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今年のバチの状況は?
4月に入り、暖かくなると思っていたら結構寒い日が続きますね。。。例年ですと4月からは色々な魚が釣れてきてもよいシーズンなので今回は、東京湾澳でのバチパターンでのシーバス釣行です。
バチ抜けの調査は、3月から始めていたのですが今年はいつもの場所では、バチ抜けを確認できていません。今年は、どうしたのでしょうか?と言いたいところですが、毎年記録している状況から判断すると年々魚にとっての季節感が変わってきているように思える。一年単位で見ると、大きく変化を感じないが3~5年単位で考えると状況は一変してきているようだ。特に水温の上昇は気になるところなのだが・・・
さて、今回はバチパターンということで、狙い方は例年と同じパターンで、「にょろにょる」で狙っていきます。バチの確認は出来ないが、シーバスが捕食している可能性が高いベイトが「バチ」になるからだ。このシーズンはルアーの波動を大きく間違えると、まったく反応がないということにもなるからルアー選定には気を使いたい。
ただ今回のタックルには、シークレットカスタムを「にょろにょろ」に加えたい。以前、シングルフックの強化を「釣りコラム」でもご紹介したが、今回はシングルフックの進化版で「ダブルフック」仕様だ。これは、シングルフックの交換よりも簡単なのでぜひ試していただきたい。
用意するものは、「にょろにょろ7cm」と「Gamakatu ダブルフック(SIZE 4)」。
ダブルフックの装着は、ルアーのアイにフックを通すだけなので変更は簡単。
しかも、3つの長所を得ることが出来る。
1、フッキングが格段に向上する!
2、フックがノーマルフックより格段に強くなる!
3、フック自体が重く、ルアーの飛距離が上がる!
この長所が、「にょろにょろ」に加わると、心強い。
さて、実釣なのだが明暗部にルアーをキャストし、明るいところまでルアーをリトリーブするだけの簡単な釣り。これで実績を上げるためには、とにかくラン&ガンするのがキモとなる。
あと、今回のルアーはノーマル時よりルアーの重量がアップしているので、気持ちロッドを上げ気味にする。なのでルアーは、表層丸見えでのスイミング状態。
結果はすぐに出た!表層丸見えの「にょろにょろ」に水柱をだしシーバスが飛びついてきた!「よし!」って小さくガッツポーズをし、この時期特有のパワフル感を感じながら、キャッチ!今回は、ダブルフック仕様なので豪快に抜きあげて見ました。(ロッドがヤバかった(^^ゞ)
60cmぐらいのシーバスでしたが、プロポーションがカッコよく、綺麗な魚体に満足。
この1匹で満足したので、今回の釣行は終了。しかし、バチはどうなっているのかな???
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中 潮
01時01分 83cm
06時44分 183cm
13時39分 14cm
20時18分 155cm
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