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久しぶりのラインブレイク・・・その他釣り日記
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久しぶりのラインブレイク・・・その他


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投稿日付:20/08/09 05:33
昨夜と同様風も強く波立っててシーバス的にはベイトさえいればいい感じの海。

釣る方としては右斜め前からの海面から舞い上がる風の為飛距離を出せば出すほどラインが舞い上がる。

少しダウンにキャストして糸ふけをとってるときにドリフトさせながら明暗まで流そうと思ったら

潮の流れが思ったより流れてなくてやりたい釣りができない。

釣りを始めたのが足元の敷石で水深50㎝以下ぐらいから始める。

にょろにょろならロッド立て気味で敷石付近になればゴリ巻きの回収に入る感じで

狙ってたらバロールでないと届かない距離でボイルタイム開始。

バロールで開始して2投目で着水でのるも強引にロッドを立ててゴリ巻き開始したらぬけた(´・ω・`)

50有る無しサイズだったので・・・まあいいか?と思って続けると10投以内でバイト。

最初の50有る無しサイズに比べたら最初ドラグが出たので60㎝超えてるのはわかりましたが

問題は敷石帯・・・水深が浅いためどうファイトするか?

で、足元までゴリ巻きファイトを選んだのですが間違いでした・・・

やっぱり・・・敷石帯で出っ張りのある石に巻かれてしまい粘るも走られてラインブレイク(´・ω・`)

