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トップ狙いのプラッキングで気を付けないといけないのはラインのテンション具合釣り日記
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トップ狙いのプラッキングで気を付けないといけないのはラインのテンション具合


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投稿日付:24/01/20 23:53
トップ狙いのプラッキングでトップ放置、ドリフトさせて釣る時に意外と大事なのがラインのテンション具合。

トップ放置で止まってる時、流れに乗って流れてる時はどちらもリトリーブをやめてる時は

リトリーブをやめた瞬間からラインのテンションが抜けてたるんでいきます。

ラインがたるみ過ぎるとバイトが手に伝わるのが遅れる為でもあってたるみ過ぎはダメです。

25㎝ぐらいのサイズのメバルだとラインがたるみ過ぎても捕食してからも

反転して一気に下に潜ろうと走るのでバイトから手に伝わるあたりは遅れますが

完全にのればしばらくするとメバルの重みがロッドに乗ってブルブル手に伝わります。

これが掛かりが悪かったり、サイズが小さいと乗ったのに気付くのが遅くてバレに繋がることが多いです。

これは掛かりが悪い時が多い時なのでバレてもしょうがないかなってのはあります。

左側から右側に流れと風がある時に真ん中付近、右側であたりが無い為に移動して左側を狙う時に

風に向かって投げて自分の方に流れてくるアップクロスに投げた時ってラインが張り難くてラインのテンションは

掛かり難い。この状況は止めて流れに任せてドリフトさせるとルアーは自分の方に勝手に流れてくるので

ラインがどんどんたるんでルアーが流れてくるのも思ったより早く感じます。

逆にダウンクロスで流れの方に斜めにキャストして流れに乗ってドリフトしてても

ラインがルアーに繋がっている為、ドリフト出来る範囲は限られます。

範囲外になるとルアーがラインに引っ張られて流れの中から抜けてしまいU字ターンの頂点を抜けてから戻りに入るために

足元に寄ってきます止めて放置していても。

これが激流や風が強い時はラインが持って行かれやすいので斜め45度の角度でダウンクロスに撃ち込んでも

すぐにラインは真横に張ってしまい、ルアーはラインに引っ張られて斜め45度から真横の位置になるまでの時間が

異様に速くなり、探りたい位置は高速で通過してしまう。

こういう時は斜め45度より真っ直ぐ気味の70度~80度の前方向に撃ち込んでU字で右側で半円を書く動きを

通したいポイントに通るように撃ち込む位置を変えて調整すればそれなりに対応ができます。

逆の左も同じようにやればいいだけのことなので片方が出来れば反対を狙う時もすぐに対処は出来るようになります。

この辺はラインの角度を見ながら自分の狙ったことができないとストレスになってしまいます。

で、これはそれなりに釣ってアップクロスのドリフト、ダウンクロスのドリフトそれぞれで

自分の中でこの感じのラインのたるみ具合がいいと見付けて覚えれば感覚で出来るので

適当にキャストしても何かしっくりこない、思ったよりルアーが沖からよってくるのが早いと感じれば

ラインのたるみ具合を見ながらいいたるみ具合の出る位置をキャストして撃ち込んで見つければいいだけ。

悪条件時はこのラインのたるみ具合はかなりストレスになってくるので悪条件時は真っ直ぐキャストして狙うしかないですね。

悪条件に成れば成程やれることは限定されてしまい、ストレスが多くなる釣りになりますが

このストレスを減らすには釣るしかないんですよね悪条件時でも。

悪条件に成れば回遊してる個体よりも、回遊して来て流れの中でステイしてる個体を見付けて釣れると

群れの大きさはわかりませんが、1匹釣れれば同じとこばかり狙ってると10匹、15匹、20匹とステイしてる

群れが居るので悪条件時で釣る時は単発を1匹ずつ拾い釣りするよりはステイしてる確率が大なので

