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JFT全日本グレトーナメント参戦記の巻釣り日記
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JFT全日本グレトーナメント参戦記の巻


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投稿日付:12/10/24 21:29
 
皆さんよろしく
10月20日~21日、愛媛県宇和島にて全日本グレトーナメントが開催されました。

この大会は使用タックルにメーカーの制限がないので、メーカーの垣根を越えてプロ・アマがガチンコで激突する、ビッグトーナメントである。

さて、初日は4名の選手によるリーグ戦を行い、そのグループで勝ち点がトップの選手が決勝トーナメント(ベスト16)へ進出となる。

試合はすべてマンツーマン方式で、50分ハーフで釣り座を交代する。

100分間で釣り上げた22cm以上のグレ20尾の重量を競う。

沸き上がるコッパやアジの中から、30cmクラスを抜き出す技術の正確さが勝負の分かれ目となる。

私の初戦相手は後藤秀樹選手(鳥取)。彼が20尾キープに対し、私は19尾。数ミリ足らずで一尾検量を通過しなかった。これがこたえて黒星スタートとなった。
(´Д`)

このあとの試合は、超遠投・コマセ同時打ち釣法で、グレにいっぱい運動してもらって良型を次々とキープ^^

団子エサを使って、足下の見えグレの中で一番デカイやつを狙い打つのに成功するなど、作戦がうまくはまり、なんとか2勝することができた。

2勝1敗となって勝ち点が首位と並び、総重量判定にもつれ込んだ。
結果、後藤選手が勝ち上がり。私は2位で予選敗退。残念ながら決勝トーナメント進出はかないませんでした。
(。´Д⊂)

関東勢は井上茂樹選手(埼玉)が予選を突破し、私は翌日は付き添ってサポート。

その甲斐あって(?^^)井上選手は見事3位入賞を果たし、関東勢の意地をなんとか示していただいた。

決勝戦まで残ると2日間で7試合、780分間を戦うことになる。アスリート並みの体力も要求される過酷なトーナメント。

この激戦を制したのは、弱冠26歳の野口真平選手(徳島)。並みいるプロをなぎ倒し、出場2回目で優勝という偉業を成し遂げた。
おめでとうございます。


たくさんの努力と少しの運と。


優勝する可能性は誰にでもある。大切なのは自分を信じて、努力を継続することなのだと感じた大会でした。

また来年も出場できるよう、精進して出直したいと思います
ヾ(´▽`*)

(写真は3位決定戦の様子。手前が井上選手、奥に村岡哲也選手(広島)。一進一退の激戦を50g差で井上選手が下す)



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