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フッキングについて釣り日記
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フッキングについて


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投稿日付:24/03/24 14:16
よくバレるやバラシ癖があると悩んでいる人はいるかもしれませんが・・・

私も最初の頃は生意気にもこうほざいたり、思っていましたね(´・ω・`)

ここ4年ぐらいシーバスやメバルメインでやっててよく思うのが「合わせって意味ねーべ」と・・・

アジングやメバルやカサゴなどをジグ単でやる場合はフッキングは重要でロックフィッシュも同様。

ジグヘッドごと吸い込んだ後にロッドを立ててお魚を持ち上げるように合わせを入れて

上顎に貫通させる為に合わせを入れてると思いますが

メタルジグなどのアシストフックを付けている場合でも合わせは重要で餌釣りも同様です。

これは簡単な話で、シングルフックの場合は合わせは重要です。

私が言ってる「合わせは意味ねーべ」っていうのは、トリプルフックを使用しているルアーの場合のこと。

私で例をあげればシーバスやメバルメインでやってて最近は真鯛、ヒラメも同じようにやっています。

シーバスで言えばバイトしてロッドに重みが乗ってからロッドを真横にして曲げながらファイトをしますが

それは立ててファイトするより横に倒してからファイトするほうがロッドを曲げやすくシーバスが走る時に

ラインが出易いからです。

ロッドを立ててファイトしてる場合はドラグ云々ではなく走り出してからラインが出て欲しい時に

たま~に出が悪い時があるからです。

メバルで言えばトップに放置したり、ドリフトさせてるとシーバス同様ロッドに重みが乗ってから

ロッドを曲げながら一定速度で巻く巻き合わせをしています。

真鯛、ヒラメも同様でロッドに重みが乗ってからタックルの違いもあって立ててファイトしてます。

シーバスと違ってタックルによってファイトはロッドを横に倒してのファイトとロッドを立ててのファイトと

タックルによってファイトの仕方を変えてやってますが、狙ってるサイズのバラシはかなり少ないです。

シーバスで言えば年に3匹有るか無いかレベルで60㎝以下はそれなりにバラシてますが気にしてないですね。

メバルはちょくちょくバレてますが、メバルの食いが下手だと思ってやってます。

真鯛やヒラメに関して言えば今のところはバラシはゼロで、スレ掛かりも殆ど無いです。


何が言いたいかってことですが、それは合わせは大して重要ではなく・・・

バイトした瞬間で掛かり方はほぼ決まるってことですよ!

ってことは大事なのは・・・いい掛かり方になるようなルアーのアクションと食わせの間を考えてやってればいいだけの話。

いい掛かり方とはお魚にルアーを餌だと騙せるかどうかだけのこと。

餌と騙せれば確実にいいバイトをしてきます。

やっと餌にありつけるからこのチャンスを逃したくないって感じでしょうかね~

シングルフックの場合と違ってトリプルフックは形状からして掛かりが悪いのは当たり前のことですが

そこを自然と掛かりを良くするには釣り手側がどうこうするのではなく、釣られる側のお魚がどれだけ勢いよくルアーに飛び付

いてくれるかが重要なことです。

しかも、合わせをいれてもドラグ設定が緩めの人が多いのも現実です。

それはタックルバランスの問題でシーバスで言えばPE0.8号、1号あたりを使ってると

合わせ切れをしないようにそれなりに緩めて合わせてると思いますが。

たまに素人の人の動画を見て思うのがドラグが緩すぎる人が多いな~って思いますね。

フッキングしてからドラグが緩るいせいかファイト中にドラグを閉めるという無駄な動きを1つ入れてます。

この数秒が致命的になります場合によっては・・・

お魚の習性を知っているのでしょうか???

お魚と言うのは表層付近に浮いてる状態の個体以外が食った時は・・・

食い上がって捕食してから元居た位置に戻ろうとします。

なので下に潜るのは自然なことで・・・

この下に走って元の位置に戻ろうとしてる時にドラグをいじってる数秒間で

お魚の方が優位に立ってしまうということ。

中にはアホじゃね?って思うのもありますね。

ロッドを曲げた状態でしばらく耐えながら何もせず、走るのが止まるまで耐えてるや~つ。

こんなめんどくさいファイトは嫌ですね~

こうなればランディングできる確率は釣れるか、釣れないかの2つに別れてしまい・・・確率は50%になります。

極論で言えば釣れる時は何やっても釣れるし、釣れない時は何やってもバラシてしまうということ。

それはそれなりに時間をかけてやり取りするファイトをしてもバレちゃう時はバレてしまうということ。

それで掛かりが悪かったので合わせが悪かったと思ってしまうのは「バカ」だと思います。

この辺は考え方の違いなのかもしれませんが・・・しょうがないと思うしかないです。

やり取りも人それぞれ多少の違いがあり、癖もあると思います。

人が見てる時にシーバスとファイトしてる時に「そんなに強引にやったらバレちゃう」と

何人にかに言われたことがありますが・・・師匠にも言われたことがありますが(´・ω・`)

