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昨夜のウェーディング釣り日記
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昨夜のウェーディング


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投稿日付:23/11/26 15:29
昨夜は前日の対岸のウェーディング側に出撃。

師匠はサヨリについてる回遊狙いでシークレットポイント5でやってダメなら後から合流するとのことで

私はウェーディングできるまで海を見ながらベイトの状況とシーバスの状況を見ながら時間潰し。

ウェーディングはここ1ヶ月やってなかったので海の状況がわからないのでしばらく見てました。

ダウン側では1匹だけベイトを追い回して20分に1回のタイミングでボイルしてるだけで狙ってみたけどま~釣れね。

動きまわるので出た後投げても出た位置には居ない。

アップ側は敷石帯の暗い方でイナッコの小さい群れの塊がざわついてるのが暗くても見えたのでしばらく見てたら

3回ほどシーバスがボイルしたけどま~ちいせえ(´・ω・`)

シーバスは40アップサイズなので無視・・・

シーバスは居るには居るけど何か微妙な感じ。

ベイトもサヨリが抜けてイナッコメインの状態かな~

月は橋の付近に寄ってきて最悪な状態。アップ側の明暗の境目から橋の中半分は月明かりに照らされてる状態。

月明かりを嫌うシーバスは橋の中に入り込んでると簡単に想像がつきます。

明暗の境目はベイトの波紋が見え始めるもシーバスはボイルすらしない。

とにかくシーバスが居るか居ないかはわからないのでまずやってみないとわからないので

今日は坊主でもいいからとにかくウェーディングをやると決めたのでダメでもウェーディング・・・

1時間ぐらいしてから師匠が来たので「シークレットポイント5はダメだったんだな~」ってすぐわかりましたが。

師匠と話したら・・・シーバスは居るけどサヨリ自体がかなり減ってたみたいでポイントを見切って

移動してきたそうですが・・・・

こっちはこっちでメインベイトはサヨリからイナッコに変わってる状態。

それでもまだベイト自体は居るからまだましではあるけど。

師匠がやるの見てたけどショートバイトが2回だけ。

あるキャストでバロール投げて着水から数秒でボトムに根掛かり(´・ω・`)

