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チーム鬼掛関東・妻良大会レポートの巻釣り日記
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チーム鬼掛関東・妻良大会レポートの巻


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投稿日付:13/10/20 02:04
 
皆さんよろしく
《大会レポート》


2013年10月13日、南伊豆の妻良の沖磯で「チーム鬼掛関東」の大会に参戦しました。


ハヤブサ社の磯製品「鬼掛(おにがけ)」シリーズを愛用のファンの親睦と交流を目的としたイベントで、当日は50名以上の参加者が集まりました。


優勝者にはレインウェア、準優勝にはライフジャケット等、高額賞品が用意され、射幸心あおられまくる私。


レインウェアのけつが破れ、ライジャケのポッケに穴が開いている私には、どちらも魅力的すぎる賞品です。

さて^^;

台風のウネリが入っていて、沖堤防での釣りも覚悟しなければならない状況でしたが、幸いにも天候が回復し、参加者全員がなんとか磯で釣りができることになりました。


茨城から来たクロダイ師の藤枝さんと私の2名で黒島という地方(じかた)の磯へ上がりました。


ここはゴロタが入り、水深も5m前後と浅いが、35cm級の中型メジナが濃いところです。


藤枝さんは妻良で釣りをするのが初めてとのことなので、ポイントを説明し、先に釣り座を選んでもらいます。


藤枝さんが船着けを選択されたので、私はコマセ満タン入ったバッカンを担いで、岩場をよじ登り、フコウ崎に向いた釣り座に入りました。


荷物を運び終えるだけで、すでに汗びっしょりです。(-_-;)


さっそく仕掛けの準備をします。道糸に通したウキは、釣研のふかせドングリ。


いつも環付きウキしか使わない私ですが、今日は封印して、円錐ウキだけで釣りきると前もって決めていました。


環付きウキだけを使い続けて8年。その長所短所を知りつくしたつもりですが、認めたくはないけど、環付きウキだけでは限界も感じていました。


その突破口を開くためにも、自分の釣りを一度捨てる覚悟で、円錐ウキだけで試合に望みました。


一方で、なんの因果か、同磯者の藤枝さんは環付きウキの使い手であり、かつて私が使用していたものとまったく同じメーカーの同じウキを使用し、手合わせをするという巡り合わせになりました。


さて、挨拶を交わして競技スタートです。


場所交代の時間までたっぷり3時間はあります。すぐには釣り始めず、じっくりコマセを入れます。


あまり魚っ気がありませんでしたが、沈み根の沖側に当て潮のヨレが出来ており、そこへ狙いを定めました。


当て潮なので一回に流す時間は短く、遠投の距離を変えたり、押し戻されてくるコースを2mずつずらしたりを繰り返しながら、エサが取られるコースを探しあてます。


あたりはあったものの、すっぽ抜けました。ハリスが当て潮のせいでUの字にカーブしているせいだと思い、G4+G5+G7の3段にシズを打ちました。


これで仕掛けが合ったのか、結果がすぐに出て、30cmには足りなかったがメジナが初ヒット。


この時、ウキが引き込まれる方向で、メジナの住み家が推測できたので、同じ方法でキーパーサイズ(30cm以上)を規定数の3枚をモノにできた。


ここまでで開始2時間ぐらい。

ここでトラブル発生。

エアーポンプの電池が切れてしまい、キーパーバッカンに入れておいた魚が酸欠でひっくり返ってしまっていた。


なのでこれ以上キープしてもムダに魚を殺してしまうだけなので、前半で7尾ぐらいキーパーが釣れたのですが、魚の入れ替えはしませんでした。(35-40cmの明らかに大きな魚が釣れたらキープするつもりでしたが)


後半は船着けのポイントに入りましたが、日が昇ってからはあたりが減ってしまい、底にアイゴが増えた様子。


なので黒島ハナレを向いた釣り座で際や裏のゴロタを狙ってキーパーを3枚追釣。


対戦者は慣れない伊豆でアイゴに悩まされ、キーパーがとれなかったもよう。


たなが深すぎるか、根に近すぎたのではないでしょうか。アイゴの群れにはメジナは近寄れませんから。


3尾で1590gという成績でしたが、他の釣り場が思いの他釣れておらず、3位に入ることができました。


優勝者はダイスの牛根向かいの釣り座で40cmをからめて2300gでした。

あそこの溝は良型の巣窟ですね。^^


年間の成績上位に入れましたので、11月のチーム鬼掛関東代表決定戦への出場権を獲得することができました。


16名によるマンツーマン、トーナメント方式になるようです。


次戦も上位に入れるよう頑張ります。
(o^・^o)

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使用タックル

針:浅だなグレ5号(鬼掛)

ハリス:スーパーL-EX1.2号(東レ)

道糸:ワールドプレミアム1.75号(東亜ストリング)

ウキ:ふかせドングリ0号(釣研)

竿:PFアラグレ1.25-53(ダイコー)

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