メバリングロッドの違い、使い分け・・・
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投稿日付:24/10/17 00:04
メバリングのロッドには基本ソリッド、チューブラーの2種類があります。
最近ではソリッドとチューブラーの中間のロッドも出てるみたいですが
まあ~アジング専用だと思いますがアジングは私は遊び程度でやるのでそこまで
やりこんでるわけでもないし、1年中アジを求めてアジングをやってるわけではないので
アジングに関しては偉そうなことは言えないし、アジングに関して細かく色々言えませんが・・・
ライトゲームでは使われるロッドはアジングロッド、メバリングロッドがメインだと思います。
それぞれのメインロッドでアジングロッド、メバリングロッドで他にはカサゴ、メッキや
サバ(35㎝程度)などは狙って釣れるし、外道で釣れても対処はできます。
ソリッド、チューブラーはそれぞれ竿自体が中が空洞な状態か、空洞状態では無いかの違い。
ソリッドはティップが非常に柔らかくすごく曲がります。
それに対してチューブラーはソリッドに比べれば硬く、それなりのサイズでなければ竿は曲がらない。
それぞれ食わせの釣り、掛けの釣り、と・・・うたい文句はありますが。
アジングはメバルに比べてかなり繊細な部分が多く、奥が深い釣りだとは思います。
釣り初心者でアジングなり、メバリングなり始める時にロッド選びで悩むと思います。
基本ライトゲームはジグヘッド単体のワームを使っての釣りがメインって人が多く
他にジグ、プラグ、フロート、シンカーなどはガチガチのエステルラインのアジングロッドでは
対応は難しい。それでも、それなりの経験と腕があれば対応できる人もいるでしょう。
私は最初はアジングロッドでアジを狙い始めてから、カサゴも釣れたり、メバルも釣れたりと
チューブラーのロッドでアジ以外も狙って遊ぶようにはなりました。
アジの場合はドラグ設定はかなりズルズルで、メバルやカサゴを狙う場合はドラグ設定は少しきつめの
メバルで言えば18㎝~20㎝程度でドラグ音がするような設定。
この設定でドラグ音が鳴りまくればカサゴと判断できるようになり
ドラッグ音+魚のブルブル感があれば・・・メバル。
ドラグ音がデカいだけで手に伝わるブルブル感が無い場合は確実にカサゴ。
と、掛けてからファイト中である程度判断はできるようにはなりました。
で・・・それからアジがその辺のポイントでは入らなくなって簡単に釣れなくなり難しくなって
逆にポイントさえ見付ければ簡単に釣れるメバルの方をライトゲームでは専門で狙うようになりました。
それなりに遠出して有名なポイントでやればアジは釣れますが、とにかくアングラーが多いので
そこまでして釣ろうとは思わなかったアジは。
ロッドもメバリングのロッドでチューブラー、ソリッドの両方を使いました。
ただ、それぞれ使ってみて思ったのが・・・良く言われるのが、根に潜られるって言われること。
メバリングロッドのソリッドでカサゴを狙ってる時にソリッド、チューブラーの差がよくわかりました。
たぶん・・・24、5㎝のカサゴとファイトしてる時ですね。
リーダーがフロロ1.25号を使ってて2回連続でリーダーがブレイク(´・ω・`)
その時対処としては1.5号も持ってたのでリーダーをワンサイズ太くして対処したら
やっぱり…途中で2回ぐらい根に潜られるも何とか粘って取り込めました。
その時にアホな頭で色々考えましたが・・・何故?潜られるのか?の答えは簡単でした。
答えから言うと・・・「根に潜られるは」半分合ってますが、半分間違ってます。
ソリッドのロッドはティップが柔らかいうえに、ベリー、バットまでのロッド全体がチューブラー
のロッドに比べて柔らかい為弱い。
カサゴの場合ですがボトムでカサゴが食ってからファイトに入ります。
ソリッドはロッド自体がが弱い分、ごり巻きでガンガン巻いても
ボトムから表層までのレンジで沖から足元まで巻いてくる場合、ラインの状態は
底から表層まで斜めに巻きながらカサゴを浮かせる感じでファイトしてます。
もうね、これがダメなんですよね。
この斜めに巻き上げてくる状態で寄せると、途中にある沈み根、藻があればそれにカサゴが
入っていったり、張り付こうとします。
