表層を見て『これはメバルだ！！』と一瞬で判断できる表層の変化

メバリングのプラッキングで何年もやって表層を見ててあれは「メバルだ」と見てすぐ判断できる

表層の変化が何個かあります。

まず最初はある程度の人なら知ってる捕食音と水面にあがる水しぶきが出るやつ。

これは典型的なライズってやつです。

が・・・中にはライズ音が一切しない音無しの水しぶきだけがあがるやつもありますが、これも100％メバル。

立ち位置や見える角度の違いでこの水しぶきだけのやつは光って見えたりします。

これはシャイニングの水面から10㎝前後でヒラ打って一瞬光るのとは違い

明らかに水面で光ったように見えるやつですが、これも水しぶきだけのやつなのでこれも100％メバル。

私がシャイニング撃ちと言ってる狙う個体は一瞬10㎝前後のレンジでヒラ打って一瞬光るのも100％メバルです。

これは抱卵時期のメスメバルが光る方が多い気がしますが。特に腹ボテのデメキン体型のメスで

勿論、オスやアフター後のメスも光るけど。

ライズ、音無しライズ、音無しライズの光って見えるやつ、一瞬キラって光るやつ

このあたりは見て一瞬でメバルと判断できます。表層付近に居るメバルだと。

私にできるぐらいなので表層の変化に気を付けて見てれば慣れればすぐわかるようになると思います。

トップに出たってわかる典型的なライズ以外でもメバルと判断できる要素は何個かあるってことです。

これらを見てメバルとわかり狙って釣れそうだと思えば私は「チャンス」と思って試しに狙います。

昨夜30匹釣ったうちでこれらでメバルと判断して狙って釣ったのは7匹程度ですかね。

それ以上狙って失敗はしてますが(´・ω・`)

あとは、右角に斜め右前10m付近にタコ壺が入ってるブイが表層にあります。

左からの流れでブイの左側に流れがあたり微妙だと思うけど変化があるはずなので

ブイの左付近で「ステイしてるメバルいね～かな～」と予想して狙ったら即バイトでそこを狙っただけで

3匹釣れた。

普通なら真っ直ぐの前から真横の右側の90度の角度の範囲内を色々探りたいと思うので

目につくブイが邪魔でしょうがないんですが。

ブイもメバルを釣るために何か使えないかと考え方を変えてみると

ブイ付近でライズしてるメバルが居ればブイが目印になるのでライズ撃ちするにはピンで狙いやすい。

ブイ周りで流れがあたってその変化の中でステイしてることもあるってこともあると見方を変えれば

それまでは障害物で邪魔でしかないと思っていたブイも釣るために何か利用できないかな？と思えば

邪魔なものにはならないです。

この時期は結構近いところをライズしながら移動してるのもわかりました。

足元からブイの間が10mの至近距離でそれなりにライズしながら移動してるのでそれを狙い撃ちしたり

前もって通過するであろうメバルをトップ放置して待ち伏せして釣ることもし易いですから。

昨夜だと放置で釣れず諦めて回収に入った巻き始めでバイトしたってのが5匹ぐらいありました。

動いた瞬間に反応することも全然あるのでね。

似たようなことで左斜めに立ってやってる時にラインが張りすぎてると思い立ち居を変えて真っ直ぐにしようと右に

移動してる時にロッド操作だけでルアーを適当にジャークしながらラインを緩める感じにしてたら

いきなり食ってきたってことも昨夜ありました。

このように色んなパターンで適当にやってもルアーが動けばメバルが反応することもあります。

これらは至近距離限定だと思いますが。

釣り人が居れば色々移動しながら広範囲狙うことができないですけどね。

私がやってるポイントは居るのに釣れないからこの時期メバルが釣れると思ってないから

メバルを狙いに来るアングラーはほぼ居ないです。

左、真ん中、右と色々探れて釣れてたのに反応が無くなればポイントを休ませる為や違う個体が入ってくる為に

違う所に移動してメバルを狙うことが出来ます釣り人が居なければ。

昨夜今年このポイントで初めて30㎝のシーバスが釣れたのでセイゴサイズでも入り始めたなって判断できますね。

昨夜の釣れたセイゴは同時に沖と左側で2匹の計4匹が同時にトップに出てルアーに乗ったセイゴが1番が激しかったので

釣れない時間帯でいきなりトップ放置でバイトしたから「おっこれは25㎝のメバル」と思って抜き上げたら

え？カマス？って一瞬見間違うぐらい細くて久しぶりにセイゴ見たのでセイゴとわかると

「お前かーーーーーーーーーーーーい」と思わず言ってしまった。

最近はシーバスのバイトが無いからシーバスは居ないと判断してタモを持って行ってなかったんですが・・・

メバリングでポイント行くのにタモ持って行くの邪魔なんですよねタモが・・・極力タモは持って行きたくないけど

持ってない時に限って60㎝超えるシーバスが釣れちゃうから・・・狙ってないのに～。

アフターのメバルシーズンではシーバスの35㎝～70㎝までが邪魔するので

私の中では本命がメバルの時はシーバスはフグ同様の外道扱いとなります。

メバル狙いでポイントに入ってシーバスのボイルはあるけどメバルが釣れね～とわかると

メバルが入るまでの時間潰しで・・・しょうがなく・・・シーバスと遊ぶだけですね。

同じ外道でもフグと違うのは意外と綺麗な個体なら「これは食える奴だ」ってお持ち帰りすることはあります。

シーバスは私の中では本命にもなるけど、外道になる時もあります。

来週は月がある状況でメバリングの予定ですが、明日日曜日にやっと12月に予約していたメバペンマグナムが

送られてくるので楽しみですね。

それもあり来週のメバリングはメバペンマグナムも試したいと思ってます。

スープラと違いトップ放置すると水平に浮くのでそのままでも大丈夫ならいじらないですが

「う～んやっぱり微妙だな」とメバルのバラシやミスバイトが多ければいじらないといけない。

スープラみたいにケツ下がりにするか、全体的に微妙に沈むようにいじるかのどちらか。

この辺はやってみないといけませんが。

テールフックだけリングを大きくしてケツ下がりにするか？フロントフック＆テールフックの両方のリングを大きくするか

のどちらかの予定ですねいじるとするなら。

フックを大きくするとかもやりようはあるけど、フックはこれ以上大きくしたくないのでね。

いじらないでそのまま使えるのが1番いいのですが・・・



















 

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