私のやってるポイントで釣れないシーバスアングラー・・・釣り日記
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私のやってるポイントで釣れないシーバスアングラー・・・


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投稿日付:21/09/18 14:29
最近はウェーディング側から平生側に移動すると平生側は

先行者がいることが多くなりましたコロナ時期から。

海の状態(ボイルが有るか無いか、ベイトが何か)を確認するために見ますが

ついでに先行者の釣りも見ますが、釣れないアングラーは見てて10分で飽きる。

ルアーチェンジばっかりでそれ以外の変化が全くない。

同じところを同じ感じで探るだけで何も変化がない。

フローティング橋の中に流して反応なければシンキング

シンキングで反応なければバイブ投げるといった感じでその状況に応じて投げるルアーをチェンジしてるのではなくて

自分の中で探り易いルアーから使い最後はもう迷走ですよね。

このポイントでバイブってフラットも一緒に狙うのであれば悪くない。

このポイント深くても6m20ぐらいの水深満潮時で干潮時で2m切るぐらいの潮位。

満潮時でもこの潮位ならトップ引いても下から飛び付く。

ただ、75㎝以上のサイズは比較的ボトム付近にいる。

後は個体差で捕食レンジが広かったり狭かったりするので

満潮時でもトップに反応する個体は居ますが潮位が下がれば下がる程トップにまで反応しやすくなる。

無理に満潮時で数撃たなくても時間を待てばボトムに居てトップまで反応しない個体でも

水深が半分っ下がったり、干潮前になればトップまで反応しやすくなるんですよ。

で・・・・満潮から1時間、2時間程度やってバイトが全くなければ今日はダメだって

勝手に思い込んで場所移動する人が多いんですよね。

入れ替わりで私が入ることが多いんだけど、これから釣り易くなるのにバカだな~ってよく思いますよ。

そもそも探り方自体がダメってのもあります。

先行者や師匠が30分ぐらいやってダメで交代して私が始めて1投目、2投目で釣れることがよくあります。

それは釣れるルアー、釣れるアクションでやるから居ればすぐバイトが出ますが

私は自分の中で探るポイントを3つに区切ってやってます。

1最初は明暗の境目付近。
2次は明暗の境目から30㎝~50㎝流し込んだところを探る。
3最後は明暗の境目から1mぐらい流し込んだところを探る。

って感じで自分でこの3つを考えながら状況に応じてローテーションしてます。

1m以上流し込まなくても待てば数匹は捕食の為に明暗の境目から1m以内に出てくるから待てばいいだけの話。

よくバイトが出るのは1と2が殆ど。

これを知っていればわざわざ毎回フローティングのドリフトで1m以上無駄に流す必要はない。

私の中ではこれは無駄。しかもトップを引いても反応は余裕で出るので無駄にレンジを入れる必要もない。

ドリフトのU字ターンってのも意外と意味がない。

私はその決めたらライン上をルアーが舐めるように綺麗に平行にリトリーブしてます。

ルアーが流されないように綺麗にライン上を引くためには自分の立ち位置(アップ側)、リトリーブ速度、ロッドの角度

ルアーのアクションのこれらをうまくやれば簡単にできることで。

明暗の境目を何匹か意識してる奴が居れば同じライン上を引いてれば1匹でも餌と騙せればすぐバイトが出る。

わかり易く言えば、ルアーの頭が明暗の境目にある感じで立ち位置と流れによってルアーの向きが斜めになります。

それでアクションを入れてルアーのケツを左右に振りながら明暗の境目を平行に引っ張ってきます。

最初・・・ベイトってこんな動きしないんだけどでも食うのか~不思議だなって思ってましたが

フローティングのドリフトより100倍効率がいい。

フローティングで明暗の境目にルアーを撃ち込んで流しながらU字ターンさせます。

明暗の境目にシーバスが居たとしてルアーが1m後ろにあるとシーバスが反応するわけがないよね。

流しても橋の中のシーバスは反応しないから。

橋の中に1m以上流し込まないと絶対に食わないってポイントならフローティングで流し込まないといけないけど。

その都度状況に応じてシーバスは出たり入ったり動くのでその出た時を狙えばいいだけで。

だから、先行者がやって30分撃ちまくってノーバイトでも