これは半分合ってる部分の結果的に根に潜られちゃうってこと。
半分間違ってるのは底からファイトしながら浮かせようとすると斜めに浮かせながら引いてくるから
そりゃあ~回収コースにある沈み根や藻地帯に入り易くなるよねってのが根に潜られるの勘違いしてる
間違い。
これはソリッドのロッドではファイトの変えようがない無理な部分。
逆に固めのロッドのチューブラーの場合ははっきり言って根に潜られることは殆どないです。
これはバイトしてきた位置から数メートルの距離でロッドがパワーがある為
障害物の沈み根、藻地帯に入る前にカサゴを表層近くまで浮かせられて
障害物の上を余裕で交わしながらファイトしたら根に潜られることがないから。
ファイトから10回転で巻いたところで根に潜られた場合は根に潜られたの使い方は間違い。
ファイトから数回転で根に潜られたは、これこそ根に潜られたと使うのが正解。
ファイトから10回転以上巻きながら根に潜られたは使い方は間違い。
掛けたお魚をファイトで根に潜られるように誘導しているだけ。
要は間抜けなファイトってことです。
こんなファイトをしなければ根に潜られるってことはないから言えることです。
なので基本、ソリッドのロッドはボトム狙いで使うとファイトにデメリットが生じるので
そういう釣りは向いてないよってことですね。
基本、チューブラーがそういう釣りに向いてます。
ただ、ソリッドにも2種類あります。
ただのソリッドとカーボン素材を使ったハイエンドのカーボンソリッドの2種類。
カーボンソリッドは2種類のロッドを使いました。
今はレガシーの8.6の尺メバル用のロッドでアジ、メバル、カサゴを狙う時に使ってます。
が、ティップは凄く柔らかいですが、バット部分はチューブラーみたいに硬くパワーがあります。
なので、カーボンソリッドのロッドはボトムで食ったカサゴを表層近くまで浮かせることは
簡単に出来ます。
以前使ってたラルゴ75はリーダー1.25号使ってて、カサゴ狙ってたら41㎝のアコウが食って
何とか抜き上げは出来たし、その後に釣れた43㎝のタケノコメバルは抜き上げは無理でしたが
ボトムから表層まで浮かせるには多少時間かかったけど、表層までは1度も潜られずに
ファイト出来ました。ラルゴもティップは柔らかいですがバットが強いのでロッドを思いっきり
曲げた状態でも大物に負けずファイトは出来ました。
メバルロッドはアジングロッドと違いパワーは強いです。
ただのソリッドは弱いロッドですが、カーボンソリッドはソリッドでもロッド自体はパワーがあります。
ティップが柔らかいから感度もあって、ボトムでジグヘッドがボトムにある石に当たった場合や
ボトムにある敷石帯の隙間に入り込んでジグヘッドがカンカンと当たるのがよくわかり
それを感じたら沈めず、サーチをやめて即回収できるようになったので根掛かりもかなり減りました。
カーボンソリッドは感度が良くて根が掛かりの回避はし易くなり
外道の大物がバイトしてもちゃんとファイトはできるし、バラスことはなく取り込めます。
カーボンソリッドのロッドならライン、リーダーは基本変えなくてもドラグの調整次第で
尺メバル用のロッドでも、ドラグをズルズルの弱めにしておけば豆アジでも遊べる。
普通の設定ならメバルと遊べるし、かなりきつめにしとけばカサゴや不意の大物の根魚が来ても
大した障害物がなければファイトは出来て、取り込めます。
さすがに・・・・大きすぎる大物は無理があるのでバラシはしょうがないですが。
ライトゲームはシーバスと違い、ロッドの長さ、ロッドのパワー、使うラインが細いので
釣り手側のやれることには限界があるということを知っておかないといけない。
スピニングでは無理だけどどうしても釣りたいと思うのならベイトタックルを考えた方がいいです。
ロッド選びも食わせにも違いがありますが、ファイトでは明らかに大きな違いが出てきます。
比較的ファイトで苦労しないポイントでやる場合は食わせ重視でどっちのロッドがいいかを
選べばいいだけ。
食わせはどっちでも(柔らかいロッド、硬いロッド)問題なくやれるけど、ファイトで
障害物で苦戦する場合は食わせよりもファイト重視でやり易い方のロッド選びをした方が
いいってことです。
それぞれでどっちを重要視するかでロッドはソリッドがいいのか?チューブラーがいいのか?
