やっぱサヨリパターン難しいですね・・・
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投稿日付:21/11/14 20:22
昨夜は師匠とランガン。
師匠と橋の下で待ち合わせで師匠が来るまでアジングやって2匹のみ。バラシ5とは酷かった(´・ω・`)
久しぶりにアジを求めてランガン。小潮の干潮1時間前と状況的には坊主が当たり前ですが
何か所か回ってみてこの時期の状況を見るにはいいかなと思って移動。
私は車を置いて師匠の車1台で移動なのでメバルロッド1本だけで勝負しに・・・
3か所目で私が最初に始め、師匠は車の中でライン組み直してました。
着水で何かにあたるので何だろうと海を照らすとかなりの数のサヨリが一斉に水面から飛ぶ~
ワームにあたるのはサヨリで・・・どこ投げてもサヨリ・・・
車に戻って師匠にサヨリが入ってることを教えてもライトゲームのリーダー組み直してました。
戻ってアジ狙ってるともうねアジどころではないですよね。
耳を澄ましてサヨリの逃げてる音を聞いてると・・・居ました~回遊ちゃんがサヨリ追っかけてる~
車に戻って師匠「「ライトゲームのライン組んでる場合じゃないですよ・・・シーバスがボコボコやってますよ」
と教えるとやっとシーバスやる気になったみたいですぐ出てきた。
師匠が始めると1投目で目の前で回遊タイプのシーバスが食うも、掛かりが悪くバラシ・・・
その後バイトは無く2時間ぐらい粘った。
私はレガシー1本しか持ってこなかったのでちょっと後悔しましたが
シーバス出来ないけどもし、自分ならどう狙うか海を見ながら考えてました。
ほんとサヨリの動きは予想がつかない。
1番ダメなのはシーバスがトップに出てからキャストするのは遅すぎる。
必ずシーバスが追いまくってトップにナブラのようにボコボコ出るんだけど
サヨリの数に対してシーバスの数があれ?って感じの数・・・たぶん・・・やる気のあるやつは5匹程度。
広範囲にサヨリが居るけどサヨリを追い回してるシーバスの群れは2つ。
しかも、群れというよりは2匹と3匹がサヨリを追い回してる。
トップに出た時にシーバスの音を数えればいいので何匹かは暗闇でもわかるけど。
ただ、シーバスの数は少ないけど2匹、3匹の捕食音は遠くでやる時は音が良く聞こえるのでかなりデカイ捕食音。
サヨリは沖に逃げるか沖から逃げてくるかなのでしばらく、サヨリの動きを見てて
やみくもに投げてる師匠に1つアドバイス。
広範囲で10匹~20匹ぐらいのシーバスがボコボコ出てれば数うちゃ当たるでやみくもに投げても釣れるだろうけど
サヨリの数に対してボコボコやるのは2つの群れだけなのでやみくもに撃ち込んでもダメ。
30分ぐらい見ててチャンスなのはサヨリが沖から逃げながら入ってくるサヨリの音を聞き分けて
シーバスがトップに出る直前に撃ち込んで狙わないと無理だと思った。
数匹のサヨリがトップに出ながら逃げてる音が聞こえる。
暫く聞いてると、そのうちサヨリが逃げてる音が大きくなって水面にはサヨリの群れの塊の波紋が見えて
サヨリの群れ全部のザワザワする音が聞こえるとそのタイミングでシーバスがトップにボコボコ出る。
シーバスがトップに出た後は嘘のように静かになる。
この状態で出た後に投げてもサヨリシーバス共に出たとこには居なくてどっかに移動してる。
この状態で狙うとするなら、数匹のサヨリの逃げてる音を見つけサヨリの群れ全部の逃げてる音になる直前に
投げて狙わないと無理だと思ったのでそれを師匠に教えた。
それを教えて師匠も休憩がてら海を見てたら、私が「あそこのサヨリにシーバスが出ますよ」って教えると
見事にシーバスがトップに出る。
それを何回も繰り返してシーバスがサヨリに出るタイミングを何回も当ててると師匠もよーくサヨリの動きを見ながら
シーバスがでそうなタイミングを見てたけど。
目と耳を研ぎ澄まして釣れるヒントを自分で見つけないとダメですね。
実際私はシーバスタックル持ってなかったので狙えなかったけど、サヨリの動きやサヨリの逃げてる音や
シーバスが出てから後の海の状態を30分見てたら、自分ならこのタイミングで狙うって絞れた。
師匠と話してて理想なのはフローティングで50㎝ぐらい潜らせてテロテロ巻いてたら
偶然サヨリの群れがルアーの真上にくれば確実にシーバスは食うだろうけどって話してたけど
2つの群れだとそれは交通事故レベルで難しいからやっぱり、サヨリの動きを見てタイミングを計って
狙わないとチャンスは無いと思いましたね。
このサヨリパターに比べて普段やってる橋脚狙いの居付きは如何に簡単か師匠と話してたけど
5年ぶりぐらいですかね?サヨリに付いてるナイト回遊シーバスを見たのは。
サヨリの群れが追い回されてシーバスがトップにボコボコ出る状況を見ると
こっちにスイッチが入りますね~
ポイントの角の浅場には何かいるかな?と足元照らしたら70前半のシーバスがじっとしてた。
師匠に教えてもう1回照らすとシーバスがまだ居た。
これ見てこいつは居付きってすぐわかる。
居付きでもガリガリは無くてそこそこ良い個体ではあったけど。
それから何とか狙うタイミングはわかったけど、それがわかるとサヨリとシーバスは遠のいたので終了。
サヨリが入ってるのがわかればしばらくはサヨリは抜けないので来週から1日ウェーディングやって
もう1日はこの回遊シーバス狙いになりそうですね。
帰りにひょっとしたらシークレットポイントでもシーバスボコボコやってるかもしれないので見に行ったら
静かで、サヨリは3匹のみ。
シークレットポイントはサヨリが入ってシーバスがボコボコやってれば満潮、干潮関係なく狙えるので
期待して行ってみたけど今年もダメですね。もう5年はダメだなシークレットポイントは・・・
それから平生に戻り師匠とアジングやりましたが私は1匹だけ。
しょうがないのでサギにアジあげると喜んで食ってました。
その後師匠がアジ3連チャンに22㎝ぐらいのマハゼが釣れた。
その後師匠は橋の中に50アップ、60アップ、70アップのシーバスが3匹見えて
最近までいたセイゴやフッコは消えたみたいで師匠は遊び始める。
