トップ画面に戻る
シンペンのトゥイッチアクション釣り日記
menu

シンペンのトゥイッチアクション


この記事のコメントを読む(0件)
投稿日付:24/08/29 18:52
ルアーのアクションもドリフト同様にラインが張った状態を知ってる、テンションの抜き方を知ってる

この2つは大事になってきます。

ドリフトと違いアクションを入れて狙う場合は、糸ふけを取ってラインが張った状態から

少しテンションを抜いてアクションを開始してます私は。

ラインが張った状態でアクションを入れると表層からルアーが出てしまうからです。

出てしまうっていうことはそれなりに思っているより強めにアクションを入れてる証拠。

この強めの同じアクションでもルアーが水面から出ないようにするにはどうしたらいいか?

簡単なことでラインのテンションを抜いて少し緩めればいいだけのこと。

ラインが張った状態からどれだけテンションを抜けばいいかだけのこと。

ラインが張った状態がどういう状態か?とテンションを抜くことはどうやって抜くのか?と

この2つはドリフトをやる時だけではなく、ルアーのアクションを入れる時にも付いて回ること。

なので、この2つはルアー釣りをやるうえで本当に基本中の基本となります。

これを知らない奴に対して色々説明しても理解することはできないですね。

ドリフトのやり方、シンペンの使い方、橋脚撃ちでどこにルアーを落として

どこからアクションを開始してどこをバイトポイントとしてバイトポイントをどう探るかなんて

この2つを知らない奴に色々説明しても理解はできないです。

で・・・激流時、普通に流れている時、流れが弱い時、流れが止まった時、

風が強い時、風向きが悪い時、流れより風のほうが強い時、風より流れのほうが強い時

流れと風の強さが同じ時、流れと風向きが同じ時、流れと風向きが真逆の時

など釣りをする時に起こり得る状況はこんなもんですかね?

これらの状況の中でまず最初に対応する為にやることはラインが張った状態とテンションを抜くこと

でその状況のやり易いラインの張り具合、緩み具合を見付けながらラインのテンションを抜いて

合わせていく。それからやりたいルアーのアクションを試しながら巻き速度も調整していく。

アホがやる適当なルアーチェンジをしてる場合じゃないんですよ。

こうやって状況に応じて、基本となるラインの張った状態からどれだけテンションを抜いて

普段釣れてるラインの緩み具合、ルアーのアクションに合うように調整しながら合わせていくだけ。

バイトポイントから出ないようにするにはどうしたらいいか?もラインの緩み具合と巻き速度で

調整していくだけです。

その中で使い易いルアーがシンペンなのか?フローティングなのか?も

試しながら絞り込んでいく作業が悪条件になれば増えていきます。

普段のやり易い状況だとこんな作業をしなくていいのですがね。

微調整をしてるだけなんですがね~ラインを見ながら・・・

ルアーのアクションですが、私は元々トゥイッチメインのアクションを入れる釣りなので

ジャーキングは基本やらないです。

飛距離重視のシンペンメインなので。

使ってるロッドがモアザンブランジーノAGSのMHと硬めのロッドなのでトゥイッチを入れるのにも

簡単でやり易いです柔らかいロッドに比べれば。

逆にジャーキングで釣りたいならロッドのパワーはMLあたりの柔らかいロッドのほうがやり易いとは

思います。

私が橋脚撃ちでやるシンペンの表層狙いでのトゥイッチングは硬いロッドのほうがメリハリがあって

ロッドの反発を利用してやるアクションが入れ易いから。

トゥイッチは竿先のティップの曲がりだけを利用して入れるアクション。

硬いロッドでもアクションはキャストと違って竿先を曲げればいいだけなんですが

これはロッドを左右に振れば簡単にティップは曲がるし、ロッドを上げ気味にして前後に振れば

またティップは前後に曲がります。

ルアーのケツを左右に振ってルアー自体を左右に動かしたいときはロッドを左右に振るだけで

アクションが簡単に入れられる横トゥイッチ。

ルアーの頭付近を上下に動かしてルアーの頭で水面をたたくアクションは

ロッドをかなり立て気味にしてロッドを前後に動かして入れるアクションの縦トゥイッチ。

これらのアクションを入れるためのロッドを振るのは硬いロッドだと曲げる時にどこを重要視し

ているかと言えば、硬いロッドの反発を利用すると言えばいいですかね?

