ハーデスには驚いた!70mどころか80m飛ぶじゃんか~
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投稿日付:24/06/03 01:06
今年は3月以降はメバルのプラッキングやりながらたま~にウェーディングもやろうと思ってましたが・・・
基本ナイトゲームは週末の金曜、土曜ですが今年の週末は月絡みの潮周りが多くシーバスのウェーディングは1回だけ。
しかも、今年1回目はウェーディングやりながら時計と空を見てて半分潮位が下がってからの勝負のタイミングだと
空が明るくなってしまうので1時間で諦めてノーバイトでした・・・
平生方面はナイトで釣れるポイントは空が少しでも明るくなると魚がボトムに沈んでしまうか
場所移動してしまい釣れなくなります。
昨夜はウェーディング2回目でネットで確認して風向きが良くない予報でしたが、取り敢えずポイントに行って見ると
確かに下げですが風はダウンから橋の中を通過してアップに吹き抜けるダメな風向き。
それでも海を見てると泡や小さいゴミは橋の中を通過してダウン側に流れてるのでやれると判断できますが
昨夜はかなりやり難い状況ではありました。
というのも・・・キャストしてルアーは流れに乗って橋の中に流れていきますが
水面にたるんで浮いてるラインはアップ側に膨らみやすくなる状態。
ルアーは流れでダウン側に流れるけど、表層に浮いてたるんでるラインはダウン側から吹いてくる風によって
アップ側に押されてルアーとラインが同じ一方向に行かれずラインが張り難い状態。
それに通してる距離の違いで流れも橋の中に流れたり、橋の中から払い出されたりとバラバラ(´・ω・`)
この状況でまず最初に絞り込むのは橋の中に流れてる流れがある付近でバイトさせること。
それでバイトが無ければ流して釣るのは無理。
次はどうするか?と言うと・・・シンペンでは釣れたことは無いですが、フローティングは釣れる。
それはあまりやりたくいないけど、フローティングでは釣れるのでやれる釣り方。
橋の中に撃ち込んでから橋の中から巻いてきて橋の中から明暗の境目の間のどこかで追わせてバイトさせること。
昨夜は1匹だけバイトしましたが、ハーデスを使ってこのやり方で45㎝とサイズは小さいですが
ハーデスでバイトさせることは出来ました。
その前にバロールで色々やってまあ~反応無し、その次はリップレスのエヴォルーツでも色々試すもまあ~反応無し。
う~ん・・・やっぱりまだ・・・シーバスがいね~のかな?と思いながらダメ元でハーデスで試しました。
リップレスのエヴォルーツとやることは変わらないので「ダメなんだろうな~」とは思ってやってましたが
ハーデスにチェンジして3キャスト目でバイトしたので一瞬「いるんだ・・・」ってビックリしたけど
サイズがサイズですからね~このサイズなら数匹はいてもおかしくないですが。
釣れたのはこの1匹だけでウェーディングは1時間程度でやめましたけど。
ホームポイントはまだシーバスは厳しいですね~
特に夜の暗い時間帯に満潮を迎えないとシーバスは完全に入ってこないので昨夜は坊主覚悟でウェーディングしましたけど。
明るい時間帯に満潮を迎えるとシーバスの数はゼロではないけどかなり数、サイズ共に厳しいですね~。
釣り方を知っていて、ポイントの癖も知っていても。
居付きでも干潮付近は流れに乗って海の沖に出るか?本流のど真ん中の射程圏外に集まるか?のどちらかになります。
それでも狙い所、釣り方を絞ってやれれば残ってるのがいれば釣れますね狙ってないサイズですが・・・
まあ~45㎝1匹でも釣れればこのポイントではハーデスが使えると判断できるので
サイズはどうでもいいけど、ルアーが使えると判断できることは良かったです。
45㎝が食ってくるのでそれ以上のサイズは余裕で食ってくるとも判断できます。
その後バロール、リップレスエヴォルーツ、ハーデスの3つで何回かローテでやってみたけど
1匹しかいなかったみたいですね。
途中流れが効きだしてバロールではラインが真横に張ってルアーが入りすぎてしまうので立ち位置を左側のアップ側に