ボラ掛けで引っ掛けようとしたり、タモですくおうとしたけどそんな簡単にはいかない。
私は橋の中から明暗の境目付近を見てたら3匹だった魚影が4匹目、5匹目、6匹目と
次々に浮いてくる魚影が見えてビックリ。
6匹は50アップ~75前後サイズでいいサイズなんだけど足元に寄りすぎてて狙えない。
師匠がアジ狙ってて足元でいきなりボイルしたのが2人ともわかりましたが
ボイルした瞬間真上から見てた師匠はシーバスが何食ったかまでわかったみたいで
聞いたら「今のシーバスアジ食ったぞ・・・しかもちゃんとアジ食ったの見た」って
メダカサイズのイワシが抜けて今はアジがベイトになってるみたいですね。
サヨリも少しは居るみたいだけど、アジとサヨリがベイトみたいですね最近は。
明らかにボイル音がデカイからメダカサイズのイワシではないのはわかりましりましたが。
アジも少し入ってきたのも見えたみたいでアジとシーバスどっちやろうかな~って考えてたら師匠は撤収。
私1人残ってシーバスを狙うことに。
シュガーミノースリムで明暗の境目をテロテロ巻いてたら食いしん坊がサヨリと思って飛びつかねえかな?って
狙ったら見事に1投目で6匹の中の1番食いしん坊な奴が騙されて飛びついた~
タモ入れするまで掛けたシーバスにもう1匹シーバスがついてきてた。
よく見えなかったけど55㎝ぐらいのサイズだと思うけど。
やっぱり、サヨリ追い回してる回遊タイプと違って橋脚に付いてるシーバスは素直で簡単ですね。
6匹共体高があって居付きにしてはいい個体。たぶん、最近入ってきたばかりの個体だと思うけど。
たまに斜めに浮いて止まってるの見てると体高までよく見えるので。
流石に70アップは警戒してルアーに反応しなかったけど釣れたのは6匹の中では中型ですかね。
やる前に橋の中からシーバスの動きを見て2匹は明暗の境目付近に真横のままスーッと出てきて
反転して橋の中に戻る動きを何回かしてたのでチャンスかな?って思ったけど。
10分だけやるつもりが、シュガーミノー、ベビーロディー、ログサーフ、エヴォルーツの4つをローテで
30分やってしまった。
最初の1投目だけがチャンスだったみたいでもう1匹釣れると思ってやりましたが。
来週はシーバス狙いでウェーディングと回遊シーバス狙いかな。
昨夜は坊主覚悟で釣れなくてもいいやって思ってましたが最後に63㎝が釣れたのは予定外でした。
釣った63㎝はたぶん、師匠がいる時にアジに出た奴だと思う。腹がちょっとぷっくりしてたので。
最近は60アップ以上のサイズが遠すぎなのでアジングやってたけど今度はシーバスが居るには居るけど近すぎる(´・ω・`)
極端すぎるけど、アジやサヨリが足元を通過する確率が大きいのでそれでシーバスが近くにかたまってるのだろうけど。
実はランガンする前に平生で待ち合わせして師匠が来るまでダウン側でアジングやっててアップ側の足元で
70アップサイズがボコボコやってたの知ってるので。
昨夜はシーバスやる気なかったのでいつもより遅めで出撃したら先行者が居たのでアップ側に入れなかったけど。
先行者3人でシーバスやってましたが1人が35㎝を1匹を釣ったのはわかりました。
橋の中で車中泊してるオジサンが俺のところに来て「シーバス釣れたぞ」って俺に言いにきたけど
「40㎝すらない35㎝ぐらいの雑魚サイズ」だからと私は言いましたが。
それからランガンして平生に戻ってきたらオジサンは起きてた。
オジサンが言うには私達が帰ってくるちょっと前まで先行者はやってたみたいですが
その後は1匹も釣れてないと言って、実際アップ側に行くとシーバスの臭いがしなかったので
シーバスが釣れてないみたいでした。
実際は釣ってから地面にシーバス置いてルアー外したり、長さ測ったり、写真を撮ったりしてると
地面にシーバスの臭いがつき2・3時間はシーバスの臭いが残るので即リリースしない限りは。
臭いがすれば2・3時間の間にシーバスが釣れてるってのが判断できます。
私10年以上シーバスやってるけど、シーバスの臭いは嫌い。くっせーんだよねシーバスって。
それでも、引きや狙って釣れる楽しさが上回ってるからやってますが。
人間って言うのは自分の嫌いな臭いってのには敏感で覚えてるので臭いですぐわかりますよね嫌いな臭いだと「あれだ」って。
それから1時間ぐらい時間が空いて私がやると1投目で釣れたのはすべてタイミングですね。
後はバイトポイントや釣れるルアーを絞ってやったってのもあるけど
始める前に5分ぐらい橋の中でシーバスの動きを確認したりもしましたけどね。
今年何人かシーバス狙いのアングラーさん達と話して橋の中からシーバスの動きが見えると教えたけど
全員橋の中からシーバスの魚影が見えて動きが確認できることすら知らなかった。
その辺は教えることではなく、色々試してたら橋の中から出て戻るシーバスの動きが見えることに気付くのは
当たり前のことなんだけど。
明暗の境目付近でシーバスが出たり入ったりしてる動きを見れば「何やってんだ?」って思って橋の中から
シーバスの動きを見ることは極自然なことだと思うんだけど。
昨夜居た先行者はやみくもに撃ちまくってました。それでたまたま35㎝が食ってきただけなんだけど。
ルアーも何個もローテして撃ちまくり。
たまたま釣れると狙って釣れるは全然違いますからね。
たまたま釣れるは再現性が無いけど、狙って釣れるは再現性がある。
再現性は同じことをもう1回やれるかってことなのでそれを繰り返してると釣れる状況(タイミング)
や釣れるルアーが絞れる。慣れてくると自然とその状況も頭の中に入れてやってるので釣れると
その時の状況も自然と覚えてるので釣果に繋がります。
そうやってそれなりに釣ってるとそのポイントの癖やこのポイントで使えるルアーもわかってきます。
何パターンかの釣り方を覚えれば状況に応じて釣り方、ルアーを使い分ければいいだけで
たまたま釣れる人のルアーチェンジと狙って釣る人のルアーチェンジも意味合いが全然違います。
たまたま釣れる人のルアーチェンジは持ってるルアーをチェンジしまくるだけ。
