トップ画面に戻る
フィッシングInオーストラリア(前編)
menu

このカテゴリ記事一覧を見る

フィッシングInオーストラリア(前編)


投稿日付:2005-10-15 15:41:52

バラマンディー

行ってきました!オーストラリア。
今回、初の海外での釣り。オーストラリア・ケアンズでのボート釣行記です。

釣りメインでの旅行ではなかったので、釣りをする時間は半日でしたがボートをチャーターして神の魚「バラマンディー」を狙ってみました。

初めに、オーストラリア・ケアンズのご紹介をしたいと思います。

オーストラリア・ケアンズは、日本から約6000キロ離れた、オーストラリア北部に位置する場所にあります。海にはグレートバリアリーフが隣接するとても綺麗な港町です。

日本から約6000キロ

オーストラリア北部

周辺の町

ケアンズの中心部に流れ込む、「TrinityInlet」を中心にボートで狙っていく釣りになります。

今回は、成田からケアンズへの直行便を利用し、片道7時間の空の旅でケアンズへと乗り込みました。思ったより近いですね。

ケアンズは、南半球に位置しますので、日本とは逆の季節になります。今は、初夏といったところでしょうか。最高気温は30℃ぐらいで湿気も少ないのでとても過ごしやすいですね。日差しは、日本とは別格でとても強いです。

さて、今回のケアンズでの釣りですが、事前に日本で情報を探したのですがあまり有力な情報を得ることができなかったので、現地で少し情報収集したいと思い地元の釣具屋へ到着してすぐに向かいました。

釣具屋

思っていたよりも、釣具屋が少なくやっとの思いで一軒見つけました。お店の前で記念撮影。

店内に入ってみると、日本の釣具屋と変わらない光景が広がっていました。早速、ルアーを見てみましたがあまり興味をそそるルアーは、ないですね。日本製のルアーも結構ありますね。ルアーの購入は止めて、お店を見渡すと巨大な水槽があり、そこにバラマンディーが優々と泳いでいます。体長1メートル以上ある大物です。ちょっと感動しながら、横に目をやると大物の写真がいっぱい飾ってあります。見てるだけでワクワクしますね。

ここで小物を物色していると、フックが目につきました。日本からもフックを持参していたのですが、やっぱりフックは日本製よりかなり太軸ですね。あと、赤針がないかと思ったら、売ってますね。ちょっと残念。しかし、日本で売っている赤針より色が薄いです。赤というよりも、茶色に近いかも?

フックの強度がちょっと心配になってきたので、フック「VMC #2」の25パックとスプリング「HALCO 4XX」を購入。フックは25個入りで$9.96(日本円で約900円)・スプリングは18個入りで$3.85(日本円で約350円)で購入できました。フックは安いですね。

フック・スプリング購入

釣具屋を出て、今度は釣り雑誌を探しにコンビニへ。雑誌コーナーにフィッシング専門のエリアがあったので本を色々と探してみます。雑誌の価格は、日本円で300円~1000円ぐらいで日本とあまり変わりはないですね。しかし、書籍になると3000円以上します。書籍は、日本より高いですね。

本を物色中!

面白そうな3冊を購入しました。

ModernFishing

Queensland fishing&Boating

BarraBassBream

の三冊を購入。ちょっと本の内容を解説したいと思います。
「ModernFishing」は、$6.95(\650)で購入。この本には、ボーナスとして「ラパラ マグナム」が付いてきた。とてもお得感が強い一冊です。内容も、非常に興味深い内容で、「BackToBasics」基本のリグ特集をやっていました。魚種別に、「ルアー」・「フライ」・「餌釣り」のリグの紹介です。もちろんバラマンディーのリグ紹介もあり、とても参考になりました。

ラパラ付き

「Queensland fishing&Boating」は、$4.40(\400)で購入。この本には、ボーナスとして「DVD」が付いてきた。これも、とてもお得感が強い一冊です。しかし、DVDの内容はイマイチ。ルアーではなく、餌釣りの特集だった。本の中身はカラーではなくモノクロ。広告も多すぎですね。

DVD付き

「BarraBassBream」は、$11.40(\1000)で購入。この本は、おまけなし。タイトルのとおりにバラマンディーの専門誌です。バラマンディーには、欠かせない本ですね。数々のビックフィッシュが本の内容を飾っています。これは買い!

ホテルに戻り早速ルアーの調整。先ほど購入したフックを持ってきたルアーに装着します。
今回は、4つのルアーを持参したが、「シマノ トリプルインパクト140」に装着開始。

トリプルインパクトに装着

フックを赤針に変えていたが、現地で購入したフックに交換。並べてみると、太さがはっきり違いますね。やっぱりダイナミック!

4つのルアー

持ってきたルアーは下記の4つ。

・邪道アゲヨン・メテオストライク(ゴールデングリーン)

・アムズデザイン ima 魚道 110 MD (アカキン)

・ラパラ X-RAP SXR-10(GOLD)

・SIMANO トリプルインパクト140

です。悩みに悩んで選んだルアーなのでがんばってもらいたいですね。

さて、前編はここまでです。後半に実釣編と続きますが結果はいかに!?


このカテゴリ記事一覧を見る
----こちらの記事もどうぞ!----
トップに戻る
つりしろをもっと見る
釣行記
インプレッション
釣りコラム

チャート

よくあるお問い合わせ(FAQ) お問い合わせ(スマホ用)
「フィッシングラボ」はamazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
掲載の釣り情報・掲載記事・写真など、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。
Powered by 即戦力釣り情報Fishing-Labo