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毎年恒例、湾奥バチ攻略。
毎年恒例、湾奥バチ攻略。
皆さんお久しぶりです。
最近なかなか釣りに行く時間がない為、更新できなくて申し訳ないです。
サイトの機能アップは、随時行っていますのでサイトの機能強化は、大丈夫ですよ。
さて、今回のフィールドはホームの東京湾でバチパターン攻略です。
少ない時間ながらも、何度か下見をしていたのですが、なかなか状況が良くない日が続いてました。
4月は、寒い日が続いた関係で水温低下が激しかったですからね。
下見では、水温計片手に水温チェックを毎回行っていました。これなら、ロッドを振っていなくても次回につなげる情報を得られるのですね。
計測後、当サイトの「釣行記録機能」を使って情報を記録しておきます。私の水温情報は、過去800件ぐらい記録していますので、
大事な情報源となっています。
私の記録では、バチ抜けに関してだけでいえば図のように15℃を境に急激な、釣果変動が見られます。
もちろん、場所や地域で違いはあるでしょうが、必ず季節感を伴ったパターンが存在すると思います。
なので、ロッドを振る時間がなくてもフィールドのチェックだけはするようにしているんです。
いつもそうなんですが、なかなか時間がない関係で釣るのは一発勝負的なところがありますが、バチパターンを攻略してみます。
用意したルアーは、左から「ワンダー」・「サスケ」・「NyoroNyoro」・「バチミノー」の4種類です。
すべてバチの定番なのですが、「サスケ」なんかはバチでも使えることが知らない人もいると思うので、参考にしてみてください。
あと、「NyoroNyoro」なんですが、現在はトリプルフックの物もありますが、私の場合は基本的に「ダブルフック」に交換します。
「NyoroNyoro」のカスタマイズは色々とやったのですが、最終的に「ダブルフック」仕様が一番しっくりきますね。
「ダブルフック」は、フックング率を高めてくれるのと「交換が楽」なところが、いい感じです。ぜひ試してみてください。
で、実釣の方なんですが、暗くなる前にポイント到着。暗くなる前に到着するのが、重要で暗くなり始め直前は、シーバスは自分から一番近いブレークなどに隠れます。
このタイミングを狙って、バチ系ルアーを投げると一発で食ってきます。これが、暗くなりすぎるとテクニック的な要素が強くなるので、居てもすぐに釣れることはなくなってしまいます。でも、居ないわけではないので、丹念に狙ってもちろんGET可能ですよ。
それで、釣果の方はこんな感じでした。
約60分で、10GETはしたでしょうか?暗くなり始めのシーバスを直撃した結果ですね。特に、サイズが大きいのも混じりやすいのが特徴です。
この爆釣の後に、本格的にバチが抜けてきたので、今度はブレークよりもオープンな場所をスローに狙っていきます。
やはり、オープンな場所にもシーバスがいるようで、単発ではありますがGET出来ました。でも、オープンなエリアは小さい個体が多いです。50cm未満がアベレージですね。
バチ抜け以外でも、使えるパターンだと思うので、ぜひ試してみてください。あと、「釣果記録」も忘れずに。
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