狙って釣れる人は釣れるルアーの中からその都度状況に応じて反応が有るルアーを見付けるためにチェンジするだけ。
その使い分けで反応がない時は普段やらない釣り方とルアーを合わせてやって釣れればまた引き出しが増えます。
狙って釣る人は釣り方のパターンを何種類か覚えるまでは頭を使ってます。
パターンをつかめばもう後は頭を使うことなく数こなせば簡単にやれます。
で、たまたま釣れた人や頭を使わず同じこと一辺倒な人は釣果に繋がらない。
そういう人の変化はたただ1つ、ルアーチェンジばっかりだけ。
反応が出ないと持ってるルアー全部投げまくって迷走するのみ。
それでも釣れる時も有るけど明らかに釣果やサイズの差は大きいですね。
頭を使う使わないで釣果やレベルアップのスピードは違いますね。
釣れるまではやり方が合ってるかすらわからず何が正解なのかわからないので最初の1匹が
遠いか近いかで変わってくると思うけど。
私は初めて半年ぐらいで1匹釣れたぐらいかな。
1匹釣れるとその後は何匹か釣れ始める。自然と頭を使い始めて釣果に繋がっていくと思うけど
私の場合は何匹か釣れ始めたころからそんなに頭を使わず釣れてたからあんまり考えずにやってたので
しばらくは釣果が停滞してましたね。サイズも伸び悩みましたね。
飛距離出したり、逃げてるベイトの動きを見てルアーでその動きを真似したり
ベイトやシーバスの動きを見てタイミングを考えたりなど色々頭を使い出してちょっとしたことで釣れると
いつの間にか狙って釣れるようにはなりましたけどね。
飛距離を出したり、ボイル撃ちばっかりやってたら釣れるようになったり
ボイルしてない個体でもトップに出させることもできるようになったりしましたね。
この辺はトップ放置でメバル狙い出してメバルが釣れ出してから自然とシーバスのトップで釣れる数も増えたけど。
そこまでメバルの釣り方を取り入れてるわけではないけどメバルで自然と考え出したのは「食わせの間」ですかね。
シーバスも自然と食わせの間を考えるようになったのでメバルから取り入れてるのは釣り方云々よりは
食わせの間が生きてるのかな?って思いますね。
食わせの間もそれぞれですからね。
リトリーブしてから止めるのは止めが食わせの間になるのは誰でもこれはわかると思います。
ただ巻きで食う時は考えることはないけど、ただ巻きだけでは食わない時はただ巻きにトゥイッチやジャークを混ぜます。
トゥイッチやジャークを入れることでアピールになります。
ケツ振ったり、ダートさせたり、ローリングさせてヒラ打たせたりしてシーバスにアピール。
それからただ巻きをすることでアクションからのただ巻きに入った瞬間が食わせの間になります。
食わせの間は必ずしも止めるだけではない。
ストップ&ゴーもわかりやすいと思いますが、止めてからのフォールが食わせの間です。
食わせの間はシーバスにある瞬間食えると思わせて捕食させたらその時が食わせの間です。
食わせの間にも例外が有ります。めちゃ濁り状態の時です。
めちゃ濁りの時に高速巻きや高速巻きにトゥイッチやジャークを混ぜると意外と簡単に釣れる。
この時に思ったのが側線ですね。めちゃ濁りの時は目では100%見えない。
それでもトップにいるベイトにはボイルはする。
ベイトの波動や波紋を側線で感知するしかないんですよね。シーバスも必至ですよ。
高速巻きで食ってくる時は食わせの間よりも遠くから波動を感じて自分の捕食範囲のベストな位置にルアーが
通過する瞬間に餌と思って澄み塩の時よりルアーに飛び付いてくる勢いが凄いです。
橋脚付近でベイト待ちしてる奴が居るのを知らずに橋脚付近を高速で回収してる時にぶっ飛び君を丸呑みした個体が居ます。
この時は澄み塩の時だったと思いますが、その状況でも高速巻きで食ってきました。
この時ばかりは何でこの高速巻きに食ってきたんだ?って頭は???ですよ。
食わせの間を考えながらやってて食わせの間が意味なかった釣り方です。
このパターンは殆ど無いけど個体差なのかタイミングなのかわかりませんが高速巻きでも食ってくる時もあるってのがわかると
釣り方の引き出しが1つ増えます。
ボイルしてたのが静かになって流れも途中で止まる時もよくあると思います。
にょろにょろなどのスティック系の軽めのシンペンを真っ直ぐ投げて明暗の境目のトップを
ずっとトゥイッチしながらケツ振ってデッドスローで真っ直ぐ巻いてくると
下からいきなり飛び付いてきます。これは何回も釣れてて今年もこれで何匹かトップに出させてます。
この釣り方は潮が緩んだり、潮が止まった状態でさっきまでボイルしてた付近をまっすぐ引いてくる釣り方。
これは食わせの間は関係なく、ケツを振ってると波動+頭が引き波を出すのでボイルしてた奴がボトム付近に沈んでて
波動や引き波でベイトと思って自分の真上に来るタイミングで真下から飛び付いてきます。
後潮位が干潮付近のかなり浅い時はこれに近い感じで、連続トゥイッチしてから超デッドスローのワンリトリーブの繰り返しで
やるとバイトが出やすくて、状況に応じて同じタックル、同じルアーでも使い方を少し変えるだけでバイトが出ます。
この潮位になるとしゃがんでやるので腰に負担が有るけど余裕で釣れる。
ボイルしてなくても、流れが無くて釣れそうにないタイミングでもシーバスが居れば釣るチャンスは0ではない。
後はルアーのアクション次第でシーバスを餌と騙して口を使わせればこっちの勝ち。
食わせの間+ルアーのアクションでスレ掛かりにならない良いかり方ができるのがバロールなんですよね。
バロールで飛距離を出して、バイトが出やすいポイントを水面直下でトゥイッチさせながらただ巻きを混ぜての繰り返し。
これの釣り方は全部のいいとこ取りなんですよね。
飛距離が出て、トップを引けて、トゥイッチでケツを左右に振って波動出して
ロッドを立て気味にするとルアーの頭が水面から出て引き波も出せる。
そして、アクションからのただ巻きが食わせの間になってるのでこれ以上やりようがないぐらい色々合わせたアクション。
私のやってるポイントではこの釣り方がハマる上にトップに出させて50アップ以上はスレ掛かりがほぼ無い釣り方。