10m移動してルアーの落としどころは同じですが移動した分ルアーの落としどころが遠くなります橋脚から離れたので。
ハーデスで試しにキャストしたらビックリしました。
思ってたよりルアーが飛んだことに・・・
狙うのは橋脚1本目と2本目の間で流れは2本目から1本目と2本目のちょうど真ん中の間だけ流れが効いてます。
狙いは真ん中から2本目の間となります。
移動した分遠くなるので1本目と2本目の真ん中付近に撃ち込めるかどうかと予想してキャストしたら
1投目は思いっきりミスして何故か真っ直ぐキャストしてしまいシーバスがいない方向に投げてしまい無駄キャスト。
2投目で橋に向かって斜めのキャストしたら橋脚2本目5m手前まで飛んで行って「ええええええ」
予想以上に飛んでビックリ。
推定飛距離80mぐらい出てました。タックルはブランジーノ104MHでやってましたが、よく飛びましたね無風の状況で。
ちょうど風も止んで投げやすいタイミングだったのもあるけど。
ちょうど明暗の境目よりアップ側15㎝ぐらいにルアーが落ちたのが確認出来て自分でも
理想のキャストが出来たけど。
バロールで同じ感じでキャストすると下手したら・・・橋の上に飛んでいくと思う。
キャストはそこまで上手ではなくバラツキはあります。
飛距離重視でやってるとわかるんですが、潮位が下がれば下がる程飛距離は落ちてきます。
なので飛距離を出そうと思ったら少し上気味に投げたり、思いっきり上に向かってキャスト
と状況でルアーの弾道の高さを変えてやってます。
そうすることで飛距離は少し出るようになるけど、橋の上に行きやすくなるデメリットも出てきます。
ハーデスで2投目で予想以上に飛んだので調子に乗って同じ感じでまたキャストしたら
自分でもビックリするくらい同じところにピンで撃ち込めて驚きました~。
干潮1時間前ぐらいの潮位でしたがその状況でもハーデスで80mぐらい飛んだってことなので
更に驚きですね。
フローティングだとエヴォルーツ120Fのリップを折ったリップレスが72m前後で1番飛んでましたが
それより飛んでハーデスが80mオーバーなのでこれは使えますね~。
毎回ではないと思うけど、状況によっては80mオーバーが出せるってことです。
そもそもシンペンのバロールは飛距離重視で90m飛びますが流れは早い流れ~緩い流れの状況が1番使い易い。
探す範囲は明暗の境目から橋の中50㎝程度の範囲。
早い流れ~激流時はリップレスのエヴォルーツで72mぐらいキャストして探る範囲は明暗の境目から橋の中1mぐらい。
バロールはアップから流して明暗境目付近をバイトポイントとしてる個体を狙う時で明暗の境目まで出てきてる
ボイルしてる個体、ボイルしてない個体の両方を狙って釣れます。
リップレスのエヴォルーツは明暗の境目~橋の中1m以内をバイトポイントとしてる個体を狙う時で
橋の中でボイルしてる個体や、橋の中で追わせて食わせたり、表層まで浮いてこない個体などを狙って釣ることが出来ます。
ハーデスはリップレスエヴォルーツより飛距離が出てバロールでは探り難い橋の中に1m以上流し込んでから追わせて
バイトさせる釣り方が出来るので飛距離はバロール、釣り方はリップレスのエヴォルーツと
お互いのいい何処取りができるハイブリッド的な感じかな~。
シンペンのバロールは流れには弱いので使えない状況も出てきます。
それは自分が思っているより橋の中に入り込んでしまうこと。
ハーデスは思っていた以上にいいかもしれませんね~。
キャストなんですけどね・・・橋脚撃ちをやる人はわかると思うけど
何も障害物が無いところでのキャストと障害物に向かってのキャストは同じキャストでも
飛距離は自然と変わります。
障害物が無い状況だと真っ直ぐ投げれば90m以上は余裕で飛びますバロールだと。
それが橋に向かって斜めに立って同じ感じでキャストすると飛距離は80mに落ちます。
それは橋の影響で橋の手前でルアーが急に降下してしまうからです。
たまに弾道が高いと降下せずそのまま橋の上に飛んで行ってしまいますけど。
