トップ画面に戻る
真鯛釣り日記
menu

真鯛


この記事のコメントを読む(0件)
投稿日付:21/10/10 19:25
久々の釣り
ローワー73に19アンタレスを乗せ、pe1号という太めのラインを巻いたらライトゲームでの使用感はどんなもんだい、というのが今回の釣行
やはり10から15gが限度かなぁ、と言った感覚で本当のバーサタイルとはまあ程遠いといった感触。もしかしたら08になれば少しは改善するかも?
現地着してかなり濁ってはいるがベイトっ気があったのでサーフ方面を選択。あそこに藻場あったっけ…の記憶通りに着いててくれました。やりとりはナイロン3号のリーダーのおかげでかなりボヤッとした感触ではあるが、ブローウィン80sを波に揺られながら漂わせていると意外にもはっきりと感覚が手元に伝わって来ることが良い発見になった。
潮止まりに合わせて休み、初めてコンロを持って行ったので暖かいカップ麺にて充電。
常夜灯下の岸に着いているシーバスを何とかして釣れないかと試行錯誤するも反応がイマイチ…ここで某m岡プロの8の字の話しを思い出してボケーっと気を抜きながらタバコ休憩をしていると足元からギラリと魚体が見える。やり始めてしばらくしてからの突然のバイトに内心マジかよ…と思いながらもファイト開始するがヒレひとかきのパワーが尋常じゃない。まさか黒鯛?と思いながらもタックルを信じて3段階でドラグを最大に締める。浮いてきた魚体を見てここで初めて焦り始める…重い重いとは感じたが当たり前だ…初めて見るサイズの巨大な真鯛にタモを入れるも、焦っていた所為か角度がついてしまっていたのだろう、乾いた音を立ててタモが首から折れてしまった。ラインと皮一枚繋がったタモを一緒に引き上げ…震える手でなんとか魚体を持ち上げる。
自分は死ぬまで釣りという趣味を続けていくだろうがここまでの魚は果たしてこれから先、上がるのだろうか。船で鰤を上げた所でこんな感動は無かった。やはり自分の中では丘から魚を引きずり上げて初めて釣りなのだな、と改めて感じた。



この記事のコメントを読む(0件)

tasoさんの他の日記を読む



まだ、この記事にはコメントがありません。
最初のコメントを書いてみませんか♪
----こちらの記事もどうぞ!----
トップに戻る
つりしろをもっと見る
釣行記
インプレッション
釣りコラム

チャート

よくあるお問い合わせ(FAQ) お問い合わせ(スマホ用)
「フィッシングラボ」はamazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
掲載の釣り情報・掲載記事・写真など、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。
Powered by 即戦力釣り情報Fishing-Labo