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悲しい海での出来事。釣り日記
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悲しい海での出来事。


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投稿日付:12/12/12 12:07
 
コメント歓迎
長い長い文章ですが読んで下さいな

(>_<)冬、真っ只中…☆
外に出るのも億劫になるのに風が緩むと気が付けば衝動的に海辺へ(((^_^;)

先日ナニ気に近場の1級ポイント?とされる造船所へ様子を見に行った時の事。
だ~れも居ない堤防の際で何かがゴソゴソ動いてる。
よ~く見ると

小鳥」さん…☆

初めは「何か啄んでる」と思い気に止めず…気になる海中をサイトに探索

水辺に居ると水中に生き物を探したくなるのはボクだけでしょうか

あちらコチラを見て回って気が済み「ココは来なくてイイ!」とか考えながら(笑)車に戻ると、
さっきの「小鳥さん」が、まだ堤防際で
ゴソゴソ…コロコロ…転げ回りながら羽をパタパタ。
「えっ?なんでコロコロ?」
暫く様子を見ていた。

様子を見ていたらデカイ顔した子豚みたいなノラが来た。

さすがに魚の捕食は見たいけど猫の捕食は見たくない。

でも「飛んで逃げる」だろと思ってたら「飛ばない」慌てて車から降りてメタボ猫を追っ払い小鳥さんを見たら、なんと小鳥さんのクチバシからカレイ仕掛のナイロンテグスが

一瞬にして転がる小鳥さんを把握した。

「餌師が棄てた仕掛にゴカイが残っていて、この寒さに人気が無かったから小鳥さんはエサを食べに来て釣針諸とも飲み込み飛ぶ瞬間連針の一方がアスファルトの目にフッキング、と同時に小鳥さんの喉の奥にフッキング

あ…痛そう…

無理矢理クチバシを拡げ針を採ってやろうと試みたけど、仕掛の残りの針を見た感じだと、既に針は小鳥さんの胃の中…
無理には出せない。
クチバシから絡み防止のストローが半分出てる感じ。これを無理に針を引っ張ると余計ヤバくなると判断。後ろを振り返るとさっきのメタボ猫がジィ~と見ている。「ノラも生きるのは大変たろうが、この小鳥さんは捕食させれない」と、とりあえずクチバシギリの所でラインを切ってやった。
自由を手にした小鳥さんは飛べず風に吹かれ海に落ちかけ更にレスキュー。
心臓がバクバクしてたので落ち着くまで車内で保護。暫くして羽をバタバタ始めたので外へ出したら飛んで行きました…近くのフェンス迄。そこから動かない。
弱ってるのが分かった。
きっと針が痛いんやろうなアカンやん餌師
後は小鳥さんが選択して最後の場を見つけてもらうしかありません。小鳥さんがメチャクチャ可哀想でした。

それから駐車してた周囲の棄ててある仕掛とラインを回収して帰りました。

オイコラ餌師
せめて針だけでも持って帰れ
テメーだけは何処の釣り場にも来なくてイイぞ



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