グレマスターズ伊豆予選レポートの巻
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投稿日付:13/11/02 00:41
皆さんよろしく
《大会レポート》
2013年10月28日、ダイワグレマスターズ関東予選が、南伊豆の入間・中木の沖磯を貸し切って行われた
当日は101名のグレ師が、南伊豆の入間港に集まった
6時間で釣りあげた25cm以上のグレ(メジナ)5尾の重量を競う
私が乗り込んだのは、福寿丸
同船者14名の中で、1位をとれれば予選通過というルールである
台風明けのため、エサ取りの状況や浮きグレのサイズ、といった情報が一切不明という状況でのスタートである
私とあと二人の3人は、入間地区の一番北にある地磯『高磯』におりた
私はここで竿を出すのは初めてである
まずは選手同士で釣り座割りを話し合うのであるが、優先権のなかった私は、空いていた海に向かって右側に入ることになった
玉網が届かないぐらい足場は高いのだが、風を背に受けるので釣りはしやすかった
潮の来ないワンドで、底は浅いゴロタになっている
冬場の口太狙いによさそうなポイントではあるが……いかんせん、サラシがないので底が丸見えである
なによりアイゴの気配がぷんぷんする!
^^;
はじめは正面の広い範囲に、雨が降るようにコマセの粒をパラパラとバラけさせた
周囲の魚にコマセの存在を早く気付かせ、対戦者よりも早く魚を寄せることに専念する
しばらく続けていると、魚の動きが出てきたので、仕掛けを投入
初めに釣れたのはネンブツダイ、次にクサフグ
この最初にネンブツが釣れるパターンで、メジナが良かった試しがないのだが(- -;)
少したなを深く変えると……
40cmのブダイ登場
あとはあっちもアイゴ、こっちもアイゴ、コマセのきいてないところに投げても一投目からアイゴが釣れる始末
メジナの気配がまったくない
日が昇ると、磯際のコマセにイスズミが反応して狂い始めた
青白い魚体も見えるので、もしかしたらメジナも混ざっているかもしれない
そう思って足元を狙うと、ノンキーパーながら手のひらサイズのメジナがようやくかかった
これで今日は磯際狙いでいこうと決めた
イスズミ、アイゴ、ネンブツダイが入り乱れるなか、忘れた頃に30cm弱の口太が釣れた
前半2枚キープで場所交代の時間になった
後半は私に釣り座の選択権がある
30cm以下ながらメジナが釣れていた、先端の釣り座に入ろうかと一瞬思ったが、これから潮が満ちてくることと、正午にいいサイズの口太が動き出すことが多い入間の特徴を踏まえて、同じ釣り座で磯際勝負を続行することにした
沖向きで釣れていたサイズのメジナを、5尾釣ったとしても入賞圏外だとの判断である
しばらくして、35cmクラスの魚が水面近くまで、モワッとコマセを食べにきた
尻尾が白い。口太だ
しかし私と目が合うと、慌てたように、反転して潜っていった
帽子の白い部分を鳥と間違えて警戒されたか?
次の一投
さっきのやつが再び浮いてきた
コマセを食べて、戻っていく
なんと、ウキが魚と一緒に沈んでいく
喰った!
