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雪代注ぐ汽水域でのクロソイ攻略は難しかったとですの巻釣り日記
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雪代注ぐ汽水域でのクロソイ攻略は難しかったとですの巻


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投稿日付:17/04/30 22:22
 
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汽水域、例えば河口に隣接する港では結構良型のクロソイが釣れます。今日はアベレージは30?位、40?クラスもたまに上がる港で、雪代が入っていて結構難儀したっていう、そんなお話。
 
何せ雪代時期なので水は濁っていないかなと17時位にポイントに到着したそのパパは意外に水が澄んでいることに安心、ボトムの水温を計ってみたところ8℃だったので、今晩は全然行けるとM部長と磯小僧君とに早速LINE、ネコリグでボトムのストラクチャーを確認しながら19時頃に合流、ナイトロを開始しました。
 
マズメ時はネコでも、
マゾイ君やクロソイ君が遊んでくれたんですが陽がすっかり暮れるとバイトも遠のき、3週間ほど前に30?オーバーのクロソイを連発したフリックシェイク5.8”のマルハタシャーベットにワームをチェンジして繊細にウィグリングアクションを繰り返すも尻尾を咥えるようなバイトのみ。
 
今日はネコはダメだねと見切りをつけM部長と磯小僧君に様子を伺ってみるとバイトはやはりボトム付近、それも岸壁際とケーソンのエッジで多発しているとのこと。特に磯小僧君はフラッシュJの3”で入れ食い状態で、やっぱボトムかといつも密かにタックルケースに忍ばせているGalp!パルスワーム4”クリアーシラスのフリリグでボトムをネチネチ探ってみるがこれまた尻尾を咥えるようなバイトのみ。悔しいんでバイトがあったらその場でシェイク&ステイを繰り返すもフッキングしてくれない。
 
M部長と磯小僧君はスタンダードなスイミングスタイルで相変わらず激爆連荘入れ食い状態なので、最近入れ食い評価急上昇中のフラッシュJフラット3.5SWのテキサススイミングでボトムトレースしたところ確かにバイトがあるが、ワームがデカ過ぎるのかフッキングしてくれない。
 
それではこれはどうだとハドルスイマーの3”ジグヘッドスイミングに切り替えると確かに釣れるが激爆とまでは行かない。で、結局フラッシュJ3”の出番。
フラッシュJ3”に切り替えた途端、
確変、
激爆入れ食いモードで、なんだ最初からこれやってればよかったじゃんって感じです。
 
ここでちょっと考察。
 
秋田で活躍しているKISUKEさんのブログ「本当に釣れるかはわからない!ロックフィッシュ理論」の最新記事「魚に対する塩分濃度の変化とは」からの引用ですが、
 
・海水魚も塩分濃度の変化が大きいと、体調を崩したり、死ぬ個体も出てきます。
・海で塩分濃度変化が起きる自然現象というのが、大雨による増水や河川から大量に流れてくる淡水流入になります。
魚の種類によっては、この塩分濃度の変化は水温変化よりもタフな状態にさせてしまうやっかいなファクターになります。
塩分濃度が変化してもあまりダメージがない魚種もいます。(略)塩分濃度変化があってもエラの呼吸回数もさほど変わらず、餌もすぐに食べる魚がいました。それはギンポとクロソイでした。この二匹は他のマゾイやメバルなどに比べ、海水が変わってもわりかし早いタイミングから活発に泳ぎだし、餌も食べました。
 
とのこと。
また、雪代に関しては、
 
・流れ込む流量によって淡水の流れ方が変わるのですが、淡水は海水よりも比重が軽いので海底よりも上側に流れ込むため、(有機物を含むと少し変わりますが)表層部の方が塩分濃度が低くなります。
しかし、雪代はミネラルや鉱物を含んでいるため海水よりも比重が高くなるので、雪代の水は海底に沿ってボトムよりに流れ込んでくる傾向があります。(流れ込み方やまた沖に行くと分散されて変わってきますが)
・雪代の時期に限っていえば、水温自体が低いのでトップにいる個体よりもミドル・ボトムレンジにいる個体の方が多いです。
・経験則的には雪代の流れ込みを防いでくれる大きな根や岩の裏側などに待機してる『待ち伏せ型』のクロソイはボトムレンジに居てもそこそこ活性が高いものが多くいるように感じます。
 

とのことで、こと今回のようなポイントのシチュエーションで学んだことは、

・雪代は表層ではなくボトムを流れている。

・雪代シーズンのクロソイはボトムにいるが塩分濃度の変化に強いので活性は決して低くはない。

・活性は低くはないがクローラー系やパルス系のワームに対する反応は弱く、リアル系のスイムベイトに良く反応する待ち伏せ型の食餌傾向が強い。

と言う点。待ち伏せ系クロソイに対してのフラッシュJの様なリアル系のI字スロースイミングが良く効いたということについても合点がいきます。

(ダイソーのリザード型ワームでフラッシュJ以上に釣っていた人が一人いましたが、その人はまた別格と言うことで・・・。)

 

と言うことで、M部長も磯小僧君も、

今晩も30?オーバーのクロソイの引きを十分楽しんだようでなにより。
そのパパは色々試して時間ばかり食ってしまって結局25?止まりで終わったので次回はリベンジ!
 

腹パンのガヤちゃんも釣れたのでガヤのスポーニングも間近ですね。

 

積極的にランガンしていた磯小僧君が45?クラスのクロソイ釣っていた人を見たということでプリママシーズンももうすぐでしょうか。

 

次は石狩沖堤かな?

 

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でわでわ(^。^)y-.。o○

 

 

今年もそのパパは二つのメッセージを読者の皆さんに伝えていきます。

 

?フィールドでのライフジャケットの着用。

?必要以上の魚を持ち帰らない「キャッチ&リリース」

最低限のマナーを守りロックフィッシュを楽しみましょう。

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