鹿児島佐多岬!ショアジギで青物をゲットするぜ!
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鹿児島佐多岬!ショアジギで青物をゲットするぜ!

投稿日付:2015-10-26 13:32:44

この記事は、2014年11月23~25日の釣行です。

またまた、やってきました「鹿児島佐多岬」。
去年も来ましたが、しつこく今年もやってきましたよ。

今回の狙いは、「青物」。
ショアから、「ブリ」・「カンパチ」を狙おうというわけでございます。

というわけで「羽田」~「鹿児島」まで、飛行機で移動。

ここから、車で佐多岬まで移動するがここからが長い道のり。車で3時間以上かけて移動します。

一日目は、移動時間が長く夕方ぐらいに到着となるので、下見の意味合いで軽く磯で投げてみる。

先行者が2人。どうやら、ここで泊まって狙っていたみたいだがちょうど帰る様子。
入れ替わりで、ジグやミノーを投げてみる。潮が効いていていい感じなのだが、何も反応なし。
日も暮れ始めたので、疲れを癒すために宿に移動。

ゆっくり、明日の戦略と準備を進めながら早めに就寝。おやすみなさい。
明日は、渡船を利用して磯に渡る予定。

《11月24日》

渡船に乗るために、港に6:00に集合。

結構人が、集まってますね。朝の港は、こんなににぎわっていたとは気が付きませんでした。

今日渡る磯は、船長任せ。先日、GTらしきヒットがあった磯らしいですが、今日はどんな感じでしょうか?

早速、磯に入ったら一投目の準備を進めます。一投目って期待と不安が入り混じっていつも「ドキドキ」しますね。

というわけで「一投目」!

「なにもヒットなし」

そこで、沖を見ていると何やら黒い物体が空を飛んでます~どうやら「マグロ」のようですね~

でも、500メートルは離れているでしょうか!?絶対、狙えないので手間の潮目を丹念に「ローデットF180」で探っていきます。

「2投目・3・4・5・・・・・・・」

まったく、反応なし。これは、!!!!!!まずい。

そうこうしているうちに、船が私の磯に向かって、進んできます。

「調子どお!?」

「ダメです・・・・」

「磯替えしますか!?」

「します!」

ということで、佐多岬の「内湾寄り」から「外洋より」に変更。少しの距離ですが、岬ということで状況が一変します。

磯に乗ってみたが、なんか感じがあまり良くない。時間もすでに10時ぐらいだろうか・・・・・
ここで、最後まで粘ることになると思うので、もってきたロッドを全て準備し釣りを再開。

サラシもいい感じに出ているので、手始めに「ヒラスズキ」を狙って「sasuke 剛力 130」でサーチしてみる。
何回かルアーを通していると、後ろからチェイスしているヒラスズキが見えた!「喰え~」

でも、ヒットせず見切られる。何度かそのようなやり取りの後に、他の場所も狙ったがヒットには恵まれず。残念。

そうしている間にお腹も空いてきたので、座り込みながら昼食をパクリ。んーおいしい。

そのまま、30分休憩。その間、周りを見ると本当に景色いいですね。日本の海は、なんて綺麗なんだっていつも思ってしまいます。

心も癒されたところで、青物狙いにシフト。


「ワインド釣法」で、サクサク狙っていく。まだ、アタリがないので集中力がないですが、テンポよく狙っていきます。

今回の釣行用に「メジャークラフト KGエボリューション KGS-962LSJ ライトショアジギング」も持って行ったのですが、軽くていいのでこれで、テンポよく探りました。

自分の場合は、ある程度柔軟な感じがあるロッドの方が好みなので・・・

スペックは、「Length:9’6"・PEline(号):1.0-2.5・Line(lb):8-20・Lure(g):15-50」こんな感じです。

さて、ロッドの話はこれぐらいにして、釣行の話に戻しますが・・・・

潮目がいい感じに出てきたので、潮目の奥にキャストししっかりとボトムを取ったあと、高速に巻き上げます。
数投したら、「ガツン」と食いあげてきました!早速ヒットです。

磯ということもあり、ドラグを強めに戦います!

