６月３日

………惨敗


まさにそんな言葉が似合う昨日の釣行になってしまった。


仕事が終わったので、雄物川に行くかと思い立ちポイントへ向かう。
場所は去年からよく足を運んでいる所。
正式な名前はキチンと他にあるのだが、公表すると人とゴミが増えるので……ナマズが良く釣れる場所なので、『ナマズポイント』と呼んでいる。


所持したルアーは、レンジ上からポッキー、モアザンＸクロス120、悟空127、フィードコンタクト128、コモモ、キープ125、タイドミノースリム120の面々。
まずはポッキーをキャストする。
暗がりで誰もいない中、不意に水面が爆発するあのドッキリ感を味わいたくてひたすらキャストするも不発…。
やっぱり、まだトップは早いのかな…？と思い、いつもの定番コモモを投げようかと思ったが…、もう少しレンジ下を狙ってみたくなり、タイドミノースリムを投下する。
すると、一発でヒット！♪
重く鈍い首振りの感触から、ランカー近いかランカー超えのサイズだとわかる。
追いアワセを３発入れて、いざ勝負！
ファイトしてすぐに、動きが不自然な事に気付く。
何かに拭ってルアーを外してるような…。多分、地面にこすりつけてる！(汗)
ヤバい！と思って竿を目一杯立てたと同時くらいにテンションが軽くなり、フックアウト。。。
ルアーを回収すると見事に泥がついて、更にリップを折られてる。
極悪だ…。

同じようなレンジを通したかったので、キープ125をすぐさま投下。
同じ場所を通してくると、またまた一発でヒット！
追いアワセを２回かまして、すぐさま竿を立ててドラグ調整も完了！
あとは、いなしながら陸まで引き上げるだけ。
いつもの作業だ。

やりとりしながら手前まで寄せて、背びれも見えるぐらいのシャローでの最後のファイトの時に…
フックアウト…。
『うぉおおお～！マジかぁ～！』と叫んでしまうぐらい、悲惨なバラしをぶちかまし…。
ルアーを見たら、針が３本とも伸びている(泣)


パート２に続く

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