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橋のつくり釣り日記
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橋のつくり


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投稿日付:21/09/25 16:28
私のやってるポイントの橋脚狙いには橋のつくりもちゃんと見てればシーバスの動きも

わかりやすいのですが・・・・

以前に何人かのシーバスアングラーに教えてあげたのですが、完全に見落としてる。

橋は歩道の部分と車道の部分では橋の基礎の厚さが違うため

車道の部分の橋の真ん中部分にあたるところは基礎が海面まで5mあるか無いかの高さなので暗い。

明暗の境目から橋の中1mぐらいまでは歩道の部分で基礎は薄く海面までが10mぐらい。

5mと10mと高さが違います。

海面に近ければより暗く、海面から離れればより薄暗くなります。

橋の中は明暗の暗い部分が2つできます。

明暗の境目から1m以内が薄暗く、それより橋の中は真っ暗になります。

これは橋のつくりのせいなのですが、橋にも色んなつくりの橋が有ると思います。

この橋のつくりを見てて60㎝超えるサイズは基本、車道の部分の橋の真ん中でタイミングになるまで入り込んでます。

満潮から下げ半分までの明暗の境目から1m以内の歩道の部分の薄暗いところは20㎝~40㎝までのサイズが

占拠してます。これが普段の基本の状態になります。

半分下がってから干潮までがこの基本が逆転して、55㎝以上のサイズが明暗の境目から1m以内の薄暗部分

まで出てきてベイト待ちします。

これが秋の荒食いシーズンに入れば60アップ、70アップのサイズが増えてくるので

満潮から半分下がるまでの間でも60アップや70アップが釣れることは少し増えてきますが

干潮前でも70アップがガンガンボイルします。

昨夜は月も有り、北風で平生側はやめてウェーディング側に出撃しました。

平生側は上潮では70アップはまず釣れないので狙いませんが

昨夜のようにタイミングさえよければ半分上がった状態から余裕で狙えます。

ただ、足元から敷石帯と砂地の境目のブレイク付近は10mありその敷石帯は水深30㎝有る無しの状態。

この状態でブレイクから沖の砂地の少し深いところでは広範囲にボイルが有ります。

足元が30㎝程度の水深では使えるルアーが絞られます。

まず、フローティングは敷石帯で引っ掛かるので使えない。

使えるのはシンペンのみ。シンペンの中でも私が持ってるルアーではにょろにょろのみ。

バロールやマニックは水深50㎝以上の高さにならないと使用しないようにしてます。

昨夜は足元水深30㎝程度から始めて、大体この状況では45㎝前後が釣れればいいぐらいなので

まずそのサイズがあたるか試したら60㎝が食ってきたのにはちょっとビックリでした。

その後30分ぐらい座り込んで〆てハサミでチョキチョキ。

内臓出したりなどして30分ぐらいかな。

その後ルアーをマニックに変えてダウン側から扇状に飛距離を出して試すと

3投目で鈍い出方でしたがトップに出ました。

ゴリ巻きするけど中々浮いてこないのでブレイク付近で1回止めると沖の砂地側にエラ洗いしながら少し走ったので

「ラッキー」と思い勝手にトップまで浮いてくれたのでそのまま足元までゴリ巻き。

足元まで寄せて弱るまでしばらくロッドのパワーを使って耐えてましたが引きは楽しめた。

途中止めたりして走らせたり、突っ込ませるとブレイク付近でシーバスかルアーが敷石帯で引っ掛かるので

バラシに繋がります。昨夜は止めて様子見たら沖に走ってトップまで浮いてくれたから助かった。

ランカーサイズになると頭がいいので逆に敷石帯の出っ張ってる方やより浅い方に走られることが多いと思います。

かと言って、ML程度のロッドで砂地でドラグ出しながらいなしの釣り方だと時間かかるし

敷石帯ではボトムに潜られルアーが敷石帯に掛かる恐れもあります。

私が使ってるヒラロッドのモンスターバトルはこういう状況で足元でしばらく走られたり、ボトムに突っ込まれる時に

硬めのパワーが有るロッドは必要上に突っ込まれることが無いし、ロッドのパワーを使って突っ込まれれば

すぐリフトさせてシーバスを強引に浮かせるの繰り返しをして弱るまでやります。

タックル的にマルスズキを釣るにはオーバースペックですがこういう状況に釣れることがあるので。

