クロダイダンゴ釣りにハマル訳!
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投稿日付:11/03/06 02:43
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即戦力!釣り情報フィッシングラボで、
クロダイのダンゴ釣りの話しが熱かったんで、僕がクロダイのダンゴ釣りにハマる訳を書いてみます。
ダンゴ釣りは、ハリにエサを付けて、ダンゴ(米糠をベースに配合餌と比重を出すために砂を混ぜたもの)に包み、そのダンゴをポイントに放り込みます。
少しすると海底でダンゴが割れて中から付け餌が出るという釣り方です。
ダンゴは集魚効果と餌取りに付け餌を取られずに海底に仕掛けを届ける役割をします。
クロダイを釣るには、それなりの道具、釣り方、仕掛けが決まってると思いませんか?
それがなんか敷居の高い釣りみたいな感じがあって、釣り歴約30年でこの釣りには手を出さなかったんですよ。
最初は、皆が気軽にクロダイ釣りが楽しめればいいな~
なんて気持ちがあったりして(偉そうですが…)、大抵の人が持っているルアーロッド等スピニングリールタックルでも、この釣りが出来る事を証明したかったんです。
僕がクロダイをやる仕掛けには、ウキ・サルカン・ガン玉等は一切つけません。
さすがに、風や潮流が強い場合にはガン玉は打ちますが。
まずはダンゴを投入して、糸を軽く張ります。図-①数投すると魚が集まり、ダンゴをつつくアタリが竿先にガンガン出ます。 釣れ無くても、ここハマります!!
ダンゴが割れてからは、ブラックバスを釣る時の、ノーシンカーリグと同じです。図-②
ガン玉を打てばスピリットショットリグですね。
バスのノーシンカーリグとアタリの出方が一緒で、ラインでアタリを取ります。
バス釣りをやった事がある人なら、このノーシンカーリグの、魚がラインをツツツ~っと引っ張っていく時の生命感が、たまらなく病みつきになるアタリの出方というのがわかりますよね?
ここハマります!!
僕は、初めてダンゴ釣りを始めた時、先調子のエギングロッドから始めました。
初めてダンゴを投げて、そのダンゴをつつく魚のアタリに大興奮しました。
仕掛けは流されてはいけないと思いダウンショットリグでしたよ。
長い磯竿にも挑戦しましたが、バスロッドでバス、管釣り、ソルト、ちょい投げまでこなしていた自分には全くしっくり来なくて、竿先のトラブルも面倒で自分は馴染めませんでした。
一ヶ月目、待望のクロダイとキビレが釣れました。
やっぱりいけるじゃん!と自信をつけましたが、その後の半年間ボラのスレ掛かりだけでした。
要するに初めてのクロダイは釣れちゃっただけなんです。
クロダイ釣りの深さ!ここハマリました。
なぜボラのスレばかりなのか?
自分のような釣り方をしている方は、他にはいないので
釣行を繰り返しその原因を突きとめるしかありません。
まず、ダンゴが割れる事が分からないので竿先を柔らかく改造してみました。
(この頃は穂先でしかアタリを見れませんでした。)
ダンゴをつつく魚のアタリが明確になりました。
が、相変わらずダンゴが割れているのかどうか?どれが本アタリなのか分かりません。
オモリで糸が張られて、ダンゴが割れた事も分からないです。、
オモリが付いてると魚が糸にぶつかりやすく、竿先はアタリだらけになってしまうんです。
でも仕掛けが流れすぎてしまうと思い込んでいて、オモリは外せませんでした。
しかも、柔らかくした竿先は風に煽られやすく、何が何だかアタリがどれなのか分からないほどでした。
そこで、折れた竿のグリップを流用しグラスソリッドを削りスピニングリール用短竿[瞬殺チヌ]を作りました。
(この頃はまだ竿の名前が「チヌ知らず」でした。(笑))
短竿が出来ても、足元より投げた方がアタリが出るので、仕掛けが流れなくアタリが出やすいダウンショットから離れる事が出来ませんでした。
やはり、ボラのスレ掛かりばかりです。
ある日、思い切って今の形であるノーシンカー(フカセ)でやってみる事にしました。
