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サヨリパターンの色々・・・釣り日記
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サヨリパターンの色々・・・


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投稿日付:24/10/13 20:38
サヨリパターンは基本難しいと言われてます。

今より知識が半分以下の時に今やってるシーバスのホームポイントでやってる時にベイトが

サヨリの時でシーバスはそこそこ釣れてて、サヨリパターン簡単じゃんと思うぐらいだった。

逆に師匠に教えてもらったポイント・・・シークレットポイント2のサヨリパターン

は何匹か釣れたけど、、基本難しいと思った。

それぞれサヨリパターンなんですが・・・。

今なら違いははっきり言えます同じサヨリパターンでも。

ホームポイントでのサヨリパターンは橋脚での待ち伏せ個体で

橋の中から出ないで待ち伏せして捕食する個体が狙ってるサヨリは単発のサヨリ。

しかも、橋の中から出てまで追い回さない。

なので、比較的狙って釣り易いです単発のサヨリがメインベイトの場合は。

シークレットポイント2のサヨリパターンは基本は群れのサヨリがメインベイトで

追い回すシーバスは群れの回遊タイプ。

追い込んだ漁港の中や外の漁港周りで、1つの群れが追い回したり、群れが散らばって

2,3匹で追い回したり単発で追い回したりとバラバラ。

群れのサヨリを追い回すシーバスの回遊タイプはシーバスの中で1番やる気があってパワーも

あるので疲れるまでまたは、食えるまで追い回します。

1つの群れで追い回す場合は基本数は30匹以下かな~?。

数が多い場合は何個かの群れが集まって広範囲に散らばってそれぞれがトップでボコボコ出てます。

「どれから狙おっかな~」って迷うがあります。まあ~そういう場合はシーバスの数が多い証拠。

サヨリの数が多いとルアーにサヨリが先に掛かってしまい邪魔。

シンペンで狙う場合は着水などでベイトがよく掛かるのがデメリット。

そういう場合はフローティングでレンジを入れてサヨリ直下を引くのがセオリー。

あとはその群れてるサヨリの下で違う動きをさせてシーバスに見付けてもらうことをしないといけない。

例えばシーバスに追われて足元から沖に出ていく時にサヨリの群れの沖10mぐらいに投げてから

足元に巻いてくるだけ。出ていくサヨリに対してルアーは沖から足元に来る動きをするので

サヨリとは真逆の動きになります。それにルアーのカラーでナイトに強いカラーにスリム系の

ルアーでサヨリ直下でこの動きをするだけでシーバスが見つけやすく、既にスイッチが入ってるので

餌と騙せれば勝手に食ってきます。これが1つのやり方です。

サヨリの逃げる時の動きが釣り手側にも予想し難いから難しいですね。

狙いやすい時は逃げる方向に群れが何回も表層から飛びながら移動する時は狙い目。

サヨリの動く方向がわかるので群れの中にルアーを撃ち込まないように群れの少し先にルアーを

打ち込むのが大事です。群れの中に撃ち込むとサヨリがばらけたり、散ってしまうし

サヨリを引っ掛けてしまい無駄打ちになるからベイトの群れに撃ち込んではダメで基本的なこと。

それでも中々難しいですが、思ったより釣れる場合はシーバスの数が多くて射程圏内のシーバスの

密度が凄いだけ。広範囲に適当に投げてもそれなりに釣れます。

以前沖に出てから射程圏内に戻ってくる時間を時計を見ながら計ったら大体、10分で沖から戻ってきて

たので沖に出たら8分ぐらいはロッドを振らず休憩してました。

戻ってくるときはサヨリが追われてざわついてる音が寄ってくるのがわかるし

サヨリのざわつきに音+ボイル音もある時があるので射程圏内に入ればすぐ投げれるように

耳で音を聞き分けてましたね。

沖に出てロッド振っても釣れないし、やってることはラインの劣化を早めてるだけなのでね。

以前も書きましたが、群れのサヨリの動きと単発のサヨリの動きは全く違います。

はっきり言って、単発のサヨリの動きは凄いです。表層を飛ぶカタクチも追われて散らばった単発も

動きは変わります。命が掛かってるので単発が逃げる時は全然違い、シーバスは殆ど食えてないですね。

10㎝程度のトウゴロウですら表層を3回程度ピョンピョン飛んで逃げる時でも20m~30mは移動する。

これはサヨリ、カタクチにも言えて単発の場合は逃げる時の移動距離が半端ないってことです。

逆を言えば群れてる場合はそんな動きをしないですが、群れから外れて単発ないし、2、3匹になって

しまった場合は単発で逃げる動きをするということ。

取り敢えずシーバスから必死に逃げて元の群れを探して合流する感じですかね?

