昨夜のポイントで・・・

昨夜も連続でカサゴポイントに出撃しました。

先端は先行者が居たので漁港の横の５ｍぐらいの堤防に乗って外側の敷石帯から藻地帯の間を狙いましたが

真上に月が有るためカサゴもダメダメでした。

堤防の上から先端にいるアングラーに釣果がどうか話しかけたら昨年会った爺さんだった。

餌釣りからルアーに転向したイカシタ爺さん。

アジとメバル両方狙ってたみたいですが子メバルと20㎝ぐらいのカサゴが数匹だったみたい。

ロッドが2本ありましたが、最初に目に入ったのは1本のロッドに付いてるメバルのプラグ。

私持ってませんが知ってるプラグ。トーピードだっけか？

ちょっとロッド貸してもらいどんな動きをするか見たくて3回ぐらいロッド振ってみましたが

なかなか面白そうですね。

それから1時間ぐらいメバルのプラッキングの話で盛り上がり話し込んじゃいました。

私はスープラばっかりでやってると話したら爺さんスープラ知ってるのにも驚きでした。

ただ、去年ジグ単、プラグ、フロートでこのポイント試したけど

このポイントはフロートでの遠投やジグ単でカサゴ狙ってる藻地帯ならメバルの20アップは出そうだけど

プラグでは厳しそうなポイントではあると爺さんに教えた。

私がスープラでやるメバルポイントも何か所か話したら爺さん知ってたので

プラグならこのポイントより平生や上関や周防大島の釣り場ならデカプラグでも釣れますって教えたら

爺さんそのポイントでプラッキングやりそうな勢いでした。

なかなか70歳過ぎた爺さんがメバルのプラッキングやるってのはイカシテますね。

そもそもトーピード何で買ったのか聞いたら・・・他の若いアングラーに教えてもらったとのことでした。

ただ、タックルで問題点があったのはラインがフロロの直結ですね。

やっぱりプラキングの本線はPEでないとフロロだと不意の大物やプラグのロスト率は上がるので

教えたけど、PEは苦手って言ってましたが何回か不意の大物やプラグのロストを経験すれば

やっぱりPEなのかな？ってなるとは思いますが(´・ω・`)

メバルのプラグは他の魚種で使うプラグに比べれば小さい割に1500円～2000円と意外とお高いですからね。

PE0.4号でリーダーフロロ2号でシーバスは75㎝は釣ってるのでそれぐらいまでのサイズは何とか捕れるタックルで

やってますメバルのプラッキングは。

昨夜爺さんジグ単でアジ、メバル狙ってた時にアコウらしき奴に潜られてライン切られたって言ってたけど

そりゃあフロロだとボトムに潜られれば根ズレして切れますわ。

ただ、このポイントはアコウもいそうっていい情報を得たのでアコウ釣りたいですね。

昨年カサゴやってる時にこのポイントアコウいねーのかな？って思いながらやってましたが1匹も釣れなかったので

アコウはいないと決めつけてましたが、アコウ狙ってみたくなりましたが・・・

ただ、スピニングだと限界にきてます。ガラ藻が凄くてロッドやリールやラインへの負担が大きい(´・ω・`)