これは私のミスでしたね。

昨夜ランディングしたように右側から橋の中をくぐって左側でランディングした方がとれてたかもですね。

右側より左側の敷石帯のほうが水深が少し深いので橋の中で下手なことをしない限りはとれてたと思う。

しかも、先週エイ掛けてからライン組みなおしてなかったので開始前にラインを新しく組みなおして

即ラインブレイクは最悪・・・しかもバロールをロストしてしまい新しいバロールを車に取りに行くの

面倒だったのに・・・

ファイト中のラインブレイク自体はシーバスでは数回程度しかないので久しぶりでした。

50cm以下の水深見て開始前にそこそこのサイズが釣れたら敷石帯でのラインブレイクの可能性は頭をよぎりましたが

開始してすぐラインブレイクするとは・・・これも経験ですね。

ルアーが口の中に入ってれば走られながらもすんなり寄ってくるので楽だったとは思いますが

もう少しロッドを立て気味に強引にファイトしても良かったのかな?完全なファイトミスでした。

しかも、ボイルしてるところに投げ込めれば釣れるという1番簡単なボイルタイムでの2バラシはアホです。

ウェーディングできる水深でしたがアカエイを1匹確認したので流石に無理。

ウェーディングしてれば余裕だったんだけど・・・去年もやってみて確率的にベイトが流れに

乗って上がり出し、足元の敷石帯が水深50㎝以下ぐらいで橋脚1本目から沖で1回目のボイルタイムがはじまることが多く

昨夜もタイミングは予想通りだったんだけど。風に邪魔されてピンで狙えるキャスト精度がないと難しい状況でした。

荒れてる状況はシーバスの警戒心がなくなるので釣りやすいので好きですが

キャスト精度・荒れた状況でも70m以上飛ばせるルアー・ルアーをどこに落とすかとこの辺りが

肝になります。風と流れの状況を見て数回でどこにルアーを落として糸ふけをとって

ボイルしてる付近からアクションを開始できるかを数回で調整できるかですね。

風が強い時や激流の時は狙ってる方向に風と流れが同じ向きならそれを利用することができれば

なんのストレスもなくシーバスを狙える。ブレイク狙いの釣りならドリフトメインになると思うけど

橋脚につに付いててボイルしてるシーバス狙いは「ここにいますよって」教えてくれてるようなものなので

ドリフトする必要もなく、ピンでボイル付近に落として巻き始めればすぐバイトは出る。

昨夜は風のわりに流れがなくうまく調整ができなくて難しかった。

風が強くて流れも強ければ明暗付近よりもダウン側に2mぐらい離れても糸ふけとってる間に

ラインが風に持っていかれ、その間はルアーも激流でドリフトしてるので

シンキングだとそれがしやすい。昨夜は水面からの舞い上がる風だったので

飛距離を出せば出すほどラインが上にふけてしまいアクションを開始始めるとルアーがシーバスの後ろに流されてしまい

アクション開始の時点でシーバスの後ろから開始始めてしまうので無駄キャストになってしまう。

数が多ければボイルしてる後ろに違う個体がいるから多少のズレがあっても問題ないんだろうけど

なんせ数が少ないのでボイルを見てどこに落としてどこからルアーをアクション開始させてどこで食わせるかを

ある程度考えてやらないとボイルタイムで無駄打ちしまくってノーバイトで終わってしまう。

このポイントで見る他のアングラーの人は飛距離もいまいちだし、フローティングメインで

フローティングでダメだったから持ってるシンキングの9㎝前後を投げてる感じの人ばっかり・・・

このポイントではマッチザベイトなんてどうでもいい。レンジなんてもっとどうでもいい。

とにかく飛距離・・・ルアーの大きさなんてルアーのアクションで騙せばいいだけのこと。

飛距離を求めるなら自然とルアーの大きさも変わってくるし、形も違う。

80m以上のボイルを狙おうとしたらマッチザベイトって言ってる場合じゃないですから。

届くところに何でもいいから届くルアーを打ち込んでみれば何かしらの反応はすぐ出ます。

のりが悪ければアクションを変えるか自分の立ち位置を変えて

ルアーのトレースコースの角度を変えてるだけでものりが変わってきたりします。

それがわかればルアーを色々投げまくって迷走することもない。

去年何回か先行者がいてポイントがあくまで見てたんだけど

まあ・・・下手っすね。いいサイズがボイルしてるけど飛距離が出ないので

射程圏内狙いしかなくボイル無視して35㎝~40㎝ばっかり釣ってたけど

「俺ならあのボイル届いてるんだけどなー」って思いながら見てたんだけど

面白いですね。飛距離を出そうと色んなルアー投げまくってるんだけど20m足りない。

迷走中にボイルタイム終了・・・結局釣れたサイズは雑魚サイズのみ。

ボイルもなくこのサイズばっかりならしょうがないんだけど・・・

他のポイントでは何匹も釣ってるのだろうけど、このポイントは他のポイントの釣り方でやっても釣れない。

飛距離を出してシーバスの前にルアーを通せばルアーのサイズや、アクションなんてそこまで

難しくない。ボイル始めた時に1番簡単ですぐ狙えれば糸ふけとってる時にすぐバイトが出ます。

もうね・・・このポイントでレンジ考えてドリフトで釣る釣り方はウェーディングで90アップ以上を狙う釣り方ですよ。

私はどちらかというと居るかわからないサイズを狙うよりはボイルしてるシーバスの中から60アップ以上ありそうな

ボイルしてる個体を狙って70アップ以上を1匹でも多く釣ることをメインに考えてます。

50アップ以下は基本無視してます。近くの50アップ以下を釣るなら飛距離を出して

めっちゃ元気にボイルしてる50アップ以下を狙った方が面白いですからね。

昨日・一昨日と意外と足元近くの敷石帯の浅瀬でボイルしまくってる40アップが多かったけど

このサイズだとマッチザベイトでないとバイトしない感じでしたね。

昨夜師匠が色んなルアー投げまくってノーバイト・・・

セイゴサイズでもいいからってセイゴ狙ってたんだけど・・・

「そのサイズのルアーが無理ならもうメバルのプラグしかないですよ」って言ったけど。