ハエ根のギリギリのところでの攻防
しかし、落とし鉛のところからあっけなく切れてしまった
根に触れた感触はなかったので、どうやらハリスに傷が入っていたようだ
これですべてが終わり、結果は2尾950gで終了
結果85位と惨敗でした
優勝された方は、40cmを揃え4kgを越える釣果でした
インタビューによると、磯の裏際の狭いポイントを縦方向に探って釣果が出たとのこと
普通のふかせの釣り方でなく、メジナ掘りに徹する戦法は私と同じと思えますし、自分の攻め方もあながち間違いではなかったのかなとの思いもあります
ただ、ポイントの見立ては間違えた気がする
f(^^;
次戦はG杯予選
場所も再び入間
同じ轍は踏みまへんでぇ~
(`Δ´)
ダイワのホームページで記事がご覧になれます。(PDFをダウンロードします)↓↓↓
http://all.daiwa21.com/fishing/event2/data/iso/2013gure/131028/download/kekka.pdf
ーーーーーーーーーー
使用タックル
ハリ:速攻グレ4号(オーナー)
ハリス:スーパーL-EX1.25号(東レ)
道糸:アストロン磯1.85号(ダイワ)
ウキ:V1(塩地工房)
竿:アラグレ1.25-53(ダイコー)
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2013年10月28日、ダイワグレマスターズ関東予選が、南伊豆の入間・中木の沖磯を貸し切って行われた
当日は101名のグレ師が、南伊豆の入間港に集まった
6時間で釣りあげた25cm以上のグレ(メジナ)5尾の重量を競う
私が乗り込んだのは、福寿丸
同船者14名の中で、1位をとれれば予選通過というルールである
台風明けのため、エサ取りの状況や浮きグレのサイズ、といった情報が一切不明という状況でのスタートである
私とあと二人の3人は、入間地区の一番北にある地磯『高磯』におりた
私はここで竿を出すのは初めてである
まずは選手同士で釣り座割りを話し合うのであるが、優先権のなかった私は、空いていた海に向かって右側に入ることになった
玉網が届かないぐらい足場は高いのだが、風を背に受けるので釣りはしやすかった
潮の来ないワンドで、底は浅いゴロタになっている
冬場の口太狙いによさそうなポイントではあるが……いかんせん、サラシがないので底が丸見えである
なによりアイゴの気配がぷんぷんする!
^^;
はじめは正面の広い範囲に、雨が降るようにコマセの粒をパラパラとバラけさせた
周囲の魚にコマセの存在を早く気付かせ、対戦者よりも早く魚を寄せることに専念する
しばらく続けていると、魚の動きが出てきたので、仕掛けを投入
初めに釣れたのはネンブツダイ、次にクサフグ
この最初にネンブツが釣れるパターンで、メジナが良かった試しがないのだが(- -;)
少したなを深く変えると……
40cmのブダイ登場
あとはあっちもアイゴ、こっちもアイゴ、コマセのきいてないところに投げても一投目からアイゴが釣れる始末
メジナの気配がまったくない
日が昇ると、磯際のコマセにイスズミが反応して狂い始めた
青白い魚体も見えるので、もしかしたらメジナも混ざっているかもしれない
そう思って足元を狙うと、ノンキーパーながら手のひらサイズのメジナがようやくかかった
これで今日は磯際狙いでいこうと決めた
イスズミ、アイゴ、ネンブツダイが入り乱れるなか、忘れた頃に30cm弱の口太が釣れた
前半2枚キープで場所交代の時間になった
後半は私に釣り座の選択権がある
30cm以下ながらメジナが釣れていた、先端の釣り座に入ろうかと一瞬思ったが、これから潮が満ちてくることと、正午にいいサイズの口太が動き出すことが多い入間の特徴を踏まえて、同じ釣り座で磯際勝負を続行することにした
沖向きで釣れていたサイズのメジナを、5尾釣ったとしても入賞圏外だとの判断である
しばらくして、35cmクラスの魚が水面近くまで、モワッとコマセを食べにきた
尻尾が白い。口太だ
しかし私と目が合うと、慌てたように、反転して潜っていった
帽子の白い部分を鳥と間違えて警戒されたか?
次の一投
さっきのやつが再び浮いてきた
コマセを食べて、戻っていく
なんと、ウキが魚と一緒に沈んでいく
喰った!
ハエ根のギリギリのところでの攻防
しかし、落とし鉛のところからあっけなく切れてしまった
根に触れた感触はなかったので、どうやらハリスに傷が入っていたようだ
これですべてが終わり、結果は2尾950gで終了
結果85位と惨敗でした
優勝された方は、40cmを揃え4kgを越える釣果でした
インタビューによると、磯の裏際の狭いポイントを縦方向に探って釣果が出たとのこと
普通のふかせの釣り方でなく、メジナ掘りに徹する戦法は私と同じと思えますし、自分の攻め方もあながち間違いではなかったのかなとの思いもあります
ただ、ポイントの見立ては間違えた気がする
f(^^;
次戦はG杯予選
場所も再び入間
同じ轍は踏みまへんでぇ~
(`Δ´)
ダイワのホームページで記事がご覧になれます。(PDFをダウンロードします)↓↓↓
http://all.daiwa21.com/fishing/event2/data/iso/2013gure/131028/download/kekka.pdf
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ハリス:スーパーL-EX1.25号(東レ)
道糸:アストロン磯1.85号(ダイワ)
ウキ:V1(塩地工房)
竿:アラグレ1.25-53(ダイコー)
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