これはどのロッドでも言えることですがアクションを入れる時は適当にやるんではなくて

曲げてから戻る時までの間のどこに重きをおいてアクションを入れているか?ですね~。

そうすることによって連続で入れるアクションがぎこちなく入れるのではなくて

リズムよく連続アクションを入れらるかですね。

ヒントを言うならば・・・ロッドの反発を利用することで、少したるんだ状態のライン

でアクションを入れると思ってるアクションがちゃんと出来てます。

ロッドを曲げてから戻るまでの間でロッドの反発を利用しやすい位置はどこか?ってこと。

私は横トゥイッチメインなのでロッドは左右に振ってトゥイッチを入れてますが

ロッドを左右に曲げる時にルアーが左側で竿先を左から右に曲げたとき竿先が

右に来た時にたるんでるラインがちょっと張り気味になり易いんですよ。

竿先が右に来たときはラインはちーと張る、竿先を右から左に動いたらラインが緩む。

このラインが張ってからラインが緩むの1連の動きの中でロッドの反発を利用し易い

位置でルアーのアクションが加えられているってこと。

でも状況に応じてデッドスローで1回転巻いてからワントゥイッチで振り幅の大きい

ワントゥイッチ+デッドスローの繰り返しにしたりもします。

これは潮位差で潮位が干潮近くなって流れも微妙な流れの時にやるやりかたです。

これはロッドを真下に下ろしてから左右に振って入れるアクションのやり方です。

潮位差と流れの強さで巻き方、巻きスピード、アクションの入れ方は必ず変化させているということ。

ロッドの角度で上45度でもロッドを左右に振って横トゥイッチ、ロッドが真っすぐの0度の角度でも

横トゥイッチ、ロッドが下45度でも横トゥイッチと潮位差と流れの強さで

アクションを入れる為にロッドの角度は必ず変えます。

これはバイトポイント内をルアーが出ないようにラインの緩み具合、巻き速度、

ロッドの角度、ルアーの動きのこれらを手に伝わる感覚を明暗の境目よりアップにあるラインを

見ながらその都度微調整は感覚でやっています。

橋脚撃ちの表層狙いのシンペンでやる時は、かなり奥が深いですよ。

結構・・・・覚えることがいっぱいあると思う今考えたら・・・

フローティングでのドリフトはシンペンの表層狙いと違って毎回探り探りやってるレベル。

橋脚撃ちの表層狙いのシンペンは答えはわかってる(シーバスは橋の中にいる)ので

答えまでの途中段階を状況に応じて自分が持ち合わせてる引き出しを使いながら感覚でやり

答えに繋げるだけの釣りで、途中の段階をどうしたらいいか?の釣り。

フローティングのドリフトは「ここにシーバスがいる」と確実な答えはわからないので

色々試しながら状況に応じて感覚でやりながら「シーバスがいた」という答えを

出していく釣り方です。

これは適当ではなく、流れの中、流れから抜けた付近、流れから抜けた緩い流れの付近、

ブレイク、ストラクチャーを頭に入れながら広範囲を、適当=感覚・・・でやってるだけです。

ラインの緩み、巻き速度、ドリフトのこの辺りは完全にできる人は適当=感覚って感じです。

これの肝になる部分は自分では適当と思ってやっていても感覚で出来てるのでシーバスが近くにいるか

シーバスが待ち伏せしてる付近をルアーが通れば食ってくるのは当たり前なこと。

中級以下の釣れない人は適当にやっても、ラインの緩み、巻き速度、ドリフトが出来てないので

ただの、ちゃらんぽらんな適当なだけです。

中級以上は適当=感覚、中級以下は適当=適当って感じですよ。











 
 
 
 




この記事のコメントを読む(0件)

ヒデきちさんの他の日記を読む



まだ、この記事にはコメントがありません。
最初のコメントを書いてみませんか♪
----こちらの記事もどうぞ!----
トップに戻る
つりしろをもっと見る
釣行記
インプレッション
釣りコラム

チャート

よくあるお問い合わせ(FAQ) お問い合わせ(スマホ用)
「フィッシングラボ」はamazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
掲載の釣り情報・掲載記事・写真など、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。
Powered by 即戦力釣り情報Fishing-Labo