を考えればいいだけ。
それでも、初心者の人にはその辺の選び方はまだ、難しいかもしれないですが。
表層~中層までを探る釣りならソリッド、チューブラーのどちらでもOK。
ボトム付近まで探るなら、障害物がない・根が掛かりが殆ど無いと限定されるポイントでやるなら
ソリッドでもOKですが、ボトム付近に障害物(沈み根、敷石、藻地帯)がある場合は
ソリッドは向かず、チューブラーを使うのが基本。
それでもファイトや感度がいまいちであんまり向いてない場合は
値段が高くなりますが、感度・ファイトが合うとしたらカーボンソリッドがおすすめですね。
カーボンソリッドはチューブラーに比べより軽いジグヘッド、より細いラインが使えるのがメリット。
アジは別ですが、メバルのロッドでメバル、カサゴ、小型の根魚、メッキ、40㎝以下のサバ
などを狙って遊ぶ場合はカーボンソリッドがいいですね。
ソリッドは2種類、チューブラー1種類の計3種類のロッドでどれを選べばいいかはそれなりに
釣り方、ポイントに合わせてロッド選びは絞り易い。
ジグ単ならカーボンソリッドがいいです。チューブラーより飛距離も出せるので。
プラグを使う場合はチューブラーがいいです。不意の大物外道で70アップ、80アップのシーバスが
バイトしてもロッドのパワーで何とか勝負は出来ます。
大した大物がいない場合や、柔らかいロッドが好きで使う人、大物が来ても問題なく
柔らかいロッドでやれる人はただのソリッドでも使えます。
ジグ単以外に向かないのはカーボンソリッド。
間違いなくプラグでカーボンソリッドは使っちゃダメですね。
バイトを弾き易いのでバラシが多くなってストレスが増えてイライラしますね。
ただのソリッドはロッド自体はロッドが柔らかく、極端に言えばふにゃふにゃ。
プラグでのトゥイッチのアクションは入れ易くかなり楽です。
カーボンソリッドはティップは柔らかいですが、ベリーからバットは少し硬めでパワーがあるので
トゥイッチ入れると中途半端な反発があるのでバイトも弾きやすく中途半端なバイトになり易いのかな?
私は硬いロッドだと不意の大物でもファイトは出来るけど、柔らかめのロッドは苦手でバラシが多い。
なのでプラグはチューブラーのロッド使ってます。
が、私と真逆の釣り方をする師匠はただのソリッドのロッドでプラグやって75㎝の外道のシーバスが
バイトしても余裕でファイトしてますね。この辺は経験と釣り方のスタイルと腕の差があると思います。
私は基本メバルでもシーバス同様に人より飛距離を出すことを重要視してる釣り方なのですが
今使ってるプラグ専用のロッドはヒラメ用ロッドを代用して使ってます。
9ft以上のメバリングロッドがかなり数が少ないからです。
釣り場の取り込みでかなり苦戦するから10ft近いロッドが欲しくて
たまたま見つけたジャクソンの9.10ftのロッドを使ってます。
スペックを見てルアーの重さが5g~20gを見てスペックだけでは問題なく使える。
問題ないと思ったのはそれまで使ってたロッドがメバル用のMHのパワーのロッドで
フロート専用のロッドでしたが、プラグのトップ放置メインで使って問題なくやれたから。
しかも、スペックが5g~20gと同じルアーウエイトだったのである程度はロッド自体の感じは
予想できました。
あとはロッドの硬さやハリでしたが、実際使ってみて思ったより柔らかく
立ち位置から下までは高さが4mぐらい、足元から海面までの距離が2mぐらいと
潮位が下がれば下がる程足元の敷石帯は水がなく足元から2mぐらい前でないと水がないので
水面から抜き上げて足元の敷石帯に1度バウンドさせてから取り込まないといけないです。
潮位が下がれば水面から敷石帯の上まですら1mの高さがあり、斜めに敷石帯が海に向かって
入って行ってるので海面から敷石帯にバウンドさせるにも敷石帯自体がデコボコしてたり
敷石帯にある隙間が大小さまざまでバウンドさせる位置も考えながらファイトしないといけないし
