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グレマスターズ・ブロック大会参戦レポート釣り日記
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グレマスターズ・ブロック大会参戦レポート


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投稿日付:11/12/13 12:32
 
皆さんよろしく
12月10日、ダイワグレマスターズAブロック大会に参加して来ました。

東日本の各予選を勝ち上がってきた29名とシード選手6名が、ここ和歌山県那智勝浦に集まり、全国決勝への進出枠5名をかけてバトル開始です!

4箇所の釣り座を交代で釣りを行い、6時間で釣り上げた25cm以上のグレ10尾の重量を競います。

抽選の結果、対戦したのは川本選手。
並んで竿を出したこともある仲間だけど、手加減はできません。

最初に上がったのは、カナトコという地方の磯。
コッパとフグの活性が高いけど、キーパーの数が少ない。
フィネスパターンでは塩地さんに作って頂いたウキの微妙な余浮力が冴え、3時間で7枚のキーパーを釣り上げることができました。
対して、川本選手はコッパに苦しめられ、キーパーは2、3枚といったところでしょうか。

次に上がったのは一の島という沖磯。
2ヒロまでの浅いタナには小型が多かったので、潮筋に7mほど仕掛けを入れて、ウキをホバらせて待ちます。すると、30cmオーバーの尾長や26~30cmの口太が7枚ほど釣れ、リミットメイクを達成、魚を入れ替えることに成功しました。

この時点で川本選手との差はおそらく1kg~1.5kgはあったでしょう。
今日の状況なら予選通過できそうな手応えを感じます。

時間は残り1時間ほど。このままでは負けると思ったのか、川本選手は重たいバッカンを担いで岩場をよじ登り、裏側の釣り座で勝負に出ました。

その作戦が吉と出た。

30cmオーバーの良型口太が次々とヒット、逆転で優勝という離れ業をやってのけた。

(実際に釣っている所は私の釣り場からは見えなかったので、あとで聞いた話)

川本選手は3年連続で全国決勝進出。
私の夢はここでついえました。

彼のようなあきらめない気持ちと、ひらめきを実行に移す強いハートが勝利を呼ぶのですね(^^)

彼は釣り仲間ですから、悔しいというよりもあっぱれと言ってあげたい。全国大会頑張ってください!

また来年、いちばん下の予選からチャレンジします
(^^)/

応援して頂いた方、ありがとうございました
m(__)m


ダイワのホームページにて詳細をご覧になれます(PDF ファイルをダウンロード)

http://all.daiwa21.com/fishing/event/iso/2011gure/111210/download/kekka.pdf



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