理想なのはベイトでバレットシンカーあたり使って狙うのがセオリーなかもしれませんが

ベイトタックル持ってないのでスピニングタックルでカサゴやってますが藻地帯は結構無駄撃ちが半分ぐらいあります。

ガラ藻が密集してるので理想なのは藻と藻の間のボトムに落としてボトムでシェイクしてリフト＆フォールで

カサゴを誘ってます。ボトムとって巻きの釣りは一切しません。簡単に根がかるのでやるわけない。

半分無駄撃ちなのは、軽い1.5ｇのジグヘッドで藻地帯狙ってもボトムまで落ちず藻の上や藻に引っ掛かってることが多いので

極力何回もヘッドライトで海面照らして藻地帯の間やスポットを見つけてはスポットに撃ち込んだりしてます。

1.5ｇだと敷石の間に落ちての根掛かりは少ないですが、2gになると根掛かりが急に増えるので

基本1.5ｇで藻地帯のちょっと沖に撃ち込んでボトムまで落としてボトムシェイクしてしばらくボトム放置の繰り返しで

そのまま藻地帯のボトムにも同じ感じでやって敷石帯より1m沖で回収に入る感じで狙ってやってますが

それでもたまに敷石帯ギリギリまで狙ってたってことがあって根掛かりラインブレイクってのがちょいちょいあります。

横流れは問題ないけど、沖から入ってくる潮は勝手にワームが敷石帯まで流れに押されて根掛かりし易くなるので

流れも考慮して狙い方を考えないといけない。

うまく藻の間のボトムに落とせて敷石帯近くまで根がからず引いてこれて敷石帯の穴からカサゴが出てくれば

昨年釣った尺カサゴや25㎝以上のカサゴは何匹か釣れてます。

他のアングラーも周りに居なくてカサゴ狙いなので海面を何回照らしてもカサゴには影響は無いし、他のアングラーに迷惑を

かけるってのも無いですからね。他のアングラーがいる時はアジ狙いやメバル狙いでやってる人もいるので浮いてる時に

明かりを照らすと沈んだり、移動したりするので他のアングラーの迷惑になるので海面を照らすことはしませんが。

このポイントは基本漁港の先端に入りたがるアングラーが多いので。

先端は１組（1人や同じグループで3人程度）しか入れないのと狙うポイントが少ないので私は先端に入らず

私は先端からそのまま5mの堤防がつながってる堤防に乗ってやってます。

堤防だと左に移動して撃ち込んだり、右に移動して撃ち込んだりと同じポイントでなくて色々狙える先端でやるよりは。

昨夜はアホが居ました。私が堤防でやって爺さんが漁港の先端でやってる時に

後からアホアングラーがやってきて途中で先行者が居るのに気付いて場所移動・・・

漁港の先端は明かりがあってアングラーが居るの車で漁港に入ったらすぐわかるんですがね。

ただ、私と爺さんが意地悪なのは漁港に車をとめず、隣にある敷地の駐車場にとめてるので

隣の敷地にとめられることを知らないアングラーさんは漁港周りに車が無いので先行者は居ないと

勘違いしてしまうかもしれないけど、普通自分が入りたいとこに先行者居るかどうか

車からでも確認できるんだけどどんだけアホなのかね。

漁港周りは狭くて夜中でもトラックが出入りするので漁港周りに車をとめられるのは

漁港関係者やトラックが優先。昨年隣の敷地が綺麗に整備されてトイレも有り、何台も止められる駐車場が作られたので

どー考えても釣り人はその駐車場にとめろってことですよね。

秋に祭りやるのでその為に綺麗に整備されたのだろうけど何の注意書きもされてないので釣り人も使ってOKだと思う。

釣り場でも車をとめるのにも横着な奴が居て、漁師がとめたいところに釣り人がとめて迷惑をかけて

それで何かもめれば釣り禁止になるってこともあるんですこっちでは(´・ω・`)

昨夜のサーフ散歩で捕ったタコには笑いましたね。

最初真鯛のデカイ頭が捨ててあって大きさにビックリしましたが

歩いてると次から次にハマチやブリの頭が広範囲に散乱してて、1番驚いたのは尻尾が有る胴体の骨部分が捨ててあって

どー見てもエイ・・・師匠と「アラ捨てた人凄いですね～エイまで食ってるんですね」

って話しながら波打ち際の膝ぐらいまでの潮位の所をヘッドライトで海面照らしながら歩いてて

2人の目に入ったのが真蛸で私はとっさに真蛸踏んで逃げられないようにしてましたが2人とも

手ぶらだったので師匠が何か取りに車に戻りましたが入れる袋もなかったので

ボラ掛け持ってきた時には笑った。

ただ、真蛸全然動かないので「死んでるんですかね？」って言いながら踏んだ足をグリグリやったら真蛸の足が動いたので

「生きてる～」って言いながら師匠はボラ掛けで引っ掛けてサーフに素早く持っていきましたが

海からタコ出した時に何か落ちたので私は何が落ちたのかな？ってその場を動かず落ちたものを確認したら

ブリの頭でした。完全にお食事中のようでした。タコが居たのにもビックリですが

捨ててあるアラの多さにも驚きでしたけどね。

夜の海でもこれだけアラが捨てて有ればタコが居る確率が有るってことを知りました。

ウエーダー履いて海の中を歩いてたっていう偶然も有りますが。

流石に漁港の中をボラ掛け持ってタコ持ってればアウトでしょうが、サーフでタコはセーフでしょうね。

師匠は一切竿を出さず、カサゴにメバルにマダコをゲットしました。

釣りから帰ってネット見たら避難してくださいとか海で色々大変なことが起きてますね。

被害が無いといいですけど。

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