トップ画面に戻る
現場のマナー釣り日記
menu

現場のマナー


この記事のコメントを読む(4件)
投稿日付:13/07/15 11:17
2009年6月
ウェーディングを始めてまず思った事は水面との距離が近いから自然との一体感が心地良かった
 
アウトドア感が堪らない
 
魚の引きもダイレクト感が強い気がした
 
しかし坊やにとっては
 
釣り方の違いが釣果の決定的差になるとは限らない(笑)
 
掛かるのは…ボラ…ボラ…ボラ…エイ…ボラ…
 
まずボラの引きの強さに驚いた
 
最初はやり取りなんか出来ずユルユルドラグでいっぱい走られて一人でオロオロ(笑)
 
今までフッコ数本しか釣った事のない初心者はボラの走りにパニクった(笑)
 
最初はリール巻けずにされるがまま…
 
かなり臭くなったが、エンドレスで掛かるボラにやり取りを教えてもらったと言ってもいい(笑)
 
シーバスでなければどうという事はない…
 
なんて事はなく…
 
反応ないのが当たり前だったから実はボラでも嬉しかった(笑)
 
ウェーディングを始めて変化が出た
 
6月はフッコ2本にいきなりの歳無しクロダイ
 
スズキサイズを釣る前に初めての歳無しの突っ込みは暴力的で衝撃的だった
 
タイって事で喜んで持ち帰りしてみるも…
 
捌いてみたらハンパない異臭で頭が痛い
捌き方が悪いのもあるだろうが数日、鼻に残るくらいで刺身も舌が痺れて食えなかった
 
何度か持ち帰りしてる人に聞くと皆うまかったと言っていたけど信じられないくらい(笑)
 
釣りを教えてくれる人のいない自分は釣り場で会う人達は皆先生と思い必ず自分から挨拶して話しをする様に心掛けた
 
色々と話しをしているとマニュアルで覚えた知識が少しずつイメージ出来る様になってきた気がした
 
そんな梅雨のある日、雨の中、釣り場に着くと先行者が1人
 
自分は濁りを見たくて先行者から離れた護岸際の水面を照らした
 
その後、自分から『こんばんは』と挨拶…
 
先行者『こんばんは はいいけど…いきなりライトはないんじゃないの!』
 
先行者は前に投げてると思い込んでいたが、実は護岸際を投げていた…
 
良く見ないでポイントを潰してしまった事に気が付いて何度も謝った
 
始めてからずっと一人で、しかも人の居ない所でやってたから、気にしていた釣り場のマナーは挨拶、ゴミを捨てない
くらいだったと思う
 
それまで本とかネットで現場のマナーについて書いてあるのを見た事もなかった
それからは、先行者が居る時には邪魔しない様に先行者のキャストをよく見てから挨拶して、
 
『邪魔にならないとこで投げさせてもらっても大丈夫ですか? 邪魔な事があったら教えて下さい…
 
どの辺り投げてます?…
この後はどの辺投げます?…
じゃあ、あの辺りなら大丈夫ですか?…
ありがとうございます、よろしくお願いします』とか聞いて
 
自分なりに現場のマナーを覚えた
 
あの時、先行者に指摘してもらえなかったらマナーについて大して考えなかったかもしれない
 
人それぞれ感覚は違うけど、後攻する時は、先行者の気分を悪くしない様に心掛けたい
 
ウェーディングする様になってリアルタイドは本当に手放せなくなった
 
 
次回…
 
単独干潟に忍び寄る赤いモビルアーマーの影…
 
恐怖に震え上がる足…
 
君は・・生き延びる事が出来るか
 
 




この記事のコメントを読む(4件)

taka-9Sさんの他の日記を読む



----こちらの記事もどうぞ!----
トップに戻る
つりしろをもっと見る
釣行記
インプレッション
釣りコラム

チャート

よくあるお問い合わせ(FAQ) お問い合わせ(スマホ用)
「フィッシングラボ」はamazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
掲載の釣り情報・掲載記事・写真など、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。
Powered by 即戦力釣り情報Fishing-Labo