実際はこれを全部考えて合わせて釣り始めたのではなく、飛距離を出してトップを引くことを考えてやってて
ただ巻きでは食わないからアクションでも入れてみるか程度でやったら釣れただけなんですよね。
引き波は全然考えず、ルアーをトップ引いててバイトが良く出るので昼間漁港でアクションを確認したら
ルアーが頭出して引き波出してたことに驚き。
ルアーが水面から出てても食ってくるんだな~ってその時ルアーの動きを完全に把握できた。
ルアーをトップで引くことに重きをおいてやってたらたまたま、ルアーが頭を出して引き波を出してただけで
偶然の産物みたいなものです。
でもね、この頭を出して逃げる動きはイワシやサヨリやイナッコがこの動きをするんで。
それを何回も繰り返してて釣れ出すのでリトリーブ速度やロッドの角度を微妙に変えながらやってたら
バイトは出るし、掛かりもいいのでこの釣り方が堤防からでもウェーディングでもこの釣り方がベースですね。
堤防からやる時はロッド角度は真横や真下に下ろしてやり、ウェーディングの時はロッドは立て気味と
やるポイントでロッド角度は使い分けてますね。
バロールで出来たのでマニックでも試すとすぐ釣れた。
よーく考えたらバチ抜け用で使うルアーをそうやってアクションを入れるだけで普段の釣りでも余裕で使える。
後はこの釣り方でもカラーは大事ってのはよくわかります。釣れるカラーを知ってればやることは1つだけ。
この釣り方ではまず釣れるので、その日の当たりルアー、その日の当たりカラー、その日の当たりアクションなんて見つける
作業をしなくていい。
バイトが出やすいポイントや必ずボイルする位置は覚えてるので後は、シーバスが橋の中から出てきて
捕食するタイミングを待つだけ。
そのタイミングを流れやボイルやベイトの動きで判断できるかだけ。
後はその都度数投して、シーバスか出てきてるかを確認してバイトが無ければ5投以上はせず
休憩しての繰り返しでタイミングを見付けるだけ。無駄キャストはしない方がいいですね。
釣れない人は1時間2時間投げ続けても釣れない人は釣れない。
これはちゃんとシーバスがいるとこを探れていないのと、投げ過ぎてルアーを見切られるからだと思う。
このポイントに於いての釣り方の1つだと思います。バロールでの釣り方は。
他のポイントでバロールでこのいいとこ取りの釣り方をやって釣れるかと言えば釣れるとは言えない。
1つ言えるのは橋脚撃ちでフローティングのドリフトでバイトが出ない時はこの釣り方でバイトが出るかもしれない
としか言えませんがね。
トゥイッチばっかりして手首が疲れるからそれを我慢しながらやらないといけないデメリットはありますが。
サイズ狙いになると満潮付近はトップに反応しないのでサイズ狙いとしては間違いなのかもしれませんが・・・
今年はまだ、ランカー釣れないけど去年、一昨年ウェーディングでランカー釣れてるのは敷石帯が全部出きった状態からが
ランカーチャンスでした。
それはその潮位でトップをバロールで探ってトップまでランカーが反応するタイミング。
ランカーはボトムに張り付いてるので満潮付近は居ても浮いてこない。
これは縦の捕食レンジが狭いせいだと思うんだけど。
結局、ランカーサイズもタイミングを待てばチャンスはあるってことですね。
最近はウェーディングでこの釣り方で釣れないから少しレンジを入れて橋の中にドリフトさせて
橋の中からぐりぐり巻いて明暗の境目付近に来るとボトムからエヴォルーツに飛び付くのがわかったので
これもまた1つの釣り方ですね。
去年は1年通してマッチザベイトは無視して飛距離を出してバロールでやるとこの釣り方で成立してたけど。
最近バロールの釣り方が成立しない。
メダカサイズのイワシが入ったせいとサヨリが思ったより入ってこなかったのと、シーバス自体が少ないせいなのかな?
普段ほとんど使わないフローティングでもウェーディングすれば最近釣れ始めたので楽しみは半減するけど
居るのか、居ないのか判断するにはまず、釣らないと。
ほとんどフローティングで釣らない私で適当にやって釣れるのでフローティングは簡単で腕への負担もないので楽ではある。
ただ、シュガーミノースリムは飛距離が出ないのであんまり巻かずにロッド操作だけでルアーをアクションさせてます。
ローリングさせてヒラ打たせて左右のホロをキラキラ光らせてから1巻き2巻きさせてまた光らせての繰り返しで
昨夜もですが、ヒラ打ってホロをキラキラ光らせてからの巻き始めで食ってきました。
買ってから何とか4匹釣れましたが、飛距離が出ない分ただ巻きではすぐ回収になるので
1キャスト1キャストを大事に十分ルアーをアピールするために自分で考えてみて
ルアーアクションを試して釣れると嬉しいですね。
このロッドアクションはメバリングでやるポンプリトリーブの変化型ですが
ロッド操作だけでダートさせたりローリングさせるだけでヒラ打ってホロが光ります。
エヴォルーツもシュガーミノースリムは十分1軍になりました。
投げる前に足元でルアーの動きを確認してルアーの特徴を見て後は自分でアクションを
どうアレンジすれば釣れるルアーになるかを考えるのが面白いですね。
エヴォルーツもただ巻いてるだけではなくて、たまにロッドを真上にあおるような感じで
ルアーにアクションを加えたりしてからただ巻きに入るとバイトが出るってのもわかったので。
ルアーには何かしらのアクションを混ぜてやってますね。
ただ巻きにアクションを1つ入れてから食うと「1アクション入れるだけでこうも食いが違うかね?」ってビックリしますね。
これはリアクションバイトのようなものですが。
これから年内はウェーディングでもフローティングメインの釣りになりそうですね。
エヴォルーツが1番飛距離出るのでエヴォルーツメインでたまにダメ元でバロール、マニックあたりを使う釣りには
なるかと思うけどどうなることか。
師匠と橋の下で待ち合わせで師匠が来るまでアジングやって2匹のみ。バラシ5とは酷かった(´・ω・`)
久しぶりにアジを求めてランガン。小潮の干潮1時間前と状況的には坊主が当たり前ですが
何か所か回ってみてこの時期の状況を見るにはいいかなと思って移動。