私のスタイルはパワーの有るタックルなので基本・・・パワーファイトスタイルです。

シーバスで言えば、ラインの結束、スナップの結束の2か所の結束をちゃんとしてれば

不意の大物でもドラグが鳴りながらガンガンラインを出されてもガンガンゴリ巻きして

お魚と綱引き状態でやり取りもします。例で言えば・・・・エイなんかはね~

大体そういう時は・・・・・「切れてもいいか・・・やれるだけやるか」状態でゴリ巻きしてます。

こういうファイトが出来るのは2か所の結束ともう1つ大事なのはドラグ設定です。

ドラグ設定はガンガン走るエイのラインに対する抵抗とガンガンゴリ巻きする時にラインにかかる抵抗の2つが

ラインに掛かってもラインがブレイクしない程度のドラグ設定にしとけばいいだけ。

ラインにこの2つの抵抗が合わさった状態でスムーズにラインが出てくれるドラグ設定にしてればいいだけなので。

要はラインに負担がかかる時にラインが出てくれるか、出てくれないかでラインブレイクするかしないかの差が出ます。

ドラグ設定によってラインの破断強度、フックの破断強度を抑えながらも多少強引にファイトが出来るやり方もある

し、ポイントの状況によっては強引にファイトしないといけない状況も出てきます。

抵抗が掛かってラインが出てくれるか、ラインが出てくれないかの差は大きいです。

ただ、これはそれなりにかけてそれなりに経験して感覚でドラグ設定が出来るようになります。

ドラグ設定は感覚の適当です。何キロ設定とかは知りませんね~一切したことない。

適当レベルでも感覚でドラグ設定ができてればバラシもかなり少ないです。

バラシで考えないといけないのは、掛かりのいいバイトをさせることとファイトの仕方ですね。

合わせのフッキングはみんなが思うほど大して重要ではないってことですよトリプルフックのルアーを使用してる場合は。

フッキングが大事な場合はシングルフックの場合だけですね。

なんか勘違いしてる人がいますが。

これはそれなりに釣って、同じ状態のファイトの時に釣れる、釣れないの両方を経験して

自然と覚えていくことです。

いろいろ経験して考え方は変わっていきます。

プロが言ってることが正しい、間違ってるは両方あります。必ずしも全部が正しいわけではないです。

人それぞれタックルも違えば、釣り方も違う、ファイトの仕方も違う、癖も違いますから。

その中で共通して言えるのはフッキングではなく、どう上手くバイトさせるかが重要です。

これはライトなタックルだろうが、パワーがあるタックルだろうが基本は同じなのだから。

バイトした瞬間で掛かり方は100%決まるということ。

フッキングで掛かり方が変わるのは・・・ほんの1割有るか無いか程度のレベルだと思います。

この程度のフッキングのことばっかりを悩むのは時間の無駄ですね。

掛かりが悪く、バラシが多く・・・フッキングが悪いとかフッキングが甘かったと嘆くのはアホ・・・

逆に合わせを入れたせいでフックが1つ外れたり、掛かりが悪くなる場合もありますけどね。

無い頭で色々考えても何も変わらない。

考えるとするなら・・・考え方を変えろってことですね。

1つのことにとらわれ過ぎず、違った視点からこうしらどうなのとか。

まさか・・・こうじゃないよねとか。

1つの事にとらわれ過ぎる人は常識に頼りすぎ。

常識を1度頭の中からすべて取っ払って真っ白の状態にして海の状態を見て

追われるベイトの動きを見て、ベイトを追うフィッシュイーターの動きを見てれば

知らなかったヒントがあったりもします。

狙う魚種で常識が違えば、ポイントで常識も変わるし、時期やベイトによっても常識が変わってきます。

その時の自然の状況でも狙い方の常識も変わってくるということ。

全て上手く行かない時は、常識や考え方を変えないとね。

釣れようが、釣れまいが同じことの一辺倒ばかりやっててもダメってことです。

それなりに釣ろうとするならば・・・狙ったサイズを釣ろうとするならば・・・

フッキングが悪いと悩んでいるのは既にその時点で、考える視野が狭いってことです。

海が広いのと同じように考える視野も広げないと。


































 



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