「え?今投げたばかりでしょ?」って話しながら見てるとロッドがめっちゃ曲がる。

なんとか巻けてるのでロストは回避できたけど大きな牡蠣殻がルアーについて上がってきた・・・

で・・・私がシンペンの使い方のを教える。

師匠のイケないところはフローティングメインでやってるのでフローティングだと

ルアーの着水で1回ロッドを煽る癖がついてます。

これはたるんだラインを直す為とこれをやるとラインが真っ直ぐになり易いのでルアーの位置が確認できるのと

ルアーの中にあるウェイトボールを後方から前方に動かす為にやってると思いますが

シンペンでも同じことやってるので「この1回ロッドを煽る動きが要らない」と教えた。

フローティングは沈まないから着水からゆっくりやり始めても何も問題は無いけど。

それからしばらく師匠は着水からの速くベイルを戻して糸ふけを取る練習をして修正終わり。

明暗の境目でボイルが始まり最低でも5匹はボイルしてる状況。

月明かりの影響も少なくなってシーバスが橋の中から出てきてお食事タイム。

2人でウェーディング開始。

私が明暗の境目から10mぐらいアップ側に立ち込んで師匠は私から10mぐらいアップに立ち込み

お互い狙うのは橋の中。

私は開始1投目・・・ルアーの着水が見えず感覚だけて「こんな感じかな?」って適当にやってたら

明暗の境目でいきなりトップに出て「おっトップに出た」と思ったら私のルアーにバイトしてました。

最初はかなりラインが出ましたがロッドを曲げてガンガンゴリ巻きして近くに寄ってくるにつれてラインが出なくなって

60㎝は越えてないのがわかると同時にスレ掛かりしてるのもわかりました。サイズの割に暴れすぎなのが・・・

案の定サイズは50㎝で腹側に掛かってるスレ・・・「思いっきりトップに出た割には食いが下手だなお前は」って

シーバスに愚痴ってましたが・・・開始1投目ですぐ釣れた。

師匠には「雑魚サイズだわー」って言うも「釣れればいいじゃん」と言われたけど

ウェーディングしてまで釣るサイズではないのでね・・・

まあ~明暗の境目でボイルしてる雑魚サイズを釣って明暗の境目付近の捕食できるポイントを空けておけば

橋の中に居る60アップ、70アップが次々に出てきやすくなるのも有りますから。

その為にボイル個体を最初に釣っていくのも問題無いですけどね。

師匠はルアーが明暗の境目までに何やっても届かないので明暗の境目からアップ側の5mの位置に移動。

師匠が投げてルアー半分回収したのがわかると私がキャスト。

私は探れる範囲は半分と減りますがそれだけ回収を早くしてルアーがどこに有るかわかるように

表層を早巻きしてルアーの位置を師匠にも確認できるようにしてます。

それで判断して次に師匠が投げるの繰り返しやってましたが・・・師匠が橋の上にバロールを撃ち込んでしまう。

そのまま回収できたので良かった。

私はその後5回目のキャストで橋の上に飛んで行った(´・ω・`)

ルアーは橋の上の歩道の手摺に引っ掛かり回収不可能でラインは張った場で師匠も居るのでラインを切って

バロールの回収の為に私のウェーディングは終了・・・

ラインを50m切ったのはショックでしたがしょうがない「キャストが下手な自分が悪い」ので(´・ω・`)