私は車を置いて師匠の車1台で移動なのでメバルロッド1本だけで勝負しに・・・
3か所目で私が最初に始め、師匠は車の中でライン組み直してました。
着水で何かにあたるので何だろうと海を照らすとかなりの数のサヨリが一斉に水面から飛ぶ~
ワームにあたるのはサヨリで・・・どこ投げてもサヨリ・・・
車に戻って師匠にサヨリが入ってることを教えてもライトゲームのリーダー組み直してました。
戻ってアジ狙ってるともうねアジどころではないですよね。
耳を澄ましてサヨリの逃げてる音を聞いてると・・・居ました~回遊ちゃんがサヨリ追っかけてる~
車に戻って師匠「「ライトゲームのライン組んでる場合じゃないですよ・・・シーバスがボコボコやってますよ」
と教えるとやっとシーバスやる気になったみたいですぐ出てきた。
師匠が始めると1投目で目の前で回遊タイプのシーバスが食うも、掛かりが悪くバラシ・・・
その後バイトは無く2時間ぐらい粘った。
私はレガシー1本しか持ってこなかったのでちょっと後悔しましたが
シーバス出来ないけどもし、自分ならどう狙うか海を見ながら考えてました。
ほんとサヨリの動きは予想がつかない。
1番ダメなのはシーバスがトップに出てからキャストするのは遅すぎる。
必ずシーバスが追いまくってトップにナブラのようにボコボコ出るんだけど
サヨリの数に対してシーバスの数があれ?って感じの数・・・たぶん・・・やる気のあるやつは5匹程度。
広範囲にサヨリが居るけどサヨリを追い回してるシーバスの群れは2つ。
しかも、群れというよりは2匹と3匹がサヨリを追い回してる。
トップに出た時にシーバスの音を数えればいいので何匹かは暗闇でもわかるけど。
ただ、シーバスの数は少ないけど2匹、3匹の捕食音は遠くでやる時は音が良く聞こえるのでかなりデカイ捕食音。
サヨリは沖に逃げるか沖から逃げてくるかなのでしばらく、サヨリの動きを見てて
やみくもに投げてる師匠に1つアドバイス。
広範囲で10匹~20匹ぐらいのシーバスがボコボコ出てれば数うちゃ当たるでやみくもに投げても釣れるだろうけど
サヨリの数に対してボコボコやるのは2つの群れだけなのでやみくもに撃ち込んでもダメ。
30分ぐらい見ててチャンスなのはサヨリが沖から逃げながら入ってくるサヨリの音を聞き分けて
シーバスがトップに出る直前に撃ち込んで狙わないと無理だと思った。
数匹のサヨリがトップに出ながら逃げてる音が聞こえる。
暫く聞いてると、そのうちサヨリが逃げてる音が大きくなって水面にはサヨリの群れの塊の波紋が見えて
サヨリの群れ全部のザワザワする音が聞こえるとそのタイミングでシーバスがトップにボコボコ出る。
シーバスがトップに出た後は嘘のように静かになる。
この状態で出た後に投げてもサヨリシーバス共に出たとこには居なくてどっかに移動してる。
この状態で狙うとするなら、数匹のサヨリの逃げてる音を見つけサヨリの群れ全部の逃げてる音になる直前に
投げて狙わないと無理だと思ったのでそれを師匠に教えた。
それを教えて師匠も休憩がてら海を見てたら、私が「あそこのサヨリにシーバスが出ますよ」って教えると
見事にシーバスがトップに出る。
それを何回も繰り返してシーバスがサヨリに出るタイミングを何回も当ててると師匠もよーくサヨリの動きを見ながら
シーバスがでそうなタイミングを見てたけど。
目と耳を研ぎ澄まして釣れるヒントを自分で見つけないとダメですね。
実際私はシーバスタックル持ってなかったので狙えなかったけど、サヨリの動きやサヨリの逃げてる音や
シーバスが出てから後の海の状態を30分見てたら、自分ならこのタイミングで狙うって絞れた。
師匠と話してて理想なのはフローティングで50㎝ぐらい潜らせてテロテロ巻いてたら
偶然サヨリの群れがルアーの真上にくれば確実にシーバスは食うだろうけどって話してたけど
2つの群れだとそれは交通事故レベルで難しいからやっぱり、サヨリの動きを見てタイミングを計って
狙わないとチャンスは無いと思いましたね。
このサヨリパターに比べて普段やってる橋脚狙いの居付きは如何に簡単か師匠と話してたけど
5年ぶりぐらいですかね?サヨリに付いてるナイト回遊シーバスを見たのは。
サヨリの群れが追い回されてシーバスがトップにボコボコ出る状況を見ると
こっちにスイッチが入りますね~
ポイントの角の浅場には何かいるかな?と足元照らしたら70前半のシーバスがじっとしてた。
師匠に教えてもう1回照らすとシーバスがまだ居た。
これ見てこいつは居付きってすぐわかる。
居付きでもガリガリは無くてそこそこ良い個体ではあったけど。
それから何とか狙うタイミングはわかったけど、それがわかるとサヨリとシーバスは遠のいたので終了。
サヨリが入ってるのがわかればしばらくはサヨリは抜けないので来週から1日ウェーディングやって
もう1日はこの回遊シーバス狙いになりそうですね。
帰りにひょっとしたらシークレットポイントでもシーバスボコボコやってるかもしれないので見に行ったら
静かで、サヨリは3匹のみ。
シークレットポイントはサヨリが入ってシーバスがボコボコやってれば満潮、干潮関係なく狙えるので
期待して行ってみたけど今年もダメですね。もう5年はダメだなシークレットポイントは・・・
それから平生に戻り師匠とアジングやりましたが私は1匹だけ。
しょうがないのでサギにアジあげると喜んで食ってました。
その後師匠がアジ3連チャンに22㎝ぐらいのマハゼが釣れた。
その後師匠は橋の中に50アップ、60アップ、70アップのシーバスが3匹見えて
最近までいたセイゴやフッコは消えたみたいで師匠は遊び始める。
ボラ掛けで引っ掛けようとしたり、タモですくおうとしたけどそんな簡単にはいかない。
私は橋の中から明暗の境目付近を見てたら3匹だった魚影が4匹目、5匹目、6匹目と
次々に浮いてくる魚影が見えてビックリ。
6匹は50アップ~75前後サイズでいいサイズなんだけど足元に寄りすぎてて狙えない。
師匠がアジ狙ってて足元でいきなりボイルしたのが2人ともわかりましたが
ボイルした瞬間真上から見てた師匠はシーバスが何食ったかまでわかったみたいで
