霞水系的ノベルの使い方釣り日記
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霞水系的ノベルの使い方


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投稿日付:16/09/18 01:05
 
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先日発売されました、

琵琶湖プロガイド宮廣さんプロデュース
ラッキークラフトUSA×ファイブコア×ブレンケン


ノベル120HF


ノベルの詳しい特徴・詳細
http://www.shota-m.com/blenken




このルアー使ってみた個人的な印象は、

浮力がものすごく高い。
・下手するとクランクベイトより浮力が高い。
・特徴的なリップで水かみがすごくいい。
・水をかむと言うより食い込む。
超急潜行性能がヤバイ。
キックバックとフラフラっと浮いてくる感じがすごくいい。

こんな感じです。




最近多用している釣りが、葦際や石積などのカバーに投げて、ライザーテクニック

ライザーテクニックとは、フローティングルアーでの水面のつりで、ルアーを潜らせて、止めて、水面まで浮かせるルアーアクションのこと。

ライザーテクニックは高浮力と超急潜行性能をあわせ持つノベルに一番マッチしていると思います。

この釣りでは、ミノー系のいくつかあるアクションの方法として、リッピングアクションが肝になります。




リッピング。

ピンと来ない方も多いと思います。

ミノーのアクションでトゥイッチとジャークは一般的だと思います。

トゥイッチ、ジャーク、リッピングの違い、特徴をざっくり書くとこんな感じです。

トゥイッチ=
・ルアーが細かくよく動くようにアクションさせる。
・ラインをロッドでリズムよくたたくようにアクションさせる。
・アクションした後ステイさせる(させなくてもいい)。
・ジャークの弱いやつ。
・アクション時ラインは張る→ステイで緩める。

ジャーク=
・ルアーが大きく派手によく動くようにアクションさせる。
・ロッドでルアーをリズムよく強く引っ張るようにアクションする。
・アクションした後ステイさせる(させなくてもいい)。
・トゥイッチの強いやつ。
・アクション時ラインは張る→ステイで緩める。

そして
リッピング=
・ロッドでルアーをリズムよく強く引っ張るようにアクションする。
・アクションした後ステイさせる。
・アクション時ラインは張る→ステイでも張る
・ジャークの糸張りっぱなしバージョン。


はいざっくり。(笑)




そこでリッピングはどんなメリットが有るのか。

リッピングのメリット
・ステイ中の当たりが分かる。
フローティングルアーの場合(特にキックバック系の場合)、ラインテンションで浮くスピードをコントロール出来る

ノベルはキックバック系なので、ジャークのフリーライズアップで、ルアーの後ろでモワァッってしたら、リッピングに切り替えてじっくり浮かせてラインテンションでジラして喰わせることが出来るのがリッピングの良いところです。




まとめ
ノベルは超高浮力なので、ライザーテクニックに適している。
超急潜行するので、一定深度まで潜らせる助走距離が短い。
潜行助走距離が短いのでライザーテクニックを出来る回数が多い。
ノベルはキックバック系なので、ライズアップのスピードをコントロール出来る。
例えば
1アクション目ジャークで食い損ねても、
2アクション目リッピングに切り替えてじっくり浮かせて食わせられなくても、
3アクション目ラインテンションを変えて更にじっくりジラして喰わせることが可能なルアーと言うことです。

あくまで例えばですが。
それのぐらいのポテンシャルが有るルアーです。



その他まだあるノベルのポテンシャル。
タダマキアクションなどについては後程書きます。





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