しかも前にはガードレールがあるのでガードレールを超える高さまで持ってきて
取り込まないとダメなのでロッド自体のパワーも多少いります取り込む際に。
今使ってるロッドは食わせや、釣り方はもうわかってるからその辺は考えず無視して
重要視するのは取り込みでし易くなる長さ、パワーでメバルのプラッキングが
出来るロッドを選んだだけです。
釣り場の取り込みに対してやり易いロッドは既存のメバリングのロッドは無いですから
代用で使えるロッドを探すしかなかったですね。
ヒラメ用はシーバスよりは柔らかいけど、バットはそれなりにパワーがあるので
あとはルアーウェイトの使えるサイズですね。
ヒラメ用ですがライトショアジグも出来て、PEが0.4号からとメバリングで使ってるPEも使え
更に言うと、PE0.4号から使えるロッドなので1番下側のバット部分の大きいガイドも
メバリングロッドのガイドの大きさとほぼ一緒。
なのでラインへの負担は既存のメバリングロッドと変わらない。
シーバスロッドのLのパワーをメバリングのプラグで使うとガイドが大きいのでしかも、シーバスロッドは
使えてもPEは0.6号からで、ワンサイズ落として0.5号は何とか使えますが
さすがに、PE0.4号はガイドが大きい分負担は大きく高切れや、ファイトでのラインブレイクは
起きやすくなります。
PE0.4号が使えなければ飛距離は落ちるのは当たり前で色々とデメリットが出ます
シーバスロッドでの代用は。
その辺で色々考えてたぶん・・・使えると思って9.10ftのヒラメ用のロッドを
メバリングのプラッキング用で代用することにしました。
使ってみたら思ってたよりティップは柔らかくて結構曲がると思いました。
25㎝サイズを釣ってファイト中の25㎝の重みを覚えてそれを基準にしながら
次釣れるサイズは「ちょっと軽いな~」、「さっきより重い気がする」と判断しながら
ファイト中のロッドに掛かるメバルの重みの手に伝わる感覚はわかり易かったです。
「これ・・・ほんとにヒラメ用?」って思うぐらい柔らかく感じるロッドでメバルでも普通に使える。
海面から高さもあるので良く曲がるとメバルの暴れる動きも吸収してくれるメリットもあります。
シーバスは問題なくファイト出来るし、偶然釣れた51㎝のチヌでもファイト時間は3分でした。
ただ、ロングロッドになると使えるプラグが限定されてしまい、4g以下は至近距離でしか使えないので
使う場面はないのでいらなくなるので使うことが無くなりました。
軽くても4g程度のガンシップ45Fからしかし使えなくなりましたがプラッキングは。
ポイントでは4㎝以下でも釣れるけど、4㎝~7㎝のデカプラグでも余裕でメバルが釣れるという
使うプラグの大きさに縛りがない為そういうことも考慮してのロッド選びです。
取り込みで長さが欲しい、飛距離が欲しいポイントではヒラメロッドのLのパワーは
メバルのプラッキングの代用にちょうど良かったです。
さすがにメバルのプラッキングで9.6ft以上の長さのロッドの需要がないから実際無いわけですが。
2,3本は9.6ft以上のメバリングロッド出してほしいですね。
昔オフトで10.6ftの長さのロッドがあったみたいで既に廃盤だけど、ルアーウエイトが確か1g~10g
と長さに対して微妙なルアーウェイトだった気がしますが。
結構、気にしないといけない細かい部分を見ながらスペックを考えてロッドを選べるようにはなったな。
最近ではソリッドとチューブラーの中間のロッドも出てるみたいですが
まあ~アジング専用だと思いますがアジングは私は遊び程度でやるのでそこまで
やりこんでるわけでもないし、1年中アジを求めてアジングをやってるわけではないので
アジングに関しては偉そうなことは言えないし、アジングに関して細かく色々言えませんが・・・
ライトゲームでは使われるロッドはアジングロッド、メバリングロッドがメインだと思います。