師匠は笑ってましたね。ボイルの種類も時期やベイトによって違うのだけど

一昨日・昨日のボイルはボイル音もでかく、いいバキューム音かましてました。

50アップ以下のサイズは全身で飛び出したり、ボディアタックする個体もいました。

このポイントでよく聞くボイル音でよく響くのが・・・

わかりやすく言えば、ガムを膨らましてその膨らましたのを口の中で割る音。

それに近い音のボイル音が昨夜は多かったですね。そのボイル音してる個体は食いが上手そうなんだけど

40アップ前後ばっかりだったので無視してたけど、夜だとそのボイル音がよく響きます。

まあ・・・その音出すのはほとんど50アップ以下が多いと思うんだけどいい音かましてるなあと思いますね。

左側の明暗付近のボイルはそのボイル音ばかり。

右側の明暗付近のボイルは音だけでなくて激しく全身で出たりするボイルが多かった。

全身で飛び出したりボディアタックする個体よりは掛かりは良さそうだと思う。

そんなこと考えながらボイル見ながらサイズを選んで狙ってるけど。

70アップサイズを狙ってる時に目の前でそんなのがうろちょろされたらほんとうざいけど。

そんなのが目の間で出るとちょっと誘惑されるけどやっぱり・・・サイズが小さいしと

最近は普通に無視できるようになったけど。

面白かったのが70アップのサイズが凄かったですね。

ファイト中に頭を水面から出して左右に頭を振りながら前に走るエラ洗いがあるんですが

その動きをサヨリを追いかけてる時にかましてるのを目の前で見た時は笑った。

そんな動きをするのは少ないと思うんだけど・・・それ見ててこいつめっちゃやる気あるんだなと

笑いながら見てたけど近すぎるし、動きまくるので狙えなかったですが。

そこまでしてもサヨリをほとんど食えてないのがシーバスの現実。

サヨリは逃げるのが本当上手。群れてるサヨリと単発で動いてるサヨリはまた動きが違うんだけど

私のやってるポイントでは入ってくるまでに群れが散らばって個体がバラバラに動いてるから

色んなところでシーバスのボイルが起こるんだろうけど。

単発のサヨリの動きは水面から飛んで逃げたり、ジグザクに動いたり、いきなり直角に曲がって逃げたりと

いろんな動きでシーバスから逃げてるのを見てるけど・・・

シーバスも色々。確実な奴にしか出ない奴がいれば、数うちゃあたるって感じの奴もいる。

明暗付近から橋の中は確実狙いの奴ばっかり。

広範囲に動きまわってる奴は数うちゃあたるタイプ。

そのタイプも2つに分かれる、ベイトについて追い回すタイプとブレイクで待ち構えるタイプに分かれるのかな?

休憩中にサヨリやシーバスの動きを見てるのも面白いですね。

サヨリにシーバスが遊ばれてる感じ。

すぐに追うのを諦める個体もいれば、執念深く1キロ以上追い回す奴もいる。

ずっと追い回すのは沖でベイトについて追い回す回遊タイプだと思うので

そういう個体は沖から入ってきた回遊タイプなのかなって思う。

話がそれてしまったけど・・・・

1回目のボイルタイムは確実に明暗の境目でボイルしてるのでダウンに落として糸ふけをとったところで

境目からアクションを開始すればバイトはすぐ出る。

水深が浅いのでなかなか飛距離が出ないけどその状態でも飛距離が出るルアーがあってキャスト精度もそれなりにあれば

もう釣れたようなもの・・・・だから、1番簡単に釣れるタイミング。

それからボイルが終わって2回目のボイルはベイトの数にもよるけど確実に動きまわって狙い難く

明暗の境目よりもダウンの明るい方の広範囲でボイルするので難しいサヨリパターンになってしまう。

昨夜の73㎝と今日釣った51㎝はそのタイミングとは全く違い

ボイルしない、ベイトがいないという1番釣れそうにない状況ですが

上げ潮で頻繁にボイルしてるやつが下げになるとボイルしないけど

敷石と砂地の境目のブレイクで待ってる可能性が多いことがよくわかりました。

潮が緩んでる状態でベイトもいない時にタイミングさえ合えば・・・

ルアーを水面直下でテロテロ巻いてるとトップ炸裂する可能性も大きいですね。

ベイト待ちしてるけどベイトがなかなか流れて来なくてそういう時に上げで投げまくってもバイトすらなかったルアーでも

バイトがでますね。

今日は師匠と一緒に出撃して上げは師匠がルアー10個以上投げたおしてノーバイト。

諦めて先に師匠が帰りダメ元で投まくったポイントで始めたら1投目で即バイト。

去年は上げでもにょろにょろは良く釣れたんですが今年はノーバイトだったんだけど

下げで何とかにょろにょろで釣れた。

すぐ師匠に電話したら戻ってきた。

「あれだけ投げ倒してしかも・・・にょろにょろまで投げてノーバイトだったのに・・・」と

数は難しいけどルアーさえ見付させれば簡単に口を使い勢いよく下から飛び付いてトップで炸裂しやすい

ことがよくわかりました。

去年はトップで食わせてないのでやっぱりトップで出るのは一瞬ビクッとするけど

ルアーに出た瞬間が見えるので気持ちいいですね。

最近釣った4匹のうち3匹がトップ炸裂で食いも上手い個体だったので面白かったですね。

下手な個体にあたるとルアーを弾いたり、ルアーに出るも全然ルアーに触れなかったり

とイライラするけど。

2日続けて広範囲でボイルしてるのでサヨリが抜けない限りしばらくはボイル撃ちやトップ炸裂狙いができそうです。

あとは70アップのサイズが数出てくれればいいんだけど・・・

この時期は風と潮の逆流れとウェーディングできる状態になるとシーバスのボイルが遠のいてしまう感じで

しばらくはウェーディングはしないかも。

橋の中に流し込めてそれなりにボイルがあって釣れそうな状況だとエイの状況を見てウェーディングやるけど

当分下げでのウェーディングはダメそうです。やれるとしたら干潮からの上げでエイが出そうな水深になったら

即撤収って感じで短時間勝負になるけど。

 



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