全日本グレトーナメント参戦レポート釣り日記
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全日本グレトーナメント参戦レポート


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投稿日付:11/10/21 13:08
 
皆さんよろしく
10月15,16日、JFT全日本グレトーナメントに参戦してきました。

会場は、日本一グレの魚影が濃いと言われている、愛媛県の宇和島です。

この大会は、使用タックルのメーカーに制限がないため、メーカーの枠を越えてトッププロ同士が激突する、数少ないトーナメントの一つです。

今年も全国から選ばれた48名の選手が名誉をかけて競います。

予選リーグは4名で総当たりリーグ戦を三試合行います。
試合時間は1時間40分(50分ハーフ)、23cm以上のグレ20尾の重量を競います。

4名のうち1名が決勝トーナメントに進出です。

手返しの早さ・正確さはもちろん、コッパの中から30cmクラスをいかに多く抜けるかが勝負を決めます。

私の上がったのは十割の陸という磯。

私の対戦相手・山元八郎選手は、ネリエサで良い型を仕留めていました。

エビえさにこだわって釣りをした私の方は、魚のサイズがひとまわり小さく、完敗。

3連敗で予選落ち(T^T)

事前情報によりネリエサの用意はしてあったのですが、苦手な釣り方をするよりは、伊豆のグレと同じ釣り方に徹することに決めていたので悔いはありません。
……が、せめて1勝はしたかったです。
(。´Д⊂)

優勝は吉田賢一郎選手(シマノ)
2位は山元八郎選手(グローブライド)

関東勢では山田進一選手(静岡)が5位に入賞する活躍を見せた。

優勝の吉田選手は素針や針外れなどのミスが少なく、着実に釣果を重ねていました。
ネリエサの使い分けも見事で、より大きなグレをテンポよく拾っていけたのが勝因でしょう。

2位の山元選手は還暦を過ぎたにもかかわらず、アスリートの体力を要求される過酷なトーナメントでの準優勝は見事というほかありません。
63歳とは思えない軽い動きで磯をピョンピョン跳ね回り、足を滑らせ、そして海に落ちました。
最強のトーナメンターは、やはりなにかが違う(^^;

はっきりとレベルの差を感じました。
私が入賞できるようになるまで、あと10年はかかるでしょう(^^;

まだまだ練習を積まないと↑

最後になりましたが、ご声援をいただいた皆さま、ありがとうございましたm(__)m

(写真は手前に山田選手、奥に吉田選手の一戦)



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