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もう、無いと困ります!「タカ産業 ロッドキーパーベルト TYPE-II」
今回の釣具インプレッションは、「タカ産業 ロッドキーパーベルト TYPE-II」になります。
みなさん、車にロッドを積む時どうしているでしょうか?セカンドシートを倒して積んでいる人・2ピースのロッドの場合は外して積んでいるでしょうか?そんな方にはお勧めのアイテムをご紹介したいと思います。
「タカ産業 ロッドキーパーベルト TYPE-II」は、ステーションワゴン・ワンボックスへ手軽にロッドフォルダーを車につけることができるアイテムです。自分も愛用しているのでここでインプレッションしてみたいと思います。
- タカ産業 ロッドキーパーベルト TYPE-IIのパッケージ
- セカンドシートへの取り付け方法
初めに、セカンドシートのつり革に吸盤がついていないベルトを潜らせます。そうしたら、ベルトの端をベルト調節部に通します。この時にベルトに付いているロッドを通す部分が適正な場所に来るまで調節します。
次に逆側の取り付けを行います。先ほどと同じようにつり革にベルトを通します。今度は止め具が布製のベルトのような形になっていますので開閉で調節できます。ベルトの張り具合を確認しながら調節してください。
- 最後部への取り付け方法
最後部への取り付けは、お持ちの車がサードシートがある場合は、「セカンドシートへの取り付け方法」と同じになります。サードシートがない場合は、もう一本のベルトに付属している吸盤での取り付けになります。
ガラスの汚れをふき取った後に、吸盤をちょっとだけ湿らせ取り付けます。両サイド同じ感じで取り付けを行います。
ベルトの調節方法は、先ほどと同じやり方で調節可能です。しっかり吸盤を固定しておかないと、ここで外れてしまう可能性があるので前の作業をしっかりしておきましょう!
これで取り付けは終了!5分もかからないで取り付けはできますね。非常に簡単です。
- 実際にロッドを装着
実際にロッドを装着するときは、車の後方から積載を行います。手前側のベルトにマジックテープが付いているので外します。
2番目のベルトには、ベルトのリングがあるのでロッドを通します。2番目はマジックテープではないので、ワザワザセカンドシートに回り込まなくても積載可能です。
積載するとこんな感じになります。運転席・助手席からはロッドは邪魔になりませんね。セカンドシートからは、ロッドの存在は若干気になります。屋根が高い車だと、セカンドシートからも邪魔にならないかも知れませんね。
私の車では、バスロッド・トラウトロッドでは問題なく積載できましたが、さすがに9フィートのシーバスロッドはそのままでは入りませんでした。2本に分けた状態では問題なく収納できています。あと、ネットなどは逆向きに積載すれば問題なしです。あまり重いものはベルトですのでむかないですが、ベルトは振動しても音がしないところがいいですね。
どうですか?車での釣行には低価格だし、持っていても損はないアイテムだと思いますよ。
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