群れてるサヨリの場合は。

単発を追い回してトップに出た後に出た付近に投げても釣れないのはその場所から

ベイトが逃げてるわけで、シーバスもベイトに着いて移動してるから反応が無いのは当たり前のこと。

これはある程度やってて気付かないとダメ。スレてるとか、ルアーを見切られてるから反応がないと

思うのはバカ。ボイルした付近には既にシーバスはいないと判断しないとダメ。

同じ付近で5分~10分に1回は定期的にボイルする場合はボイルした付近で待ち伏せしててシーバスが

その位置に着いてると判断も出来ます。ボイルで狙える個体と狙えない個体の判断をするようにしないと

ダメ。同じことばっかりやってても時間の無駄。

トップに出た付近で2回目、3回目と立て続けにトップに出る場合はまだ、出た付近にいる確率があるから

狙った方がいいと判断できます。

もっと言えば、2回3回とトップに出てる場合はベイトに逃げられてる証拠で食えてないと判断できます。

狙ったベイトを必死に追っかけてますシーバスは。

ベイトの動き、シーバスの動きで判断できることは何個かあります。

そうやってボイルの回数やボイル音で食ったベイトも絞れるし、シーバスのサイズもある程度絞れます。

あっボイルした、あそこで出たって思うだけではダメです。

ボイルしたから何なんだ?連発ボイルしたから何なんだ?と予想しながら考えないとダメ。

まとめると・・・

サヨリパターンでも簡単だと思うのは橋脚狙いで基本サヨリが単発でシーバスの捕食範囲が狭い場合。

難しいのはサヨリが群れの場合でシーバスも食えるまでひたすら追い回す捕食範囲が無い場合。

サヨリパターンで難しいと言われているのは群れのサヨリを回遊タイプの群れのシーバス

が追い回している時のことを言います。

シーバスが群れで追い回すより、群れが散って広範囲で追い回してる方が「数うちゃあたる」って感じで

広範囲探ってれば釣れる確率は少ないですが上がります。

サヨリが動き回るからポイントを絞って狙うのが難しいってことです。

それでも何年も経験していると面白い。

単発のサヨリは必死に逃げ回りますビックリする程動きが速いです。

逆に群れのサヨリの場合は前のサヨリに着いて移動するので基本動きは鈍くて遅いです群れのサヨリは。

ただ、縦に長かった群れが真横に伸びたり、一斉に扇状に前に飛んだりと何パターンかの群れの動きを

しながら逃げてます。

この逃げ方はサヨリだけではなく表層にいるベイトは同じような逃げ方をしますね。

カタクチ、サヨリ、イナッコあたりは。

表層にいて逃げれるのは表層よりも上を飛んで逃げるしかないなわけで。

シーバスは下からく食い上がる動きをするから逃げ場が殆どないから表層から飛んで逃げてます。

なので、表層を飛んで逃げるベイトも何種類かに限られるってことです。

しかも、表層でシーバスが追い回してる場合はベイトは一斉に扇状で前に飛ぶこともよくあります。

トップに出てるけど何が追い回してるのかわからない場合は、しばらく逃げるベイトの動きを見てて

ベイトが扇状に一斉に前に飛んで逃げる動きをした場合は下に着いてるフィッシュイーターは確実に

シーバスと絞れます。ただ、この動きで違うフィッシュイーターが着いてる場合もあります。

シーバス以外で似たようなベイトの動きをする場合はタチウオですね。

私・・・シーバスが追い回してると思い狙ったらタチウオが釣れた時は驚いたな。

その時に初めて・・・「サヨリにもタチウオが着くんだ」と知りました。