師匠が「ルアー回収したらまたやるよね?」と聞かれたけど

上に上がってからベストやウェーダー脱いでそれから橋の上まで5分歩いて行き

戻るにも5分歩いてからそれからウェーダー&ベスト着て縄梯子を降りるのはしんどい上に

ラインの組み直しもしないといけないので気分的にも「面倒くせー」ってなりました。

「わたしのウェーディングは終わりです・・・好きなだけシーバスやってください」

「これから年内はウェーディングで余裕で釣れるから今回1回ぐらいはしょうがないですね~」

と言ってルアー回収に行きました。

ルアー見付けるのに10分かかりましたけど・・・思ったより飛んでて「ここまで飛んでたの?」と

自分の飛ばした飛距離に笑ってましたが。

それから休憩がてら30分ほど橋の上から師匠のルアーの動きのを見てたけど

表層は引けてるけどるルアーが少し沈んでルアーが確認できない方が多かったですね。

ルアーの落とし所とルアーがちゃんと明暗の境目付近で探れてるかもチェックしたけど

殆どが明暗の境目よりアップ側1m前後を探ってる状態。

橋の上から師匠に「ルアーが明暗の境目まで行ってないよ~」と教えて

しばらく見てたけどルアーの落としどころはいいけどルアーが明暗の境目まで行ってない・・・

橋の上から話しかけて「今流れ緩いですよ~ルアーの落としどころはいいけど徐々に明暗の境目から離れてる」

「流れが無いか?逆流れでルアーが払い出される感じでダウンからルアーが押されてる感じ」って

言うと「確かに流れが微妙やね」と言ってました。

ここのポイントで1番厄介なのはダウン側にある水路。

大きな河口に対して小さい水路が横に有ります。

上げでも下げでもこの水路から潮が払い出されています。河口の本流に対して上げでも下げでも関係なく。

この水路が橋脚近くに有りこの抜ける潮が橋脚付近に影響を与えてます。

下げの時に水路から出る流れに邪魔されて橋脚1本目手間か沖側に斜めに潮が上がっていきます。

この潮によって橋の中なから払い出されてしまいルアーが明暗の境目まで行かないか

橋の中に入ってもすぐ払い出される状況がよく有ります。

こういう時は諦めて状況が変わるまで休憩がてらタバコタイムをしてます私は。

それでも状況は変わらず明暗から橋の中を探れない時もちょくちょく有ります。

その状況なら「より明暗の境目に近づいて立ち位置を変えて狙わないとダメですよ」と教えて

私は橋の下に戻る。

戻ってリールとルアーを洗ってやることを先に済まして師匠のウェーディング見てたけど

私が橋の上に向かってる途中と橋の下に戻ってる途中にそれぞれバイトして2バラシとのこと。

私がルアーを橋の上に飛ばす前に1回ショートバイトしてるので

粘ったけど師匠は3バイトで2バラシ1ショートバイトで終わり。

上にあがってからしばらく話しましたが「バロールはあたるね~」って師匠は驚いてましたが。

私は数少ないキャストで1バイト1ゲットサイズが小さいので写真に撮らず即リリースしましたが。

良かったのはトップに出せただけですかね。ルアーに飛び付いたのが見れたので。

師匠は最後にバレたのは目の前まで寄せれたけどエア洗いで抜けたみたいですがサイズは良かった70㎝は余裕で有ったと・・・

「これは考えてもしょうがないのでシーバスの捕食が下手と思うしかないですよ」と言いました。

いきなりロッドにドーンとシーバスの重みがのるのはたぶん・・・ルアーが思っているより少しレンジが入ってるのかも。

トップ狙っててわかるのは数㎝程度の微妙なレンジ差の違いだけでも良いバイト悪いバイトの差は出るし

トップに出せたり、ルアー直下での反転バイトと差も出ます。

個体差で捕食が上手い下手も有るし、捕食の縦レンジの違いも個体差で有ると思うので一概に「こうだ」とは言えないけど。

トップに出るや奴は間違いなく餌と騙せてるので躊躇なく何の迷いもなく

「餌だ」と思ってから捕食する勢いは変わらない。

逆に捕食に入ってから「ん?」と違和感を感じたらルアー直下での反転バイトになり易いのかもしれない。

釣り手側にしても「やれることは限界があるのでルアーのアクションで餌と騙して食わせの間をただ巻きにして」

「アピール中と食わせ間の強弱はちゃんとつけないとダメですね~」と師匠に教えましたけど。

「ただ巻きだけでは捕食させても中途半端な捕食になるのでバイトで抜けたりファイトの途中で抜けたりする」

連続トゥイッチでアピール(波動)してからただ巻き(食わせの間)とはっきり強弱をつけてるとトップでのバイト

ルアー直下での反転バイトのどちらも60㎝以上はスレ掛かりは未だに無し。

35㎝~50アップはスレ掛かりも全然有るけど60㎝超えるサイズはこのやり方で上手くバイトさせてるので

シンペンではこのやり方が1番有効だと思います橋脚撃ちの明暗狙いでは。

あくまで自分の考えですが・・・シンペンでのただ巻きで釣れるのは全体的に同じ流れの状況だと釣れるのかも

しれないですが、私のポイントでは広範囲で流れが同じになる状況は激流の1番やり難い状況だと思いますが