聞いたら「今のシーバスアジ食ったぞ・・・しかもちゃんとアジ食ったの見た」って
メダカサイズのイワシが抜けて今はアジがベイトになってるみたいですね。
サヨリも少しは居るみたいだけど、アジとサヨリがベイトみたいですね最近は。
明らかにボイル音がデカイからメダカサイズのイワシではないのはわかりましりましたが。
アジも少し入ってきたのも見えたみたいでアジとシーバスどっちやろうかな~って考えてたら師匠は撤収。
私1人残ってシーバスを狙うことに。
シュガーミノースリムで明暗の境目をテロテロ巻いてたら食いしん坊がサヨリと思って飛びつかねえかな?って
狙ったら見事に1投目で6匹の中の1番食いしん坊な奴が騙されて飛びついた~
タモ入れするまで掛けたシーバスにもう1匹シーバスがついてきてた。
よく見えなかったけど55㎝ぐらいのサイズだと思うけど。
やっぱり、サヨリ追い回してる回遊タイプと違って橋脚に付いてるシーバスは素直で簡単ですね。
6匹共体高があって居付きにしてはいい個体。たぶん、最近入ってきたばかりの個体だと思うけど。
たまに斜めに浮いて止まってるの見てると体高までよく見えるので。
流石に70アップは警戒してルアーに反応しなかったけど釣れたのは6匹の中では中型ですかね。
やる前に橋の中からシーバスの動きを見て2匹は明暗の境目付近に真横のままスーッと出てきて
反転して橋の中に戻る動きを何回かしてたのでチャンスかな?って思ったけど。
10分だけやるつもりが、シュガーミノー、ベビーロディー、ログサーフ、エヴォルーツの4つをローテで
30分やってしまった。
最初の1投目だけがチャンスだったみたいでもう1匹釣れると思ってやりましたが。
来週はシーバス狙いでウェーディングと回遊シーバス狙いかな。
昨夜は坊主覚悟で釣れなくてもいいやって思ってましたが最後に63㎝が釣れたのは予定外でした。
釣った63㎝はたぶん、師匠がいる時にアジに出た奴だと思う。腹がちょっとぷっくりしてたので。
最近は60アップ以上のサイズが遠すぎなのでアジングやってたけど今度はシーバスが居るには居るけど近すぎる(´・ω・`)
極端すぎるけど、アジやサヨリが足元を通過する確率が大きいのでそれでシーバスが近くにかたまってるのだろうけど。
実はランガンする前に平生で待ち合わせして師匠が来るまでダウン側でアジングやっててアップ側の足元で
70アップサイズがボコボコやってたの知ってるので。
昨夜はシーバスやる気なかったのでいつもより遅めで出撃したら先行者が居たのでアップ側に入れなかったけど。
先行者3人でシーバスやってましたが1人が35㎝を1匹を釣ったのはわかりました。
橋の中で車中泊してるオジサンが俺のところに来て「シーバス釣れたぞ」って俺に言いにきたけど
「40㎝すらない35㎝ぐらいの雑魚サイズ」だからと私は言いましたが。
それからランガンして平生に戻ってきたらオジサンは起きてた。
オジサンが言うには私達が帰ってくるちょっと前まで先行者はやってたみたいですが
その後は1匹も釣れてないと言って、実際アップ側に行くとシーバスの臭いがしなかったので
シーバスが釣れてないみたいでした。
実際は釣ってから地面にシーバス置いてルアー外したり、長さ測ったり、写真を撮ったりしてると
地面にシーバスの臭いがつき2・3時間はシーバスの臭いが残るので即リリースしない限りは。
臭いがすれば2・3時間の間にシーバスが釣れてるってのが判断できます。
私10年以上シーバスやってるけど、シーバスの臭いは嫌い。くっせーんだよねシーバスって。
それでも、引きや狙って釣れる楽しさが上回ってるからやってますが。
人間って言うのは自分の嫌いな臭いってのには敏感で覚えてるので臭いですぐわかりますよね嫌いな臭いだと「あれだ」って。
それから1時間ぐらい時間が空いて私がやると1投目で釣れたのはすべてタイミングですね。
後はバイトポイントや釣れるルアーを絞ってやったってのもあるけど
始める前に5分ぐらい橋の中でシーバスの動きを確認したりもしましたけどね。
今年何人かシーバス狙いのアングラーさん達と話して橋の中からシーバスの動きが見えると教えたけど
全員橋の中からシーバスの魚影が見えて動きが確認できることすら知らなかった。
その辺は教えることではなく、色々試してたら橋の中から出て戻るシーバスの動きが見えることに気付くのは
当たり前のことなんだけど。
明暗の境目付近でシーバスが出たり入ったりしてる動きを見れば「何やってんだ?」って思って橋の中から
シーバスの動きを見ることは極自然なことだと思うんだけど。
昨夜居た先行者はやみくもに撃ちまくってました。それでたまたま35㎝が食ってきただけなんだけど。
ルアーも何個もローテして撃ちまくり。
たまたま釣れると狙って釣れるは全然違いますからね。
たまたま釣れるは再現性が無いけど、狙って釣れるは再現性がある。
再現性は同じことをもう1回やれるかってことなのでそれを繰り返してると釣れる状況(タイミング)
や釣れるルアーが絞れる。慣れてくると自然とその状況も頭の中に入れてやってるので釣れると
その時の状況も自然と覚えてるので釣果に繋がります。
そうやってそれなりに釣ってるとそのポイントの癖やこのポイントで使えるルアーもわかってきます。
何パターンかの釣り方を覚えれば状況に応じて釣り方、ルアーを使い分ければいいだけで
たまたま釣れる人のルアーチェンジと狙って釣る人のルアーチェンジも意味合いが全然違います。
たまたま釣れる人のルアーチェンジは持ってるルアーをチェンジしまくるだけ。
狙って釣れる人は釣れるルアーの中からその都度状況に応じて反応が有るルアーを見付けるためにチェンジするだけ。
その使い分けで反応がない時は普段やらない釣り方とルアーを合わせてやって釣れればまた引き出しが増えます。
狙って釣る人は釣り方のパターンを何種類か覚えるまでは頭を使ってます。
パターンをつかめばもう後は頭を使うことなく数こなせば簡単にやれます。
で、たまたま釣れた人や頭を使わず同じこと一辺倒な人は釣果に繋がらない。
そういう人の変化はたただ1つ、ルアーチェンジばっかりだけ。