1匹釣れれば同じ所を狙うというか、風も強ければ同じ所しか撃ち込めないのもあるんだけど。

そういう場合は昨年経験したんですが、キャストして糸ふけ取りながらアクション入れてラインのテンションが

張った時に止めたら、止めた瞬間に即バイトが30分で17連続のバイトがありました。

悪条件時は向かい風や横風でキャストが出来ない状況以外で台風前みたいに荒れてない限りは表層は狙えるし

トップの釣りは成立しますが、そういう場合は普段やってるキャストでやるとライントラブルが増えるので

状況に応じてキャストを変えないといけない。キャストを変えると言うのはロッドの角度のことです。

普段のままのキャストかなのか?右斜め45度の角度に倒し気味でのキャストか?

反対の左45度の角度に倒し気味のキャストなのか?右、左両方とも真横に倒した状態でのキャストをするのか?

ってことですよ。その時の荒れ模様の強弱や風向きで撃ち込めるポイントは制限されるので

撃ち込めるポイントを狙って撃ち込む為にライントラブルが起こらない、起こり難いキャストも覚えないといけないよ。

ロッドの角度だけではなくて、キャストの弾道も低めのライナー性の弾道、高めの山なりの弾道、とにかく高めの角度60度

ぐらい斜め上を狙ったりと変えるってことです。

風も真横を吹き抜ける風、上から吹きおろす風、海面から吹き上げる風、など飛距離が出なくなるけど

その前にあげたキャストの仕方をそれぞれの悪条件時にあてはめてキャストすればいいだけ。

私ならその場の風向きと風の角度でどのキャストをすればいいかはすぐに選択は出来ますがね向かい風以外なら。

悪条件時に普段通りのキャストが出来ると思ってる奴は大バカタレですよ。

悪条件でやる時はその状況を見てあの辺りにしか撃ち込めないから自分の癖を知ったうえでトラブルがないように

立ち位置も数回キャストして立ち位置と探る位置の両方がマッチする位置を調整していけばいいだけのこと。

この状況でもラインを見ながらやらないといけないので。

悪条件時は普段の釣り方と違い、トップ放置やドリフトの釣り方は成立しないので使えません。

ただし、クランクだけは例外でやれますが・・・やってて面白味が無いので最近はやりませんが。

こういう場合は、キャストして糸ふけを取りながら少しでもウネリの下にルアーが潜るようにロッドを立て気味にしながら

連続アクションをしてラインが張ったのがわかると止めて、止めた瞬間~10秒以内でバイトが出るポイントを

見つけるだけで、10秒以上止めるとルアーが表層に浮いてしまいウネリにルアーが乗って上下の動きが激しくなって

ルアーが滅茶苦茶に動くのでメバルはバイトしてきません。

こんな荒れた状況でもブルーバックの25㎝以上はルアー直下のバイトなら多少ルアーが動こうが関係なく

上手に捕食してきますが、荒れた状況でもトップ炸裂する個体はダメですね動きすぎてルアーにすら触れないから。

要はルアーが完全にトップまで浮き切らない短い時間と比較的ウネリの影響が少なくて尚且つメバルが捕食し易い

レンジで狙って釣るだけですトップは。

悪条件で1軍のプラグで思うように狙って釣ることができない時は動きすぎてダメなので

最後の安牌として使うのがクランクです。他のプラグより悪条件の影響を受けるのが少ないのがクランクで

他のプラグに比べ浮力力も強いためにそれでも上下に動くけど他のメバルのプラグよりは上下の動きが気持ち程度弱い

から他のプラグに比べれば動いていても捕食がまだできる。ただ、面白味は無いけどとにかく釣りたいって時にはクランク

が使えますね

メバルのプラグでとにかくやりたいと思う時こういう場合は完全にラインが張った状態でやれる撃ち込めるポイントと

立ち位置を合わせていくだけです。

結構頭使ってやってますよアホなりに。

悪条件時に海に出てくるアングラーはかなり少ないのでポイントは貸し切り状態になるので色々試せるので

悪条件時は意外と好きですね。



















 



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