全国への道 3

ハヤブサカップ

全国選抜
グレ釣り選手権大会

なんか名前が凄いっす

3月26日の
関東オープン大会！
参加して参りましたー


会場は入間一帯の磯


前述の通りこの大会から今年の冬、

聖地！
愛媛県日振島で行われる決勝大会へ2名が選ばれる


当日
朝っぱらからやらかす

最近、車をミニバンに変えたので、
(もちろん３列シートの後ろ2列は倒してフルフラットにて車中泊使用！-w)

燃料メーターの感覚がつかめず
大丈夫だろうとは思っていたが
着くまでにEを越えてかなり走ってきた
分かる人なら分かるが
伊豆の山中などスタンドは皆無、汗

なんとか着いたもののヒヤヒヤソワソワで
釣りどころではなく
やらかすところだった


会場に時間ちょうどについて
受付を済ます


37番


と雨が降ってきた
そしてかなり冷え込み
風、雨
心のなかの闘志の火が
ろうそくの火のように
なってしまい、
なおかつ

３月半ばに入ってから
地元の西伊豆では
ガクンと釣果が落ち気味だっただけに
ここ南伊豆、入間でもある程度の厳しさを予感していた、



参加者は83名

規定は28センチからの8匹
総重量

渡船屋4船を使い
人数をちょうど半分で切って
1便、2便に分けて
それぞれのトップが抜ける！


自分は美沢丸1便に乗り込んだ


入間、自分は好きな地区だが中木も合わせて
未だに4~5つの磯しか知らない

どの地区でもそうだが知ってる人は
その地区全ての沖磯の事を知ってる人もいる、
もちろん乗って釣りをしたとゆう意味での話で

それがステータスでもあり
武器にもなるのだ
(そのレベルになるまで金いくらあっても足りませーん-w)


今回乗る場所はどこか？
途中船内で名手のNさんと談笑、
声をかけたが
覚えてもらっていて嬉しかった、
G杯のお話を聞けて盛り上がってしまった
今日は鬼掛けなのに-w

そーこーしていると、、、


牛根を越え河伍を越え


着いたのは赤島
もちろん初の磯


五人で渡礁

すぐそばの離れには
先程のNさんともう１人が降りた


五人
まず磯を見てまわる

しかし、本来行けるはずのテラスと呼ばれる
下段へは、雨で濡れて
海藻が滑りやすくなっていて
降りるのが困難！！

そこに何名か行きたいようであったが
皆、諦めた

ってか地磯で鳴らした自分でさえ降りるのに恐怖を感じる程だった
(自分で言っちゃいます-w)

せっかくの大会だから安全にと
少し狭くなるが
５名でうまくやることになった、、


自分達が準備している間に
離れの人が掛けた！！
35程のグレ、



こちらの磯も磯子ー、、、、


急ごうと
色めき立つ

前半戦の釣り座選択権は2番目

結果、みんなが入りたがっていた
テラス側の船着き、
辺り一帯の一番潮下へ入れた！！


スタート


足元から

餌取りは皆無、
ってか生命反応が、、



沖の潮筋へ、
竿引きのアタリ

この小気味いい引きは、、、


イサキ！


お前らがいるのか！
輪をかけて苦戦するなーこりゃ
と心の声


探ると
沖筋一帯、イサキだらけ
一投一尾状態

自分が面している左右の部分、
遠投がきく範囲まで

駄目じゃん、汗


際に戻す、
生命反応ナシっ！！



どうにかイサキの壁、ってかタナを越えさせれば、、、





沖向きにポイントを２ヶ所作りしばらく
その2点にコマセをまく

より潮筋、潮が行っている方に近いポイントのコマセをやめる



もう一つのポイントへは変わらず
コマセをまき続ける




そして、休めた方の
ポイントへ
仕掛けだけをいれ
落とし込んで行く


すると、、、




作戦成功！！
あ、サクセスっ！成功！


その日初のグレ！
33センチ、
安堵する、状況からして今日の一枚はかなりのウェイトを締めるのは
もう皆、分かっていた


しかし、後が続かない



その頃、

回りがどうかと
振り返ると

ハナレに乗ったNさんの
竿が
ぶち曲がっている！

お、良さそう

の自分の声に一帯の視線がNさんへ集まる！！


それにしてもガマカツの竿が
もの凄い勢いで
海面に突き刺さっている！

良型か！？



中々上がってこない！

グレじゃないのか？！


Nさんの、渾身のやり取り！

ようやくタモに収まり
見えた魚影は、、、


鯛！！

しかも大鯛
(後検量89センチ！！
他魚賞獲得されました
文句無しでしょ-w)


これには辺り一帯から
拍手喝采！
自分もNさんへガッツポーズ！



いやー、いいもん見せてもらった-w
後に聞くとハリス1.2！

さすが名手




釣りに戻る、

もうほぼ前半も終わりかけ
すると餌が残ってきた

潮止まりになり
イサキの反応が消えたのだ、
この時点で残り15分

こりゃ、後半ここで釣られるなー


嫌な予感を残し
前半３時間半が終了



結局、
島内では自分の一尾のみ
ハナレの方が二枚

辺り一帯、
七人で三枚



海況はかなりの厳しさを見せていた

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