これはポイントにタチウオが入るポイント、入らないポイントかを知っていればわかること。

あとはベイトのサイズや飛び方でサヨリなのか?カタクチなのか?

イナッコなのか?絞りこみが出来ますが。

基本・・・私のやる釣り場ではイナッコを追い回す回遊タイプの群れは見たことないのでイナッコは

無条件で除外。

ただ、ホームポイントではイナッコの群れに65㎝前後の単発がイナッコの群れに着いて

追い回してる個体は毎年いますが、サイズが中途半端な感じなので無視はしてますが

回遊崩れの単発の個体は追い回すけど、回遊の群れで70㎝以上はイナッコの群れに着いて追い回すのは

見たことないですこっちでは。

なので、あとはカタクチなのか?サヨリなのか?のどちらかに絞りこむことができます。

で・・・もっと絞り込むと、デイならカタクチの確率が95%でナイトならサヨリの確率が95%と

絞り込めます。時間帯と時期で入ってくるベイトも限られます。

サヨリもデイしか入ってこないポイント、ナイトしか入ってこないポイント、デイナイトの両方でも

入ってくるポイントとサヨリはポイントでバラバラなのも事実。

私のやってるポイントのナイトでは時期的にカタクチはほぼゼロでサヨリメインになります。

この辺りは何年か通いこんでればわかります。

地域差などでサヨリが入る時期にはズレが生じてるだろうから何月からとは言えないですが

サヨリパターンは春にちょっとありますが、サヨリパターンは基本秋なのかな?

10月~11月の1ヵ月ちょいが1番狙い易いですが、12月いっぱいはサヨリは抜けないけど

徐々にサヨリの数は減るしサイズも落ちてくる。

シーバスも群れが変わったり、群れの数が減って小さいに群れに

なったりしてシーバスの数も減ります。

そうなれば、メインベイトも場所によってはコノシロだったり、カタクチがメインになります。

サヨリが終われば河口はサッパが1週間だけ入ってきたり、イナッコになったりと

基本表層狙いの私にとっては面白くない釣りになりますね・・・つまらん。

ポイントによって1年通してのメインベイト、確実に入ってくるベイト、確実に餌になり得るベイトなどは

覚えといて損はないから覚える方がいいですね。

回遊タイプが好むベイトはこっちの地域では、カタクチ、サヨリ、コノシロ、ウルメ、セグロあたり。

このベイト達を群れで追い回してる回遊タイプだと釣っても楽しいし、食べても美味しいです。

カタクチは春から~6月まで、11月~年越えて1月が沖から入ってくる時期。

コノシロだとポイントでバラバラ。

春もGW前後に接岸することが多いかな。

あとはポイントの違いで夏場に多かったり、10月~12月に多かったり、12月から年越えて2月までいる

場合もあってこればかりは年やポイントによってバラバラですね。

サヨリは早いところで6月~8月のどこかで8㎝前後サイズが入りそれから違う入る群れで

サイズが上がっていき秋のシーズにインしたり、場所によっては8月~9月だけ多かったりと

ポイントで違いはあるけど、基本9月~11月までがサヨリメインが多いですかね。

で・・・回遊シーバスの群れはイナッコを追わないのでイナッコパターンの場合のシーバスは基本

リリースですね。

回遊シーバスが基本食わない「イナッコを食べてるシーバスは美味しくないんじゃね?」

って思えるから。美味しくないんじゃなくて、脂の乗りが違うと言った方がいいですかね?