その状況は続くのは短いです。どちらかと言えばあそこに潮目が出来たけどここは流れが緩いって状況が多いので

潮目が出来てちょっと遠いな~って思いながらもう少しこっちに潮目が寄らないかな~って思いながら狙ってる時の

方が多いですね。

私のポイントで1番いい流れは激流や強い流れから緩んだ流れ。

見た感じはあんまり流れが無さそうだけど実際ルアー引いたら意外と流れてると感じる流れ。

風がない時は水面が光ってる状態で、風がが有る時は水面が盛り上がりながらダラダラ流れてる状態の2パターンの

この流れの時はチャンスだと思って狙ってます。これはポイントの癖だと思います潮位やボトムの地形変化が関係してるので。

この流れになると橋の中からポジションチェンジして前に出てきやすくなるタイミングでベイトが絡めば簡単に釣れる状況。

ベイトが居なくてボイルしてなくても上手くシーバスの前、シーバスの上を引ければトップに出せる確率は大。

で・・・キャストする前にたまたまトップに出たのを見てそれを狙ってルアーでトップに出せるのは当たり前な訳で。

タックル的な問題も有って師匠はMLでやってるのでショートバイトにもすぐ反応して合わせが早くなってしまうと

悩んでましたが・・・やっぱりロッドにドーンと乗ってから合わせた方がいいのかな~って悩んでたけど。

実際のところは今私がやってるルアーのアクションと食わせの間を上手く出来てればバイトした時点で掛かりは

決まると思ってます。その後に合わせを入れてもハーモニカ食い、口からオデコに掛かる食い方

センターフックが口横に食い込んでてフロントフックかテールフックが下顎か顔の横のエラ付近に食い込んでるかの

3パターンの掛かり方に掛かり方が限られてきます。これは合わせ入れなくてもいい掛かり方してるので

合わせ入れてもあんまり意味ない感じはしますね。

ロッドを真横にして強引に曲げてファイトしてる時にロッドのパワーでちょっとフックを食い込ませてるレベルなので

勝負は合わせではなくてシーバスを上手く捕食させられるかどうかの問題だと思う。

私の場合はロッドが硬いのでショートバイトは無視してます。正直なところはショートバイトは諦めてます反応できないので。

私の場合はロッドにドーンとシーバスが完全に食ってから反転してる時にロッドを思いっきり曲げてるだけ。

MLのロッドでの合わせに比べたら明らかに遅い合わせだと思うけど。

その辺はロッドの硬さを利用してのってからロッドのパワーでより食い込ませてる感じかな?

実際のところ3回合わせて合わせ入れ過ぎて抜けることは無いし、ファイト中に何回もエラ洗いされてもまず抜けない。

ただ、可哀想なことに「唇避けてるな~」ってことはよく有りますがね(´・ω・`)

今はドラグ少し緩めでやってるのでこのロッド(ブランジーノMH)に合うリールねえか探してたけど買っちゃいました。

12月8日あたりから新しく買ったリールで試そうとしてるけどち~と重たいのよねリール慣れるしかねえんだけど。

今のLTのセルテート5000番でも少しドラグ緩めないと走られる時に少しきつめにすると

ラインが素直に出てくれないので緩めにしてます。明らかにロッドが強すぎる感が有りますね。

明らかにロッドに対してリールがち~と弱いのかな???

ファイト中にいちいちドラグいじるとファイトに手中出来ないので極力ドラグはいじらないでファイトしてますが

それでも今してるファイトではラインが出ながら弱るまでのファイト中に凄いストレスを感じてるので。

昨夜は自分のアホキャストのせいですぐ釣れたけどウェーディングは30分で終わるという予定外(´・ω・`)

自分のアホキャストに対して愚痴り、師匠は自分の3バラシに愚痴りと

上にあがってから少し愚痴ってましたねお互い自分に対して(´・ω・`)

私は1匹釣れてるからまだいいけど・・・「俺は雑魚すら釣れてないからね」って言ってるのを

私は笑いながら聞いてましたけど。

それでも師匠はバロールの釣り方はわかってきたと思う。

バロールとフローティングを交互に投げてバロールをどう使えばいいか試行錯誤しながらバロールでやってる方が

長かったですから。

ただ、バロールは飛距離は出るけどお互いキャストが中々決まらず無駄キャストが多かったですね~

この釣りは8割キャストで決まると思っています。

ルアーの引くレンジとアクションと巻き速度は感覚でやれて状況の変化にすぐ対応してやれるから。

ウェーディングして驚いたのが海水温がまだ高いですね。

この時期なら海水温が15度きればウェーディングやってても少し冷たいなって感じますが

昨夜はそんな感覚が全くない。夜でも海水温は15度以上ある感じですね。

15度きってもベイトが居ればシーバスは12月20日ぐらいまではボイルしますからね。



























 



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