「な」一覧-釣り用語辞典[196件~210件]
- な[196件~210件]目334
-
付け糸
水中糸に極細糸や金属素材の糸を用いるとき、ショックやねじれなどで水中糸が切れるのを防ぐために用いる糸。水中糸の2~3倍の太さのナイロン糸を、編み込みや電車結びで結ぶ
-
ツ抜け
10尾以上釣ること。一つ二つと数えて、十になると、「つ」が付かなくなるため、こう呼ばれる
-
釣り下り
下流に向かって移動しながら釣ること。溪流釣りでは人が近づいたことを魚に知られやすいため、基本的にはタブーとされるが、瀬などでは流れの音や白泡などで人の気配が消されることなどから、釣り下りも有効とされる
-
釣り上り
上流に向かって移動しながら釣ること。魚に警戒されずに釣ることができる
-
テーパー
だんだん細くなるの意。ロッドの場合、調子(アクション)を示す。テーパーラインは、先端が細くなっているラインのこと
-
テーパーライン
先のほうがだんだん細くなっている釣りイト。両端が細くなり、真中が太いものをDT(ダブルテーパー)、一端が太く、反対側が細くなっているものをWF(ウェイトフォワードテーパー)という。ルアー用では先が太くなっており、ショックリーダーの役割をするラ
-
テイル
魚のしっぽのこと。ワーム、グラブなどで尾部の揺れるところ
-
テキサスリグ
ワームの仕掛けのひとつで、ラインをシンカーに通してフックとつないだもの。簡単な仕掛けなので、動きが伝わりやすく、障害物にも強い
-
テクトロ
防波堤際や漁港のテトラ際などで、ルアーを引きながらテクテク歩いて釣ること
-
テンション
tension糸にかかる張力のこと。適度なテンションを保っておくことで、魚が喰ったときのアタリを知る。テンションがかからず、いとがたるんだ状態になることを「糸がフケる」という
-
天上糸
からみ防止のために穂先につける太めの糸のこと。空中糸と同義。最近は穂先が回転する機能が付いている竿が多く、本来の意味での天上糸を用いることは少ない
-
テンビン
糸の絡みを防ぎ、当たりを伝わりやすくする金属などの器具。腕と呼ばれる部分とオモリを固定する部分からなり、片テンビン、両テンビンや、仕掛けが自由に動く遊動式テンビンなどがある
-
テンヤ
ハリの軸にオモリを付け、エサをしばりつけるようになった仕掛け。タコ用やタチウオ用などがある
-
出岬
海岸線が小さな岬状になっていること
-
年なし
クロダイ(チヌ)で、50センチを超える大型のものの呼び名