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冬の浜名湖シーバスはシンペンが強い?!釣り日記
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冬の浜名湖シーバスはシンペンが強い?!


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投稿日付:16/02/07 12:00
 
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冬の浜名湖シーバスに有効なのはシンペン!?



この時期の浜名湖シーバスを釣る上で欠かせないのがシンキングペンシル、略してシンペンである。というのが本当なのか調査してきました。例年シンペンを使ってのドリフトが良く釣れるんです。

シンキングペンシルとはリップが付いていないため、ミノーの様にキビキビとしたウォブリングではなくユラユラと8の字を書く様に泳がせる事ができます。比較的重量も重い事から飛距離も良く出るのでミノーでは届かない所を狙う際にも有効なプラグです。シンペンはリップがない事から早巻きすると浮き上がりテンションを抜くと沈みます。

実釣スタート


ポイントは常夜灯があり表浜名湖の強い流れがあります。下げ5分程度からのエントリーです。まずは定番のジップベイツSSM85で広範囲を狙ってみます!常夜灯の明かりが照らしている水面にルアーを通すイメージでキャストしリトリーブして行くと1投目からゴンっと当たります。この時期は啄むようなショートバイトが多いので、こっちがビックリしちゃう様な強い当たりでした。




元気のいいシーバスでした。サイズは50あるなしですがこの時期のこのサイズのシーバスは銀ピカで綺麗です。



丸飲みでした。リアフック1本が辛うじて掛かってるなんて事も珍しくない時期にこんな掛かり方もあるんですね。


バイトが遠のいたらレンジを変える


丸飲みシーバスはロッドを寝かしスローリトリーブでボトム付近でヒットさせたわけですが、バイトが無くなったのでロッドを起こしリトリーブスピードを速くしレンジを上げます。するとショートバイトが連発。ですが乗らない。もう少しスローに引きたいがそうするとレンジが下がってしまってバイトが得られない。


そんなシンペンの弱点を補うルアーがシマノから発売されました。

エクスセンス クー100F

フローティングタイプのペンシルなんですが発泡素材で出来ています。普通この手のフローティングのペンシルは飛距離がどうしても出にくい為手前しか探れません。しかし、このクーは発泡素材の為飛距離も十分なんです。沖の水面直下をユラユラ泳がせる事が可能になりました。SSMでバイトがあったポイントにクーを投入してみると一撃でシーバスが飛び出しました!




このクーは発売前から注目していましたが発泡素材でこの手のペンシルが出てくると引き出しが増えた感がありますね。

今度はシルエットを落としてみる


それでもバイトが遠のくと今度はシルエットを落としてみる。水面直下を泳がせる事が出来てボリュームの無いペンシルは・・・

ジップベイツからバスデイにブランド移籍したSPM。これも比較的ゆっくり水面直下を泳がせる事が出来ます。そして細身な為また違った見え方になっていると思います。その証拠にまたまた1投目で当たります。これは乗せれなかったですが3投目で再びバイトが出ます。これをしっかり合わせヒット!



ハーモニカ食い。これの食い方はバレ難いですね。

この様にバイトが遠のくとアクションやレンジ、リトリーブスピード等少し変えてやると反応が変わる事があります。

メインベイトはなんだ?!


あまりお持ち帰りしないのですが綺麗なシーバスだったので、胃の中を調査する為にお持ち帰りする事にしました。



そして捌いてみると12?くらいのイナッコ?みたいな魚が出てきました。頭は溶けて無くなっていて、体も溶けかけていたのではっきりとは分かりませんが、やはりしっかりとベイトが入っている様です。

ペンシルを使っての冬シーバス攻略はまだまだこれから楽しめます。寒さ対策をしっかりして楽しみましょう。


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ジップベイツ ZIP BAITS ZBL SPM90
価格:1,566円(税込、送料込)











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