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7月2日釣り日記
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7月2日


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投稿日付:10/07/03 11:24
昨日は残業の為、釣りに行く事が出来ず…(T_T)


今回は違うネタを。
先日、日記に書いたディープウェーディングで浸水した場所での話です。



あれは…2年前。
今と同じような初夏の頃でした。

夜にポイントに到着して、いつものように他の車も停まっておらず、貸切状態で釣りが出来る♪と思いながら準備して入水しました。


そのポイントは、その当時はまだ2回ぐらいしか入った事の無い場所でした。
川に入ると、自分よりも約150~200m下流側でアングラーが釣りをしてました。
『ありゃりゃ…先行者がいたか…』と思いながらも、自分とはかなり距離もあったので、普通にキャストして釣り始め…。
先行者はそんなに眩しくないヘッドライトをずっと照らしたまま釣りをしてました。


どこか他に車を停める場所があるのかなぁ?(?_?)ぐらいにしか、その時は思っておらず。
入水出来るポイントは上流側の1ヶ所しか自分は知らないと思っていたけど、他にアクセス出来る場所があるんだろう…ぐらいな考えだった訳です。
しばらくすると、先行者は少しずつ下流側に下って釣りをしてました。


更に時間が経過してその人を見ると、かなりの下流まで。
そのうち、その人は見えなくなりました。
『また、随分と下流まで行ったなぁ…そっちに車を停める場所があるのかな?』と思ったのですが、誰もいなくなったから釣りに集中してキャストを続けてたら…


しばらくすると、ヘッドライトの光が対岸に渡っています。『へぇ~!(@_@)下流まで行くと川を渡れるんだ!』
などと、感心しながら釣り続行。


今度は対岸を上流側に向けて少しずつ登ってきながら釣りをしています。


自分も釣りに集中していたので気付かなかったのですが、いつの間にか自分の対岸の辺りまで登ってきていました。


『良く、あれだけの距離を登ってきたなぁ…』などと感心しながら、時折その先行者を見てましたが…
いつの間にかいなくなってました。
自分の釣りも終わり、普通に帰宅。


後日、日中の明るい時にそのポイントで釣りをする事に。
『そういえば!』と思い出し、自分も下流側に下る事に。
だが…
どこまで行っても渡れる場所など無い。
まして対岸側の先行者が登ってきた場所は、かなりの深みになっており急流で絶対に人が歩けるような場所では無かったのである…。


2年前の夏の出来事…。




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