それで時間が経つに連れて潮位が下がると自然と飛距離も徐々に落ちます。
飛距離は障害物となる橋脚と潮位で良く飛ぶバロールでも飛距離は抑えられてしまい
尚且つ、状況によって飛距離も変わってきます。
瀬戸内海なので干満差が夏で最大3mオーバー、冬で2mオーバーと差が出ます。
かと言って満潮時が1番飛ぶかと言えばそうでもない。
満潮時は橋と海面までの差が1番近いので思いっきり投げたら余裕で橋の上に行きます。
なのでポイントに入って最初は真っ直ぐ数投してからその日のキャストの飛距離と肩の調子と
風の影響とその時の潮位を見て判断して立ち位置を考えます。
私は飛距離重視の釣りなのでタックルはMHとロッドが硬いです。
そのロッドでアクションをよく入れてますが基本単発トゥイッチと連続トゥイッチを使い分けてます。
最初の頃はどうしたらいいのかな?こんな感じなのかな?とロッドを立て気味にした状態でやってました。
それでもトゥイッチがなんかぎこちない感じはしてました。
ロッドを下に下ろした状態のトゥイッチはやり易いけど、飛距離を出すとシンペンは全然ダメ。
飛距離を出した状態だとラインが張り易いのでロッドを少し上にした状態でアクションを入れますが
ある時に気付きました。
それは・・・ロッドのグリップを肘にコンコンあてたり、コーンコーンと変化させながら
あてるだけで意外とちゃんとトゥイッチが出来てることに気付きました。
そうやって自分でやり易い、判断し易いやり方を見付けては感覚で出来るようになります。
ラインを見ながらただ巻きとアクションを入れながらのただ巻きのミックスを交互にやりながらやる簡単な釣り方ですね。
シンペンのバロールでトップ付近で釣れるシーバスは。
釣り方がわかればそう難しくないです。
狙い所、バイトポイントが絞れてれば後はシーバスのタイミングなだけ。
釣り手としては、キャスト・アクション・巻き速度は感覚でやれるかどうかなんですよ。
キャストと巻き速度は風が出てきたり、風が落ちたり、流れが速くなったり、緩んだりとその都度状況の変化に
早く気付いてキャストと巻き速度をすぐに変えられるかどうかなんですよ。
状況の変化に対して釣り手側が数投で釣り方を変えられないアングラーははっきり言って・・・成長は無いですよ。
ずっと中級以下レベルですよ。
この辺は教えても中々すぐには出来ないと思います中級者でも。
橋脚撃ちはシーバスは橋の中にいることはわかってるのであとは、狙い所とシーバスのタイミングを覚えるだけ。
私のポイントは水深は6m以下なので捕食の縦レンジは潮位が下がるごとにタイミングを待てばいいので
ワームやバイブでボトムまで探る必要は無いです。ボトムまで探ると間違いなく根掛かりしてしまうし
外道のアカエイ、ナルトビエイもいるのでレンジは極力入れたくない。
橋脚撃ちでもそれぞれのポイントで癖が違ってくるので水深が深いポイントはボトムまで探らないとダメだし
橋の中に1m以上流し込まないといけなければシンペンよりフローティングメインのドリフトになるだろうし
干満差があんまりない地域やポイントだとシーバスのタイミングも変わってくるだろうし。
ただ、私がシンペンでトップ、明暗の境目をバイトポイントとしてる個体を釣るのは橋脚撃ちでも同じ状況なら
使える釣り方だとは思います。
私のポイントが他のポイントと違うのは明暗の境目からアップ側に出て釣れるのは50㎝以下で60アップ、70アップ
80アップは明暗の境目~橋の中ではないと釣れませんアップ側は・・・
ダウン側は逆に明暗の境目~ダウン側でしか釣れないという同じ橋脚でもアップ側とダウン側では違いますバイトポイントが。
これは橋に付いてる常夜灯がアップ側の明暗の境目の真上にあります。
なのでアップ側の明暗は幅が狭く、ダウン側はアップ側より常夜灯が遠いのでアップ側より明暗の幅が倍できます。
アップ側は明暗の境目から橋の中でしかボイルしないし、ダウン側は明暗の境目からダウン側でないとボイルはしません。
アップ側は橋の中付近でダウン側は橋の中から出て広範囲でボイルするということです。