ダンゴが割れて付け餌が出た事はラインが思いっきりたるむので明確です。
ダンゴから付け餌が抜けると、ラインが海底に這うので余分なアタリが出ません。
(ナイロンラインですと図-②の感じで、フロロカーボンラインですと図-③のように大這わせになります。)
ラインが弛んでから、バス釣りを思い出し、ラインが動くまで待ってみると、ラインが一瞬パンッと張りアタリが出ました。
ガッツリ合わせた魚はボラでしたが、スレではなく口に掛かってました。
後日、同じようにアタリを取ると本命が上がり
ここでまたガッツリハマリました。
とりあえず、この時から今の釣り方になりました。
こんなおかしな釣り方(常連さん方いわく)も3年目に入り、釣果も安定?してきたので大分皆さん
スピニングリール用短竿に興味を持ってくれるようになってきて、嬉しく思っているところです。
結局のところ、最終的に竿はルアーロッドじゃないんですけど・・・
でも、入門時は柔らかめのルアーロッドで始めてみればいい~んです。
その後はハマってから考えればね。
とはいえ、瞬殺チヌは世界に一本しかありません。
メーカーで作ってくれんかな~(笑)
こうして、出来上がっていない釣りを切り開いていけばいくほど
クロダイのダンゴ釣りにどんどんハマっていくんです。
今回は、道具と釣り方しか説明してませんが、付け餌やダンゴの配合なんかも奥深いんです。
まだまだ切り開く事は、沢山有りそうですよ。
足元も攻める・投げても攻めれる短竿、紀州釣りとカセスタイルとバスのノーシンカーの融合!こんな事で今のダンゴ釣りにZOKKONラブな訳です。
クロダイのダンゴ釣りの話しが熱かったんで、僕がクロダイのダンゴ釣りにハマる訳を書いてみます。
ダンゴ釣りは、ハリにエサを付けて、ダンゴ(米糠をベースに配合餌と比重を出すために砂を混ぜたもの)に包み、そのダンゴをポイントに放り込みます。
少しすると海底でダンゴが割れて中から付け餌が出るという釣り方です。
ダンゴは集魚効果と餌取りに付け餌を取られずに海底に仕掛けを届ける役割をします。
クロダイを釣るには、それなりの道具、釣り方、仕掛けが決まってると思いませんか?
それがなんか敷居の高い釣りみたいな感じがあって、釣り歴約30年でこの釣りには手を出さなかったんですよ。
最初は、皆が気軽にクロダイ釣りが楽しめればいいな~
なんて気持ちがあったりして(偉そうですが…)、大抵の人が持っているルアーロッド等スピニングリールタックルでも、この釣りが出来る事を証明したかったんです。
僕がクロダイをやる仕掛けには、ウキ・サルカン・ガン玉等は一切つけません。
さすがに、風や潮流が強い場合にはガン玉は打ちますが。
まずはダンゴを投入して、糸を軽く張ります。図-①数投すると魚が集まり、ダンゴをつつくアタリが竿先にガンガン出ます。 釣れ無くても、ここハマります!!
ダンゴが割れてからは、ブラックバスを釣る時の、ノーシンカーリグと同じです。図-②
ガン玉を打てばスピリットショットリグですね。
バスのノーシンカーリグとアタリの出方が一緒で、ラインでアタリを取ります。
バス釣りをやった事がある人なら、このノーシンカーリグの、魚がラインをツツツ~っと引っ張っていく時の生命感が、たまらなく病みつきになるアタリの出方というのがわかりますよね?
ここハマります!!
僕は、初めてダンゴ釣りを始めた時、先調子のエギングロッドから始めました。
初めてダンゴを投げて、そのダンゴをつつく魚のアタリに大興奮しました。
仕掛けは流されてはいけないと思いダウンショットリグでしたよ。
長い磯竿にも挑戦しましたが、バスロッドでバス、管釣り、ソルト、ちょい投げまでこなしていた自分には全くしっくり来なくて、竿先のトラブルも面倒で自分は馴染めませんでした。
一ヶ月目、待望のクロダイとキビレが釣れました。
やっぱりいけるじゃん!と自信をつけましたが、その後の半年間ボラのスレ掛かりだけでした。
要するに初めてのクロダイは釣れちゃっただけなんです。
クロダイ釣りの深さ!ここハマリました。
なぜボラのスレばかりなのか?
