鹿島灘サーフ１０月某日

午前４時１５分起床
午前５時１５分到着。

ようやく東の水平線が明るくなりだした時間帯。
ヘッドランドには、灯りが数点灯っておりました。

ジグヘッドの仕込みを終えた後、
着替えのため外に出ると、肌寒いです。

準備完了し、いざ目的のポイントへ。
途中２名程の先行Anglerとすれ違う。

波が立たないところを目指して進んできたら、
目的地よりもずっと北まで歩く羽目になりました。

こちらではすでにイシモチ師が数名竿を立てて座っておりました。

先発は、 SHIMANO　エムディーナ（シロギスカラー）。
ヒラメリミテッドのＡＲ－Ｃ版ということもあり、
飛距離は期待通りの前作以上でしたが、
アタクシの投げ方が悪いのか、５投に１投程、くるくる回る。

前作は、波打ち際に弱い印象がありましたが、
今回のは、波打ち際まできっちり潜ってくれました。

今シーズン残り少なくなりましたがサーフはこれで頑張ってもらいましょう。


ひさびさに、水平線から上る朝日を拝み、
あたり一面オレンジ色にまぶしく輝きだした頃、

目の前周辺で小さなナブラらしきものが出だし、
同時刻５ｃｍ前後のカタクチイワシがうちあがりました。


波打ち際前方１０ｍ以内で、『ドン』

これは久々のヤツか。


いいえ、イシモチ様でした。

美味しそうなサイズです。


その後、ジグヘッドに変更。

着水からフォール中に『グン』

底ズル引き中に『グン』

トップ気味に早引きで『グン』

なにをやっても『グン』

サバのオンパレード。


ワンナップシャッドが丁度一口サイズだったので、
サバ避けでサイズアップしたジグヘッドに変更。

それでもアタリはあるものの、喰えないようだ。
よしよし。


波打ち際前方１０ｍ以内で、『ドン』
今度こそ久々のヤツか。

いいえ、サイズアップのイシモチ様でした。

後ろからパックリ。

その後、
スーさん親子のところに移動し、
サバゲーム堪能。

ホントは別のがかかってくれないかなぁと念じてはおりましたが。

午前１０時撤収。

サバはご近所親戚中に配り、
お刺身と煮付けでいただきました。

お刺身の方は、
身が柔らかく脂ものっておりましたが、
特徴のない味で、
酢で締める意味がなんとなく分かった気がしました。

イシモチの方は、
開いてから海水濃度の塩水に２時間浸けた後、
一昼夜日陰干し。

今晩のおかずです。

昨年、イソメーズ会長さんからいただいた大量のイシモチを
干物にして以来です。
楽しみ～！

翌日、
４０００番のリールに、ほぼジギングでもいけるくらい堅いロッドで
イナダＯＫ、ワラサ上等で臨みますが、
全くアタリナシ。

そんな中、
ベテラン凄腕釣り師（今年から青物ジギングにハマったみたい）から
刺激的な写メールをいただきました。

浜からメタルジグフルキャストで掛けたとのこと。

○○ウさんお見事！！