橋の中にかけて逆三角形でシーバスが居ます。
逆三角形は時間によってそれぞれのサイズ違いが時間によって消えて次は後ろで構えてた奴が前に出てきます。
これの繰り返しでいいサイズにタイミングを合わせて釣ったりしてます。
逆三角形で言うと1番前にいる奴は1番小さい奴で数も多いです。
後ろに行くに連れて数は減りサイズは上がります。これが普通の基本ですね橋の中でのシーバスの待ちぶせスタイルは。
後は良いサイズは、橋脚寄りや明暗の境目付近のボトムや橋の中のブレイクに張り付いてタイミングを待ってます。
満潮付近でその状態だとプロは全レンジ探ってシーバスを掛けていきます。
橋脚撃ちで水深が10m無いポイントだと満潮付近ではトップまで反応しなかった個体も
半分下がってから干潮前まではトップまで反応するようになります。
これは潮位が変わった為に捕食範囲が満潮時と半分下がった状態は捕食範囲は変わりませんが
潮位が下がれば捕食範囲は変わっていませんが中層までの捕食からトップまでの捕食に変わります。
ポイントの癖だと思いますが、満潮時に中層からボトムでしかバイトしなくても
タイミングを待てばトップに反応し易くなり、半分下がってからボイルタイムになるのがこのポイントの9月~11月までの
ボイルタイムパターンになるのが基本です。
この状態になると潮位が下がると自然と飛距離も落ちてきます。
でも、シンペンでやればまだ飛距離が出るし、トップでバイトさせられるので
この状態でもフローティング投げてる奴がいたら・・・「えっフローティング縛りですか?」って嫌味言っちゃいそう。
これでもわかりますよね・・・タイミングに合わせてルアー選びしてないのが。
ポイントの癖を知らず、状況判断が出来てなくて、頭使って考えてないことが・・・
私は元々不器用で、センスがなく下手ですが・・・人とは違う釣り方でやるしかねえって思って
人と違うのは飛距離ですよね~ 飛距離出して楽に釣れるのはシンペンですよね~
それでシンペンばかりでやってたらいつの間にか釣り方が分かった感じですね。
その間にポイントの癖を覚えたり、ベイトやシーバスの動きや海の状態を無意識で見るようになって
いつの間にか状況判断もそれなりにできるようになった感じですかね。
シーバス狙いで始めて間もないっていう人に会うことが増えてきましたが
色んな人が居て面白いですね。
ワーム(R-32やアルカリ)でよく釣ってる人のブログ見て始めてみたっていう人が居れば
始めてまだ2年ぐらいで有名どころの釣れるルアーって言われてルアーは持ってますがって言う人も居たり
メバルタックルでシーバスやる人も居たり、人それぞれですがどれでも釣れますけど。
あとはどの釣り方がしたいとか、どの釣りが楽しいかで釣り方が分かれると思います。
ただ・・・このルアーどうですか?って聞かれると有名どころは名前は知ってるけど使ったことないのが多いから
「釣れるんじゃね?」って適当に答えてますが(´・ω・`)
ルアー自体も周りで使ってない人が多いルアー使ってますからね。
勘違いしてるのは釣れると言われるから釣れるんじゃなくて・・・
そのルアーのアクションの特性をちゃんと理解して出来てるか?出来てないか?
で・・・釣れるルアーにもなれば釣れないクソルアーにもなると思います。
あんまり理解せず使って釣れてる人は基本が出来てて後はセンスが有るからではないかと思います。
私の場合は試しに買った奴は試す前に足元で何回か動きを見ればどの動きに特化したルアーだってのがわかるので
キャストしてどうアクションさせればいいってのがわかりますが。
私は飛距離重視でやってるので飛距離が出るルアーでバチ抜けで使うシンペンなら同じアクションで
食わせられるので飛距離さえ出れば何とかなります。
最近はショアマダイやヒラメをフローティング縛りでやってて
ルアー始めてから1ヶ月で1番フローティング使いましたがシンペンメインでやってる私が
フローティング縛りでやりましたが楽ですねフローティングは適当にやってたので
ただ、レンジとブレイクと流れと巻き速度は考えながらも適当に巻いてましたけど。
ランカーサイズのシーバスも何匹か釣れたのでちょっとビックリしましたが。
結構ねえ~橋脚撃ちもよーく考えたら頭使ってたんだなって自分でもビックリですね。
最近は考えてやってたことは海を見れば無意識にやってるので
今でも考えてやるのはタイミングだけですね。
それでも・・・自然相手なので釣れるルアーに釣り方分かっていても
風向き、流れ、月明かりにやられたら余裕で坊主続きってことも有ります。
こればっかりはどうにもなりませんが(´・ω・`)
釣りは餌だろうがルアーだろうが言えることは1つすべてタイミング次第ってことです。
考えてやらないといけませんが考え過ぎるのは迷走しちゃうので程々に考えながら釣りしてください。
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