それぞれのメインロッドでアジングロッド、メバリングロッドで他にはカサゴ、メッキや
サバ(35㎝程度)などは狙って釣れるし、外道で釣れても対処はできます。
ソリッド、チューブラーはそれぞれ竿自体が中が空洞な状態か、空洞状態では無いかの違い。
ソリッドはティップが非常に柔らかくすごく曲がります。
それに対してチューブラーはソリッドに比べれば硬く、それなりのサイズでなければ竿は曲がらない。
それぞれ食わせの釣り、掛けの釣り、と・・・うたい文句はありますが。
アジングはメバルに比べてかなり繊細な部分が多く、奥が深い釣りだとは思います。
釣り初心者でアジングなり、メバリングなり始める時にロッド選びで悩むと思います。
基本ライトゲームはジグヘッド単体のワームを使っての釣りがメインって人が多く
他にジグ、プラグ、フロート、シンカーなどはガチガチのエステルラインのアジングロッドでは
対応は難しい。それでも、それなりの経験と腕があれば対応できる人もいるでしょう。
私は最初はアジングロッドでアジを狙い始めてから、カサゴも釣れたり、メバルも釣れたりと
チューブラーのロッドでアジ以外も狙って遊ぶようにはなりました。
アジの場合はドラグ設定はかなりズルズルで、メバルやカサゴを狙う場合はドラグ設定は少しきつめの
メバルで言えば18㎝~20㎝程度でドラグ音がするような設定。
この設定でドラグ音が鳴りまくればカサゴと判断できるようになり
ドラッグ音+魚のブルブル感があれば・・・メバル。
ドラグ音がデカいだけで手に伝わるブルブル感が無い場合は確実にカサゴ。
と、掛けてからファイト中である程度判断はできるようにはなりました。
で・・・それからアジがその辺のポイントでは入らなくなって簡単に釣れなくなり難しくなって
逆にポイントさえ見付ければ簡単に釣れるメバルの方をライトゲームでは専門で狙うようになりました。
それなりに遠出して有名なポイントでやればアジは釣れますが、とにかくアングラーが多いので
そこまでして釣ろうとは思わなかったアジは。
ロッドもメバリングのロッドでチューブラー、ソリッドの両方を使いました。
ただ、それぞれ使ってみて思ったのが・・・良く言われるのが、根に潜られるって言われること。
メバリングロッドのソリッドでカサゴを狙ってる時にソリッド、チューブラーの差がよくわかりました。
たぶん・・・24、5㎝のカサゴとファイトしてる時ですね。
リーダーがフロロ1.25号を使ってて2回連続でリーダーがブレイク(´・ω・`)
その時対処としては1.5号も持ってたのでリーダーをワンサイズ太くして対処したら
やっぱり…途中で2回ぐらい根に潜られるも何とか粘って取り込めました。
その時にアホな頭で色々考えましたが・・・何故?潜られるのか?の答えは簡単でした。
答えから言うと・・・「根に潜られるは」半分合ってますが、半分間違ってます。
ソリッドのロッドはティップが柔らかいうえに、ベリー、バットまでのロッド全体がチューブラー
のロッドに比べて柔らかい為弱い。
カサゴの場合ですがボトムでカサゴが食ってからファイトに入ります。
ソリッドはロッド自体がが弱い分、ごり巻きでガンガン巻いても
ボトムから表層までのレンジで沖から足元まで巻いてくる場合、ラインの状態は
底から表層まで斜めに巻きながらカサゴを浮かせる感じでファイトしてます。
もうね、これがダメなんですよね。
この斜めに巻き上げてくる状態で寄せると、途中にある沈み根、藻があればそれにカサゴが
入っていったり、張り付こうとします。
これは半分合ってる部分の結果的に根に潜られちゃうってこと。
半分間違ってるのは底からファイトしながら浮かせようとすると斜めに浮かせながら引いてくるから
そりゃあ~回収コースにある沈み根や藻地帯に入り易くなるよねってのが根に潜られるの勘違いしてる
間違い。
これはソリッドのロッドではファイトの変えようがない無理な部分。
