釣術会さんの例会で50オーバーが出たぞ~の巻釣り日記
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釣術会さんの例会で50オーバーが出たぞ~の巻


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投稿日付:13/11/07 22:31
 
皆さんよろしく
《大会レポート》


2013年11月3日、釣り仲間の李さんからお誘いを受け、釣りクラブ釣術会さんの例会にお邪魔させていただいた


西伊豆の小下田の沖磯を貸し切り、7時間で釣りあげた30cm以上のメジナ3尾の重量を競う、プチ大会形式で行われた


29名の参加者が集まったそうだ


抽選の結果、私は飛島丸に乗り込んだ


上がった磯はコマシという磯


初めて上がる磯はいつもワクワクする


鬼掛テスターの橋本明さんと二人で上がった


二人とも二週間後にチーム鬼掛関東の決勝戦に出場することになっているのだが、その会場がここ小下田なので、練習にちょうど良いねと話しながら、釣りの準備を始めた


橋本さんが、先に好きな釣り座を選んでいいよと譲ってくれたので、ゴロタが好きな私は裏向きのゴロタが狙える、麦根方向に釣り座を構えた


一方、橋本さんは沖向きの水深のあるポイントを選んだ


最初に釣れたのはネンブツダイ


西伊豆は日の出が遅いので、まだ海の中が暗いのだろうか?


コッパメジナが一匹釣れるまで、一時間もかかってしまった


このままの釣りを続けたら、こないだのマスターズの二の舞だな、と思案していたところ……


ふと一ヶ月前に藤原実浩さんが使っていた仕掛けを見たのを思い出した


1000釣法ではハリスの太さを変えると、ハリスの角度・フォールスピード・ウキ内部とハリスの摩擦抵抗値が全て変わってしまう


そのため、ハリス交換をおこなうと、同じイメージで釣りを継続するのが難しい


藤原実浩さんの仕掛けには、この辺を解消させる工夫が盛り込まれたものなのでは?と思い当たり、真似をしてみようと思った


遠投の必要もないので、食い渋りへの対抗策に5gの環付きウキをセット、ハリスは1.2号を結んだ


ノンキーパーではあったが、28cmぐらいのメジナがかかるようになった


食い込みがよくなり、アタリも大きく表現されるので、状況に仕掛けがマッチできたようだ


釣り座交代の時間になり、私は舟着けのポイントに入った


ここからもゴロタが狙えるので、軽めのおもりで溝の中へふわふわと一本半まで落として行ったら、一発目にズドンときた


糸鳴りがする、ちょっといい型?


33cmの口太メジナである
元気いっぱい^^


同じ穴のメジナを期待したら、今度も底の方でギュンと持っていった


これも同サイズの口太で2尾キープに成功


コマセが効くとアイゴパーティーになってしまったので、狙いを変えて、ハエ根の際に仕掛けを立ててみる


たなは2.5ヒロ
ススッとからまん棒が走った


今日一番の締め込み、40cmには届かないが、良い型の魚体を海面に浮かせた


海面に浮かしてタモを取ろうとした時、ラインテンションが弛んでしまい、突っ込まれてしまいバラし


今日はいつもと違う胴調子の1号竿を使用していたのを忘れてしまっていた


これはいただけませんな
(・ε・` )チェッ


29cmとかギリギリサイズに泣かされ、結局2尾しかキーパーが取れませんでしたが、他の釣り場もアイゴと足の裏サイズのメジナに相当苦労していたようで、検量に持ち込まれたメジナは全部で15尾ぐらいだったのではないか?


ギリギリ3位を取らせていただき、ちょうど欲しかった鬼掛のグローブを賞品にゲット^^


使っていた手袋が、破れてぼろぼろだったから超うれしい^^


優勝者は51cmの特大メジナを仕留めての堂々たる優勝(写真:左手の30cm級がコッパに見える^^;)
釣り場は飛島だそうだ


小下田の沖磯で50cmオーバーが出たのは実に7年ぶりだとかで、大いに盛り上がった


小下田のイメージはつかんだので、再来週の鬼掛の決勝戦は優勝目指して頑張りますよ!
(^^)


最後に、釣術会の皆さん、楽しい大会にご一緒させてもらい、ありがとうございました


謝謝(^人^)



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