シーバスは夏が旬のお魚と言われてますが、秋は産卵前なので荒食いシーズンでもあるので

ベイトをよく食べてるのでシーバスの腹には白~い脂がついてます70㎝以上の個体は特に。

産卵前なので卵持ちのメスが多く、普通の明太子サイズよりも大きな卵を持っています

70㎝超えるサイズになると。

時期的にカタクチ、サヨリ、コノシロをシーバスは好んで捕食します。

これはブリにも言えることで、これらの3種のベイトはブリも追い回すぐらいです。

カタクチは他に真鯛、ヒラメあたりも食べます。

コノシロはシーバス、ブリが大好きなベイト。

サヨリもコノシロ同様シーバス、ブリは好んで追い回してますね。

ただ、サヨリに於いては回遊シーバス、ブリが着くにはサイズが限定されます。

15㎝~16㎝程度のサヨリは回遊シーバス、ブリ共に無視してます。

最低でも25㎝のサヨリでないと回遊シーバスが着いてる確率は大ではないですし

ブリに関して言えば30㎝前後のサヨリなら着く確率は大と判断できます。

サヨリがいればいいってもんでもないんですよ。

食べるには美味しい回遊シーバス、ブリはより良いベイトに着くってことです。

この種類だと1番いいのは時期も関係しますがコノシロがわかり易いですね。

コノシロを好むのはシーバスとブリでブリの中でもブリサイズが好むとわかっていれば

ブリサイズ狙いもより絞り易いです。

ただ、コノシロはトップを泳がないのでそれなりにレンジを入れる必要があるってことです。

コノシロも24㎝~30㎝以上とサイズも限定されますが。

以前に知り合いから船で沖でブリを狙う時に7月あたりの時期のブリでも

「コノシロを食ってるブリは脂が乗ってるよ」と教えてもらったことがあります。

冬以外のブリは美味しくないと勝手に思い込んでましたが。

勝手な思い込みってのはいろんな釣りをしてない場合は思い込みが多いかもしれませんがね。

今は昔の常識が通用しません。

沖からから入ってくる時期は完全にずれてるし、産卵時期もずれてる魚種は多くなってきてると思います

水温関係で。

青物はこっちは秋だと早くて9月の終わりから始まります。

それから年内いっぱいは青物狙いが多くなりますね。

私も青物狙うようになったし。

青物と言っても・・・釣れるのはブリ系かサワラ系のどちらかだけなのでね陸っぱりの釣りだと。

青物のヒラマサ、カンパチ、ブリの中でブリは比較的引きは弱いですからね~。

ファーストランが凄いスプリンターのヒラマサ、中々ファイト疲れをしないパワーがあるカンパチ

走るパワーはヒラマサに劣り、ファイトはカンパチにも劣るとされるブリ。

ただ、脂が乗ってブリブリしてて美味しく、陸っぱりからでも狙って釣れるのはブリだけなのでね。

しかも、時期やポイントの違いでベイトはカタクチ、サヨリ、コノシロの3種類に絞れます。

この3種のベイトはシーバスの延長みたいなもんでタックルさえあれば狙えるので

青物というか・・・ブリも狙うようになっただけですが。

私のやるポイントのシークレットポイント1,2はサヨリに着く回遊シーバスやブリが入るし

シークレットポイント2の山の反対側はシークレットポイント5でこっちもサヨリは入るけど

秋のシーズンはシーバスが入る数は1,2に比べてちょっと少ないですがいるにはいます。

今年やった感じでは春~夏はシークレットポイント5では70㎝~100㎝まではそれなりに釣れて

楽しませてもらいました。

今年はホームポイントが秋シーズン始まらず終わってる状態で困っていましたが

シークレットポイント1,2,5あたりが終わった11月中旬から

12月中旬まではホームポイントでウェーディングかな?

産卵が遅い個体は11月以降に遅れて入ってくる個体がいるのでそれを期待しするしかないので。

これから1ヵ月ちょいは回遊シーバス狙いですね。






 
 
 
 
 
 
 




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