アップ側は下げ潮狙い、ダウンは上げ潮狙いというのが橋脚撃ちの基本です。
シーバスはずる賢く、横着なお魚なので流れに対して顔を向けてベイト待ちしてます。
それでも、その日の風の影響やベイトの影響で下げ潮の状況でもダウン側でボイルしまくってて
下げでもダウン側でしか釣れない時もあります。
タックル的に強めで硬いのでラインをたるませた状態の完璧なドリフトはやり難くラインは張り易いのですが
その状態でも釣れるのは、たま~にチョンチョンと軽くトゥイッチを適当に入れてルアーをふらつかせます。
そうしてシーバスにルアーを見付けさせるのと、ふらつかせることで「食いやすいよ?」とアピールしてる感じですね。
いわゆる・・・トゥイッチドリフトってやつですね。
それでシーバスが餌と騙されてくれれば橋の中~明暗の境目までの間のルアーの回収中にバイトしてくれます。
大体回収中に明暗の境目から橋の中50㎝前後の位置でいきなり下から食い上がっての反転バイトばっかりです。
ルアーの違いでレンジとバイトポイントを変えながら狙ってそれぞれでバイトしてくる個体を拾い釣りしてる感じですね。
シンペン、フローティングで同じ所ばっかり狙って釣ることはしないです。
同じポイントでもシンペンで釣れる位置、レンジとフローティングで釣れる位置とレンジは違うことが多いですから。
シンペンで通して釣れてもフローティングで通したら釣れない、フローティングで通して釣れるけどシンペンで通したら
釣れないってのはよくあります。
その辺はそれぞれを使い釣れる釣れないを数投で判断して釣れる方を絞り込まないとダメです。
判断できないと釣れるタイミングを逃してしまい、簡単に釣れる個体を釣り逃してしまうということ。
ただ、シンペン・フローティングで確実に釣れる釣り方を知っているうえでの話ですがね。
忘れてましたが、私は基本新しいシンペンやフローティングはフックが擦れて傷やホロが剥がれ易く成ったりしない様に
その対策としてドブ漬け2回だけしますが、先日思ったよりハーデスが飛ぶので重さを量ってみたら
25.3gが26gにウエイトがアップしてました。ウェイトは0.7g程ですが、これは飛距離に影響してるんだろうか?
基本ナイトゲームは週末の金曜、土曜ですが今年の週末は月絡みの潮周りが多くシーバスのウェーディングは1回だけ。
しかも、今年1回目はウェーディングやりながら時計と空を見てて半分潮位が下がってからの勝負のタイミングだと
空が明るくなってしまうので1時間で諦めてノーバイトでした・・・
平生方面はナイトで釣れるポイントは空が少しでも明るくなると魚がボトムに沈んでしまうか
場所移動してしまい釣れなくなります。
昨夜はウェーディング2回目でネットで確認して風向きが良くない予報でしたが、取り敢えずポイントに行って見ると
確かに下げですが風はダウンから橋の中を通過してアップに吹き抜けるダメな風向き。
それでも海を見てると泡や小さいゴミは橋の中を通過してダウン側に流れてるのでやれると判断できますが
昨夜はかなりやり難い状況ではありました。
というのも・・・キャストしてルアーは流れに乗って橋の中に流れていきますが
水面にたるんで浮いてるラインはアップ側に膨らみやすくなる状態。
ルアーは流れでダウン側に流れるけど、表層に浮いてたるんでるラインはダウン側から吹いてくる風によって
アップ側に押されてルアーとラインが同じ一方向に行かれずラインが張り難い状態。
それに通してる距離の違いで流れも橋の中に流れたり、橋の中から払い出されたりとバラバラ(´・ω・`)
この状況でまず最初に絞り込むのは橋の中に流れてる流れがある付近でバイトさせること。
それでバイトが無ければ流して釣るのは無理。
次はどうするか?と言うと・・・シンペンでは釣れたことは無いですが、フローティングは釣れる。
それはあまりやりたくいないけど、フローティングでは釣れるのでやれる釣り方。
橋の中に撃ち込んでから橋の中から巻いてきて橋の中から明暗の境目の間のどこかで追わせてバイトさせること。
昨夜は1匹だけバイトしましたが、ハーデスを使ってこのやり方で45㎝とサイズは小さいですが