ルアーにのってからゴリ巻きしながら足元までは簡単に寄ってきますが

シーバスが弱ってないので足元で弱るまで3分ぐらい遊んでますこれが唯一のデメリット。

私は基本ゴリ巻きばっかりなので途中で止めることはしないですね。

どんなにドラグが出ようがゴリ巻きするのみ。

スレ掛かりが少なく口周りにいい掛かりしてるほうが多いので

ロッドのパワーでシーバスの動きを抑えるのは問題ないですね。

足元でファイトしててバレやすいのは掛かりが悪いのは勿論

足元でベントカーブしてこれからドラグが出るって時にラインが出ずルアーがプツンって抜けるバラシが殆どだと思います。

掛かりがいいと何回も突っ込まれようが、何回もエラ洗いされようがファイトは面白いです。

勿論、結束は自己流ですがラインに傷が入ってない限りはラインブレイクはまずないので

多少な強引なファイトでもラインブレイクは無いので、バラシの時は掛かりが悪いか私がとぼけたことしたときだけ。

それぐらい水深30㎝でもオーバースペックのタックルでも掛かりさえよければ強引なファイトが楽しめて狙えることができる。

っていうか・・・強引なやり取りをするときは強めのロッドのほうが有利。

ボトムが砂地やコンクリートの何の障害物もないフラットな状態だとMLなどの柔らかめのロッドでも

余裕でファイトできるけど。

ウェーディング側は上げ半分から水深が浅くても60アップや70アップは時期になれば狙えるので

MLのロッドを使ってる人が多いと思いますが、捕れる確率は半分に下がると思います。

私がヒラロッドでマル釣ってるのはこういった水深が浅く敷石帯のボトムがデコボコした状態でも

余裕でファイトができるためにオーバースペックのタックルでやってます。

勿論、飛距離もかなり出るってのも有りますが。

フローティングメインの人だと、水深が30㎝の時はルアーがロストしやすいので水深が50㎝超える状況でないと

狙わないけど、強めのタックルとファイトの仕方をちゃんとやれば30㎝以下でも狙える。

このポイントでやる他のアングラーさんは損してることは多々あると思います。

昨夜は60㎝・76㎝の2匹のみでした。

1時間後に師匠が合流して2人でやりましたがその後はノーバイト。

師匠はダツ1匹だけした。

昨夜は真上に月上がったのでシーバスは橋の中に入り込んで出てきませんでした。

チャンスは私が釣った水深30cm~50㎝の時だけでした。

ベイトも数が減ってる感じ。サヨリのサイズは20㎝超えてるんだけど。

下げ2時間ぐらいして師匠は先に撤収して私は平生側に移動しましたが

なんとか粘ってやって平生側は30cmと35㎝の2匹のみ(´・ω・`)

月が真上にあると釣り方タイミングが分かっていてもシーバスが橋の中から出てきてくれなければ釣れないですね。

月が真上にあっても釣れる時は明暗の境目付近にベイトがかなりの数湧いてる時だけ。

昨夜はたまたまウェーディング側で海の様子見で投げ始めて2匹釣れただけ。

しかも、本気で狙うタイミングには1時間以上あったので広範囲に適当に扇状に撃ってバイトの反応を見る程度で

始めたんだけど、開始してあっさり釣れると拍子抜けしちゃいますね。

ただ、思ったよりサイズが良かったのは予想外でした。

今年のウェーディング側は例年に比べてシーバスの数がかなり少ないですね。

それでもウェーディング側は数少ないチャンスをモノにできてる。

対岸の平生側はバラシがちょいちょいあるけど・・・

ウェーディング側の方が食いがいいんですよね。70アップの距離も近いから。

まあ・・・釣り方としては平生側よりウェーディング側の方が釣り方は難しいけどサイズは狙える。

上げ潮・下げ潮両方狙えるので釣るチャンスはかなり多いと思います。

昨夜たまたま釣れた76㎝は今年釣った個体の中では1番いい個体でした。

体高もあって、丸々してた。先週釣った72㎝は体高あったけど真ん中から尾びれの付け根あたりはちょい細かったな。

76㎝は釣ってすぐ〆て内臓出したけど脂が結構のってた。

私はいつでも釣れるからと思ってまだお持ち帰りしませんが

先週釣った51㎝、71㎝と昨夜釣れた60㎝、76㎝知り合いの人にあげたけど意外とうまかったと言われたので良かった。

しゃぶしゃぶは美味しかったとのこと。76㎝は脂がのってるのでお刺身すすめたけど。

今夜も出撃の予定だけど数が少ないから今夜は釣れるかな?今夜釣れればお持ち帰りしたいな。
 



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