釣りクラブの例会に参加してきましたの巻釣り日記
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釣りクラブの例会に参加してきましたの巻


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写真
投稿日付:12/11/03 00:37
 
皆さんよろしく
10月27日、南伊豆の妻良の沖磯で、磯釣りチームBMTさんの例会が開催されました。
私もおじゃまさせていただく機会に恵まれましたので、その模様をレポートしたいと思います。

チームBMTさんは伊豆半島・三浦半島・房総半島を中心に活動する、社会人釣りクラブです。
会長の池角氏をはじめ、磯釣りトーナメンターの方がメンバーに多いですが、会長の人柄を慕って、磯釣り初心者や若手も多く集まっています。

例会ではベテランと初心者が必ずペアになって磯に上がり指導を行うなど、後進の育成にも熱心に取り組んでおられます。

今回は大会形式で、7時間で釣り上げたメジナ5尾の重量を、メンバー26名で競います。

さて、私が引いたクジは2番。1番を引いたのは……地元静岡の山田進一氏。仲良しさんです^^

一緒に「京の字」という磯に上がることになりました。二人共、ここは初めての釣り場です。ジャパンカップの練習にもちょうどいいねということで、実釣スタートです。

山田氏が先端の釣り座を選んだので、私はテラスの方へ入りました。

磯際にこませを打つと、スズメダイ、ネンブツダイ、カワハギ、アイゴが集まってきました。大きな魚影はイスズミです。
魚の活性は高そうですがメジナの数は少ない感じです。

こませを沖に飛ばして、遠投浅だなを狙うが、あっけなく不発。
あれ?と思うがそれもそのはず。ここは宇和島とは違った。
釣りスタイルを伊豆用に戻します。^^;

10m先にあるかけあがりを狙うと、30cm弱の口太キーパーがいくつか取れたので、北風ビュービュー吹きさらしのなかを耐えて釣っていた山田氏に、こっちで一緒にやろうと声を掛け、並んで竿を出すことに。
こちらの釣り座は、背後の切り立った崖が風よけになるので、平和そのもの。

するとさすが山田氏です、魚がいるところに入ると、すかさずキーパーを連発してプレッシャーをかけてくる。

私はちょこちょこ移動しながら、魚の着いている根を調査していく。

するといきなり山田氏の竿が大きく曲がっているではないか!
(;゜Д゜)

久しぶりの釣りのせいか、彼にしては珍しくタモ入れに失敗している。

さっきボラが見えていたので、ボラを掛けて遊んでいるのかと思った。
メジナがかかっている風の演技をして、私を騙すつもりだろうがそうはいかないよん♪(´▽`)

と思ったら本当にメジナだった。山田さんごめん
( ̄ω ̄;)

45.5cmでけぇ(写真)

結果、山田氏は見事、2位入賞を果たした(3555g)。私は7位(2620g)でした。
(*^^*)

優勝は柳田氏で4490g。
さすがジャパンカップ全国4位入賞の実績はだてじゃないネ。
d(^-^)

メンバーの層が厚いBMTさん。
釣りの技術もレベルが高いですけど、何よりもアットホームな雰囲気がホッとします。

その夜は南伊豆の宿に泊まって、表彰式、賞品争奪じゃんけん大会、などなど釣り談義に花を咲かせて楽しい夜がふけていくのでした。

今回の例会には、中学生・高校生から71歳の方まで参加されました。
こんなに幅広い世代が、ひとつになれる趣味。


釣りっていいね。


改めて思い直しました。
そんな例会になりました。
(*^^*)

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BMTさんのホームページの記事です↓(例会の様子)

http://s.ameblo.jp/bmt-fishing/entry-11392312769.htm



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