反応が出ないと持ってるルアー全部投げまくって迷走するのみ。
それでも釣れる時も有るけど明らかに釣果やサイズの差は大きいですね。
頭を使う使わないで釣果やレベルアップのスピードは違いますね。
釣れるまではやり方が合ってるかすらわからず何が正解なのかわからないので最初の1匹が
遠いか近いかで変わってくると思うけど。
私は初めて半年ぐらいで1匹釣れたぐらいかな。
1匹釣れるとその後は何匹か釣れ始める。自然と頭を使い始めて釣果に繋がっていくと思うけど
私の場合は何匹か釣れ始めたころからそんなに頭を使わず釣れてたからあんまり考えずにやってたので
しばらくは釣果が停滞してましたね。サイズも伸び悩みましたね。
飛距離出したり、逃げてるベイトの動きを見てルアーでその動きを真似したり
ベイトやシーバスの動きを見てタイミングを考えたりなど色々頭を使い出してちょっとしたことで釣れると
いつの間にか狙って釣れるようにはなりましたけどね。
飛距離を出したり、ボイル撃ちばっかりやってたら釣れるようになったり
ボイルしてない個体でもトップに出させることもできるようになったりしましたね。
この辺はトップ放置でメバル狙い出してメバルが釣れ出してから自然とシーバスのトップで釣れる数も増えたけど。
そこまでメバルの釣り方を取り入れてるわけではないけどメバルで自然と考え出したのは「食わせの間」ですかね。
シーバスも自然と食わせの間を考えるようになったのでメバルから取り入れてるのは釣り方云々よりは
食わせの間が生きてるのかな?って思いますね。
食わせの間もそれぞれですからね。
リトリーブしてから止めるのは止めが食わせの間になるのは誰でもこれはわかると思います。
ただ巻きで食う時は考えることはないけど、ただ巻きだけでは食わない時はただ巻きにトゥイッチやジャークを混ぜます。
トゥイッチやジャークを入れることでアピールになります。
ケツ振ったり、ダートさせたり、ローリングさせてヒラ打たせたりしてシーバスにアピール。
それからただ巻きをすることでアクションからのただ巻きに入った瞬間が食わせの間になります。
食わせの間は必ずしも止めるだけではない。
ストップ&ゴーもわかりやすいと思いますが、止めてからのフォールが食わせの間です。
食わせの間はシーバスにある瞬間食えると思わせて捕食させたらその時が食わせの間です。
食わせの間にも例外が有ります。めちゃ濁り状態の時です。
めちゃ濁りの時に高速巻きや高速巻きにトゥイッチやジャークを混ぜると意外と簡単に釣れる。
この時に思ったのが側線ですね。めちゃ濁りの時は目では100%見えない。
それでもトップにいるベイトにはボイルはする。
ベイトの波動や波紋を側線で感知するしかないんですよね。シーバスも必至ですよ。
高速巻きで食ってくる時は食わせの間よりも遠くから波動を感じて自分の捕食範囲のベストな位置にルアーが
通過する瞬間に餌と思って澄み塩の時よりルアーに飛び付いてくる勢いが凄いです。
橋脚付近でベイト待ちしてる奴が居るのを知らずに橋脚付近を高速で回収してる時にぶっ飛び君を丸呑みした個体が居ます。
この時は澄み塩の時だったと思いますが、その状況でも高速巻きで食ってきました。
この時ばかりは何でこの高速巻きに食ってきたんだ?って頭は???ですよ。
食わせの間を考えながらやってて食わせの間が意味なかった釣り方です。
このパターンは殆ど無いけど個体差なのかタイミングなのかわかりませんが高速巻きでも食ってくる時もあるってのがわかると
釣り方の引き出しが1つ増えます。
ボイルしてたのが静かになって流れも途中で止まる時もよくあると思います。
にょろにょろなどのスティック系の軽めのシンペンを真っ直ぐ投げて明暗の境目のトップを
ずっとトゥイッチしながらケツ振ってデッドスローで真っ直ぐ巻いてくると
下からいきなり飛び付いてきます。これは何回も釣れてて今年もこれで何匹かトップに出させてます。
この釣り方は潮が緩んだり、潮が止まった状態でさっきまでボイルしてた付近をまっすぐ引いてくる釣り方。
これは食わせの間は関係なく、ケツを振ってると波動+頭が引き波を出すのでボイルしてた奴がボトム付近に沈んでて
波動や引き波でベイトと思って自分の真上に来るタイミングで真下から飛び付いてきます。
後潮位が干潮付近のかなり浅い時はこれに近い感じで、連続トゥイッチしてから超デッドスローのワンリトリーブの繰り返しで
やるとバイトが出やすくて、状況に応じて同じタックル、同じルアーでも使い方を少し変えるだけでバイトが出ます。
この潮位になるとしゃがんでやるので腰に負担が有るけど余裕で釣れる。
ボイルしてなくても、流れが無くて釣れそうにないタイミングでもシーバスが居れば釣るチャンスは0ではない。
後はルアーのアクション次第でシーバスを餌と騙して口を使わせればこっちの勝ち。
食わせの間+ルアーのアクションでスレ掛かりにならない良いかり方ができるのがバロールなんですよね。
バロールで飛距離を出して、バイトが出やすいポイントを水面直下でトゥイッチさせながらただ巻きを混ぜての繰り返し。
これの釣り方は全部のいいとこ取りなんですよね。
飛距離が出て、トップを引けて、トゥイッチでケツを左右に振って波動出して
ロッドを立て気味にするとルアーの頭が水面から出て引き波も出せる。
そして、アクションからのただ巻きが食わせの間になってるのでこれ以上やりようがないぐらい色々合わせたアクション。
私のやってるポイントではこの釣り方がハマる上にトップに出させて50アップ以上はスレ掛かりがほぼ無い釣り方。
実際はこれを全部考えて合わせて釣り始めたのではなく、飛距離を出してトップを引くことを考えてやってて
ただ巻きでは食わないからアクションでも入れてみるか程度でやったら釣れただけなんですよね。
引き波は全然考えず、ルアーをトップ引いててバイトが良く出るので昼間漁港でアクションを確認したら
ルアーが頭出して引き波出してたことに驚き。
ルアーが水面から出てても食ってくるんだな~ってその時ルアーの動きを完全に把握できた。
ルアーをトップで引くことに重きをおいてやってたらたまたま、ルアーが頭を出して引き波を出してただけで
