2024シーバスのホームポイント・・・釣り日記
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2024シーバスのホームポイント・・・


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投稿日付:24/09/28 14:48
8月の頭ぐらいから7㎝~8㎝サイズのサヨリが入り

それから2週間したらサヨリのサイズも12㎝~16㎝と

サイズ違いの群れが入りそろそろサヨリパターンかと思えば・・・。

最初は1㎝~4㎝程度のサイズ違いのハクかと思えば・・・ライト照らすと魚体が薄青いので

ハクではなく、イワシのカエリ。

フックに掛かるカエリを見ると側線付近に1本ラインが入っていて

トウゴロウイワシのカエリと判断できたけど、このトウゴロウが酷かった。

これがカタクチのカエリならばセイゴサイズでも狂ったかのようにボイルしまくるけど

セイゴのボイルは数匹程度で他にベイトがいないからしょうがなく食ってるレベル。

その代わり・・・トウゴロウのせいだと思うんだけど、今年はダツが大量発生してます。

サイズは30㎝~1mとサイズはバラバラですが、40㎝~45㎝サイズのダツの群れが多すぎ。

このダツがとにかくトウゴロウのカエリを食いまくっています。

にもかかわらず、一向にトウゴロウのカエリは減らない、消えない状態。

トウゴロウのせいでダツが大量発生してるのと逆で、サヨリがかなり減ってしまい

シーバスの釣りが成立しにくい状況です今年は。

ベイトはそれなりにはいるので、ベイトがいないよりはいるので悪くないですが

それでもシーバス狙いとしてのこの海の状況はベイトがいないも同然の状態っすかね~。

このポイントの基本として、下げ潮で半分下がってから干潮までが勝負のタイミングなんですが

その状況からは殆どサヨリが消えてしまい、トウゴロウのカエリが明暗付近に湧いてしまう状態。

カエリサイズを好むのは20㎝~40㎝サイズのセイゴやフッコ。

もうね、この雑魚サイズは狙ってないのでどうでもいいサイズ。

メインベイトがトウゴロウのカエリになってしまうと60㎝以上のサイズはほぼボイル無し。

この辺ははっきりしてますね。

シーバスでも60㎝以上が食いたいベイトはサヨリで40㎝以下はトウゴロウのカエリと

はっきり分かれてます。

50㎝サイズはサヨリ、トウゴロウのカエリの両方を食ってるので選り好みせず

捕食範囲に入ってくればサヨリだろうが、トウゴロウだろうが関係なく食ってますね。

ボイル音でサヨリ食ったか、トウゴロウ食ったかすぐ判断できるレベルですから。

サヨリ食ったボイル音は橋の中のど真ん中でしか聞こえないのでシーバスの位置も

わかりに難く、あの辺にシーバスが着いてるって判断がし難いです。

普段とは真逆のタイミングの満潮前後1時間の計2時間付近だけサヨリがいるので

そのタイミングだけ60アップ、70アップが数匹程度ボイルしてる状況。

しかも、厄介なのは橋の中のど真ん中でボイルしてるのでその個体を狙うのは中々難しいうえ

微妙な距離で2mぐらい届かない射程圏外です。

橋の中から出てきて明暗の境目付近でのボイルは全くなし。

尚且つ、例年に比べてシーバスの入ってきてる数がかなり少ない。

去年ぐらいからシーバスの入る時期が1ヵ月ぐらい遅れてる感じなので

今年もそうなのかな?このポイントは。

私がやる他のポイントでシークレットポイント4,5,6あたりは例年より早く入ってる感じで

それなりに釣れてるのでポイントの違いなのかもしれませんが。

シーバスのホームポイントは去年に増して今年は・・・・なんか酷い(´・ω・`)

ベイトはいるんですけどね~。

サヨリ、トウゴロウのカエリに10㎝前後のイナッコもいるけど。

私がやりたい釣りができね~(´・ω・`)