逆に固めのロッドのチューブラーの場合ははっきり言って根に潜られることは殆どないです。
これはバイトしてきた位置から数メートルの距離でロッドがパワーがある為
障害物の沈み根、藻地帯に入る前にカサゴを表層近くまで浮かせられて
障害物の上を余裕で交わしながらファイトしたら根に潜られることがないから。
ファイトから10回転で巻いたところで根に潜られた場合は根に潜られたの使い方は間違い。
ファイトから数回転で根に潜られたは、これこそ根に潜られたと使うのが正解。
ファイトから10回転以上巻きながら根に潜られたは使い方は間違い。
掛けたお魚をファイトで根に潜られるように誘導しているだけ。
要は間抜けなファイトってことです。
こんなファイトをしなければ根に潜られるってことはないから言えることです。
なので基本、ソリッドのロッドはボトム狙いで使うとファイトにデメリットが生じるので
そういう釣りは向いてないよってことですね。
基本、チューブラーがそういう釣りに向いてます。
ただ、ソリッドにも2種類あります。
ただのソリッドとカーボン素材を使ったハイエンドのカーボンソリッドの2種類。
カーボンソリッドは2種類のロッドを使いました。
今はレガシーの8.6の尺メバル用のロッドでアジ、メバル、カサゴを狙う時に使ってます。
が、ティップは凄く柔らかいですが、バット部分はチューブラーみたいに硬くパワーがあります。
なので、カーボンソリッドのロッドはボトムで食ったカサゴを表層近くまで浮かせることは
簡単に出来ます。
以前使ってたラルゴ75はリーダー1.25号使ってて、カサゴ狙ってたら41㎝のアコウが食って
何とか抜き上げは出来たし、その後に釣れた43㎝のタケノコメバルは抜き上げは無理でしたが
ボトムから表層まで浮かせるには多少時間かかったけど、表層までは1度も潜られずに
ファイト出来ました。ラルゴもティップは柔らかいですがバットが強いのでロッドを思いっきり
曲げた状態でも大物に負けずファイトは出来ました。
メバルロッドはアジングロッドと違いパワーは強いです。
ただのソリッドは弱いロッドですが、カーボンソリッドはソリッドでもロッド自体はパワーがあります。
ティップが柔らかいから感度もあって、ボトムでジグヘッドがボトムにある石に当たった場合や
ボトムにある敷石帯の隙間に入り込んでジグヘッドがカンカンと当たるのがよくわかり
それを感じたら沈めず、サーチをやめて即回収できるようになったので根掛かりもかなり減りました。
カーボンソリッドは感度が良くて根が掛かりの回避はし易くなり
外道の大物がバイトしてもちゃんとファイトはできるし、バラスことはなく取り込めます。
カーボンソリッドのロッドならライン、リーダーは基本変えなくてもドラグの調整次第で
尺メバル用のロッドでも、ドラグをズルズルの弱めにしておけば豆アジでも遊べる。
普通の設定ならメバルと遊べるし、かなりきつめにしとけばカサゴや不意の大物の根魚が来ても
大した障害物がなければファイトは出来て、取り込めます。
さすがに・・・・大きすぎる大物は無理があるのでバラシはしょうがないですが。
ライトゲームはシーバスと違い、ロッドの長さ、ロッドのパワー、使うラインが細いので
釣り手側のやれることには限界があるということを知っておかないといけない。
スピニングでは無理だけどどうしても釣りたいと思うのならベイトタックルを考えた方がいいです。
ロッド選びも食わせにも違いがありますが、ファイトでは明らかに大きな違いが出てきます。
比較的ファイトで苦労しないポイントでやる場合は食わせ重視でどっちのロッドがいいかを
選べばいいだけ。
食わせはどっちでも(柔らかいロッド、硬いロッド)問題なくやれるけど、ファイトで
障害物で苦戦する場合は食わせよりもファイト重視でやり易い方のロッド選びをした方が
いいってことです。
それぞれでどっちを重要視するかでロッドはソリッドがいいのか?チューブラーがいいのか?