最初「楽勝かな!?」と思ったのですが、かなり強烈な引きです~ロッドがバットから曲がって、ボトムに引き込まれます。

「マジで~ロッドが折れそう。」と思ったら、ドラグからもラインが引き出されボトムに張り付いて離れない!

デカい「カンパチもしくは、ヒラマサ」かと思うのですが、ロッドのパワー不足によりどうにもなりません。

「パチン!」ラインがブレイクにすれて、ラインブレークです。

残念だけど、これは完全に無理な感じでした。(*ロッドが悪いわけではないです。魚が大きすぎました)

気を取り直して、同じタックルですぐに投入。一投目でまたもヒット!

今度は、横に走るがそれほど苦労せずキャッチ。

「70ぐらいのワラサ」でした。


そう考えると、さっきのやつはどんな奴だったんだろう。気になる・・・

この後、何匹か釣り上げたが同じようなサイズばかりでした。

そうこうしているうちに、アタリもなくなり終わりの時間。

帰りの船に乗って、港に戻ります。

宿に戻り、お酒を飲みながら明日の戦略を練ります。

昼過ぎには、飛行機に乗らないといけないので、9時前には出発。

しかも、明日はどうやら雨模様。あさ、6時に起きて天気の様子を見ようと就寝。

《11月25日》

本日、3日目。最終日。

朝6時に起きたら、雨降っているね。

体も疲れてるし、どうしよう・・・・・・悩む。

簡単な、防波堤に行って少しだけやってみることにして出発。

7時ぐらいに、到着。時間的には、1時間やれるかな?

一発勝負で、大物用タックルに変更。ルアーは、「ローデットF180」。

波もいい感じであるので、雨の中防波堤の先頭からキャスト。波を立てながら、リトリーブ。

今日は、雨も降り静まり返った海で、集中力MAX。
完全に頭の中では「釣れるイメージ」ばかり、駆け回ってい状況。ゾーンに入りました。

打ち寄せる波と、ルアーがリンクし「出ろ!」と心の中で叫んだ途端に、水中から飛び出しました!

「カンパチだ~」。早速ラインを巻き上げ、合わせを何度か入れる。感触から、完全に口に食い込んだ感じ。

今回もドラグ強めに、強引ファイトで戦う。下に走る力が強い。でも、タックルが大物ようなのでロッド・ラインとも余裕が感じられるし、やられそうな感じはない。

でも、本当にパワフルだ。

10分ぐらいやり取りし、何とか水面まで上がってきた。ここの防波堤、20メートルの高さがあるのでネットも届かないので、無理やり抜き上げ。重さもあり、なかなか抜きあげられないよ。最後には、カツオの一本釣り状態で、ロッドをしならせ勢いで無理やりあげた。

「70cmぐらいのカンパチ」

このクラスになると、ほんとパワーが半端ない。
でも、雨の中来てよかった~

まだ、魚はいると確信し、ルアーを外しすぐにキャスト!
周りを見ると雨は上がり、波も穏やかになり始めている。

何度か、キャストしたが先ほどのような、自分ンがゾーンに入る感覚もなくなったので終了。集中力が切れた。

帰る時間も迫っていたので、急いで後片付けをして空港に向かう。

今回釣れた魚は、せっかくなので処理をしてお持ち帰り。

返り道、空港近くの鹿児島ラーメン屋さんに立ち寄り、昼食。ラーメンおしかったなー

でもって、羽田行の飛行機に乗って帰路につきました。

今回は、3日目の納得のいく釣れ方をしたので、自分的には大満足の釣行でした。

鹿児島は、釣り以外を含めると10回ぐらい行ったことがある場所ですが、海・山・街どれも素晴らしいところです。

暇があれば行きたいと思える場所なので、見ている人でも興味があればぜひ行って見てください。

また、時間があれば行ってみたいと思いますね。


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