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歓喜と絶望釣り日記
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歓喜と絶望


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投稿日付:15/03/19 21:51
 
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さてさて、しばらく振りですが今年初の釣行記を書こうと思いますI



今年に入ってあまり釣りに行けてなかったですが、全く行って無いわけでもありません。


ですが思ったように釣れず書く気になれずにいましたI



そんな中、昨日久々に浜名湖へ





ボラのジャンプが至るところで見られ、魚の気配はムンムンI


今日はある狙いがあって来ました。





それは瀬上の水深I



長く延びる瀬の上に魚が乗る為に必要充分な水深があればきっと釣れるI



この考えがあってれば結果は出るだろうと思いポイントを選択。



表層から探って行くとすぐに答えが出ますI


チキタータベイビーにガッとバイトが出ますI



瞬間に反応しフッキング成功I




魚との駆け引きを楽しみながら寄せますI

しかし、なんだなぁ・・・


また誰かさんにいじられるんだろうなぁ・・・



2015年ファーストフィッシュは・・・






やっぱしキビレ



久々の感触を味わえてよかったです



その後雨も本格的に降り始め、同行のタクちゃんが撤収しますと言いに来た時、歓喜の瞬間が訪れます



沖でドカンッと重量感満点のバイト




ロッドティップがガンガン絞り込まれます



これはデカイかも



半分くらい寄せて来たところでエラ洗い



これはなんとか凌ぎ、ランディング体勢に。しかし、ここからが寄って来ない



手に持ったネットを小脇に挟み、出されたラインを回収しながら悪戦苦闘



隣で見ていたタクちゃんがランディングをしてくれると言うのでネットを渡し、自分は魚を寄せる事に専念



近くに来たので魚体を確認するとやはりいいサイズ



そして、ついにタクちゃんのおかげでランディングに成功



二人で改めて魚体を確認


おー



いいサイズ

しかし、久々に手が震えたよーなんて話ながらネットを受け取ろうとした瞬間、二人の気が緩みました


シーバスはそれを見逃してはくれません。



ってかシーバスがネットの中でエラ洗いするなんて聞いてませんよ。
水中から水面を割って首を振るのがエラ洗いでしょ
完全に水から出てる所でいきなりエラ洗い・・・



二人を絶望へと叩き落としましたとさ







今回は記録には残せませんでしたがアプローチの仕方、ファイトの楽しさ、釣ったという事実が自分の中には残っていてそんなに悔しいという思いはありません。


このバイトの数投前にもバイトがあり、そのピンを同じように3回程トレースするも反応がなく、ならばと若干流れの上に着水させ流しながらさっきまでとは違う角度でピンに送り込んでやった結果がこのバイトでした


この様に考えながら釣りをすると釣り上げた喜びだけじゃなくて、喰わせた喜びも充分あるわけです。



と自分に言い聞かせています(笑)



このリベンジは近いうちに



ということで今後もKIBIRE-STYLEをよろしくお願いします





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