ハーデスでバイトさせることは出来ました。
その前にバロールで色々やってまあ~反応無し、その次はリップレスのエヴォルーツでも色々試すもまあ~反応無し。
う~ん・・・やっぱりまだ・・・シーバスがいね~のかな?と思いながらダメ元でハーデスで試しました。
リップレスのエヴォルーツとやることは変わらないので「ダメなんだろうな~」とは思ってやってましたが
ハーデスにチェンジして3キャスト目でバイトしたので一瞬「いるんだ・・・」ってビックリしたけど
サイズがサイズですからね~このサイズなら数匹はいてもおかしくないですが。
釣れたのはこの1匹だけでウェーディングは1時間程度でやめましたけど。
ホームポイントはまだシーバスは厳しいですね~
特に夜の暗い時間帯に満潮を迎えないとシーバスは完全に入ってこないので昨夜は坊主覚悟でウェーディングしましたけど。
明るい時間帯に満潮を迎えるとシーバスの数はゼロではないけどかなり数、サイズ共に厳しいですね~。
釣り方を知っていて、ポイントの癖も知っていても。
居付きでも干潮付近は流れに乗って海の沖に出るか?本流のど真ん中の射程圏外に集まるか?のどちらかになります。
それでも狙い所、釣り方を絞ってやれれば残ってるのがいれば釣れますね狙ってないサイズですが・・・
まあ~45㎝1匹でも釣れればこのポイントではハーデスが使えると判断できるので
サイズはどうでもいいけど、ルアーが使えると判断できることは良かったです。
45㎝が食ってくるのでそれ以上のサイズは余裕で食ってくるとも判断できます。
その後バロール、リップレスエヴォルーツ、ハーデスの3つで何回かローテでやってみたけど
1匹しかいなかったみたいですね。
途中流れが効きだしてバロールではラインが真横に張ってルアーが入りすぎてしまうので立ち位置を左側のアップ側に
10m移動してルアーの落としどころは同じですが移動した分ルアーの落としどころが遠くなります橋脚から離れたので。
ハーデスで試しにキャストしたらビックリしました。
思ってたよりルアーが飛んだことに・・・
狙うのは橋脚1本目と2本目の間で流れは2本目から1本目と2本目のちょうど真ん中の間だけ流れが効いてます。
狙いは真ん中から2本目の間となります。
移動した分遠くなるので1本目と2本目の真ん中付近に撃ち込めるかどうかと予想してキャストしたら
1投目は思いっきりミスして何故か真っ直ぐキャストしてしまいシーバスがいない方向に投げてしまい無駄キャスト。
2投目で橋に向かって斜めのキャストしたら橋脚2本目5m手前まで飛んで行って「ええええええ」
予想以上に飛んでビックリ。
推定飛距離80mぐらい出てました。タックルはブランジーノ104MHでやってましたが、よく飛びましたね無風の状況で。
ちょうど風も止んで投げやすいタイミングだったのもあるけど。
ちょうど明暗の境目よりアップ側15㎝ぐらいにルアーが落ちたのが確認出来て自分でも
理想のキャストが出来たけど。
バロールで同じ感じでキャストすると下手したら・・・橋の上に飛んでいくと思う。
キャストはそこまで上手ではなくバラツキはあります。
飛距離重視でやってるとわかるんですが、潮位が下がれば下がる程飛距離は落ちてきます。
なので飛距離を出そうと思ったら少し上気味に投げたり、思いっきり上に向かってキャスト
と状況でルアーの弾道の高さを変えてやってます。
そうすることで飛距離は少し出るようになるけど、橋の上に行きやすくなるデメリットも出てきます。
ハーデスで2投目で予想以上に飛んだので調子に乗って同じ感じでまたキャストしたら
自分でもビックリするくらい同じところにピンで撃ち込めて驚きました~。
干潮1時間前ぐらいの潮位でしたがその状況でもハーデスで80mぐらい飛んだってことなので
更に驚きですね。
フローティングだとエヴォルーツ120Fのリップを折ったリップレスが72m前後で1番飛んでましたが
それより飛んでハーデスが80mオーバーなのでこれは使えますね~。
毎回ではないと思うけど、状況によっては80mオーバーが出せるってことです。
