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ラインローラー零Ⅱチタン インプレ釣り日記
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ラインローラー零Ⅱチタン インプレ


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投稿日付:17/08/24 10:24
ラインローラー零 -ZERO- バージョンⅡ チタン製のインプレです。

搭載機種は、シマノ「16ヴァンキッシュC3000S」


●2BB化の組立日記はコチラ。→16ヴァンキッシュ零Ⅱ2BB化(2017/8/17)


実釣してきた結果から言うと、個人評価は10点中3点ですね・・・。


心配していたガタツキは、今回の釣行ではギリギリセーフでした。
ラインローラーをスムーズに回す為には、ネジ締めをきつくできないので少し緩めに締めなければいけません。
そうすると、今度はラインローラー一式にガタツキが生じてしまいます。
実釣中に緩んでバラバラになってしまわないか心配していました。
(もしもの事態に備えてウェーディングベストにマイナスドライバーを忍ばせていました。)

結果、釣行中は取れる事はありませんでしたが、家に帰ってよく見ると、やはり緩みが進んでいるのが確認できましたので、長時間の釣行時には気を付けた方が良いかもしれません。ちなみに、爪で回せるレベルまで緩んでいました。

ただ、86cmの巨鯉71cmのシーバスもキャッチしたので耐久性は問題ないかと思います。

メーカーが謳っている、
「チタン製でリール感度を向上させたモデル。独自の角度を設定し、極細ラインでも即座にラインローラーに入れることが可能。スプールにラインを綺麗に巻くことができるため、ドラグ性能の向上、バックラッシュなどのライントラブルを大幅に抑える。次のキャストへの飛距離UPにもつながり、ストレスフリーな釣行が可能。」
■ライントラブル軽減
■リール感度向上
■ドラグ性能向上
■飛距離向上
■ラインヨレ減少


上記については、体感できるレベルではありませんでした。
(使用したPE0.8号が極細かどうかは不明ですが。)

但し、86cmの巨鯉をPE0.8号/フロロ3.5号でなんなくキャッチできたので、
ドラグ性能向上はもしかしたらあるかもしれません。


それと、ラインローラーのチタンと、
ベアリングのステンレスの金属同士の相性が良くない
様な気がしました。
1回目の釣行時は、普通にオイル注油で使用しましたが、金属同士のこすれる音が「シャー、シャー」鳴って大変でした。周りに他の釣り人が居なかったので良かったです。それくらいのレベル・・・。
(シャリシャリではなく、擦れが起因するシャーシャー音)


超固いチタンと、柔らか目のステンレスの相性だと思います。


シマノの純正の場合、ベアリングとラインローラーの間にカラーブッシュがあるので、金属同士が直接擦れる事はない仕様になっているので、その差もあるかもしれません。


で、2回目の釣行時にはグリスを気持ち多めに塗ってみたところ、これは解消されました。
おそらく、オイルよりグリスの塗膜が厚いので、金属同士が擦れることがより緩和されたかと思います。


値段は2BB化セット一式で、定価8,618円。

以上、ラインローラー零 -ZERO- バージョンⅡ チタン製のインプレでした。




やはり純正1BBが良いのでしょうか・・・。

それともシマノの純正品で2BB化が1番良いのか・・・。


【実釣時タックル】
モアザンブランジーノ97ML/M
16ヴァンキッシュC3000S
よつあみアップグレード0.8号
シガープレミアムMAX3.5号



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