を考えればいいだけ。
それでも、初心者の人にはその辺の選び方はまだ、難しいかもしれないですが。
表層~中層までを探る釣りならソリッド、チューブラーのどちらでもOK。
ボトム付近まで探るなら、障害物がない・根が掛かりが殆ど無いと限定されるポイントでやるなら
ソリッドでもOKですが、ボトム付近に障害物(沈み根、敷石、藻地帯)がある場合は
ソリッドは向かず、チューブラーを使うのが基本。
それでもファイトや感度がいまいちであんまり向いてない場合は
値段が高くなりますが、感度・ファイトが合うとしたらカーボンソリッドがおすすめですね。
カーボンソリッドはチューブラーに比べより軽いジグヘッド、より細いラインが使えるのがメリット。
アジは別ですが、メバルのロッドでメバル、カサゴ、小型の根魚、メッキ、40㎝以下のサバ
などを狙って遊ぶ場合はカーボンソリッドがいいですね。
ソリッドは2種類、チューブラー1種類の計3種類のロッドでどれを選べばいいかはそれなりに
釣り方、ポイントに合わせてロッド選びは絞り易い。
ジグ単ならカーボンソリッドがいいです。チューブラーより飛距離も出せるので。
プラグを使う場合はチューブラーがいいです。不意の大物外道で70アップ、80アップのシーバスが
バイトしてもロッドのパワーで何とか勝負は出来ます。
大した大物がいない場合や、柔らかいロッドが好きで使う人、大物が来ても問題なく
柔らかいロッドでやれる人はただのソリッドでも使えます。
ジグ単以外に向かないのはカーボンソリッド。
間違いなくプラグでカーボンソリッドは使っちゃダメですね。
バイトを弾き易いのでバラシが多くなってストレスが増えてイライラしますね。
ただのソリッドはロッド自体はロッドが柔らかく、極端に言えばふにゃふにゃ。
プラグでのトゥイッチのアクションは入れ易くかなり楽です。
カーボンソリッドはティップは柔らかいですが、ベリーからバットは少し硬めでパワーがあるので
トゥイッチ入れると中途半端な反発があるのでバイトも弾きやすく中途半端なバイトになり易いのかな?
私は硬いロッドだと不意の大物でもファイトは出来るけど、柔らかめのロッドは苦手でバラシが多い。
なのでプラグはチューブラーのロッド使ってます。
が、私と真逆の釣り方をする師匠はただのソリッドのロッドでプラグやって75㎝の外道のシーバスが
バイトしても余裕でファイトしてますね。この辺は経験と釣り方のスタイルと腕の差があると思います。
私は基本メバルでもシーバス同様に人より飛距離を出すことを重要視してる釣り方なのですが
今使ってるプラグ専用のロッドはヒラメ用ロッドを代用して使ってます。
9ft以上のメバリングロッドがかなり数が少ないからです。
釣り場の取り込みでかなり苦戦するから10ft近いロッドが欲しくて
たまたま見つけたジャクソンの9.10ftのロッドを使ってます。
スペックを見てルアーの重さが5g~20gを見てスペックだけでは問題なく使える。
問題ないと思ったのはそれまで使ってたロッドがメバル用のMHのパワーのロッドで
フロート専用のロッドでしたが、プラグのトップ放置メインで使って問題なくやれたから。
しかも、スペックが5g~20gと同じルアーウエイトだったのである程度はロッド自体の感じは
予想できました。
あとはロッドの硬さやハリでしたが、実際使ってみて思ったより柔らかく
立ち位置から下までは高さが4mぐらい、足元から海面までの距離が2mぐらいと
潮位が下がれば下がる程足元の敷石帯は水がなく足元から2mぐらい前でないと水がないので
水面から抜き上げて足元の敷石帯に1度バウンドさせてから取り込まないといけないです。
潮位が下がれば水面から敷石帯の上まですら1mの高さがあり、斜めに敷石帯が海に向かって