そもそもシンペンのバロールは飛距離重視で90m飛びますが流れは早い流れ~緩い流れの状況が1番使い易い。
探す範囲は明暗の境目から橋の中50㎝程度の範囲。
早い流れ~激流時はリップレスのエヴォルーツで72mぐらいキャストして探る範囲は明暗の境目から橋の中1mぐらい。
バロールはアップから流して明暗境目付近をバイトポイントとしてる個体を狙う時で明暗の境目まで出てきてる
ボイルしてる個体、ボイルしてない個体の両方を狙って釣れます。
リップレスのエヴォルーツは明暗の境目~橋の中1m以内をバイトポイントとしてる個体を狙う時で
橋の中でボイルしてる個体や、橋の中で追わせて食わせたり、表層まで浮いてこない個体などを狙って釣ることが出来ます。
ハーデスはリップレスエヴォルーツより飛距離が出てバロールでは探り難い橋の中に1m以上流し込んでから追わせて
バイトさせる釣り方が出来るので飛距離はバロール、釣り方はリップレスのエヴォルーツと
お互いのいい何処取りができるハイブリッド的な感じかな~。
シンペンのバロールは流れには弱いので使えない状況も出てきます。
それは自分が思っているより橋の中に入り込んでしまうこと。
ハーデスは思っていた以上にいいかもしれませんね~。
キャストなんですけどね・・・橋脚撃ちをやる人はわかると思うけど
何も障害物が無いところでのキャストと障害物に向かってのキャストは同じキャストでも
飛距離は自然と変わります。
障害物が無い状況だと真っ直ぐ投げれば90m以上は余裕で飛びますバロールだと。
それが橋に向かって斜めに立って同じ感じでキャストすると飛距離は80mに落ちます。
それは橋の影響で橋の手前でルアーが急に降下してしまうからです。
たまに弾道が高いと降下せずそのまま橋の上に飛んで行ってしまいますけど。
それで時間が経つに連れて潮位が下がると自然と飛距離も徐々に落ちます。
飛距離は障害物となる橋脚と潮位で良く飛ぶバロールでも飛距離は抑えられてしまい
尚且つ、状況によって飛距離も変わってきます。
瀬戸内海なので干満差が夏で最大3mオーバー、冬で2mオーバーと差が出ます。
かと言って満潮時が1番飛ぶかと言えばそうでもない。
満潮時は橋と海面までの差が1番近いので思いっきり投げたら余裕で橋の上に行きます。
なのでポイントに入って最初は真っ直ぐ数投してからその日のキャストの飛距離と肩の調子と
風の影響とその時の潮位を見て判断して立ち位置を考えます。
私は飛距離重視の釣りなのでタックルはMHとロッドが硬いです。
そのロッドでアクションをよく入れてますが基本単発トゥイッチと連続トゥイッチを使い分けてます。
最初の頃はどうしたらいいのかな?こんな感じなのかな?とロッドを立て気味にした状態でやってました。
それでもトゥイッチがなんかぎこちない感じはしてました。
ロッドを下に下ろした状態のトゥイッチはやり易いけど、飛距離を出すとシンペンは全然ダメ。
飛距離を出した状態だとラインが張り易いのでロッドを少し上にした状態でアクションを入れますが
ある時に気付きました。
それは・・・ロッドのグリップを肘にコンコンあてたり、コーンコーンと変化させながら
あてるだけで意外とちゃんとトゥイッチが出来てることに気付きました。
そうやって自分でやり易い、判断し易いやり方を見付けては感覚で出来るようになります。
ラインを見ながらただ巻きとアクションを入れながらのただ巻きのミックスを交互にやりながらやる簡単な釣り方ですね。
シンペンのバロールでトップ付近で釣れるシーバスは。
釣り方がわかればそう難しくないです。
狙い所、バイトポイントが絞れてれば後はシーバスのタイミングなだけ。
釣り手としては、キャスト・アクション・巻き速度は感覚でやれるかどうかなんですよ。
キャストと巻き速度は風が出てきたり、風が落ちたり、流れが速くなったり、緩んだりとその都度状況の変化に
早く気付いてキャストと巻き速度をすぐに変えられるかどうかなんですよ。
状況の変化に対して釣り手側が数投で釣り方を変えられないアングラーははっきり言って・・・成長は無いですよ。
ずっと中級以下レベルですよ。