交代で私が入って1・2投目で釣れるのは最初に明暗の境目のライン上をなめるように平行に引っ張って探るから釣れる。

明暗の境目を何十メートルも平行に引っ張って探るので今シーバスが居るのか居ないのか判断もしやすい。

明暗の境目で反応なければ境目付近は居ないから、30㎝~50㎝程度流し込んだライン上を探って反応なければ

今度は1mぐらい流し込んで1mのライン上を探ります。この3つのどこかでバイトがあれば出てきてる証拠。

この3つで反応が無ければ1m以上橋の中に入り込んでるってこと。

これをローテーションで探って行けば海の状況の判断がしにくい時でもこの探り方が出来れば釣れる。

ボイルは無い、ベイトが近くで見えない、流れも何かいまいちだなって時もあります。

こういう時にも実際釣ってみれば橋の中から出てきているんですよ。

3つのポイントを絞って丁寧にライン上を平行に広範囲探れば簡単。

どこかのライン上でバイトが出れば何匹か橋の中から出てきてると判断できる。

3つのライン上でバイトが出なければ橋の中に入り込んでてバイトは無い。

これも状況判断の1つ。

シーバスの動き、ベイトの動き、潮の動きのどれをとっても「わかんねえ」って時は見て判断できないので

残されたのは自分で探って判断するしかない。

私と釣れないアングラーが一緒に同じところ狙って傍から見れば同じことやってるように見えるかもしれませんが

実際は私は自分で絞ったバイトの出るポイントでシーバスがいるか探り

釣れないアングラーは適当に流しながら釣れないかな?って思いながら探る。

この差は大きいですよ。私はそれを3投で判断してダメだって思えば休憩しながらタイミングを待ちます。

釣れないアングラーはやみくもに30分、1時間撃ちまくります。

私が投げる時は、ボイルが出始めた時、明暗の境目で追われて飛んで逃げるベイトが頻繁になった時

激流から緩んだ流れになった時この3つの状況になると10投ぐらいキャストして広範囲探ります。

そうやって自分の決めたバイトが出る範囲内に出てきたシーバスを拾い釣りしてる感じです。

確実に食うルアーとアクションが有れば出来る芸当ですがね。

平行に引っ張ってルアーがシーバスの目の前30cm以内にあるのと

ドリフトのU字ターンでやってシーバスの後ろ50㎝~1mにルアーがあるのとではどっちがバイトが出やすいかってのは

アホでもわかるよね。

必ずルアーはシーバスの目の前にないといけないのだから・・・

レンジは関係ない10m以上だとレンジも刻まないといけないけど。

これがわかればこのポイントでの釣り方でドリフトのU字ターンが如何に無駄かわかりますよね。

だから・・・このポイントに於いてドリフトはバカの1つ覚えって思います。

橋の中でシーバスが2列、3列と並んでベイト待ちして無いのだから・・・それだけ数は少ない。

ただでさえ釣ったことない奴がドリフトって余計難しくしてると思います。

これがわかればこのポイントの橋脚撃ちはホント簡単。

私からすれば釣れない方が難しいくらいです。

釣った時にその状況や食ってきたポイントを覚えていて繰り返しやって何匹も釣ってれば自然とバイトが出やすい

ポイントが絞れて、バイトが出やすくなるのもタイミング次第ってわかります。

これが私の思っている無駄な釣り方を省いた釣り方。

出てきてるかきてないかの判断もすぐできるので無駄撃ちがかなり減りました。

流しながら広範囲探るのではなくて、自分の決めた狙い所のライン上を平行に広範囲引っ張って探るだけ。

それを刻んで平行に引っ張って探った方が完璧に近い探り方だと思います。

こっちの探り方の方がちゃんと探れてると思います。

釣り方もそのポイントポイントで釣り方を変えなければいけない。

だから、先行者がフローティングで流してノーバイトでも私は後から入っても釣る自信あります。

フローティングのドリフトでは完璧に探れていないのだから・・・・

ちゃんと探れていないのだから100%スレるってこともないと思っています。

ドリフトでU字に膨らまして探るのではなくて、決めたライン上を平行に引っ張った方が

バイトが出やすい、トップで食わせられる、掛かりが良くてバラシが殆ど無い。

平行に引っ張るにもルアーのアクション次第で確実性があがりましたね。

これならフローティング使うのがバカバカしくなりますこのポイントでは。

師匠がやってノーバイトで私が交代で入って明暗の境目を適当にテロテロ巻いてたら1投目で食うんだもの。

釣った方も居たんだ?ってビックリしますが、30分やってノーバイトで自分がどいたらすぐ釣れるって・・・