入って行ってるので海面から敷石帯にバウンドさせるにも敷石帯自体がデコボコしてたり
敷石帯にある隙間が大小さまざまでバウンドさせる位置も考えながらファイトしないといけないし
しかも前にはガードレールがあるのでガードレールを超える高さまで持ってきて
取り込まないとダメなのでロッド自体のパワーも多少いります取り込む際に。
今使ってるロッドは食わせや、釣り方はもうわかってるからその辺は考えず無視して
重要視するのは取り込みでし易くなる長さ、パワーでメバルのプラッキングが
出来るロッドを選んだだけです。
釣り場の取り込みに対してやり易いロッドは既存のメバリングのロッドは無いですから
代用で使えるロッドを探すしかなかったですね。
ヒラメ用はシーバスよりは柔らかいけど、バットはそれなりにパワーがあるので
あとはルアーウェイトの使えるサイズですね。
ヒラメ用ですがライトショアジグも出来て、PEが0.4号からとメバリングで使ってるPEも使え
更に言うと、PE0.4号から使えるロッドなので1番下側のバット部分の大きいガイドも
メバリングロッドのガイドの大きさとほぼ一緒。
なのでラインへの負担は既存のメバリングロッドと変わらない。
シーバスロッドのLのパワーをメバリングのプラグで使うとガイドが大きいのでしかも、シーバスロッドは
使えてもPEは0.6号からで、ワンサイズ落として0.5号は何とか使えますが
さすがに、PE0.4号はガイドが大きい分負担は大きく高切れや、ファイトでのラインブレイクは
起きやすくなります。
PE0.4号が使えなければ飛距離は落ちるのは当たり前で色々とデメリットが出ます
シーバスロッドでの代用は。
その辺で色々考えてたぶん・・・使えると思って9.10ftのヒラメ用のロッドを
メバリングのプラッキング用で代用することにしました。
使ってみたら思ってたよりティップは柔らかくて結構曲がると思いました。
25㎝サイズを釣ってファイト中の25㎝の重みを覚えてそれを基準にしながら
次釣れるサイズは「ちょっと軽いな~」、「さっきより重い気がする」と判断しながら
ファイト中のロッドに掛かるメバルの重みの手に伝わる感覚はわかり易かったです。
「これ・・・ほんとにヒラメ用?」って思うぐらい柔らかく感じるロッドでメバルでも普通に使える。
海面から高さもあるので良く曲がるとメバルの暴れる動きも吸収してくれるメリットもあります。
シーバスは問題なくファイト出来るし、偶然釣れた51㎝のチヌでもファイト時間は3分でした。
ただ、ロングロッドになると使えるプラグが限定されてしまい、4g以下は至近距離でしか使えないので
使う場面はないのでいらなくなるので使うことが無くなりました。
軽くても4g程度のガンシップ45Fからしかし使えなくなりましたがプラッキングは。
ポイントでは4㎝以下でも釣れるけど、4㎝~7㎝のデカプラグでも余裕でメバルが釣れるという
使うプラグの大きさに縛りがない為そういうことも考慮してのロッド選びです。
取り込みで長さが欲しい、飛距離が欲しいポイントではヒラメロッドのLのパワーは
メバルのプラッキングの代用にちょうど良かったです。
さすがにメバルのプラッキングで9.6ft以上の長さのロッドの需要がないから実際無いわけですが。
2,3本は9.6ft以上のメバリングロッド出してほしいですね。
昔オフトで10.6ftの長さのロッドがあったみたいで既に廃盤だけど、ルアーウエイトが確か1g~10g
と長さに対して微妙なルアーウェイトだった気がしますが。
結構、気にしないといけない細かい部分を見ながらスペックを考えてロッドを選べるようにはなったな。
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