この3種類の混合ベイトは問題ないけど・・・問題なのはメインベイトがサヨリにならないこと。

イナッコに着いてるシーバスは1匹か2匹でサイズは60㎝~65㎝サイズ。

イナッコは橋脚周りではなくアップ側、ダウン側共に橋脚から50m前後移動した薄暗いところから

暗い方で狙っても中々釣れないから基本イナッコの群れは無視してますが。

例年ならこの時期からサヨリのサイズが20㎝~27㎝ぐらいにサイズアップして

70アップが狙い易くなるんですが。

今のところサヨリ、シーバス共にサイズアップする気配無いっすね~。

10年以上このポイントでやってますが、今年は難しいっす。

シーバスがいない、シーバスが今まで思っていた基本の動きをしてくれない。

ここ1ヵ月の間でウェーディング側、平生側で釣ったシーバスは50アップ前半サイズが

両対岸で1匹ずつで他は雑魚サイズの25㎝~35㎝サイズが20匹程度と面白くない。

ウェーディングして60アップ、70アップ釣りたいけどウェーディングできる水位になると

サヨリがいなくなりシーバスのボイルもないのでウェーディングのやる気も起こらない(´・ω・`)

先週平生側に先行者がいたのでウェーディング側は見切って対岸の平生側に移動して

先行者と色々話したら・・・仕事の関係で千葉から来てるアングラーさんでした。

普段やってるポイントは家から近い養老川でシーバスやってるとのこと。

養老川の1年通してのベイトは何か聞いたら・・・「ほぼイナッコだね~」って言ってましたが。

先週は5日ぐらい通う予定で「5日間毎日ここに通えば1匹でも釣れますかね?」

って聞かれましたが・・・

私の答えは・・・「タイミングが合えば釣れるかも」としか言えませんでしたが。

去年ぐらいから1番簡単に釣れる40アップサイズの数が一気に減ってますね。

はっきり言って・・・40アップは1番簡単に釣れます。

食い気があって、どクリアーの時でもとにかくルアーには警戒心がなくちょっかい出してきます。

まあ~練習するにはいいサイズなんですよね~40アップは。

トップに出てる奴のボイル撃ちの練習や買ったばかりのシンペン、フローティングを

使う時にレンジは関係なくバイトしてくるので色々試すには40アップはいいんですけどね~。

その40アップのサイズですら入ってきてる数がかなり少ないです。

去年、今年と。

その辺も教えて、このポイントの癖も色々教えたけど

千葉から来てたアングラーさんはシーバス釣れたんだろうか?

う~ん・・・・今年はシーバスのホームポイントはかなり厳しいな~。

先々週、先週とシーバスやりながらアジングもやってみたけど

トウゴロウのカエリではアジ、メッキすら入ってこないですね。

カタクチのカエリならアジ、メッキは確実にカエリに着いて入ってくるんですがね~。

トウゴロウのカエリを喜んで食ってるのはダツだけだもんな~。

それぐらいトウゴロウのカエリは使えないベイトですね~トウゴロウには失礼ですが・・・。

ハクよりも使えないベイトって相当酷いです・・・イワシなのに(´・ω・`)

トウゴロウも8㎝~10㎝サイズになればそれなりに使えるベイトになるんですが・・・。


昨夜暇すぎてカニすくって遊んでて初めて見たノコギリガザミでしたが

何度も見返してたら、2匹のノコギリガザミはそれぞれ違うノコギリガザミっぽいっす。

ノコギリガザミにはトゲノコギリガザミ、アミメノコギリガザミ、アカテノコギリガザミの3種類だけ

なんですが、昨夜すくったノコギリガザミはアカテとトゲの2種類っぽいですが。

この辺も水温が温かいせいなのか普段見かけないカニもいるもんですね。

師匠に見せたら・・・初めて見るカニって言ってたので。

私と師匠が知らないだけで、瀬戸内海にも意外といるカニなのかもしれませんが。

ただ、ワタリガニのガザミよりは大きくて身が多いカニでした。

ネットの図鑑では非常に美味で4つ星の評価だったけど。

次回見付けたらぜひお持ち帰りしたいな~。





 
 
 
 
 
 
 




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