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まとめてみる。釣り日記
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投稿日付:12/09/27 22:51
自分がはまってる青物キャスティング。全国的にはそりゃあもう!な釣りですが、三陸ではまだまだ。へたれながらもやってきて、今現状でまとめてみる事にします。
ヒラマサは、根魚でした!まるでアイナメやベッコウ狙うようなシャローの根まわりがメインになります。水深は浅くて2mとか、波が洗うような根ももちろんポイントになる。外洋側の浅根に潮目とベイトが絡むとナブラになったりもするが、ベイトに固執したヒラマサはかなりセレクティブになる。シラスなんか食い出したらなかなか食わせられない。シーバスやバス用のルアーで食わす事は可能ですが、フックに対しての自由度がないので、4キロクラスを根にいかせないように止めるのは無理がある。なんで10センチ以上のベイトに着いているのが理想。
なので、ナブラ撃ちよりは誘い出しのほうが掛けてから獲るまではやりやすい。
タックルは、シイラ用の2号までのタックルではまず切られる率が高い。場所によっては1mもくれてやる訳にはいかないので、最低でも3号欲しいところ。これでも投げ続けるとラインが痛むので、ライトクラスとしては安心してドラグ5キロくらい掛けれるのがいい。これでも出されるから、タックルを信じてスプールを抑える事もあるかもしれません。魚は大きくないのがほとんどですが、ブレイクは決していい事ではないので、ブレイクしないようにするのが大前提。
ヘビータックルは、全国的に見たらミドルクラスですが5号クラス。これは10キロオーバー狙い用になっちゃいますので、汎用性はないです。
ライトクラスはメインになりますので、こちらは自分はカーペンター ブラックカレントBC75MLRを使ってますが、アンダーでもペンデュラムでも飛距離が出て、降り抜けもよく扱い易いロッドです。強度もあるので無茶もできます。バットガイドが30なのでリール的には8000番までかと思います。6000番も合わせて使ってみて、ラインの太さで使い分けようかと思ってます。
ルアーは140~180ミリ、40~90gくらいまで投げてますが、シラス喰いのナブラじゃなければフローティング投げてます。なかなか難しいですが、そこがまた楽しいです。なかなか出ても掛けられない。
ファイトは太軸フックなのでフッキングをしっかり決めて、なにはともあれ巻きます。まずゴリ巻きです。ショートポンプのゴリ巻きで根から離すのと、走られてから根に行くまでの距離を稼ぎます。主導権とって寄せれば勝負ありです。口切れ上等です!

さて、三陸で始まったばっかりのヒラマサゲーム、皆さんもやってみてはいかが?楽しい事は保証しますが、難しさも保証しますよ!



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