この辺は教えても中々すぐには出来ないと思います中級者でも。
橋脚撃ちはシーバスは橋の中にいることはわかってるのであとは、狙い所とシーバスのタイミングを覚えるだけ。
私のポイントは水深は6m以下なので捕食の縦レンジは潮位が下がるごとにタイミングを待てばいいので
ワームやバイブでボトムまで探る必要は無いです。ボトムまで探ると間違いなく根掛かりしてしまうし
外道のアカエイ、ナルトビエイもいるのでレンジは極力入れたくない。
橋脚撃ちでもそれぞれのポイントで癖が違ってくるので水深が深いポイントはボトムまで探らないとダメだし
橋の中に1m以上流し込まないといけなければシンペンよりフローティングメインのドリフトになるだろうし
干満差があんまりない地域やポイントだとシーバスのタイミングも変わってくるだろうし。
ただ、私がシンペンでトップ、明暗の境目をバイトポイントとしてる個体を釣るのは橋脚撃ちでも同じ状況なら
使える釣り方だとは思います。
私のポイントが他のポイントと違うのは明暗の境目からアップ側に出て釣れるのは50㎝以下で60アップ、70アップ
80アップは明暗の境目~橋の中ではないと釣れませんアップ側は・・・
ダウン側は逆に明暗の境目~ダウン側でしか釣れないという同じ橋脚でもアップ側とダウン側では違いますバイトポイントが。
これは橋に付いてる常夜灯がアップ側の明暗の境目の真上にあります。
なのでアップ側の明暗は幅が狭く、ダウン側はアップ側より常夜灯が遠いのでアップ側より明暗の幅が倍できます。
アップ側は明暗の境目から橋の中でしかボイルしないし、ダウン側は明暗の境目からダウン側でないとボイルはしません。
アップ側は橋の中付近でダウン側は橋の中から出て広範囲でボイルするということです。
アップ側は下げ潮狙い、ダウンは上げ潮狙いというのが橋脚撃ちの基本です。
シーバスはずる賢く、横着なお魚なので流れに対して顔を向けてベイト待ちしてます。
それでも、その日の風の影響やベイトの影響で下げ潮の状況でもダウン側でボイルしまくってて
下げでもダウン側でしか釣れない時もあります。
タックル的に強めで硬いのでラインをたるませた状態の完璧なドリフトはやり難くラインは張り易いのですが
その状態でも釣れるのは、たま~にチョンチョンと軽くトゥイッチを適当に入れてルアーをふらつかせます。
そうしてシーバスにルアーを見付けさせるのと、ふらつかせることで「食いやすいよ?」とアピールしてる感じですね。
いわゆる・・・トゥイッチドリフトってやつですね。
それでシーバスが餌と騙されてくれれば橋の中~明暗の境目までの間のルアーの回収中にバイトしてくれます。
大体回収中に明暗の境目から橋の中50㎝前後の位置でいきなり下から食い上がっての反転バイトばっかりです。
ルアーの違いでレンジとバイトポイントを変えながら狙ってそれぞれでバイトしてくる個体を拾い釣りしてる感じですね。
シンペン、フローティングで同じ所ばっかり狙って釣ることはしないです。
同じポイントでもシンペンで釣れる位置、レンジとフローティングで釣れる位置とレンジは違うことが多いですから。
シンペンで通して釣れてもフローティングで通したら釣れない、フローティングで通して釣れるけどシンペンで通したら
釣れないってのはよくあります。
その辺はそれぞれを使い釣れる釣れないを数投で判断して釣れる方を絞り込まないとダメです。
判断できないと釣れるタイミングを逃してしまい、簡単に釣れる個体を釣り逃してしまうということ。
ただ、シンペン・フローティングで確実に釣れる釣り方を知っているうえでの話ですがね。
忘れてましたが、私は基本新しいシンペンやフローティングはフックが擦れて傷やホロが剥がれ易く成ったりしない様に
その対策としてドブ漬け2回だけしますが、先日思ったよりハーデスが飛ぶので重さを量ってみたら
25.3gが26gにウエイトがアップしてました。ウェイトは0.7g程ですが、これは飛距離に影響してるんだろうか?
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