師匠の方がビックリします「なんで?」ってそれはルアーでの探り方の問題だけ。

探るポイントとルアーが有るレンジこの2つの違いだとは思いますが。

トップ引いて年に2匹出るとかのレベルではなくて20匹下手したら30匹はトップで釣れるこのポイントだと。

そりゃあああああトップ炸裂が見れる釣りの方が面白いよね。食わせた感あるし。

最近では、明暗の境目と境目から30㎝ぐらい入ったポイントの2か所の狭い範囲を絞り込んでローテーションばっかりですね。

これから11月までは嫌でもボイルはあるし、サイズも上がってくるので明暗の境目だけ狙ってても釣れるでしょう。

境目だとトップ炸裂が見えやすいしね。

境目で狙えるようになればボイル撃ちは簡単。明暗の境目でボイルするのが殆どなので。

ドリフトでどこで食うかわからない釣り方よりは、狙ったポイントでトップに出させる釣り方の方が楽。

楽に釣れるのが理想ですよね。

昨年会ったアホバサーは難しく釣ってこそ腕が上がるって言ってましたが

勝手に思うのは自由ですが、口に出さない方がいいと思うアホだって思うから。

トゥイッチで食ったって喜んでたけど・・・・私毎回トゥイッチ入れて食わせてるんだけど・・・

ね?アホだよね。相手するのがバカらしくなってやめたけど。

数釣って物足りなさが有ればちょと難しく釣ろうかな?ってなるのはわからなくもない。

が・・・数も釣ってないのに御託並べるアホは所詮アホでしかない。

このポイント腕上げなくても、ポイントの癖・釣り方さえ分かれば簡単に釣れるから。

別に私は釣るのが上手いとは思ってない。

元々不器用だから人とは違う釣り方で狙い始めて、飛距離は誰にも負けないをモットーに

シンペン使い始めてここ3年ぐらいかな?このポイントでの釣り方が分かって簡単に釣れるようになったのは。

キャスト回数、釣れないアングラーの半分で何匹かは釣れると思う。

無駄撃ちが減ればラインの劣化も遅らせられるのでね。

橋脚撃ちやる釣れないシーバスアングラー・・・アホでも多少は頭使いましょうね。

頭使わないと、釣れるルアーでも雑魚ルアーに化けちゃいます。

考えながらシーバスの動き、ベイトの動き、潮の動きをよく見て。

アホの私でもそれなりに釣れるようになりました(´・ω・`)

アホなんだけど・・・釣るたびにもっと釣るためのヒントにならないか

釣ったポイント、釣った状況、釣ったルアーのアクションは最低でも覚えて

何回も繰り返して釣ってボイルする位置、バイトが出やすい範囲、釣れるルアー

釣れるアクション、釣れるカラーが絞れて釣り易くなりました。

1番大きいのはその日の当たりルアーをさがす無駄を省けたこと。

それをしないだけでキャスト回数がかなり減って体力温存できる。

釣れるルアーばっかり使っててもスレ無いのはアクションで騙せてるので

見切られることもない。

たかが橋脚撃ちですが通い込んでアホなりに頭使ってそれなりに釣って今の釣り方が出来るようになりました。

偶然釣れるんじゃなくて狙って釣れる。

他のシーバスゲームに比べれば比較的簡単な釣りですが

ポイントの癖を知って、海の状況を見てタイミングの判断が出来て

確実に釣る釣り方が出来れば他のシーバスゲームに比べたら超簡単。

頭を使かって色々考えることは大事。

それをするかしないかで釣果が大きく変わると思います。

それをしないアングラーさんは橋の中にはシーバスがいるのだからそのうち釣れるだろってなめてる証拠。

しばらくアングラーさんの釣りを見てれば釣れるアングラーさんかアホアングラーかわかりますけどね。

橋脚撃ちは簡単に釣れるとなめてるアホアングラーが多すぎますね最近は・・・

今年会った2人のシーバス始めたアングラーさんは始めたばかりで10匹以上サイズは30アップ~40アップですが

釣ってるので上達するのが楽しみですね。

その2人は簡単に釣れる時期から始めてるので1匹が近かった。

それで数釣ってるので色々考えながらやればそこそこ釣れるようにはなるんじゃないかと思う。

まずはどんな釣り方であろうと釣らないと話にならないので。

1番いいのは簡単に釣り易い状況のポイントに入ってやることですね。

徐々に上達すれば海が静かでボイル無し、ベイトが殆ど居ない状態でも

ちゃんとうまくシーバスが居るところを探れば釣れる。



 



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