自分のような釣り方をしている方は、他にはいないので
釣行を繰り返しその原因を突きとめるしかありません。
まず、ダンゴが割れる事が分からないので竿先を柔らかく改造してみました。
(この頃は穂先でしかアタリを見れませんでした。)
ダンゴをつつく魚のアタリが明確になりました。
が、相変わらずダンゴが割れているのかどうか?どれが本アタリなのか分かりません。
オモリで糸が張られて、ダンゴが割れた事も分からないです。、
オモリが付いてると魚が糸にぶつかりやすく、竿先はアタリだらけになってしまうんです。
でも仕掛けが流れすぎてしまうと思い込んでいて、オモリは外せませんでした。
しかも、柔らかくした竿先は風に煽られやすく、何が何だかアタリがどれなのか分からないほどでした。
そこで、折れた竿のグリップを流用しグラスソリッドを削りスピニングリール用短竿[瞬殺チヌ]を作りました。
(この頃はまだ竿の名前が「チヌ知らず」でした。(笑))
短竿が出来ても、足元より投げた方がアタリが出るので、仕掛けが流れなくアタリが出やすいダウンショットから離れる事が出来ませんでした。
やはり、ボラのスレ掛かりばかりです。
ある日、思い切って今の形であるノーシンカー(フカセ)でやってみる事にしました。
ダンゴが割れて付け餌が出た事はラインが思いっきりたるむので明確です。
ダンゴから付け餌が抜けると、ラインが海底に這うので余分なアタリが出ません。
(ナイロンラインですと図-②の感じで、フロロカーボンラインですと図-③のように大這わせになります。)
ラインが弛んでから、バス釣りを思い出し、ラインが動くまで待ってみると、ラインが一瞬パンッと張りアタリが出ました。
ガッツリ合わせた魚はボラでしたが、スレではなく口に掛かってました。
後日、同じようにアタリを取ると本命が上がり
ここでまたガッツリハマリました。
とりあえず、この時から今の釣り方になりました。
こんなおかしな釣り方(常連さん方いわく)も3年目に入り、釣果も安定?してきたので大分皆さん
スピニングリール用短竿に興味を持ってくれるようになってきて、嬉しく思っているところです。
結局のところ、最終的に竿はルアーロッドじゃないんですけど・・・
でも、入門時は柔らかめのルアーロッドで始めてみればいい~んです。
その後はハマってから考えればね。
とはいえ、瞬殺チヌは世界に一本しかありません。
メーカーで作ってくれんかな~(笑)
こうして、出来上がっていない釣りを切り開いていけばいくほど
クロダイのダンゴ釣りにどんどんハマっていくんです。
今回は、道具と釣り方しか説明してませんが、付け餌やダンゴの配合なんかも奥深いんです。
まだまだ切り開く事は、沢山有りそうですよ。
足元も攻める・投げても攻めれる短竿、紀州釣りとカセスタイルとバスのノーシンカーの融合!こんな事で今のダンゴ釣りにZOKKONラブな訳です。
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ライズでボウズ
[03/06 12:42]
こんにちは
そうなんですよね
歴が長い方は最初は誰もが通る真似事、パクリの道からオリジナルな物を展開していく
真似事の道を極めるのもひとつですが
オリジナルな物を展開、派生させていくのもひとつの道なんですよね
自分はまだ黒鯛とゆう魚自体に惹かれている段階です
YOLVISさんワールドが発展していくといいですね
YOLVIS
[03/08 15:39]
-->[ライズでボウズ]さんへ
返信遅くなりすみません。
自分に合った釣り方を探したら今の釣り方になりました。
瞬殺チヌはミノーや餌木も投げれます。
クロダイを狙ってる途中にナブラが出たとか、イカが浮いてきたとかないですか?
もともとルアーマンなんで、そんな状況になったらいてもっても居られないので、迷わずルアーにチェンジします。
そんな自分にピッタリの釣り方、タックルです。
YOLVISワールド発展させますよ!
hunter0001
[03/06 10:04]
こんにちわ
自分なりの仕掛けを試行錯誤しながらの釣りは【ハマります】よねー
いろいろ考えて思うように反応有ったときなんか「やっぱりな」って独りでニタニタしちゃいませんか?
いろんなジャンルで新しい釣り道具が出て来てる中、使える物を見つけるのも大変ですが コレからもオリジナルの完成度上げるために頑張って下さい
YOLVIS
[03/08 15:40]
-->[hunter0001]さんへ
返信遅くなりすみません。
コメントありがとうございます。
やってみては失敗、やってみてはまた失敗。
想像通り行かない、でも、偶然釣れちゃう事もある。
その偶然を必然的にできるようになった時に釣れた魚!
答えでは無いけどステップアップする瞬間ですよね。
当然心の中でヒャーッホーイ!と叫んでますよ!!
完成は無いと思いますが、これからもオリジナルを追求していきます!!