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ありがとうございました。釣り日記
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投稿日付:14/08/09 12:20
先日母の叔父。私から見ると大叔父が亡くなりました。
とても明るくて、とんでもなく面白いおんちゃんでした。
お盆や正月は母の実家に幾度に、このおんちゃんに会えることが楽しみで仕方なかったのを覚えています。
とても面倒見が良い方で、私達兄弟を孫のように可愛がってくれました。
おんちゃんは私達兄弟に釣りを教えてくれました。私は三兄弟なのですが、「三人で仲良く使えよ。」と渓流竿を1本くれました。
私はまだ保育園位だったので、ほとんど兄が占領してましたが嬉しかったなぁ。
おんちゃんは会うたびに私達を釣りに連れてってくれました。
兄は貰った渓流竿。私と、弟は父が作った竹竿(笑)
小さい頃はかなーりボンビーな家庭だったので(笑)竹竿でしたね。
私と弟はチビだったので、糸の結び方や、釣り方なんであまり教わってないし、詳しく教わってたのは兄だったけど、俺はそれでも楽しかった。ワクワクした。
そして、冗談をいって笑わせてくれるおんちゃんとの釣りの時間が楽しくて仕方なかった。
このおっちゃんが小さい自分に釣りの楽しさを教えてくれたから、今の自分があると思う。
大人になってからはなかなか会う機会がなく、何年も会ってなかった。
いつかまた釣りを一緒になんて、思ってたけど叶わなかったなぁ。
おんちゃんは特に鮎の友釣りをしていた。
毎年7月1日の解禁日には誰かを勝手に殺したり、法事といって会社を休んでまで鮎の解禁日
は釣りをしていたらしい。笑
しかし、ここ四年は体調悪く出来ていなかったらしい。
そんな話を聞いて、相当体調が悪かったのだろうと察した。
おんちゃんは私の実家にはたまに来ていたらしい。玄関にたまたま、置いてあったウェーダーを見て、「やろっこ、本気で釣りやってんだな!」と私が釣りを続けていることを知っていたらしい。
奥さんの大叔母に教えて貰ったのだが、その時はとても嬉しそうに、そう言っていたそうだ。

何年振りかで、見たおんちゃんの顔は、元気な頃のおんちゃんそのままだった。
棺の中の顔を見たときに、いま書いたような、おんちゃんとの楽しい釣りの思い出が一気に蘇った。

私の釣りの原点はこの方あってのものと思った。
そして、大好きなおんちゃんが教えてくれた釣りだったから、今も自分は釣りを好きなのだろうと思う。

おんちゃんありがとう。感謝してます。

因みに今年から始めたネイティブ。
よく行く白石川支流のポイントはおんちゃんが連れてってくれたポイントです。
一昨日おんちゃんとの思い出しで、朝駆け行ったんですが、釣れませんでしたけどね(笑)

こう言う時って尺とか釣れるパターンかな?なんて思ったんですかね。
今後、おんちゃんが私に尺ヤマメを連れてきてくれることを期待します!



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