偶然の産物みたいなものです。
でもね、この頭を出して逃げる動きはイワシやサヨリやイナッコがこの動きをするんで。
それを何回も繰り返してて釣れ出すのでリトリーブ速度やロッドの角度を微妙に変えながらやってたら
バイトは出るし、掛かりもいいのでこの釣り方が堤防からでもウェーディングでもこの釣り方がベースですね。
堤防からやる時はロッド角度は真横や真下に下ろしてやり、ウェーディングの時はロッドは立て気味と
やるポイントでロッド角度は使い分けてますね。
バロールで出来たのでマニックでも試すとすぐ釣れた。
よーく考えたらバチ抜け用で使うルアーをそうやってアクションを入れるだけで普段の釣りでも余裕で使える。
後はこの釣り方でもカラーは大事ってのはよくわかります。釣れるカラーを知ってればやることは1つだけ。
この釣り方ではまず釣れるので、その日の当たりルアー、その日の当たりカラー、その日の当たりアクションなんて見つける
作業をしなくていい。
バイトが出やすいポイントや必ずボイルする位置は覚えてるので後は、シーバスが橋の中から出てきて
捕食するタイミングを待つだけ。
そのタイミングを流れやボイルやベイトの動きで判断できるかだけ。
後はその都度数投して、シーバスか出てきてるかを確認してバイトが無ければ5投以上はせず
休憩しての繰り返しでタイミングを見付けるだけ。無駄キャストはしない方がいいですね。
釣れない人は1時間2時間投げ続けても釣れない人は釣れない。
これはちゃんとシーバスがいるとこを探れていないのと、投げ過ぎてルアーを見切られるからだと思う。
このポイントに於いての釣り方の1つだと思います。バロールでの釣り方は。
他のポイントでバロールでこのいいとこ取りの釣り方をやって釣れるかと言えば釣れるとは言えない。
1つ言えるのは橋脚撃ちでフローティングのドリフトでバイトが出ない時はこの釣り方でバイトが出るかもしれない
としか言えませんがね。
トゥイッチばっかりして手首が疲れるからそれを我慢しながらやらないといけないデメリットはありますが。
サイズ狙いになると満潮付近はトップに反応しないのでサイズ狙いとしては間違いなのかもしれませんが・・・
今年はまだ、ランカー釣れないけど去年、一昨年ウェーディングでランカー釣れてるのは敷石帯が全部出きった状態からが
ランカーチャンスでした。
それはその潮位でトップをバロールで探ってトップまでランカーが反応するタイミング。
ランカーはボトムに張り付いてるので満潮付近は居ても浮いてこない。
これは縦の捕食レンジが狭いせいだと思うんだけど。
結局、ランカーサイズもタイミングを待てばチャンスはあるってことですね。
最近はウェーディングでこの釣り方で釣れないから少しレンジを入れて橋の中にドリフトさせて
橋の中からぐりぐり巻いて明暗の境目付近に来るとボトムからエヴォルーツに飛び付くのがわかったので
これもまた1つの釣り方ですね。
去年は1年通してマッチザベイトは無視して飛距離を出してバロールでやるとこの釣り方で成立してたけど。
最近バロールの釣り方が成立しない。
メダカサイズのイワシが入ったせいとサヨリが思ったより入ってこなかったのと、シーバス自体が少ないせいなのかな?
普段ほとんど使わないフローティングでもウェーディングすれば最近釣れ始めたので楽しみは半減するけど
居るのか、居ないのか判断するにはまず、釣らないと。
ほとんどフローティングで釣らない私で適当にやって釣れるのでフローティングは簡単で腕への負担もないので楽ではある。
ただ、シュガーミノースリムは飛距離が出ないのであんまり巻かずにロッド操作だけでルアーをアクションさせてます。
ローリングさせてヒラ打たせて左右のホロをキラキラ光らせてから1巻き2巻きさせてまた光らせての繰り返しで
昨夜もですが、ヒラ打ってホロをキラキラ光らせてからの巻き始めで食ってきました。
買ってから何とか4匹釣れましたが、飛距離が出ない分ただ巻きではすぐ回収になるので
1キャスト1キャストを大事に十分ルアーをアピールするために自分で考えてみて
ルアーアクションを試して釣れると嬉しいですね。
このロッドアクションはメバリングでやるポンプリトリーブの変化型ですが
ロッド操作だけでダートさせたりローリングさせるだけでヒラ打ってホロが光ります。
エヴォルーツもシュガーミノースリムは十分1軍になりました。
投げる前に足元でルアーの動きを確認してルアーの特徴を見て後は自分でアクションを
どうアレンジすれば釣れるルアーになるかを考えるのが面白いですね。
エヴォルーツもただ巻いてるだけではなくて、たまにロッドを真上にあおるような感じで
ルアーにアクションを加えたりしてからただ巻きに入るとバイトが出るってのもわかったので。
ルアーには何かしらのアクションを混ぜてやってますね。
ただ巻きにアクションを1つ入れてから食うと「1アクション入れるだけでこうも食いが違うかね?」ってビックリしますね。
これはリアクションバイトのようなものですが。
これから年内はウェーディングでもフローティングメインの釣りになりそうですね。
エヴォルーツが1番飛距離出るのでエヴォルーツメインでたまにダメ元でバロール、マニックあたりを使う釣りには
なるかと思うけどどうなることか。
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2021-11-06 00:42:00
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0
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2021-11-14 04:02:00
63cm
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0
シーバス
2021-11-05 23:47:03
60cm
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