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持ってると安全だよ。「ゼニス マウスクリッパー/ラパラ フィッシュホルダー」
今回の釣具インプレッションは、「ゼニス マウスクリッパーとラパラ フィッシュホルダー」になります。
両方とも、魚をランディング&フォールドする為のギアになりますがどのような違いがあるか?比較していきたいと思います。
- ゼニス マウスクリッパー
まずは、パッケージから。簡単な説明書が入っています。
- クリップ部
この商品の特徴は、クリップ部が非常に大きいです。この大きさは、魚の口を挟んだときの安心感につながります。形状もガッチリフォールドしてくれる形ですね。しかし、口が小さい魚には向かないかも知れません。
- レバー部
これは、優れものです。ワンタッチで、クリップの開閉を制御できます。ランディングの時は、片手で行うのでこの操作性は非常に重要になってきます。
- コード部
ビニール製のスパイラルコードが付属しています。ビニール製ってところが重要で、濡れても水分を含まないところが使いやすさを格段にアップします。細かいところですが重要ですね。
- ゼニス マウスクリッパーの全体の印象
細かいところまで、こだわりが感じられるギアですね。特にワンタッチレバーはいいです。使いづらいと結局ハンドランディングになってしまうから、使いやすさが一番大事。お勧めです。
- ラパラ フィッシュホルダー
ラパラ フィッシュホルダーは一昨年前に発売され、私も愛用してきました。ここで比較しながら説明していきましょう。
- まずは大きさから。
マウスクリッパーの方が一回り大きいです。フィッシュホルダーは、フィッシングプライヤーと同じぐらいのサイズですので、マウスクリッパーの大きさがわかっていただけると思います。あと重さですが、圧倒的にフィッシュホルダーの方が軽いですね。別にマウスクリッパーが、「重い」といっているわけではなく、フィッシュホルダーが軽い構造で作られている為だと思われます。
- クリップ部
こちらは、ペンチのような形状をしています。魚へのフォールド感は、それほど強くありませんね。あまり重い魚は持ち上げられないです。
- レバー部
レバー部の構造は、シンプルにできています。金具でクリップの開閉を制御します。片手での操作は難しく、両手での操作が基本になります。
- コード部
布性の紐を採用しています。ラパラ社のギアについている紐はいつも同じものです。
- ラパラ フィッシュホルダーの全体の印象
フィッシュホルダーの場合は、比較的小さい魚にも対応できます。あと、ネットランディングした魚をネットから出す作業やフックをはずす時に、魚の口を固定する優れていますね。大きな特徴としては、「水に沈まない」・「夜に光る」など細かいところも備えています。
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